言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

アクションを起こす

2014-10-31 10:02:08 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


薄曇りというところですね、現在の空は。
起きがけにはまあ晴れていたんですが………。
これからどんどん天候は雨に向かっていくよう。

明日、明後日と館林で「麺-1グランプリ」が開かれるんですが、昨年も雨上がりで地面がぬかるみ、靴だけではなくて、パンツの裾まで泥汚れになり、往生しました。

今年もまた?

館林商工会議所さんはやきもきしているところでしょうか。

まあわたしは別に全然からんではいないので。
でもまあ知り合いが数軒出場するということもあってね、ちょっと心配はしているわけなんです。

明日雨じゃなければ行こうとは思っています。
(こんなこと思っている人ってけっこう多いんじゃないのかなあ)

雨でも行くんじゃ!


さて、本題です。

昨日は太田商工会議所で、12月4日に開かれる「第7回ニュー・ビジネス・プレス発表会」のエントリーしている企業の審査会がありまして、わたしも出席しました。

だいたい毎回3社から5社のエントリーなんですが、今回は3社から出ています。

専務理事はあと2社ほど追加したいとおっしゃっていました。


このイベントは年間3回ありまして、それぞれ3~5社出る勘定で、年間多くて5×3=15社=商品、サービスです。

ひとつの太田市クラスの市で、年間たった15点しか新製品、新サービスがないというのはちょっと寂しくないですか?

これももちろん商工会議所の会員企業(店)内だけのことなので、会員に入っていない企業や店でも新製品、サービスもあるでしょうが、それにしても少ない数字ではないでしょうか。

それだけ新しいことにチャレンジしていないということでもあります。

また会報や担当者の方たちの誘いかけに対して、自分たちが新しく出したものがわざわざマスコミに発表するほどのものではないという自分だけの認識で出すのを控えているということも考えられます。


どんなものでも、自分の思っているもの(こと)が、実はもっと知られることで社会に受け入れられるものであるということだってあります。


せっかくわざわざお膳立てしてくれているのに、参加しないということはもったいないなあと思います。

何でもいい、一度、一般に自分たちの商品、サービスを問いかけてみるということをやってみるべきではないでしょうか。

“ひょうたんから駒”という諺も昔からありますしね。


またBtoB製品だからそんなことは必要ないんだということもありますが、一般に発表することで、思いがけない販路が広がる可能性だって、1%以上は絶対にあるんですから。

なんにもしなければ、いつまで経ってもゼロ。

何かちょっとでもアクションを起こせば、それが1%以上になりうるわけですから。


太田商工会議所の「ニュー・ビジネス・プレス発表会」に限らず、とにかく外に向けてアクションを起こさなければ、腕をこまねいてるだけでは、向こうから絶対にやってきてくれません。


それはまたお店にも言えることですよね。

「お客様が来ない、お客様が来ない」と嘆きながら店の中で待っていても、いつまで経ってもお客様は来てくれません。


アクションを起こしましょう。

今日はもう10月の最終日。
月めくりカレンダーはあと2枚しか残っていませんが、まだ61日もあります。

61日もあれば、何かひとつはアクションを起こせる日数です。


さて、そういう自分も今年のうちにあと2つアクションを起こさなければ。



さて、今日の「いいもの探し」です。

ホワイトボードの11月の予定表をこれから書き加えるのですが、手帳を見るとまだまだ空白が多いじゃないですか!

うん、この空白はこれからまだまだ何かできるということでもある。

とポジティブに考えることができました。


ちょっと苦しいかな?



それでは、また明日。

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ブランド

2014-10-30 08:53:25 | 生き残るということ

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昨日の朝は寒かったのですが、お昼近くにもなると温かくなってきましたね。
クライアント先を出ると、秋冬物のジャケットだとちょっと暑い感じもしましたし、車ももちろんエンジンをかけると、すぐにエアコンも冷気が出てきました。

今日も朝は冷たいんですが、日中は昨日同様ちょっと暑くなるんでしょうね。

しかし昨日帰ってきてから少しソファーでうたた寝をしたせいか、ちょっと風邪気味。
朝からくしゃみが何回も。
弱った。


さて、本題です。

テレビドラマや映画などを見ていると、牛丼というとほぼ吉野家であったり、吉野家風が出てきます。
決してすき家とかすき家風ではありませんね。

まあわたしの狭い範囲内のことですから、もしかしたらすき家もしくはすき家風もあったのかもしれませんが………。

業界の売上的にいいますと、今や吉野家よりもすき家の方が多いはずですね。
それなのに、一般的に、“牛丼”というと吉野家、ということは、これはいったい何を意味しているでしょうか。

これこそブランド力ですよね。

牛丼と聞いて一番に思い浮かべるのは、業界一のすき家ではなくて、吉野家。


このブランドというのは一朝一夕に築き上げることができないといういい証明でもあります。

長い時間とその間の弛まぬ企業の努力が、今の地位を築いているのではないでしょうか。
一度その間たちゆかなくなっているにもかかわらず、いまだにそのブランドはそのままです。

いささか形骸化している感もありますが、それでもやはり牛丼といえば吉野家、なんですよね。


あなたのお店や商品、企業そのもののブランド化はどのように築き上げていっていますか?


さて、今日の「いいもの探し」です。

どうして今日の本題が上記のようになったのかというと、昨日半年ぶりぐらいに牛丼を食べたからです。

たまに食べるとおいしいですねえ。

紅ショウガをたっぷり過ぎるほど取り込んで、ホントは汁ダクが好きなんだけど、いつも頼むときに忘れてしまって。

わたしはどちらかと言うとほとんどすき家で食べます。

どっちがおいしいかと言われても、それほど繊細な味蕾は持っていないので、判りません。

どちらも同じようにおいしいということで、良いですよね。




それでは、また明日。

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支払い済みシールはバーコードに

2014-10-29 07:27:54 | アイデア・事例

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昨日から寒くなりましたね。

仕事で出かけて、ある駐車場のビルに車を止めて車外に出ると、寒風が!
さすが8階ともなると風がすごいし、その分寒さも一入(ひとしお)。!

帰りはすでに暮れかけていたので、よけいに寒さがつのりました。

まあ晴れていたので、その分あたたかみはありましたが………。


今朝はまた6時起きですので、さらに冷たい朝です。

これからこのように朝早く起きるときはしんどいでしょうね、わたしのような寒さの弱いやつには。



さて、本題です。

あるコンビニで聞いた話ですが、コンビニなどでは買った商品に直接支払い済みを証明するためにシールを貼ることが多くあります。

以前ブックオフでも、1冊だけ買ったら、その本に直接シールを貼られたことがありましたが、コンビニ商品じゃあるまいし、常識はずれにもほどがあるなとムカッとしたことがありますが。

で、そのコンビニ商品ですが、よくシールを貼られます。

よくトイレを使わせてもらっているので、その代わりにいつもだいたいペットボトルものを買うことが多いんですが、ペットボトル1本だとシールを貼付けて会計済みということを証明してます。


さてそのシールなんですが、気の利いた人は、貼る部分をバーコードにしてくれます。

そのペットボトルをデスクにまで持ち込み、たまたまそのボトルに書かれている文言をなにげなしに読むことがありますが、その文章の部分にシールが貼られていると、なんだか、まあ大したことじゃないですけど、あまりいい気がしないです。

その他にも気の利かないというかそういう店員になると、ボトル全体のデザイン部分で、よりによってそこに貼るのかよって思うこともありますね。


で、気の利いた人は一番関係のない部分として、バーコードの上に貼ってくれます。

ちょっとしたことなんですが、ここまで気がつく人は、その他にも多分様々な部分で気のつく人ではないでしょうか。

このような店員さんがいるお店は幸せですね。


今日の「いいもの探し」です。

上記で朝早く起きるのは辛いと言いましたが、外はピーカン。
それだけで少し以上救われた気になります。

よかった、よく晴れていて。



それでは、また明日。

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PR後の始末まで考える

2014-10-28 10:06:31 | スキルアップ

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昨日はほぼ一日中ボヤ~ンと曇っていましたが、今朝はよく晴れました。
昨日は午後の出かけ際、ほんの少しですが、ぽつぽつと雨も降りました。

昨日はまた、久しぶりの桐生訪問でした。
2週間やそこらでは見た目全然変わりませんが、わたしの訪問先では、ファクトリー&ショップの中で、これはわたしが一番最初に訪問した際に申し上げたことですが、社屋の中のショップではなくて、外から一目で分かるショップを、できたらロードサイドに、という提案がやっと実現化されまして、昨日はすでにディスプレイの段階にまで進んできています。

楽しみです。


しかし秋の夕べは釣瓶落としとはよく言ったもので、訪問先を出る頃にはあたりは暗くなっています。

また帰りがけ無性に甘いものが食べたくなり、というところで、たまに寄る藤掛屋の栗まんじゅうをと思ってそばまで行ったのですが、すでにシャッターが下りていました。
売切になってしまったんですね。

がっかりして帰ってきました。


さて、今日の本題にまいりますか?

夕べいよいよ日本にもエボラ上陸か!? なんてえらいニュースになっていましたが、今朝になって感染していないということが判り、ほっとひと息ですね。

接触感染ですからパンデミックにはならないはずですが、あのマスコミの大騒ぎようから、何も知らない人はもうたいへんだと、それだけでパニックになってしまいますよね。

もっと冷静に報道できないものでしょうか。
陰性と判り心の中で「チッ!」と舌打ちしているマスコミ関係者も、もしかしたらいるかもしれないですね。
もっと騒ぎたかったのにって。


ちょっとしたことでもマスコミに乗ると、まるで1のものでも10ぐらいの大きさになって伝染していきます。
それが怖いところでもありますが、これを大いに利用できるのはPRですね。

しかしマスコミだってバカじゃないので、自分たちの都合に合ったトピックやセンセーションを巻き起こす話題を好んで取り上げるのは自明の理です。


ですから、マスコミに取り上げられたからと同じように有頂天になっていると、そのすぐ向うに控えているのは………ドツボ、ですよ。

嵌ったらもうおしまい。


マスコミに取り上げられることは、それはそれでとてもいいことです。

しかしそれ以上に、取り上げられる前には、それ相当の準備と覚悟が必要です。

後戻りができない状況にきっと追い込まれます。

お客様が押し掛けてきても、きちんと対処できるように仕組をきちんと整備しておくことと、それ以降のお客様のもてなしなどにも気を特につけたいものです。


特にそれまでお店を可愛がってくれた常連さんには、今まで以上のおもてなしも充分にしたいものです。


さて、今日の「いいもの探し」です。

昨日から今朝にかけて木枯らしらしい北風が強く吹いています。
そろそろ本格的に初秋服から晩冬、冬服に着替えなくちゃ風邪を引いていまします。

今晩は前橋あたりで最低気温がひと桁になるなんて予報がありますので、電気敷き毛布を入れようと考えています。

あったかいでしょうねえ!
いいなあ、早く寝たい。なんて、まだ午前中だけどね。




それでは、また明日。

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トイレットペーパーの芯

2014-10-27 09:43:11 | アイデア・事例

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昨日は朝早くは晴れていたのですが、すぐに曇り始め、日中ずっと薄曇りが続きました。
そのせいか気温は予報ほど上がらずに22.5℃とまあまあ平年並み。

今日は晴れてくるので、気温は数日ぶりに何とか夏日になるような予報が出ています。

でも外に出ると、北風が強くて、風が冷たいんです。
何でも日中は気温が上がっても、その風は残り、夜には急速に気温が下がり、いよいよ木枯らし1号も吹くようなことも、今朝の天気予報では言っていました。

下旬とはいってもまだ10月。
それで木枯らし1号?

冬が足早で近づいているようですね。

そのせいか昨日当りはちょっと鼻がぐすんぐすんとしました。
風邪の前兆?
それともなんかの花粉?



さて、本題です。

トイレットペーパーを使い終えると、最後に厚紙の芯が残りますね。

芯なし(コアレス)もありますが、たいていは芯があります。

その芯には、「まいどありがとうございます」という文言が書かれて(印刷されて)いるものもあります。

まあなかなかいいね(ボタン)。
とは思うんですが、「まいどありがとうございます」とまで入れるんだったら、せめてそこにどうして社名まで印刷しないんでしょうか。

多分思うに、芯だけは違うメーカーさんが専門で作っているということが考えられます。
そして他社の芯も作っているのではないか、と。

だから「まいどありがとうございます」しか印刷できないんだ、と。


だったらその専門メーカーが元請けに対して、各社名を印刷しますと持ち掛ければいいのに。

社名を印刷するんだったら、そこに各企業の社名だけではなくて、何かの広告を印刷するいうことまで考えられます。

業務的には全然変わらないで、メーカーには喜ばれる提案をして、さらには売上が上がるわけですよね。
そこまで思いつかないのかなあ。

業界内にいるということは、それだけ思考力が固くなるのかなあ。


まいどありがとうございます」を印刷しようという発想まではとてもいいのに、そこからもうひとつ考えを巡らせれば、もっと売上を上げるアイデアが得られるんだけど。


トイレットペーパーの芯を見て、そんなことを思った昨日の日曜日でした。
何でもアイデアの元になりますね。


さて、今日の「いいもの探し」です。

大河ドラマの「軍師官兵衛」を面白く毎週見ています。

でもいやなところもあります。
あまりにも石田三成を策士=悪人として描き過ぎています。

彼は経済人であり、今で言うところの能吏だっただけで、その他の武将のように軍人じゃなかっただけのことなんですよね。

だから経済的な面から戦いを見て、自分なりの判断を下したわけで。
いくら奮戦しても、負けて戦費をたくさん使ったら、彼から言わせれば無能なわけですよ。

まあ自分も埼玉の忍城では手痛く負かされていますけどね。
(これは小説「のぼうの城」で詳しく描かれています)


ということで、何を言いたいのかというと、わたしはその彼に、友人として最後まで義を貫いた大谷刑部という武将が大好きなんだということなんですけどね。

今回のドラマではあまり官兵衛とは関係性がないので全然出てこないんですけど、いつかドラマで描いてほしいですね。



それでは、また明日。

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値下げシールに群がるお客様を見て

2014-10-26 10:13:36 | アイデア・事例

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ここ数日は秋らしい天候が続いています。
ちょっと冷た目の暑くはない毎日。


さてすぐに本題です。

先日、夜にスーパーマーケットに行ったのですが、そこで見た光景が面白かったですね。


夜、というか夕方から徐々にたいていのスーパーでは、値下げが始まります。

そしてそのシールを貼る人がバックヤードから出てくるのを、わざわざ待っているお客様もいます。
もちろん同じ時間帯に買ったものなのに、シールの有る無しで価格が違っていれば、安い方がいいに決まっています。

かく言うmy奥さんも、たまたまその時間に遭遇すると、その傍でウロウロしていて、そのシールが貼れるのを待つひとりです。

わたしはもっと離れた場所でいつも観察。


人それぞれで、中には、係の人がシールを貼ったのを見ると、それを棚に戻す前に手を伸ばして取り、自分のかごに入れる人もいます。

そういった人が一人混じっていると係の人はたいへんです。
あちこちからどんどん手が伸びてきて、シールを貼った商品を奪い取るようにしてもっていき始めます。

群集心理、“赤信号、みんなで渡れば怖くない”ということで、ひとりが掟破りをすると、もうそれに釣られて我も我も、です。

そういった光景、どのスーパーでも規模の大小がありますが、毎日行われています。

イベントに近い状況ですね。


イベント?”

だったらこれイベントにしちゃえばいいのに、と私は先日思ってしまいました。

タイムセールの変形版ですよね。


午後○時からは値下げシールセール! と銘打って、イベントとしてやれば、それはそれで面白いはず。

だってどうせ値下げシールを貼ることを毎日やっているのなら、それを面白おかしくやった方が従業員の方も楽しいんじゃないでしょうか。


多分、現状では、従業員の方はある意味、義務的にやらされている感があるように感じます。
だったら従業員の方も楽しめるイベントにしてしまえば、面白がりながらシールを貼れます。

別に今までと同じことをやるだけですから、予算だってかからないわけで。


値下げタ~イム! として、各コーナーの値下げ商品を一ヶ所に集めてわいわいやった方がいいと思いません?


そうすると何が起こるか?
多分、今まで値下げシールを貼っていても売れ残りがあったところでも、全品完売になる可能性も大です。


言っておきますが、わたしは値下げシールを貼る前に全品完売になるにはどうするのかということを、本来は考えるべきだと思っていますよ。

それでも残ってしまうことがあるのなら、そのようにイベントにしてしまえばいいのに、と言っているだけのことです。
いわゆる次善の策、です。



さて、今日の「いいもの探し」です。

自分のまわりでは、昨日は“すべて世はこともなし”で、何もないということはいいことでもあるわけで。


今読んでいる、というより今朝読了した本「社長のための世界の朝礼ネタ集」の中にも、何も起きていないことを言って良くなったという例が載っていました。

    


ロンドンの地下鉄の話で、遅延や中止が多かったその当時のロンドン地下鉄では、その度にその放送をしていたのでものすごく評判がよくなかったんですが、あるとき、今日は何も起きていません、順調です、という放送もするようになったら、だんだんと評判が良くなっていったというんですね。

これってあなたのお店でも使えることではありませんか?



それでは、また明日。

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熱いもてなし、冷たいもてなし

2014-10-25 09:55:23 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

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昨日もよく晴れました。
今日もまたよく晴れています。

天気予報の大好きなわたしも、昨日は何となく見逃してしまいまして、今日の天候がこれからどうなるかわかりませんが、自分なりに空を見て、今日も穏やかな1日なるだろうと感じています。

昨日は午後になってから、外玄関の上にあるセンサーライトを掃除しました。
夜、人が近づくとボヤ~としか灯っていない外灯が、だんだんと明るくなり、その下に立つと明るくなります。

で、脚立に登り、手をいっぱい上に伸ばして、器具をはずします。
わが家の玄関は西にほぼ向いていまして、午後は陽の光がもろに当たります。

昨日はよく晴れていたので、背中に当たる陽が熱くて、閉口しました。
でも掃除ができて、玄関もまた明るくなったような気がします。


さて、本題です。

「(たいていの)宴会場のお客様は、ほんとうにおいしい天ぷらや、お刺身を食べたことはない。
と言われたら、宴会場を経営されている経営者の方や調理人の方は怒るでしょうね。

じゃあその方々にお聞きしますが、あなたは純粋に自分の店の客として、その宴会場に座り、出された料理を食べたことがありますか?

天ぷらは温かかったでしょうか?
いいえ、ほとんどは、温かいを通り越して冷たい天ぷらではないでしょうか。
下手をすると、天つゆまで冷たかったり………。

お刺身は、こりこりとした食感を残していましたか?
いいえ、ちょっと水(ドリップ)が出始めた、ひどいものになると身がダラ~ンとなってしまっているものさえ、よく見かけます。

たいていの宴会場の食べ物って、多かれ少なかれそんなものではないでしょうか。

今までそれで良かったから、これからも別に………”だったら、結局じり貧になっていかざるを得ないでしょうね。


例え数十人の宴会であっても、熱々の天ぷら、こりこりのお刺身をお客様すべてに味わってもらえるようにするには?

そういった、常に未来に向かっての疑問を解決していこうとするお店には、輝く未来がまた待っていますよ。


以前聞いたことのある話を披露しておきます。

「寒い寒い夜、そんなときにやってきたお客様にまずお出しするのは?」
「それなら、熱いお茶がいい」

これって合っています?

ブブーー!
不正解!

正しい答えは?

初めはぬるめのお茶を少しお出しします。
そして次にそれよりも熱いお茶を差し上げます。

もし自分がそのお客様であったら、熱いお茶はほんとうに熱過ぎて飲めないものです。
でもぬるめであったら、口当たり良くスス~と飲めるはずです。

そして少し温かくなった口の中にもう少し熱いお茶が入っていけば、口の中はその熱さにも少しは慣れているので、飲めます。


さてそこで、もうひとつ問題です。
唐突ですが、

仏壇をIT企業に販売するためのコピーとキーワード』は?

答えを知りたい方は、下記のメールまで、上の問題文を書いて、お問合せください。

→k1948f@nifty.com



今日の「いいもの探し」です。

今朝も1、2階の二つのトイレを掃除しました。

いつもそうなんですが、トイレ掃除をしていると、アイデアがよく出てくるんですね。
それも今まで考えていたことの答えになるようなアイデアが。

そんなときは、いったん掃除の手を止めて、近くにあるメモ用紙とペンを取り、忘れないうちに書き込みます。

今日もそれで、上のような本題になりました。

しかしトイレの中にたまっている水(これを封水と言います)が温かく感じられるようになりました。
もう冬がそこまでやってきているんですね。




それでは、また明日。

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“やる気”のスイッチ

2014-10-24 10:25:57 | スキルアップ

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昨日も夕方近くまで小降りでしたが雨が降っていました。
しかし今朝はピーカン。
冷たい外気が肌を刺します。

冷たい事務室にいると、すでに指先が冷たく、手袋さえほしい感じです。
まだ10月だというのに。


本題です。

最近は見ないのですが、ここ2年ほど、受験シーズン後、「やる気スイッチ」を押してあげるという面白いCMが放送されていました。
多分あなたも一度は見たはずですね。

CMでは分かりやすくするために、身体のどこかについている“やる気スイッチ”を、その進学支援企業(CMでは先生)が、探してあげてそのスイッチを押すと、急に生徒が走り出すってCMです。

人それぞれ“やる気スイッチ”のありどころは違っているから、その進学支援企業が探してあげます、というようなコンセプトなんでしょう。


しかしわたしが読んだ脳の本では、“やる気スイッチ”そのものはないようですね。

どこかのスイッチを押せば、人はやる気を出すことができるのではなくて、やる気のないうちはどんなスイッチを押しても、というよりスイッチそのものがないために、“やる気”は出ない、ということです。

じゃあどうしたら“やる気”は出るのか、実際に急に“やる気”を出して勉強や仕事に精を出し始める人がたくさんいるじゃないか。

確かにーーー。


で、その脳の本を書いた先生曰く、“やる気”は、“いやいやながらでもやり始めると、何となく出てくる”ということです。


わたし自身はこの先生の言わんとするところは非常によく分かります。
自分自身の今までに経験したことから考えても、確かにその通りだったなあ、と。


よく言われるのが、やはり人それぞれには“やる気スイッチ”があって、そのスイッチをいち早く探した人が成功する、とかなんとか…………。


でもわたしはその脳の本を読んで納得できました。

わたしは性格的になまけ者で、企画でも何でも、思いつくことはあっても実際にそれをものにしようとペンを取る、キーボードに向かうまでに非常に時間がかかるんですね。

でも設定した時間も迫ってくると、やっととにかく何となくですが、ペンを取り書き始める、キーボードを打ち始めるということになります。

そうしていつもいやいやながら、というわけではないのですが、やり始めるわけです。

でもいやいやながらであっても、やり始めると、けっこう乗ってくるんですね、たいていは。


それでもまた難しいこととか、企画が暗礁に乗りあげると、がくんとまた動きが止まってしまいます。
そうしてまたしばらくはやる気が失せる時間があって、そしてまたいやいやながら動き始める、というホントに時間のかかるやつなんですが、今まで多くの企画やアイデアはそのようにしてものにしきました。

ですからその先生の、「やる気は、いやいやながらでもやり始めないと、出てこない」という説には諸手を上げて、その通り!と心の中で叫んでしまいましたね。


ですから、もし“やる気スイッチ”を探し出すことができないで、うだうだしている方がいらっしゃったら、やる気って、とにかくやり出さないと出てこないんだと思って、いやいやながらでもいいからやり始めてみましょう。

もしかしたら、それが“やる気スイッチ”になるかも知れません。


さて、今日の「いいもの探し」です。

昨日伺ったあるお店では、半年ほど前に伺ってアドバイスしたことがひとつ実行されていて、実際のそうしたところ、注文するお客様も増えて、売上にもちょっとは貢献しているということでした。

嬉しいですね、自分のアドバイスが実践されて、それが少しでも売上に貢献しているということが分かれば。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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リセットしよう

2014-10-23 08:33:15 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日はずっと雨が降り続いていて、気温も上がらず、なんか冬の初めのような感じでした。
今日も同じような天候が続きそうな気配。
気が滅入りません?

こんなときは本でも読んで過ごしますか?
わたしは1週間に一度の太田商工会議所へ出かける日ですが。


さて、本題です。

小売業、サービス業ではこのような雨が降る日は鬼門だと言われています。
実際売上がふだんより落ちるお店もたくさんありますね。

逆にショッピングセンターなどでは、増えるところもありますが、全体的には低調な一日になります。

こんな一日、お店を始めてからはもう幾度となく、それこそ無数にあったわけですが、それぞれどのように過ごしましたか。

漫然と奥に座り込んで、訪ねてきた近所の商売仲間と愚痴の言い合いとなぐさめ合い?
「ああ暇だ」と言いながらガラスケースに息を吹きかけて、ちょっと拭いていみる。
(この光景、なんかよく見ているような気がします)

たまに外を通りかかる人を逃してはなるものかとばかりに、ガン見する?
仕方がないから帳簿の整理でもする?


いろいろな過ごし方があります。

あなたならどんな過ごし方をしますか。

できるなら、その過ごし方が明日に生きるようにしたいものです。

ふだんでは読めないような本の1冊でも、じっくり読んでみるのもいいかもしれません。
晴耕雨読という四文字熟語だってありますしね。

というのは、こんなときこそ余裕があった方がいいんじゃないのかなあって、思うわけです。

ホントなら、余裕こいてる暇なんかないわけで、そんなときは忙しいときにできなかったことをやるのが一番いいんですけど、たまには神様がくれた休憩時間だと思って、仕事ではないことをしてみるのもいいんじゃないのかなあって。


仕事じゃないことをすることによってどうなりますか?

もう一度仕事に戻るときに結構頭がリセットされて、さあ仕事だ、と意気込むとなんかいいアイデアがぱっとできたりして。

頭がリセットされるということは、いつも仕事仕事とがんばっている人ほど、必要なことでもあります。


ちょっと頭を切り替えたいときなどにも、一度今までとは違った、仕事に関係のないことをやってから、もう一度最初から仕事に取り組むことで、新鮮な気分で取りかかれるということもあります。

焦らないで。

と、まあ、これは自分に言い聞かせていることであるわけですけどね、一番には。


また仕事に関係のあることとして、このようなときの繁盛店を観察に行くということもいいかもしれません。
雨の日の、繁盛店ではどのようなことをしているのか、それを見ることで、また自分のお店でもできることを思いつくかもしれないしね。

ひとつ言えることは、同業他店ではなく、異業種店がいいですよ。



さて今日の「いいもの探し」です。

2日ほど雨の日が続いていますね。

雨がいいのは、庭で水まきをしなくてもいいということがあります。
雨上がりには、庭の花や樹木が生き生きとしているように感じるのは、わたしだけでしょうか。

これは見る人の心をそのまんま植物に転嫁しているだけなんですけどね。

雨がいいのは、必ずその次には晴の日があるということです。

明日は晴れる。
明日は晴れる。
だから今日の雨は、明日のための慈雨



それでは、また明日。

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目的を明確に

2014-10-22 09:50:27 | アイデア・事例

こんにちは。
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朝から雨………。
冷たい雨。
そろそろ冬支度、しなくては。
セーターもコットンからウールへ。
チノパンも、厚手タイプに。
スーツだってもちろん秋冬仕様へ転換です。

事務室は北向きなので、夏は比較的いいんだけど、冬になるといっそう冷たさがジ~ンと。


さて、本題です。

先週、ビジネスマッチングの会場を見てきたと書きました。

そのときにいただいた資料を整理するついでに、もう一度ガイドブックをさらっと読んでみました。

出展企業の紹介が大部分を占めるガイドブックで、目につくところを斜め読みしました。


でその中に「マッチングの希望」という欄があります。
それを見ていると、その企業の意気込みというか、本気度が分かってきました。

ある企業ではそれが、「業種を問わず、広告を出したいと思われる企業様」となっています。
デザイン会社ですね。

なんだろうねえ、こんな希望ならマッチングに出す意味がないんじゃないの、って思いません?

中には「できる仕事は何でもします」というような、まずもって必要でない文言が堂々と入っている企業もあります。

基本、その企業でできることは受注できるというのが当たり前で、それは単なる前提条件でさえないものです。
いったい何を望んでいるのか分からない、裏を返せばそれほど困っているか、もしくはお義理で出展したのではないかと思われる、要はやる気のない文言ではないでしょうか。


もちろん半分以上の企業はきちんとどういった企業、業種の方とお会いしたいと具体的に記していますが、要するに、企業目的がきちんと整っていないということをそのまんま露呈しているということではないでしょうか。

果たしてその結果はどうだったかは分かりませんが、多分「何でも………」という企業では、うまくいったマッチングは少ないか、皆無ではなでいしょうか。


自社ではこういった弱い部分があるので、そこを強くできる企業とマッチングしたいと、目的をきちんと提示することで、ぴったりマッチングできるのではないでしょうか。



さて、今日の「いいもの探し」です。

朝から保険の勧誘電話や宣伝メールが入ってきていますが、いっさい電話には出ないことにしています。

番号が「0120」などは特に出ません。
宣伝、勧誘電話以外にないですから。

そうして電話が鳴り止むと手が空いていたら早速その番号を検索です。

ありました、ありました。
迷惑電話番号で登録されていて、コメントもいくつか寄せられています。

出なくて良かった。


あ、もうひとつ昨日もあったのですが、「03」で始まる覚えのない電話番号。
これもほとんどがFAXを使った宣伝です。

わたしは前橋ベースなので、「03」の東京ベースの電話で仕事先、知り合いの電話番号はうろ覚えですが、だいたい分かりますし、今はほとんどそういったところからは携帯にかかってきますので、固定電話の「03」もほとんど出ないことにしています。

後で検索すると、やはりすべて! FAX広告の電話でした。

今どきこんな対応をされるところがほとんどなのに、どうして同じ手で営業するんでしょうか?

時間の無駄、電話料金の無駄、そして受けてしまったところは紙の無駄です。
用紙代弁償しろよ、ですよね。

あ~あ、「いいもの探し」が、無駄探しになっちゃったよ。



それでは、また明日。

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悪いのは自分

2014-10-21 09:37:52 | スキルアップ

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昨日は午後からゆっくりと雨が降り出し、夜には本格的な降りになりました。

でも今朝はまた止んでいましたが、いつまた降ってきてもおかしくない雲がいっぱい。
陽が出ていないその分やはり冷たい感じです。

昨年か一昨年あたり、この時分真夏日になったような記憶がありますが………。
今年は秋が早いですね。

先日の「今日のいいもの探し」で紹介したバラも何とか息を吹き返したようで葉もしっかりと上を向いています。
昨日の雨も慈雨になったようですね。
ほっとひと息です。

でないと、my奥さんに怒られちゃいますから。


さて本題です。

がその前に。

昨日安倍政権の女性閣僚が、ふたり揃って資金のスキャンダルで辞任しました。
小渕氏の問題はちょっとずさんすぎると思うけど、もうひとりの松島前法務大臣ですか、あれって団扇問題でしょ。

あのときの国会のやりとりをちょっとニュースで見ていて、呆れたのは民主党のほうです。
今そんなことでしか政権党をつつくことしかできないのか、ということなんです。
確かにあれは違反なんでしょうよ、法律的には。
でもねえーーー。
もっと何か他にきちっと本筋で追求することはないの?


あ、もしかしたらあなたも、自分たちがお店の売上を落とした元凶なのに、悪いのは世間だ、社会だ、政治だ、などとほざいていません?

そんなことをあからさまにほざく人ほど、自分のせいでお店がそうなってしまったんです。

自覚している人もいるでしょうが、それを自分のせいだと言ってしまうと、ホントにダメになってしまいそうなので、怖くて言えないでいる、という人もたくさんいるでしょうね。

言ってしまいません?
すっきりして、もう一度やろうという気になるかもしれないですよ。

もちろんあきらめてしまう人もいるかもしれませんが………。


いずれにしてもいずれは決着を付けなければならないんですから、決断は早いほうがいいのではないでしょうか。


わたし自身も人に言えないことがいっぱいあって、その少しをこのブログで吐露しているところもあります。
反省ですね。


さて、今日の「いいもの探し」です。

昨日は一日事務所にいました。
今日もまた一日ここにいる予定です。

1日ぐらい、仕事の合間に休んでホッとできるのはいいですが、3日以上になると、ちょっとね。

そういうときにいつも思うのは、仕事があるということはいいことだなあ、ということです。


この仕事を始めた当初は何もすることがなく、しょうがないから(というわけでもなかったんですが)いろいろな伝手を伝って、見ず知らずの社長にアポを取って会いに行きました。

最近そういったことをしていませんが、月に数度はそういうこともやはり必要なのではないかなあと、最近また思うこともあります。

伺った先での内容は外に出してもいいことは、その頃やっていたわたしの「あの社長に会いにいく」というブログに逐一書いていました。


さて、これをお読みの社長さん、またはトップに近い方、うちに来てもいいよという方がいらっしゃったら、どうかメールでも電話でもいいので、お知らせください。

喜んでお伺いします。
(あまり遠いとしんどいんですが)





それでは、また明日。

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2匹目、3匹目のドジョウ

2014-10-20 09:57:39 | 生き残るということ

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朝起きたときから朝の一連の事ごとを終えて、このMacの前に座り、外を見たら、ゴミ出しに出たときにはよく晴れていた空に、ちょっと灰色がかった雲が広がっていました。
これから一日曇り空が続き、明日には雨になるような………。

昨日はよく晴れて冷たい風ながら、陽の中に出ると暑いぐらいの陽射しが背中を刺したのですが………。


さて、本題です。

先日のニュースで、ふなっしーの弟が出てきたというようなトピックがありました。
仲良く並んで出ていましたが………。

これを見てわたしはどう思ったか?

もう終わりだな』です。
末期的症状だな、と。

ここまで来ると悪のり以外の何ものでもありません。

まだしばらくは人気が続くでしょうが、弟という存在が出てくるということで、本家本物の影が少し陰ってきたという証拠でもあるわけです。

確かにモーニング娘。やAKB48、さらには最近ではエグザイルですか、などでも、どんどん新陳代謝をかけて、人気を保つために新しい存在感を示すための努力をしてそれに成功はしていますが、そのことと今回のふなっしーの弟の登場とはちょっと違うなあという面があります。

先にあげたグループの新陳代謝は、それまでにない新しいキャラクター(新加入)を混ぜ入れ、全体をまた今までとは違ったものにしていくという効果がありました。

だから中心的存在が卒業もしくは脱退しても、全体がまた新しいグループとしての存在感を示すことが可能だったわけです。


しかし、ふなっしーの場合はどうでしょう。
彼個人のキャラが立っていたわけで、そのキャラをかぶった同じキャラが出てきたって、なあ~んだということになるわけです。

二番煎じでもないけど何かそんな感じですね。


ふなっしーの弟というキャラを出すのであれば、同じ格好ではなくて、もっと違った、キャラもかぶらない、いってしまえば今までのふなっしーの頭から否定してしまうぐらい強烈なパーソンとしてのゆるキャラにしていかないと、ふなっしーという存在自体が馬鹿げたものにだんだんと落ちていくような気がします。


これはどんなビジネスにもいえることで、確かに柳の下にドジョウは2匹ぐらいはいますが、3匹はいないし、2匹目にしたって、決して1匹目を超えることはできません。

肝に命じたいものです。


さて、今朝の「いいもの探し」です。

先日、玄関付近のシンボルにしたくてオリーブの苗木を植えるために、その近くに植えていたバラを移植することにして、動かしました。

すると植え替えたとたんに、みるみる葉や先端の伸びたばかりの枝がしおれてきて、ヤバいなと思いました。

で翌日、新しめの枝や、咲きかけた花の部分など、養分の特に必要になる部分を切り取り、すっきりとした樹形にしたところ、それまで下に垂れていた葉が、またしゃんとしてきました。

ああよかった、枯らさずに。


それでは、また明日。

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たまには、エッチな話題でも………?

2014-10-19 10:32:45 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

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秋晴れ、ですねえ!
ここ前橋は。

川縁の舗装された歩道を、ゆっくりと、あるいは早足で、朝早くから散歩をする人が目立ちます。

最低気温がいよいよ10℃を割り込む日も出てきました。
寝具関係もいよいよ冬支度に急ピッチ、というところですね。

昨日は午前中、年末の大掃除の一貫であるエアコンと台所を除く他の換気扇関係を掃除しました。
わが家では10月からゆっくりと始め、年末までに何とかすべての箇所を終えようと数年前から実施しています。

▼そんなわが家のお助けマン、脚立につけた滑り止め兼床面保護のための脚立ソックス。
もちろんわたしリクエストの、my奥さんの手作りです。



片方がグリーン、片方がピンクの毛糸を使って編んでいます。
別に寒いから脚立もソックスを履いている………ワケじゃないです。


ほんとうなら住まいのクリーニング業者にやってもらうのがベストでしょうが、そんな予算はないし………。



ええ、本題です。

今日の話題は、ちょっとエッチな………?

「大人のおもちゃ」などのポルノ・マーケティングから考えられることを。


よく通る道路沿いの店舗で、1、二度閉店した店舗跡地では、その後何をやってもすぐに閉店するという話を、以前したことがあります。

でもひとつだけ例外があるんですね。
それはそういった店舗跡がアダルト関係の店がオープンしたとき、です。

不思議ですねえ。
そういった跡地に何度目かにはアダルト関係のショップになることがよくあります。

そうするとそのお店が続くんですね。

一般客がなかなか来ないところだから、逆にそういったコアな客層を狙ったお店なら安泰なわけです。


さて、本題はそういうことではなく、上記のようなお店の対象客はもちろん男性オンリー、ですね。

もちろん男は、私も含めてスケベ~なわけで、でもそのスケベ~さを隠したい人がほとんどで、だからあまり人がよりつかないところに我慢し切れない人は行くわけで。

しかしスケベ~なのは男だけだろうかというと、そんなことはなくて、特に中年女性ばかりの、気のおけない仲間内での話を聞いていると、それはそれはあけすけにスケベ~な話をしているわけですよ。

でもそういった方たち向けのポルノショップは皆無ですよね。

しかしもしかしたら、男性禁止のパーティ形式でのアダルトグッズ販売などをやってみてはどうかなという気がします。

実際欧米などでは、あまり表向きの話題にはなりませんが、けっこうなビジネスになっているところもあるそうです。

日本人ならパーティ形式でも顔を背けたがる女性も多いはずで、やはり通信販売ですか、いちばんいいのは。

だから女性向けのポルノグッズの通販を、ホームページも淫靡なものじゃなくて、明るいファッショナブルなデザインで、楽しいコピーにしてやってみるのもビジネスにはなるのかなあと。

最近女性向けのポルノDVDが話題になっていることもあります。
このあたりで新しい商機も見えてきませんか?


別にこの本題では、ポルノを女性にも売れるというのではなくて、もっと根本的な意味あいがあります。

それは、思いこんでいるターゲット以外でも、表現の仕方、キャッチコピーを変えることで、まったく思いもつかなかった販売層=ブルーオーシャンが見つかるかもしれません、ということなんです。

頭=脳はいつも柔らかくしておきましょう。


さて今日の「いいもの探し」です。

先日桐生信用金庫のビジネスマッチングに出かけたいうことをここで記しましたが、その帰りにふと湧いてきたアイデアがあります。

昨夜も、今朝も布団の中で考えを膨らませてみました。

一度企画書としてまとめてみようと思います。

出かけていくと、何か良いヒントを思いつきますね。

脳というものは、考えるときに動きを加えると、活性化するそうです。



それでは、また明日。

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ポイントカードの是非

2014-10-18 10:19:21 | 生き残るということ

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今日も朝からよく晴れています。
秋晴れ、まさにそうですね。

昨日もよく晴れていましたが、風も強くて、その風がまた冷たくて。
今日も朝トイレ掃除をしたのですが、この秋初めてですね、トイレの水が温かく感じたのは。

日中は温かく、外にいるとちょっと暑いかな、なんて感じますが、陽が陰り始めるととたんに冷たくなります。
こんなときに油断をしていると、風邪を引いちゃうんですね。



さて、本題です。

いま、ポイントカードは世の中に溢れています。
自分の財布の中を見ても、常時使っているTカードやカルディのコーヒー専用カード、それ以外にもよく利用するお店のそれぞれのポイントカードが数枚。

その他にカード専用ケースにはたまに必要になるポイントカードが10枚以上。

主婦になると多分それは30枚以上にも登るはずです。


ところで、あなたのお店ではポイントカードを発行していますか?
発行しているのならどのようなシステムで?
またその目的は?


目的はもちろん顧客の囲い込み、ですよね。
しかしその囲い込まれているはずの顧客のほうから見ると………?

あなたはその囲い込んでいると信じているポイントカードを、顧客の側から見たことはありますか?

はっきり言って、ポイントカードを持っているからと言って、そのお店まで足をわざわざ’運ぶことはあまりありません。

買物しようと思った場合、まずポイントカードがあるかどうか思い浮かべるなんてことはほぼゼロです。
たまたま買物したお店が、以前に何とはなしにつくったそのお店のポイントカードを持っているだけのことです。


なのに発行しているお店のほうは、ポイントカードがあるから来ていただいた、と思いこみたいだけ、なのではなりませんか?


「何のために?」ポイントカードを発行するのか、ほんとうによく考えて発行し始めましたか?
まず考えたことは、お店のために、ですよね。

本当にお客様のためにと考えて発行したのなら、まずいらないのが、「有効期限」です。

「有効期限」て、これこそお店の都合ですよね。

“有効期限”内に何度も来てほしいから、“期限”をつけているんでしょう。

“有効期限”内に買物すると同時に、“有効期限”がその日からまた1年とか伸びるというシステムになっているポイントカードも見かけますが、これだって、基本はやはり“有効期限”内に最低1度ぐらい来てほしいから、です。

次に、たくさんのポイントを貯めないと交換できないような、枠がいっぱいあるカード
これに有効期限なんてついていたら最悪ですよね。

貰ってもすぐに捨ててしまいます。
もしくは、どっかにしまったままで、忘れてしまいます。

何のために枠がいっぱいあるの?
それを聞いて、きちんとその理由を説明できる店主もまたあまりいません。

何となくこれぐらいがいいんじゃないのか、他の店(って、どこだよ)もだいたいこれぐらいだから、なんて………。
そんな軽い気持ちで作っていません?

つくってないよ!
ちゃんと計算して、どのくらい来てもらったらそのお客様のためになるのか、ちゃんと経験に基づいて枠の数を決めてるんだ!
とまあ反論される方は、なるほど、自分のポイントカードシステムに酔っていたいわけです。


ホントにお客様のためインと考えてポイントカードを作るのなら、まず有効期限を付けないこと。

枠の数もできるだけ少なくすること。
(3回ぐらいの買物で一度交換できるようなものが最良)

最初に渡すときには、買物金額に関係なく、次に買物したときにポイントが枠いっぱいになるように(交換できる)あらかじめポイントをたくさんプレゼントすること。

さらに交換するときにも、次のポイントカードに数個ポイントを加えて渡すこと。

それぐらいにするとポイントカードも、ほんとうにお客様のために発行していると、ある程度は大きく胸を張って言えますが………。


「でもそんなことしたら、利益が出なくなっちゃうだろ!」

だから、ポイントカードなんてやめましょうよ。

ポイントカードを発行するぐらいなら、その分お客様がその都度喜ぶサービスをもっと充実させたほうがいいんじゃないの?


さて、今日の「いいもの探し」です。

昨日は午後になってから桐信のビジネスマッチングの会場に出向きました。

会場では久しぶりに桐生商工会議所の方々とお会いし、さらには桐信の、私が当時企画編集をしていた桐信の広報誌担当の方ともお会いしました。

旧交を温めるだけではなくて、ここからもしかしたら次のビジネスが生まれてくるかもしれませんね。

どのようなマッチング成約がなったのか分かりませんが、けっこう大きなイベントに成長したようです。


でも、残念ながら、私がかつて勤めていた広告会社も出展していましたが、行くと誰もいなくて、パネルがあるだけ。
お~い!

なんか今回のイベントの何か印刷物を受けたので、その見返りに出展したのかなという感じに受けました。
せっかくのチャンスなんだから、1社でも相手をすれば何らかのつながりもできるのに。


もったいない。


それでは、また明日。

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企業理念がぶれると……

2014-10-17 10:38:38 | 生き残るということ

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今日はよく晴れています。

昨日も晴れていたのですが、日陰に入ると、風が冷たくて、もうこんな季節なのかなあと、時の過ぎるのがとても早く感じる今日この頃ですね。


さて、朝から、増刷りを依頼していた名刺も上がってきて………、見ると用紙違い。
まあしょうがないと営業をなぐさめて(自分も昔こんなことがあったなあと思いながら)、それを使うことにしました。

今日は新田できりしんの企業マッチングが行われるので、それにちょっと顔を出そうかなと。
私がかつて勤めていた広告会社も、何を思ったか(苦しいのかな、それとも今までのしがらみから抜け出たいのかな)出展しているし、今関係している企業も数社出ていることだし、また商工会議所も太田、桐生、足利とブースを出しているので、挨拶がてら、と言いながら、足利商工会議所のほうも紹介してもらおうかなという魂胆もちょっとは胸の中にありながら………。

まあそんなにうまくは行きませんよ。
でもたまたま名刺も新しく印刷したものが上がってきたし。
なんてね………。


さて、本題です。

昨日の「カンブリア宮殿」はホームセンターのカインズでしたね。

いせやホームセンターという昔からずっと推移を見てきた企業です。


私がまだ広告会社に勤めていたとき、あるホームセンターがクライアントにありまして、そこを私がほぼ担当していまして、当面のライバルがこのカインズだったわけで、当初からずっとすごい関心がありました。

私が担当していたHC(ホームセンター)と同じ群馬から出た企業で、私のクライアントよりも後発でしたが、あれよあれよという間に、そこを規模でも店舗数でも抜き去っていき、今では日本最大級のHCになってしまいました。

カインズは当初から日用品という、女性を特に意識(したかどうかは分かりませんが)した店を目指したようで、生活用品の品揃えに長けていましたが、肝心のDIYについては弱いところもありました。

だから私の担当していたHCも、そこをきちんと認識して、あくまでDIYに強いHCとして舵を切っていけばよかったのでしょうが、やはり日用品という客数の増加と売上の増加を素早く図れるところに目がいき、逆に後発のHCのあとを追うかたちで店舗展開を始めたところに、何か失敗の原因があるように思います。

結局その時点で勝負はついた形で、カインズは日本最大級の規模になり、私が担当したHCは、今まだ店舗数30店舗以内で、何とか業績を維持している格好になっています。


どこで違っていったのでしょうか。

いろいろな面から考えられます。
人事面でも、一番やってはいけないことをやってしまいました。
(具体的には言えませんが、外から見ていると「なんで?」と首をかしげたくなるようなことがたびたびありました)

店舗展開でも何か焦りがあったような感じも時にはありました。

一番肝心の、この会社は何を目指していくのか、他社と一線を画すためにどう運営していくのかというようなビジョンが感じられない、迷いの時期が相当長くあったように思います。

あっちに振れ、こっちに振れと、企業理念がぶれぶれだったように感じます。


株式上場企業が、わたしごとき者にとやかく言われる筋合いもない、と一蹴されるだけでしょうが、あのとき、舵の切り方を間違えていなければなあ………という思いがするのはわたしだけでしょうか。


企業経営の難しさを見せてくれた両社です。

私が担当していたHCも、社長も交代したことだし、何とか業績を上げてがんばってほしいところです。

ではいったい今そこでは何が必要でしょうか………。



というところで、さて、今日の「いいもの探し」です。

今朝知り合いのあるお店のかたから電話がありました。

私が提案したもののデザインが上がってきたんですね。

メールを開いてみると、面白いものがありました。
お互いの意見が一致したところで、それで行くことになりました。

このように自分が提案したことが、実際に目で見えるようになるということはとても嬉しいことですね。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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