言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

いそうで、いない、お眼鏡にかなう職人さん

2014-06-30 09:42:13 | 販売促進コンサルタントの日記

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝起きたときからの曇り空から、気がつかないうちに雨があり、今現在も小雨が降っています。
最近はこのあたりは集中した雨がなく、降っても大したことはありませんが、昨日は東京の一部ではすごい降りに一時はなりました。

梅雨だからと言ってしまえばそれまでですが………。

今日で6月もおしまい。
今年もちょうどあと半年になってしまいましたね。


ワールドカップも決勝に入り、4試合が終わりましたが、そのうちの2試合がPK戦。サッカーではこのPKの質(キーパーの技量も)も大きな大会になればなるほど問われるような気がします。

前回大会も日本がトップ16に入った後の試合が、やはり決着がつかずにPKで負けましたね。

つい最近まで知らなかったのですが、公式記録ではその試合は引き分けなんですね。


さて本題です。

商品化の相談などでは、時には相談者に対して「これには絶対にデザインが必要です」という場合があります。

いい商品なのに、開発者が自分の思うように作り上げてしまい、とんでもない、デザインも何も感じられないものになってしまっているものも少なくありません。

いや、名もない地方の中小企業から生まれる商品のほとんどがそうだとも言えます。

そこでは性能だけの、商品と呼べる代物にまだなり切っていない製品があるだけです。

それでも開発者にしてみれば、鼻高々です。


製品ならば、ある役に立つだけで済むということで送り出すことはできるでしょうが、消費者が自身の選択で購入するという商品にするなら、やはりその消費者の心に響くデザイン化をしなければ、その製品は製品に終わってしまいます。


せっかくのいい性能を持ちながら、デザイン化されないで世に出された“モノ”ほど哀れです。


しかしこれからが肝心なですが、それでは紹介しようにも、わたしのように地方でべったりと仕事をしていると、紹介できるデザイナーやクリエイターがほとんどいないんです。

いても1人とか2人。

しかし1人か2人しかいなかったら、その製品にあったデザインができるかどうかということがまた問題になってきます。

デザイナーにも得手不得手というものがありますので。


最近特に感じるのが、地方には腕のいい工業デザイナーがいない(わたしの知る範囲なんでは)ということです。


太田商工会議所で行っている「ニュー・ビジネス・プレス発表会」にエントリーしてくる企業の製品などを見るにつけ、つくづくそのように痛感させられます。

前回もひとつあったのですが、いいデザインをすれば、キッチンにおいてもインテリアにもなるはずというような製品がありました。

しかし悲しいかな、それはまだ製品でしかなく、商品にはなっていなかったわけです。


それでもちろんこれはきちんとデザインした方がいいとアドバイスしたわけですが、肝心の、それをデザインできる工業デザイナーを知らなかったのです。

県の産業支援機構に依頼してまで工業デザイナーをその企業では探しましたが、“帯に短し”ばかりで、結局はものにならずに、いまだにそのまんまの製品状態であります。


きっとお眼鏡にかなうデザイナーもいるはずなんです。

で、考えるのは、そういったサイトを自分で作らなくちゃならないかなあということです。

これから少し考えて見ようかなとも思っています。




それでは、また明日。

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考えなければアイデアも湧いてこない

2014-06-29 10:19:54 | アイデア・事例

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昨夜いつの間にやら降り出した雨が、夜明けとともにやみ、急速に晴れてきました。
湿気も一緒に持っていってくれたらいいのに、湿気だけそのまんま置き去りに。

で、それほど暑くはないのに、床の雑巾がけをちょっとしたら、汗が吹きでてきて、すぐに下着を脱ぎ洗濯機入り。
やれやれ朝のうちでこれだから、午後には気温も加わって、久しぶりに真夏日になるようです。

今日は太田で「近隣朝市サミット」が10時から開かれますが、暑くてたいへんでしょうね。
昨夜は雨が降っていたので、明日も雨じゃないかなと心配していたら、逆の心配に。

昨日は近所のショッピング・モールに夏のバーゲンの模様を見に夕方から出かけました。
各店ではバーゲンが行われているのですが、まだまだ本格的なものじゃなくて、さわり程度。

ちょっとつまらない感じ。

ちょこちょことやりながら、7月中旬にバァッとやるんでしょうか。



さて本題です。

今日はちょっとしたお客様の個人情報を得る方法です。

これは予約方式などを採用しているお店では特に有効です。
でも、そうでないお店でもそのアイデアを活かす方法はいくらでもあります。
それこそ、自分のお店なりの工夫を考えればいいことです。

考えれば、いいアイデアが出てきます。


それは、お客様が予約をしてきたときに使います。

まず予約や問い合わせがきたら、お客様の指定日はいっぱいと断ります。

いっぱいでなくても、です。

しかしそのまんま断るのではなく、「もしよろしかったら、キャンセル待ちいたしますか?」と尋ねます。

そうして、「こちらからご連絡を差し上げますので、お電話番号とご住所をお伺いさせてください」と持っていきます。

そうして基本的な情報を得るわけです。


少し時間をおいてから、キャンセルが出ましたので、と連絡すればお客様も、情報も両方得ることができます。

あらかじめ、キャンセルが出そうだ、というようなニュアンスをほのめかせていれば、さらにいいですね。


この方法は、ちょっとお客様をだますということでもあるので、それ以上に後でフォローすればお客様にも喜ばれるのではないかと思います。

もし、キャンセル待ちをしない、というお客様だったら、さらに「それでは、ご参考までに、当店のシフトやサービスのご案内を差し上げましょうか」と持ち掛けることで、それでOKしてもらえれば、その際にも情報を得ることができます。


まあこれは一例ですが、このようにちょっとしたアイデアで、お店を閑古鳥が鳴き始めることを防ぐことができます。

まずは考える、ということです。



それでは、また明日。

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個店同士の「コラボ」商品

2014-06-28 09:37:20 | アイデア・事例

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今朝は昨日の報告書を書くために、朝は6時起き。
夏場はもう明るくなっているので、起きやすい。

昨夜から知らない間に雨が降り始め、朝まで量は少なかったのですが、降っていました。
現在は曇り空で、今にもまだ甘えが降ってきそうな感じの空です。

朝起き出した頃はまだ空気は冷やっとしていたのですが、ちょっと掃除で身体を動かすと暑くなってきます。
湿気が多いからですね。

昨日は1週間ぶりの太田。
梅雨の晴れ間に、2軒訪問しました。

そのうちの1社では、「日経デザイン」7月号で1ページ半ほどその技術を紹介されました。

これからそれを見た工業デザイナーとどんなコラボができるか、楽しみです。

わたしはあくまでも影、ですが。
ちょっと寂しいな。

もう一店では、そこの看板商品がもしかしたらコンビニ商品として出るかも分からないと、ある流通業からコラボ商品としてオファーがきているとのこと。

ーーーなんか楽しくなってくるね。


さて、ここで本題。

わたしが今年に上げた“今年のキーワード”は「メイド・イン・ジャパン」でしたが、その前の年に上げたのが「コラボ」でした。

その「コラボ」が、今年になって俄然様々な方面で動きとなって出てきています。

1ねんほど早かったのかな。


大企業などでも、大企業同士、または大企業と名もない小さな企業などと商品でのコラボが実現してきています。

一過性で終わらずにきちんと長生きのする商品として独り立ちできるように祈っていますが、今のところはスペシャル感が否めないように思えます。



コラボ」は何も有名メーカーでなくてもするべきです。

いや、小さな個店こそ、自身のオリジナル商品と近所の評判店の商品と「コラボ」した商品を作り上げるべきです。

個店同士の「コラボ」は、小回りが利くことがものすごい利点なんです。

だめだったらすぐに撤退もできますし。

だからドンドンやってみるべきではないでしょうか。

1店の力と2店合わせた力では、その力は足し算ではなく、掛け算、さらには乗算にもなる可能性があり、その反響もすぐに出て来るのではないでしょうか。

今すぐに、こことならできると思われる近所のお店に、「コラボ」の声をかけてみましょう。



それでは、また明日。

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マーケット調査なんか………!

2014-06-27 08:24:37 | 販売促進コンサルタントの日記

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いやあ珍しいこともあるもので。

昨日前橋市役所のそばで信号待ちをしていたら、車の屋根にサッカーボールのようなものを乗せたプリウスが目の前を走っていきました。

その車のボディを見ると、なんとGoogleの文字が!

そうなんですよ。
ストリートビューの撮影車でした。

いやあホントにビックリしました。

あ、写真を! と思っても、こちらは信号待ちの一番前。
後をついていこうと思いましたが、仕事の時刻も迫っていたので、指をくわえて通り過ぎていくのを見送りました。

梅雨晴れの一日、街はけっこうよく撮れたでしょうね。


さて、本題です。


マーケット調査なんか、クソだ! と思うわけです。
“クソだ!”なんて汚い言葉をのっけから使ってごめんなさい。

こんな言葉、自分では口に出したことはない(はず)のに。

実際この言葉が頻繁に出てくるのは、映画の字幕ですね。

映画の字幕には、話し言葉では日本語としては出てこないだろうというような言葉もけっこう出てきます。

上記の“クソ”を使った“クソ野郎”という言葉だって、実際に使われているかといえば、まったく使われていないように感じます。


あ、本筋を逸れているぞ!

ということで、本筋に。

よく企画書を作る際には、マーケット・データという変な(?)ものが重要視されます。

企画を出しても、そういったデータがないと、上から、「で、データは取ってあるの?」
「データがないってことは、単なる思いつきじゃないのか?」
「マーケット調査もしない手抜き企画を君は上げたのかね!」

データ、マーケット調査って、ホントにそれほど重要でしょうか?


わたしはあまり必要ないと思っています。

「今みんなはこんなものを好んで使っています」
「世間では今こういうものが流行しています」
というデータやら調査やらがないと、上はなかなか企画を通そうとしません。

でも、その“今流行っている”ものなら、これから企画しても遅いんじゃないの?

データが出た時点でもう遅いんですよ、本当は!


データがないときにいち早く企画し、世に打って出る。

もしかしたら消費者に受けないかも分からないけど、もしかしたら「これを待っていたんだ!」というように大ヒットするかもしれない。

企画というものは本来、そうした賭けでもあるんです。

だから失敗することもあるけど、大成功するときもあります。

しかしデータが出ているもので大ヒットというものはあまりありません。

データが出ている時点である程度ヒットしているのですから、それをいくら素早く追っても、大したものじゃないし、二番煎じでしかないわけです。

iPhoneがもしジョブズのいないアップルで作られていたとしたら、もっと大きくて、厚いものが市場にでていたのではないでしょうか。
今のiPadミニぐらいの。

「たまごっち」は、果たしてデータ完備の企画書から生まれていたでしょうか。
あれはまったく個人の楽しさから考えられたものでした。

「ウオークマン」は、市場調査から生まれたでしょうか。
これは、ソニー社長の個人的な嗜好から生まれてきています。
もしくはもっと後なら、生まれているかもしれないけれど、それとはまったく違ったものになっていたのではないでしょうか。



じゃあ商品の企画はどうしろって?

わたしが以前にもいいましたが、自分マーケティング、ですよ!

自分が面白いと思うもので、今の世の中にないものを考えるのが本当の企画マンです。


最後にこの話はけっこう有名ですが、自動車王ヘンリー・フォードの言葉があります。

『顧客に、欲しいものは何か』と尋ねていたら、もっと速い馬が欲しいという答えしかないだろう

その頃自動車という概念はなかったものね。

もちろんウオークマンだって、そのときには概念がなかったものね。

要するに、いくら新商品と言っても、データやマーケット調査から生まれたものは、すでにその概念があるってことなんです。

概念があるってことは、もしかしたらそこそこのヒットにはなるでしょうが、驚くほどの大ヒットにはならない、ということです。

そしてまた、データ重視で世に商品を出してもそこそこ利益が出せるのは、大企業です。

中小企業、零細企業は今現在その概念がないものを世に問うべきです。


それでは、また明日。

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「誰も借りない本100冊」の面白さ。

2014-06-26 09:40:39 | アイデア・事例

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昨日も雷を伴った夕立がありましたが、こちらではあまり降りませんでした。
でもニュースを見ていたら、前橋でも道路が冠水しているところが映し出されて、びっくり。

ここからほんの数キロしか離れていない地域での土砂降り。
積乱雲の雨って、本当に局地的なんだなあと実感したところです。

以前経験したことですが、自分のいるところは降っていないのに、目の前数百メートル先では土砂降りになっているのが見えたという光景です。

まさにゲリラ、ですね。


先日も書きましたが、“雷3日”で、その3日は昨日で終わりました。

今日は朝から雲の少ないピーカンです。
予報では夕立もないだろうということです。



さて、本題です。

先日新聞にあった話題です。

「誰も借りない本100冊」というもの。

ある地方の図書館で、借りられることがほとんどない本を100冊選んで展示したところ、人気になったということです。

そのタイトルが上記です。

「誰も借りない本100冊」


面白くないですか? その発想。

これって、停滞しているビジネスにも何か応用できる因子を含んでいるように思いました。


たとえば、あるお店で扱っている商品の中でも、人気のない商品トップテンを選び出してみるということもできます。

そうして何が売れない原因なのか、内部で話し合うこともできるし、売り方、展示の仕方、まったく違った利用法のお勧め、POPなどでアピールすることでもしかしたら、人気商品に逆転する可能性を秘めていることもあるかもしれません。


もしかしたら自分たちだけで、これは売れない商品なんだと決めつけて、お客様にもアピールしないし、もうすぐ廃番にしようと考えていることであるかもしれません。

でも、廃番にする前にもう一度、アピールの仕方を変えて棚の前面に出してみるということも必要なんじゃないかなと思います。


上記の図書館だって、もともと読まれない本だから除籍本にしようと思って在庫整理をやり、もう一度だけちょっとしたアイデアのつもりで来館者にアピールしてみようと、展示したのではないでしょうか。


商品はその1点1点、初めは何かの役に立つということで生み出され、展示され、販売されてきたわけです。
初めから商品にならないものは、生み出されることもなく、生み出されたとしても商品にはなり得なかったわけで、お店の中に置かれたということは、商品として独り立ちしたわけです。

だから、時代的にもう役目を終えたということであれば、自然と廃番になるわけで、まだお店の中に残っているということは、まだまだ何かの役に立つかもしれないということでもあります。


もう一度そういった商品にも日の目を当ててみませんか。

それで甦る商品もあるかもしれないし、それでもだめなら、逆に思い切って廃番にもできるわけです。

それらを上記の図書館と同じように「人気いまいちの商品100」とか、100点じゃ多ければ、10点でもいいから、店内の一番目立つところに期間限定で展示してもいいのではないかと思います。

いかがですか。


「売れない」「売れない」と嘆いているのは、もしかしたら、アピールしなかったからではないですか。
もしくはアピールの仕方が間違っていた(お客様に欲求を起こすことができなかった)のかも。

その検証のためにも、月に一度はそういったイベントを行っても面白いですね。




それでは、また明日。

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食べ放題のカードシステム

2014-06-25 08:40:44 | アイデア・事例

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終わりましたね、14年の、日本のワールドカップ。
今日のゲームは代表にとっては3ゲームの中では一番アグレッシブに動きを見せた、ゲームとしてはいいゲームでしたが、結果は結果です。

レベルの差がはっきりと分かった世界でした。
これで少しは静かになるか。

黒い雲が南の方からまた張り出してきていて、今にも雨が降ってきそうな………。
今日一日中、こんな天候なんでしょうか。

昨日はこちらでは、夕立が雷とともにほんの数10分降っただけ。

雷は大きく近くにドンドンと来ていましたが、肝心の雨は少なく、なんか物足りなかったのですが、吾妻地域ではすごい振りだったようで、さらには三鷹市では、あるほんの狭い地域だけにものすごいヒョウが降ったというニュースが。

映像ではまるで大雪が降ったみたいに、ヒョウが20cmほど積もっていました。
初めての映像ですね、これは。



さて、本題です。

昨日は朝8時前に家を出て、ある会社で2時間ほど、午前中コンサルをしました。
その後、その街のあるイタリアンレストランで昼食をとりました。

そのレストランのランチ・システムが面白かったので、紹介します。


初めてのお客様には、席に案内してくれた方がそのシステムを説明してくれます。

パスタとドリンクを指定の中から1品選ぶと、サラダはサラダバー自由に何度もお代わり自由。
まあここまではどこでも、イタリアンでなくてもやっています。

ここではそれにプラスして、ピザも食べ放題なんです。

さらにはアーリー・サービスとして、デザートもサービス。

それでピザなんですけど、まずピザ用のカードを挟んだ台に立てます。
そして10分おきぐらいにピザを持った係の人が各テーブルに回ってきまして、いかがですかと言って、OKなら最初の頃は2ピース、その後は1ピースごとお皿に入れてくれます。

その都度、これは何々のピザですという説明があります。

で、もうお腹いっぱいでストップしたいというときは、テーブルの台に立ててあるピザのカードを裏返します。

そうすると、係の人はスルーしていきます。

そのカードの裏には「もうお腹いっぱいです」と書いてあるので、係の人にいらないと言わなくても、そのままスルーしてくれるわけなんですね。

また食べたくなったら、そのカードを裏返すと再びピザをさらに入れてくるようです。
そこまで渡しはしなかったですが。
(もうお腹いっぱいだったから)

さらにアーリー・サービスのデザートですが、これも初めに専用のカードをおいていきまして、欲しいときにそのカードを係の人に渡せば、デザートを持ってきてくれる、というシステム。

カードを上手に利用した面白いシステムです。

お客様をそれとなく楽しませてくれるご機嫌なシステムじゃないかなあと思いました。

このようなカードを利用したシステム、あなたのお店でも活用できませんか?



それでは、また明日。

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繁盛を極めた後が大事

2014-06-24 07:06:54 | 販売促進コンサルタントの日記

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曇っています。
概況では前橋は雨のようですが、実際には雨は降っていません。
昨日はまた宇都宮辺りでは豪雨でたいへんだったようです。
しかしこちらでは一滴も降りませんでした。
すぐお隣の県なのにねえ。

今日は曇りがちで、夕立がありそうということ。

今(朝7時ちょっと前)アリューシャン列島付近でM8.0の地震があったということ。
津波が心配です。

昨日は2週間ぶりの桐生。

伺った先で、新しい桐生の観光パンフレットを見せてもらったら、制作したのは元居た広告会社製でした。
パラパラとめくって見ると、なるほど以前の写真も持ち回しで使っているのも結構ありました。
自分が写したものもあるんじゃないのかなあ、なんて、ちょっとした感慨も。


さて、本題です。

繁盛店も、その繁盛を極めてしまうと、急激に閑古鳥が支配するお店になってしまうところも少なくありません。

そのままずっと繁盛を続けるお店と、てっぺんを極めると(本当は、そのようなお店はてっぺんを極めていないんですけどね、ほんとは。ただ極めたと錯覚しているだけで)そのスピードの差はあっても、一様に落ち目の三度笠をかぶるようになるのとの違いは、いったいどこにあるんでしょうね。


ひとつは誰でも分かるように奢り、ですね。

ひとつの繁盛店を持つと、舞い上がってしまうオーナーも数多くいまして、そんな人は見るとすぐに分かります。

同じ業界内の会合でも、意識しないでも反り返ってしまうわけです。

「どうだよ、俺!」って感じですね。


しかしあるときふと気がついたら、見えなくなってしまっている人、っていません? あなたの周囲でも。

まあ昔から言い古された諺にもありますが、“実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな”ではないですが、本当にずっと繁盛しているお店のオーナーは、けっこう静かにその雰囲気だけを楽しんでいるような節が垣間見えます。


ふたつめには、繁盛に慣れてしまうということが上げられます。

慣れるとどうなるでしょうか。

接客が疎かになるんです。

さらには、飲食店などでは、その店で一番安いものを注文したお客様には、その場ではさすがに笑顔を見せていますが、バックヤードに行くと、「ちぇ、この忙しいときに、一番安いもんお客様を注文しやがって」というようにお客様の悪口を言うようになるということ。

そういったお客様には接客が疎かになっていきますね。

注文を受ける前と受けた後では、ころっとその態度が漫画のように分かるとまではいきませんが、よく見ているとそれが感じられる程度の差は出てきます。


もちろんそれはオーナーだけではなく、まず従業員からそういった言葉が出るようになってきて、それにオーナーが気付くお店というのはまだいいのですが、オーナーも同調するというようなことになってきたら、もうその店はおしまいですよね。


上記はもちろん典型を描いただけですが、少なからずこれと似たようなことをしている店も数多くあります。

店だけだけではなく、会社でもそうです。

そこではお客様に直接顔を合わせないために、露骨に出ます。
「ちぇ、○○ひとつだけの注文だってよ!」というような言葉、あなたの会社内で聞いたことはありませんか?

みっつめはーーー。

後は自分でよお~く考えてみてください。



それでは、また明日。

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口下手コンサルの独り言

2014-06-23 09:40:16 | 販売促進コンサルタントの日記

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今朝はいつになく涼しくて、さわやかです。
北風で、乾いた風が心地良く頬を過っていきます。
でもこれも朝のうちだけで、きっと午後にはいつもの梅雨らしい蒸し暑さになってしまうんでしょうね。

気圧配置を見る限りでは、この季節には珍しい大陸からの高気圧なので、乾いているんですか。

昨夜も涼しくて、お風呂上がりにはソックスも欲しいような感じでした。
昨日は午後あたりから雨も上がり、ゆっくりと雲が薄くなっていき、夕方には時おり薄日も射しました。

それで雨の合間ということもあり、庭の草むしりを1時間ほどやりました。
バラの木の根元近い幹に粘着材を塗り、害虫が上がってこられないようにもしました。

わが家のバラには花を食べる害虫が蕾のうちから中に入り込み、咲く前から蝕んでしまう害虫に手を焼いています。

しかし薬剤は基本的には使いたくないので、なかなか手こずっていまして、見つけ次第ピンセットではさんで捨てています。

バラの害虫退治に良い方法があれば教えてください。
(もちろん無農薬で。アブラムシには、期限の過ぎたミルクなんかもいいということはよく知っています)

しょうがやニンニク、わさびなどを混ぜた液も有効らしいですけどね。
(これは先日亡くなった三瓶明雄さんが「鉄腕DASH!」の中で、教えてくれていました)



さて本題です。


わたしは口下手で、たとえ下手、です。
そんな奴がよくもコンサルなんていう職業をしているなあ、なんて、自分でも思うときがあります。

セミナーなどの出席すると、うまい講師ほど例えが上手ですね。

その例えがまたよく嵌っているので、よく分かる、ということもあります。

わたしはそのたとえ話というか、例えに持ってくる“モノ”がうまく思い浮かばないんです、いつも。

このブログを書くときだって、本当なら例え話で持っていくのが読む人にしてみれば、一番入りやすいし、理解しやすいと思うんですが、いざ何かに例えようと思っても、的確に例える“モノ”が出てこないんですね。

自分では人よりは本もたくさん読んでいるし、映画だってよく見ているし(最近はちょっとご無沙汰してますが)、テレビだって、ドラマ以外にもバラエティやニュース・ショーなどは好奇心の窓をいっぱいに開いて見ているつもりなんですが、肝心の自分の会話の際やこうした文章を書くときにはなかなかその蓄積が役に立っていないんです。

リラックスしいてるとき、例えばお風呂に入っているときとか、ふとんの中で物思いにふけっているとき、そしてトイレの中に入っているとき、車を運転しているときなど、そんなときはいい言葉やいいアイデアが出てくるんですが、いざ本番となると、なかなかそのとき思い浮かんでいたアドバイスや言葉、例えなどがなかなか出てきてくれないことが多くて困ります。

歳、なんですかねえ?

で、わたしがしどろもどろにあれこれお客様と肝心の言葉が出てこないことで、あっちこっち飛び跳ねながら話すんですが、そのわたしに言いたいことを本当に的確に要約してくれる人がひとりいまして、いつも私は感心しながら、ああこういう人の脳の働きが欲しいなあと望みながら、話しているときがあります。

そのわたしのしどろもどろを確実に理解していただき、それをまわりの社員の方にうまく要約して分かりやすく話しし直してくださる社長を今日訪問します。
今日は、東京のぐんまちゃん家で行う来月1ヶ月間の展示のアドバイスが中心になります。

来月、7月4日(金)にビッグサイトで行われる展示会に行く予定もありますので、ぐんまちゃん家にもよって様子を見てこようと思っています。

8月にもおなじくコンサルをしている会社が同じぐんまちゃん家でイベントを行う予定なので、そのときもまた私用もちょうどありまして、行く予定にしています。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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コツコツ稼ぐか一挙に稼ぐか

2014-06-22 10:42:52 | 販売促進コンサルタントの日記

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日の夕方からずっと雨が降り続いています。
梅雨特有のじとじと雨です。
おまけに湿度も高く、気温はそれほど高くはないのに、動くと汗がにじみ出てきます。

九州南部では集中豪雨ですが、こちらはジトジトと雨量は少ないのですが、長い時間降り続いていますね。


今でもワールドカップの第2戦のザッケローニ監督の采配ミスがかしましくあちこちで取りざたされています。

わたしもはっきり言って、一番悪かったのは監督だと、思って見ていました。

ゲーム中、特に後半ですが、口に出していました。
『何で齋藤を入れないんだ!」と。

彼が選ばれたときに思ったのは、ああこれはきっとギリシャ戦向けの選抜だな、と。

背の高いデフェンスを突破するのはドリブルでの切り込みです。

案の定、ゴール前に上げたパスはことごとく背の高いギリシャのディフェンダーにとられていました。


前々からザックさんの交代の下手くそさは目についていまして、いつもわが家ではぼやいていましたが、今回もやっぱり一番大事なときにもそれが現れてしまいましたね。

でも、まだかすかな望みがあります。

何とか決勝トーナメントに行ってほしいですね。

しかし、直前に親善試合をして日本代表が勝ったコスタリカがすごいですね。

あのときは隠していたのでしょうか、その強さを。



さて、本題です。

あるタクシーの運転手が2人いたとします。

Aさんはどんなに近距離でも乗せるという人で、Bさんは長距離客専門に乗せるという違いがあります。

さて、このふたり、いったいどちらの方が給料がいいでしょうか?

あなたはどう思います?


もちろんAさんですよね。

たとえ近距離であっても、乗せさえすれば、その分売上が上がるわけで、さらにはそういったお客様の方が確率的にも多いわけです。

もちろんそのためには数をこなさなければなりません。
身体もしんどいでしょう。

しかしメリットだってあります。
合間合間に休めるし。

逆に長距離は、うまくいくと、一度でその日の一日分を稼いでしまうこともありますが、そういった僥倖はなかなかやってはきませんし、長距離運転は疲れます。



童謡にもありますね。
「待ちぼうけ」。

せっせと畑を毎日耕していお百姓さんが、ある日、ウサギが木の根っこに躓いて、たまたまお百姓さんの獲物になってしまったことから、彼はそれ以降毎日切り株に座ってウサギを待っていたという寓話です。

なんかこれって、先ほどの長距離専門のタクシー運転手さんに似ていませんか?


数(量)勝負か、質勝負か

あなたはどちらですか。

わたしの専門の企画やコピーの仕事は、どちらかというと、数勝負です。

下手な鉄砲でも数撃ちゃ当るともいわれますが、コピーや企画は、とにかくできるだけ多く作ります。

作っているうちにだんだんと研ぎ澄まされていくんですね。
不思議です。


最初は下手でも、数をこなしていくうちに、だんだんと良くなっていきます。

それは数の経験から、失敗の経験がプラスされていくわけで、どんどん良くなっていきます。


そうして提出するのは、その中から出てきた珠玉(?)のひとつになるわけです。

提出するときはたったひとつですが、そのうしろには経験の数が死屍累々と横たわっています。


商いも同じです。

コツコツ数をこなすことです。

一挙に稼ぐと、不思議と一挙に元も子も失ってしまうことが多いですね。


シュートもどんどん打たなければ、ゴールは生まれないわけで。

かつての日本代表は本当にシュートが少なくて、だから得点力不足などとずいぶん言われてきたのですが、近年その批判もだんだんと少なくなってきていますが、まだまだ目に余るパスも多いのは事実です。

とにかくコツコツシュート! です。


ああ、今日も長くなってしまった。

「おい、暇か?」(「相棒」の課長、ですね)




それでは、また明日。

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「他力本願」

2014-06-21 10:17:45 | 生き残るということ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

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今日は夏至、ですね。
もう夏に“至っ”ちゃったんですね。

これからは11月の冬が“至”るまでは、毎日ゆっくりと夜が昼間を制しようとするわけです。

昨日はずっと曇りがちで、時おり車のフロントガラスに雨滴がつくこともありました。
蒸し暑くて、食事のときだけエアコンを入れ、さらには就寝前の1時間、湿気を追い払いためにエアコンのお世話になりました。

今日も同じような天候が続きそうです。
梅雨、なんですねえ。


さてと、本題です。

ワールドカップの話題、もちろん日本代表の話題からです。


今朝もそうですが、昨日の夕方のニュースは、もう“首の皮一枚”の日本代表の戦いぶりばっかり。
そうしてまだまだ望みはある、という言葉です。

確かにいろいろなことが重なれば、決勝トーナメントに行ける幸運につながるということも考えられます。

確率がゼロではないわけです。


しかし一番辛いのは他チーム次第であるということ、です。

四文字熟語では、他力本願、ですか?

コートジボワールの敗戦、いやギリシャの勝利か引き分けを祈らなければならないということですね。

その前に日本代表はコロンビアに2点、3点差で勝たなければならないこともしんどいところです。



で、この他力本願という言葉、あなたはどのようなときに使いますか?

自分は何もしないで、他人がやってくれるのを期待している、というような意味で使っていないですか?
いわゆる、人まかせ的な?


そうじゃないですね。

「他力本願」というのは、もともとは仏教の用語で、本来は、「人事を尽くして天命を待つ」と同じ意味合いをもつ言葉です。

この「他力本願」の前には、血のにじむような修行があり、もう後は何もすることがないほどやり尽くした後は、“運命=天命“に従う以外ないという意味での、他人に力を借りて、本願を時成就する、ということなんです。

ですからこの「他力」というのは、天命と同じなんですね。


で、経営もそうなんですが、「他力本願」はいいことなんです、ということを言いたいわけですね。

しかしその「他力本願」を願う前が一番肝心な点なんですよ、と言いたいわけです。


自分で考え、実践し、やり尽くした後で、もう何もないと、後はお天とさんにすがるしかないというとき「他力本願」を願いましょう。

決して恥じることはないわけです。

「他力本願」に至る日にもしたいですね、今日という大切な一日を。




それでは、また明日。

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変える勇気

2014-06-20 09:46:36 | 生き残るということ

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今日は“たられば”は少なかったけれど、結果はドロー。
勝たなくちゃ行けないゲームでのドローはきついよ。
もちろんギリシャだってまったく同じ立場だったんだけど。

昨日は暑かったです。
しかし夜には雨になり、涼しさがやってきました。
今日も昨日と同じような天候になりそう。
真夏日を行ったり来たりの。

昨日は、1週間ぶりの太田、でしたが、暑いとしんどいですね。

今朝はその報告書の仕上げで6時前に起き上がり(夏の朝は起きるのも楽です)、報告書を仕上げて送ったあと、朝食の支度をしながら7時のキックオフを待ちました。

残念ながら引き分けでしたが、いいゲームでした。
前回のコートジボワール戦よりは数段いい試合運びができていたように思いますが、勝ち切れなかったですね。

これでトーナメントに進出できる確率が小さくなってしまいました。
(ほぼないといってもいいでしょうね、悔しいけど)



さて本題です。

昔から営業しているお店では、だんだんと顧客の層の年齢が高くなっていき、いずれは亡くなる方も多くなるので、必ずお客様の数も減っていきます。

まったく当たり前の話です。

しかしその当たり前のことを自覚もしないで、お客様が減った、どうしようと手をこまねいているお店も実際のところ多いのがいまだに現状です。


そうしたお店の商品を見ると、十年一日のごとく変わりません

変わらないのは陳列の仕方だって、味だって、包装だって、店づくりだって、そうですすべてが変わっていないんです。


すべてが変わらないのは、今まで贔屓にしてくれていたお客様の声を多分に聞いてきたせいもないでしょうか。

ちょっと味やら店構えを変えると、そういったお客様はめざとく見つけてこういいます。
「あ、ちょっと変わったね。前の方が良かったのに」と。

お客様の声がそうならばと、またその通りに戻しませんか。


わたしもよくお客様の声を聞きなさいとアドバイスをしますが、いらないことまで聞きなさいとは言っていません。

ある意味、お客様の声の聞き方は難しいものです。


じゃあどういう風に聞けばいいんだよ! と、まあ、このようなじれったい声も聞こえてきそうですが、その答えは、個々のお店で様々ですので、いちがいには、ここで答えられません。

ある意味企業秘密ですので、お聞きになりたい方は、きちんとお金を出すようにしましょう。

ハウツーというこちら側の商品を無料で手に入れてしまおうというその考え方そのものが、お店の個性や売上を伸ばせない原因であるかもしれないなあと、最近思うときもあります。

といっても、今回はこれは、横道ですので、本筋に戻しましょう。


お客様の層が変わらないのは、あなたのお店に問題があるから、ということ。

お客様を増やしたいのなら、今までの層向けの商品ではなく、自分が来てほしい層の商品にメイン商材をチェンジしなければならないのは基本中の基本

それさえしないで、小手先(広告の露出方法など)で層を変えようたって、それは無理な話


かといって、なかなか扱い商品を買えるのには勇気がいります。
それはよく分かります。

しかしそうしないと、お客様の層も変わりません。

自分で作っているのなら、味や量、形、色、パッケージ………、変えられるものはいくらでもあります。

また仕入れている商材なら、メーカーや問屋さんに聞いて、自分が考えている層向けの商材を多く仕入れるとか、もしくは思い切ってメーカーや問屋さんを変えるとか、そういった踏み込んだ変え方も必要になってきています。

いかがですか。

変える勇気はありますか?




それでは、また明日。

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『万物は流転する』

2014-06-19 08:27:12 | 販売促進コンサルタントの日記

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昨夜は涼しかったですね。
お風呂に入ったあとソックスなしでいると、ちょっと足先が冷たくなってきました。

日中もこの時期としては気温が低かったようです。
雨は夕方になってちょっと降りました。

今朝もその涼しい風が北から吹いています。

しかしこの涼しさも今時分ぐらいまででしょうね。
今日も暑くなりそう。


本題です。


世の中にはいろいろな商品が無数にあります。
しかし、その中にはやはり自分自身の好き嫌いがはっきりと現れる商品群というのも、誰でも必ずありますね。

私の嫌いなもののひとつに、「プリザーブド・フラワー」というものがあります。


『万物は流転する』

これは古代ギリシャの哲学者ヘラクレイトスが言った言葉だと、プラトンが述べた言葉です。


そうですよね、万物は流転する、んです。

でもこのプリザーブド・フラワー、流転しません。
変化しないといいますか。

わたしは造花も昔から嫌いだったんです。

自分の思いとしては、花は咲き、そして枯れる、ものなんです。

その過程がすべて花なのであって、決して咲いているときだけが花というわけではないんです。

確かに一番きれいなのは咲いているときでしょうが、咲いたあとには必ず枯れるということがあるから、逆に一瞬の咲いたときが美しいわけで。

だから惜しまれる、ということもあります。


人間だって、いつまでも長生きしていると、“老醜”などという言葉とともに、疎まれることも多いわけで。

その一瞬を残そうということで、誰かおせっかいな人が考え出したことなんでしょうけど、それはちょっと見る方向が間違っているんじゃないかなあって思います。

写真だったらまだいいんです、撮影されたあとには必ずその花は枯れている、今はすでに存在していないから。



わが家にも、ひとつ、そのプリザーブド・フラワーなるものがあります。

ホコリのつかないところにおいているせいもあるのか、いっこうに汚れません。

で、いただいた方のこともありますが、捨てようにも捨てられない。


本物の花なら、その咲いたときを楽しませてもらったあとは廃棄すればいいことで、廃棄されることで、花もまた次代に向かって咲くこともできますが、そんなに自分の分身がいつまでもそのまんま残されるなんて、思いもしないことでしょう。


またこれは、もしかしたら花屋さん泣かせにもなっているんじゃないでしょうか。

花屋さんの関係者が、余計な(わたしは無粋なと思う)発明したことで、自分の首を絞めることはないですか。

まあこのプリザーブド・フラワー、使い道もあるんでしょうが………。


病院の見舞いに持ってくるようなバカがいるとも聞きます。

病院の見舞いの花は切り花が喜ばれるのが常識=コモンセンスなんですが。

どうしていけないのって、その意味を聞いてくるような人もすでに存在しているようですが………。


あ、それで思い出したけど、「最後の一葉」という小説知ってます?
オー・ヘンリーの代表作ですね。

不治の病で入院している人が、病室から見える木についている葉が落ちないうちは絶対に死なない、とがんばっているということを耳にした人が、実はその葉を落ちないようにくっつけていたのだ、という話だったように思います(うろ覚えで済みませんね、いつも)。

しかし実際のところ落葉樹は、葉が枯れたら自分で早々と葉を落とします。

枯れてもずっと葉が落ちない木を見るときがありますが、あれは木自体が死んでいるんです。

死んでいるから枯れた葉を自分で落とせないんです。
だからいつまでも枯れ葉がくっついているんです。

だから「最後の一葉」も、そういう事実を知っていたら、もっと違った展開になったでしょう、という単なる述懐です。


そうしてもっとプリザーブド・フラワーもいいなだ、このように利用してもらえたら、とその利用法を一般に情報として出していった方がいいのになあって、最近では思っています。

素晴らしい利用法があれば、わたしもこれほど嫌がらないでしょうね。

でも今のところは、手に余っています。

『万物は流転する』方が、経済的にもいいのではないかと思います。



それでは、また明日。

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失敗にめげない勇気がほしい

2014-06-18 10:43:36 | 販売促進コンサルタントの日記

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小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

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今日でこのブログは連続1234日目です。
ちょっとした数字の面白さを感じましたので。


昨夜も雨が降りましたが、雷は鳴りませんでした。
雨も勢いのないしとしと雨。
しかし宇都宮では2日続けての豪雨。

今日は朝から曇っていまして、徐々に雨になるという予報です。
湿気が多くて、ムシムシしています。
梅雨時だからしょうがないと言えばしょうがないんですが。

昨夜は寝室のムッとした空気を追い出すために1時間ほどエアコンを入れました。
それだけですっきりと眠れます。


さて、本題です。

先日携帯のポイントがたまっていたので(というよりはポイントがあるってことに無頓着で忘れていたというところ)、何点か商品とポイント交換しました。

このポイントについては、前回は機種変更時に使ったことは覚えていたのですが、それから数年経っていたので、全然忘れていました。


ところが最近になって、自分には来なかったのですが、数ヶ月前にmy奥さんの方にポイント交換のDMが届いたんですね。

で、自分にもあるわけだと思って、ネットで調べてみると、3万点以上もありました。

これは交換して使ってしまわなきゃ(近々携帯を他社に変更する予定なので)と思ったわけです。


それでこのポイント交換のときにいつも、その他のポイント交換の時も含めて思うことがあります。

それは、ポイントのレートが商品の定価なんですね。
まあ当たり前と言えば当たり前なんですが、その商品を実際の小売店で買うと、だいたいその価格の10%からひどいのになると半額ぐらいで値付けされているのもあります。

ということは、ポイント交換といいながら、我々の方はメーカー希望価格でそれを購入しているのと同じなんですね。

ですから、それならポイント交換でその商品を手に入れるよりは、そのポイント分値引きしてもらう方が率としてはいいのではないか、さらには、ポイント交換をシステム化してそのシステムを各メーカーや流通業に販売している会社はポイント採用企業に対して、卸と同じように商品を販売し、企業のはその中から粗利をとってポイント交換に応じているということ、ですよね。

そのところのからくりについてはわたしは全然無知で、実際のところどのようなシステムになっているのか分からないのですが、そこにもすごい儲けのからくりがあるんだなあと、いつもポイント交換するときに思うわけです。


そう思うと、「ポイントがたまったから嬉しい、何を交換しようかな」、なんて素直に喜んでもいられないな、と。

結局のところ、利用してポイントを得ているはずの消費者自身が、そのポイントの粗利を企業に提供しているのと同じということ。

二重にとられているということと、そこにももうひとつの専門企業が間に入って利益を得て、企業を経営しているということ、なんです。

それが悪いとは言っていません。

逆にこのシステムを考え、実際に企業に持ち込んだ企業は賢いなあと思う限りです。



今のインターネットの時代、このようなまったく新しいシステムを考え出し、新規業態を作れる下地はいっぱいあるということ、なんです。

どこに目をつけるか、ですよね。

それはその人自身がいつも好奇心をもち、ものごとをみんな(世間一般的な)とはちょっと違う見方ができる人が、上手に目をつけることができます。


どのように考えればいいのか。

その基本は、「みんなはこのように考えている」ということがしっかりと理解でき、その考えとはちょっと違うことを考えることができるかどうか、ということです。

その考え方に反対する人がいればいるほど、その企ては成功するのではないかと思いますが、それを企てるということにはものすごい勇気がいります。

多分ほとんどの人が、成功よりも失敗をイメージするからではないかなとも思います。


失敗をイメージしたらほぼ失敗します。

逆に成功をイメージしたら成功します、とは行かないで、やはり失敗のケースの方が多いでしょう。

しかし、成功をイメージしながら失敗すると、どこが悪いのかよく分かります。

ですから、失敗をしても、次の成功のイメージがまたつかめなす。

成功する人はそうして失敗をくり返しながら、やめない人です。

やめた時点で失敗ですので、成功するまでやめなければいいんです。


他人とは違った見方をできる人は、100人いればだいたい20人ぐらい入るそうです。
20%もいるわけです。

しかしその20人の中で実際に手をつけることができるのは、たった数人、いや1人ぐらいだそうです。

だから成功するんでしょうね。


自分にもそうした才能があればいいのですが、いや実際にはその20人の中には入っていると思いますが、そのあとの数人にはなれないのは、やはり勇気がない臆病者だから、なんでしょうね。

今でも画期的だなあという企画も持っているんでしょうが、それをぶつけていく勇気がありません。

地域の商店街、個店を応援するプランなんですが、企画を提案される方は本気でやれるのかどうか、それが怖いんですね。

「バカじゃない、こんな考え!」と一蹴されるのを恐れて、なかなか表には出せないんです。

臆病者めっ、自分っ!



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もう一度「消費者目線のマーケティング」

2014-06-17 09:07:58 | 販売促進コンサルタントの日記

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今朝驚いたのは、テレビをつけたとたんにゴール!
開始1分以内の、アメリカのファーストシュートがゴール。
アメリカVSガーナ戦での出来事です。

結局アメリカが2ー1で勝ちました。

いろいろなことがあるようです。
記録的には、02年の日韓開催のトルコー韓国戦での開始20秒ぐらいのゴールが最速ということ。
その次ですね、今日のは。


今朝は昨日よりの湿気が多いようで、気温は同じぐらいですが、すぐに汗が出てきます。

昨日も真夏日で、夜にはエアコンのスイッチに手が伸びてしまいました。

しかし夕方遅くからいっとき雷雨があり、それが収まるととたんに涼しくなりました。
ありがたい。

しかし宇都宮ではその雷雨が1時間に80㎜以上の集中豪雨になったようです。

今日もまた夕立がありそう。
夕立三日、という言葉が気象関係者の間ではあるということ。
以前ラジオで森田さんが言ってました。

その森田さん、最近もテレビで見ますが、なんかけっこう老けてきましたね。
(お前もだよ、って?)
自分のことを差し置いてよく言うよね、自分も。


さて、本題です。


先だって、このブログで「消費者目線目線」が大事だということを書きました。

当初の予定では、本当は自身の反省を書くつもりだったんですね。

で、まずその前になぜ「消費者目線のマーケティング」なのかということを書いていったら、長くなってしまって。


で、今回は正真正銘の反省を!

反省なら猿だってできる!?

猿じゃないけど、必要な反省をします。


というのは、そんなキャッチフレーズを標榜して起業独立したのにも関わらず、最近はその大事なキャッチフレーズを疎かにしているような気がしてきたのです。

クライアントや商工会議所での相談に乗るときも、どうしても目線がその経営者目線に同調してしまうときが多くあるからです。

もちろんアドバイスのテクニックとして、相談者に同調するということは必須でもあり、そこから真摯な消費者目線でのアドバイスができるわけなんですが、最近はどうも、同調したらそのまんまの経営者の目線でアドバイスしてしまうことが多くなってきているような気がしています。


それもまあありなんですが、やはりもっと批評的な目線を持った消費者の厳しい目線もやはり必要なんです。


アドバイスすることで反発されるような厳しいことも言うべきなんです。

でもどこかで怒らせちゃまずいかなという気持ちも湧いてきて、経営者の目線でしかアドバイスできていないようなことが多々あるような気がしています。


みなさんすみません。

あなたが腹が立つような厳しいことを、これからもアドバイスさせていただきます。


喧嘩しましょう。

その方がきっと、あなたとあなたのお店にとってはいい方につながっていくと思いますので。


でもぼくって、喧嘩弱いんだよなあ………。

「極悪がんぼ」じゃないけど、「喧嘩上等」っていきたいなあ。

あ、そういえば昨日も見たけど、「極悪がんぼ」、けっこう面白い!
小林薫がものすごくいい。



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専門家は専門家なりのアドバイスを

2014-06-16 09:40:33 | 生き残るということ

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今日もよく晴れています。
それに湿気も多くなってきているようで、汗が出る。
昨日も今日も真夏日は必至。
しかし昨夜は遅くなると冷たい北の風になり、結局窓は締めて眠りました。

日本負けました。

暑さと湿気のせいか、両チームとも最初から動きが鈍かったですね。

あれでコートジボアールが最初から飛ばしてきてたら、後半はもっと有利にゲームも進められたのでしょうが、相手に英雄のドロクバが入った途端まったく違うきびきびしたチームになりました。

それにつけても本田選手。
先制点はさすがと言うものでしたが、後半はボールをとられてばかり。

あそこで監督は、本田を交代させるというカードを切るという決断(たいへんでしょうが)をしていたら、もっとゲームは変わっていたように思いますが、いかがでしょうか。

(たられば、ですがねえ)

それにしても香川がねえ………?
フォワードなのに、シュートゼロって。

次は20日のギリシャ戦。
みんなでもっともっと応援したいね。


さて、本題です。

わが家の西側に建てていた住まいもいよいよ竣工ということで、先週末からはエクステリアの工事に取りかかっていまして、重機のうるさいこと。

まあそれも数日の辛抱で、ちゃんと挨拶にも来ていることですから。


今その住まいの東側の駐車場工事をしているのですが、なんかコンクリートで覆ってしまうみたいです。

まあ他人の住まいなので、こちらは何もアドバイスもできませんが、全面コンクリートって、反射光と反射熱がすごいですよ。


わたしが勤めていた会社の駐車場もコンクリートにしていたのですが、そのそばに植えられていた夏椿の葉が、夏は毎年そのコンクリートから発射される夏の陽を受けて、焼けていました。

枯れるというのではなく、焼けたように茶色になるんですね。

社長がしみじみと嘆いていました。

全面コンクリートはよくないなあと。


ちなみにわが家は夫婦ともにコンクリートぎらいで、できるだけ土の部分を残すようにしています。

車のタイヤが入る部分だけにセメントで作ったレンガ(これ商品名、なんて言うんでしたっけ? ああもの忘れ!)を敷き、玄関アプローチはレンガです。
その他の部分は土のまんま。


で思うんですが、建築会社の方は、そういったアドバイスはやっているんでしょうか。

「ガレージ部分はどうします?」
「コンクリートで」
「はいわかりました」
こんな感じ?
だったら失格ですよね。

「コンクリートは確かに雨が降ってもぬかるまないのでいいんですが、このあたりは雨よりも晴とか曇の陽が多いんです。

特にコンクリートは夏の陽の照り返しがすごくて、そばに植えてある木の葉っぱまで焼けるという例をたくさん聞いています。

どうでしょう、タイヤの入る部分だけコンクリートにして、その他の部分は芝にするとかでぬかるまないようになりますし、暑さも少しは違いますよ」

というようなアドバイスを、専門家として行っているんでしょうか。

住まいを新築する人は、住んでみて初めて経験することばかりです。
いわば素人さんです。

わが家の近所は、このところの区画整理でわが家を含めてほとんど新築で、そのほとんどの住まいの建てる様子を基礎から見させてもらっていましたが、まあ請け負う企業のバラエティさには驚くばかりです。

わたしのようなセミ素人(広告制作時に実際に建築会社の方からいろいろなことを聞いていますので)からみると、ええそんなバカなことをやるの? と思うような施工をしている会社も実際にありました。

かわいそうなのはそこに実際に住む人です。
施工会社は“アフターサービス”をどこでも謳っていますが、ほぼないに等しい会社もあります。

わが家を最初請け負った会社のように、つぶれてしまった会社もあります。

住んでしまえば、お金さえ貰ってしまえば、ほぼあとは得手に帆かけてシュラシュシュシュ、です。

悲しいかな、まだまだそのような建設会社が多いようです。


住まいの設計時から住まいの専門家として、さらに住みやすさを実感してもらうためのアドバイスをどこまでやっているのか、疑問が多くあります。

逆に言うとそういったところから、建て主の信頼を得ていく会社がこれからも生き残っていけるのではないでしょうか。

住まいをただの安さで購入すると、まあどんな商品でもそうですが、安いものは安いものでしかない、ということです。

見た目は同じようでも、使っている材料が全然違います。

わが家もそれぞれ細部を見てみると、なんだこれ! と思うような資材が数多く使われています。
本物じゃなくて、フェイクものなんですね。

寂しいものです。


お客様にそんな寂しい思いをさせていいんですか?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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