言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

お店のキャラを確立しよう

2012-07-07 10:43:32 | 商店街の再生
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

昨日は午後から雨が降りはじめ、夕方には本降りになってきました。
夜には一時強く降りました。
今朝もその続くのようで、小雨が降ったりやんだりしています。
今日はまた午後から雨が続くようですね。

さて、今日は7月7日ということで、七夕ですね。
梅雨時ということで、今年も星空は望めないですね。

斜め向かいの住まいの解体が今週いっぱいやっていて、重機の音がうるさく感じます。
暑さ、湿気に加わった騒音なので、イライラしてくることもあります。
そんな時はもういっそのことCPの前から離れて、テレビを見ます。
でも面白いプログラムが少なくなりましたね。

しかし、これはもしかしたら自分が歳をとったせいかな、とも思う時もありますが、そうとも言い切れません。
やはり面白いコンテンツを提供されることが少なくなってきたこともあると思うんですね。
ですから、どのプログラムも視聴率がとれないのではないでしょうか。

視聴率がとれないのは、ケイタイやCPにとって代わられたからだという穿った見方もあり、またそれもある意味、真なりですが、それでも面白いコンテンツを提供すれば、いい視聴率はとれます。
現に、昨年のドラマの方では「家政婦のミタ」のように、面白いのが現れ、見直されてはきています。

それに反してバラエティのつまらなさには目を覆いたくなります。
芸人やタレントのちょっとした、知らなくてもいいような秘密の暴露とか、何々で健康にとか、そんな画一的なものばかり。

同じ暴露ものにしても、「仁志松本のすべらない話」などのように、それがひとつの芸の高みにまでなっているものなら許せて笑えるのですが、内輪のつまらない話で2時間も持たす内容には、その“芸”のなさに呆れてしまいます。


4月から6月期のドラマの中で面白かったのは、わたし的には、一番に「リーガル・ハイ」でしょうね。
堺雅人さんのあのテンションを高くしたキャラづくりが、その面白さの原点です。
きちんとキャラづくりをすると、ドラマは俄然面白くなります。

最近(先週)スペシャルで放送された「サラリーマン・ネオ」も、出演者みなさんのキャラが立っていたので、面白く笑わせてもらいました。

キャラ立ちでいうと、「アタル」も、中居正広さんはあの役柄ぴったりにキャラをうまく表現してくれ、それをかためる北村一輝さん、栗山千明さんも抜群の演技を見せてくれて、毎週日曜日を楽しませてくれました。



というところで、あなたのお店のキャラはどういうキャラでしょうか。
しっかりと確立されているでしょうか。

消費者から、お客様から支持されている企業、お店や商品などは、必ずきちんとキャラが確立されています。
だから“売れる”わけです。

ここでいうキャラとは、独特の個性、自分なりのストーリーと言い換えても良いでしょうか。
難しくいえば、ひとつの確固とした哲学を持っている、ということですね。

一貫したお店のストーリーをお客様に示せば、そのストーリーに共感するお客様に必ず支持されます。
今売れないと嘆いているお店には、ストーリーが感じられるお店が少ないように感じるのはわたしだけでしょうか。

またストーリーはあっても、2つ以上のさまざまなストーリーが交錯していて、いったいこのお店は何を言おうとしているんだろう、というような感じのお店もあります。

もし売れないと悩んでいるのでしたら、ここで自分としてのひとつのストーリーを描き、それをお客様に提示してみてはいかがでしょうか。

あの人もこの人も、あっちの人も、そこの人も………というように、すべての人に受け入れてもらいたいとあなたは思っていませんか?
たとえば5万人の人口の街で、その5万人のすべてに支持されたいとしているのが、今売れないお店の典型です。
5万人のうちの1%で500人。500人の人たちにだけ支持されれば、あなたのお店は繁盛店になります。

1%です。それなら難しくはないでしょう?
消費税だってもうすぐ8%になる世の中です。
消費税の8分の1%でいいんですよ。
その人たちが顧客になってくれればいいんです。

の方たちだけに向けたメッセージを送り続ければいいことですから。
それなら今までよりは難しくはないでしょう?

そのためにするべきことは?
もうお分かりですよね?


さあ今日もがんばろう!

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