言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

ビジネスにLLCを使うかなあ?

2012-07-06 09:32:52 | 一流の営業を目指そう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

昨日はほとんど曇りがちの一日でした。
そして前日と同じように、夜になって雷が鳴り、いっときでしたが、強い雨も降りました。
太田ではその時刻、突風が吹き、工場かなにかのトタン屋根が飛んでしまったとのこと。

今朝は朝からうす雲が多い中でも陽が射していますが、それにしても蒸し暑いですね。
トイレ掃除を終えると汗で下着が濡れていましたので、さっそく着替えてしまいました。

昨日もそうでしたが、今日もまた真夏日になりそうですね。
真夏日にならないとしても、この湿気は真夏日と同じです。


さて、先日LLC(ロー・コスト・キャリア=格安航空会社)のジェットスターが成田発着で就航しまして、そのニュースが放送されていました。

就航早々遅れが出て、最終便が飛ばなくなったという報道の中、乗客にそのときのインタビューがありましたが、その中でこんなコメントが。
「おかげで明日のビジネスが半日遅れてしまったよ」というもの。
この人、スーツも着ていなくて、まるでレジャー客そのもののようでしたが、ビジネスにLLCを使うというその考え方そのものが、ビジネスをやっていると言える人じゃないですね。

わたしも先々月大阪に講演に行くことがあり、交通機関をどうしようかと迷いました。
料金の点からいくと、羽田伊丹間の航空料金の方が新幹線よりも安いので魅力的でしたが、どうしても飛行機よりも新幹線の方が、目的地に行く場合は運休の確率は低いと考え、新幹線を選択しました。
もし飛行機が何らかの原因で飛ばなかったら、その時にはもう新幹線に乗り換えても講演の時刻には間に合いませんからね。もちろん一番いい方法は前日乗り込みがいいのですが、それもできなかったので。

先ほどの話に戻りますが、そのインタビューを受けた人は、自分の都合ばかりを考え、相手のことを全然考えていないということなんですね。

自分は格安航空便を使って交通コストを抑えたいということはよく理解できますが、そこでもうひとつ先のこと、そして相手のことを考えると、遅れてしまった場合は、相手がものすごく迷惑するはずです。
飛行機で行くわけですから、ほとんど時刻まで約束しているはずでしょうからね。

ビジネスでの交渉ごとにおける基本中の基本は、アクシデントを見越した先のことまで考慮して、約束の時刻までに相手の前に現れるということです。

そんなことを言うわたしも、交通事故や何かのせいで遅れたことは数回ありますが、上記のことはその反省の上に立って言っています。

予想できる遅れは前もって想像し、それを考慮に入れた上で、約束の時刻の前に必ず着くようにしたいものです。


遠くであればあるほど、約束よりできるだけ早く着くようにしませんか。
約束よりも早く着くことで、これから打ち合わせや会議に備えて、もう一度チェックし、きちんとした準備もできるし、心を落ち着けることができます。
その方が結局は自分のためになるわけですから。

約束ぎりぎりとかちょっと遅れて相手先に着いた場合、それだけであたふたするでしょう?
そんな態勢で、自分の態度をきちんとできないまま交渉のテーブルについても、良いことはないはずです。


というところで、さあ今日もがんばろう!

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