言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

数字的な結果だけを見ない

2012-07-03 08:42:01 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

昨日は、朝の曇りからは信じられないような快晴になりました。
まるで梅雨が明けて、夏本番のようなピーカンになりました。
果たしてこのまま夏になし崩し的に行ってしまうのでしょうか?
それともまだまだ梅雨が盛り返してくるのでしょうか。

と思っていたら、今朝からまた曇っていて、夕方からは雨という予報です。
やはり梅雨はまだまだ明けない、ということなんでしょうね。


さて、いよいよ今日から、桐生商工会議所での店舗支援業務が始まります。
これから出かけます。

しかし最近言われたことですが、商業支援を実際に行っても、それが数字としてはほとんど表れないのが辛いところですが、この事業の見直しが始まっています。

今まで(昨年まで)に支援を行ったお店や企業に、どれくらいの効果が出たのかリサーチして、その結果で続けるか続けずに、何か新しい方法とか違った支援になるか、というところらしいです。

私から言っても何ですが、数字的な効果は、と聞かれたらとても困るなあと思います。
だって支援した内容と、数字が上がった因果関係そのものは主観的なものになってしまい、単純に数字が上がったのかどうかということとは、ちょっと違うと思うからです。

たとえば、販促の方法に一貫性が出たとか、接客態度が変わったと言ったところで、そのために数字が上がったのか、と問われれば、はっきりとそのせいだとは言えないです。

それはご担当の方も分かっていらっしゃることなんですが、トップとなると、そういった数字上の結果が書類上目に見えないと、困るわけですね。

わたしなどのようなものにとってはとても困ることです。

これは工業支援関係でも同じことです。
工業支援関係では、現場改善指導が主なもので、現場改善が進んだとしても、その結果がすぐに売り上げに結びつくわけではありません。
もちろん売上に結びつく場合もあるでしょうが、その結果的な数字というものは数年経って、初めて目に見えてくるものでもあります。
これはまあ商業でも一緒のことが言えます。

ですので、そこのところをどのように見てくれるのか、辛いところですね。

まあそんなことを言っていると、先が望めないので、どんどんアドバイスの方は続けていきたいですが。

それよりも、聞き取り調査もそういった改善面での結果を、重視してほしい気もします。
そんな泣き言を言っている間にも、ひとつは支援ができるので、どんどん出かけていかなくちゃね。

桐生は、わたしが7、8年実際に住み、35年近くも勤めた土地ですので、今度はその恩返しということになります。
桐生市のみなさんもよろしくお願いします。


さあ今日もがんばろう!

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