言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

良いお年を

2013-12-31 10:03:47 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日もこちらはよく晴れています。
昨日は午後になって風もやみ、温かめの半日を過ごすことができました。
穏やかな歳末、とでも言うんでしょうか。
今朝も朝からよく晴れています。
西よりの風が吹いていますが、それほどの冷たさはありません。


いよいよ押しづまりました。
あなたは今日の大晦日をどのように迎えましたか。
そうして今日一日、どのように過ごされますか。

まだ大掃除の続き?
新年のお飾りを今日する人がいますが、本来なら昨日まで済ませておくのがいいんですね。
前日のお飾りは“一夜飾り”と言って忌み嫌う人が、まだ年寄りにはいますから。
年寄りじゃなくても、my奥さんなんかもそうですね。
“一夜飾り”はお弔いのわけで。

まあ今はそんな固いことも言われなくなりましたが、わが家では頑固な人が約1名いまして。


さて、大晦日、ですね。

今年一年を振り返ってみれば、まあまあの一年だったかなあと思います。
仕事的にはある意味順調に推移しましたし、新商品の開発にもいろいろ手を貸すこともできたし、世に出て少しは取り上げられたこともあって、自分なりに嬉しく思いました。

やはり一番自分なりにワクワクするのは、そうした新商品の開発とそれに伴うPRや販売促進などに携われることができるというワクワク感ですね。

もちろん失敗というリスクも大いにあります。
いえ、リスクの方が大きいと思います。
うまくいかない方の率の方が断然高いはずです。

ですから自分ではそのリスクを考え、どのようにしたら減れ背、成功率がわずかでも高くなるのかを考えることも必要です。


しかし実践する方がそのリスクにおびえるということもありますので、自分では思っていても、大胆に攻めることをアドバイスすることもしばしば。

難しいところですが、やはりそんなときにはおびえるよりも、おびえを隠して、顔では余裕を見せて攻めることも必要ではないかと考えています。

苦労して世に出ることができた商品を、新聞などで見ると、ものすごく嬉しくなります。

日経MJに紹介されたときには、思わずガッツポーズをしたものです。


しかし反面、その日経MJに、かつて自分が販促の担当していたスーパーが買収されたといいうニュースもあり、時代の容赦のない流れを身近に感じさせられることもありました。

“盛者必衰の響きあり~”、栄枯盛衰、そうした動きがなければ経済だけでなく、文化も衰退しますので、ある意味仕方のないことで、自分もいつどうなるかわかりませんが、ひとつだけ言えることは、毎日を自分なりにきちんと生きていくことだけはしなくてはいけないだろうな、と。


太田商工会議所のみなさん、桐生商工会議所のみなさん、Jさん、そして何よりもわたしの拙い助言に耳を傾けてくださり、素直に実践を心掛けてくださった一人一人の「あなた」に、感謝いたします。

今年も一年間ありがとうございました。
来年はあなたにとっても、わたしにとっても、今年よりももっと良い年でありますように。

そして、毎日アップしているこのブログを読んでいただいているPCとスマホの向うのみなさん、ご愛読ありがとうございました。

来年も毎日アップを目標に続けていきますので、よろしくお願いします。
(欲を言えば、もっとコメントがほしい!)

それでは良いお年を。


今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
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消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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『田宮模型の仕事』

2013-12-30 12:41:47 | 読んだ本から


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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年末ですねえ。

ここに来て今朝朝から外に閉め出されてしまいました。
一般のゴミ出しが京間であったので、二人で外に出て家のまわりに飛んできたものがないか確認してから、わたしがゴミ集積場まで運んだわけですが、帰ってきてドアを開けようとしたら、何と! カギがかかっていました。
my奥さんの癖で、玄関ドアは閉めたら無意識に腕が動いて玄関のカギにかかるようになっているらしくて。
ピンポ~んをなんかも慣らしても返答なし。
家の外を回ってどこにいるか見当をつけて壁や窓をどんどん!
いたのは結局洗面所。

やっと開けてもらえました。
よく晴れているけど、気温は低くて寒い風を拭いています。
厚めのセーターを着てて良かった!

というような今年の暮………。
まあこんなことで二人で大笑いできたのも、またいいか。

今日は朝のアップではなくて、今のような遅い時間になってしまいましたが、これもまた年末ということで。

とにかく途切れさせないということが大前提で、毎日こつこつとやるということが、いずれ何かを生むだろうと。


そんなわけで、ここからが本題。

数日前に今年の読んだ本の中でこれ一番というのを紹介しましたが、もう1冊ありました。
いや今日読み終えた本です。

田宮模型の仕事―木製モデルからミニ四駆まで』です。
これはもうずいぶん前に出版されている本で、その当時はずいぶん版を重ねたようで、97年に初版が出て、わたしが読んだ本は翌年の出版ですが、すでに11版とあります。

なんで今頃?

たまたま手に入ったから、ですね、単に。

もともとは静岡の製材メーカーだったのですが、木材を扱っているということから木製模型メーカーに転身して、細々と艦船模型から飛行機模型の原型を作って販売していたメーカーです。

そんなときにアメリカからプラスティックモデルが輸入されてきました。
今は“プラモデル”と一般的に言われていますが、この言葉はもともとはプラモデルのメーカー、マルサン商店の商標登録だったんです。

わたしも子供の頃このマルサンのプラモデルをよく作りました。
わたしがプラモデルに夢中になったときには、まだタミヤ製はあまりなかったような記憶があります。

ですので、今はトップメーカーとなったタミヤですが、わたし自身それほどタミヤには執着がなかったんです。
そしてほとんどタミヤ製を作らないままプラモから去っていきました。

わたしが親しんだメーカーはLSとマルサン、ニチモ、そしてそのあと出てきたハセガワあたりですか。
外国メーカーは一番にイギリスのエアフィックス、次にアメリカのモノグラムでした。

LSのものが一番精巧にできていたように思います。

わたしが好きだったのは第1次、2次世界大戦時の飛行機でしたので、戦車から入ったタミヤとはあまり接点がなかったんですね、考えてみれば。


タミヤはその戦車の模型で一躍トップメーカーになりました。

その取り組みも紹介されていますが、海外の戦車博物館まで出かけていき、写真を撮りまくり、そこから図面を起こしたなど、今の成功を暗示する細部重視の姿勢が伺われます。

後半はミニ四駆の開発物語になっています。
わたしも娘に数台買って作ってやった覚えがあります。

この本の中から言葉をひとつだけ取り出すとしたら、これになります。

声の量ではなく、声の質を見極める。それがウチのマーケティグのやり方です。
ではないでしょうか。

ミニ四駆の大会場にきた子供たちに聞くのではなく、そばで聞き耳を立て、その本音を聞くわけです。
そのつぶやきにこそ改良点、次の製品が生まれるヒントがたくさんあるのです。

表だってアンケートをとったところで、そこにあるのは単なる感想の量だけです。
そこから拾えるのは本音ではなく、お世辞の部分がほとんどです。


最後の言葉も印象的です。
我々の商品は、売りっぱなしではいけない。模型は永遠の半完成品だ。お客さんが買ったあと、ちゃんと楽しんでもらっているかどうかが大事なんだ


ああ、また作りたくなってきたぞ!


それでは、また明日。

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野菜の高騰から考えること

2013-12-29 10:24:06 | 生き残るということ


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝の最低気温は、この冬一番だったみたい。
工事事務所の旗を見ると、西風が吹いています。
起きがけに見ると、ほとんど垂れ下がっていたのに。


今朝の空は昨日以上に雲もなく、よく晴れています。
快晴と言っていいでしょう。
寒いけど。


昨日は、毎年わたしの担当になっている酢の物を作りました。
酢蓮、紅白なます。

今年は嫁いだ娘まで、チョットいただきにくるということなので、いつもより多めに作りました。
大きめのダイコン1本と中ぶりの人参1本。

わたしの作り方は母親直伝でごくごくシンプル。
おいしいので、これだけはいつも私が作ることになってしまいました。
(もしかしたら、おだてられて、豚が木に上った?)

砂糖と酢と、それに塩だけです。
砂糖も目分量、だいたいの分量を入れたら、あとはちょっと味見をしていきながら、追加していきます。
洋菓子類はきちんと分量を量らないとおいしくできませんが、和食はそれこそ作る人の目と口と、あとはそのときの天候ですね。
難しいのか、いい加減なのか………、いや良い加減、なんでしょうね。
それこそ“塩梅”、です。いい言葉がありますね。


それはさておいて、そのための食材調達ということで、昨日は午後、直売所と大きなスーパー両方にに行きました。

野菜の高いこと高いこと!
ふだんなら一束50~80円ぐらいでも売っている三つ葉さえ、何と安いと言いながらも198円も!
ダイコンも小振りで198円。
キュウリは1本78円もしていました。
小松菜だって198円。
これだって東京などよりもけっこう安いらしいんですね。

お正月前には、いつもこういった野菜類は需要と供給の経済バランスで高くなるんですが、それにしても、今年は高いという印象です。

気候の関係で特に葉物野菜の出来が悪いということで、このようなことになってくるのでしょうが、こうなってくると、やはりこれからは今まで考えられなかった工場野菜類が品種の改良でできるようになってくるのではないかとも思っています。

農家からけっこう絞って買いたたいている卸会社の方、あなた方の天下はもうすぐ終わりますよ。
そのときになって大慌てしても知らないですよ。

そうやすやすとできるもんかと高をくくっててごらんなさい、あなたの知らないところで、すでに開発が始まっているはずです。

知ったときはもう遅いんです。


だから、あなたが今することは?

適正価格で農家から購入し、適正価格で卸すこと、ですね。
利益を出すなとは言わないですよ、もちろん。

適正な利益ですべての人が笑顔になれることが、企業の責任ではないでしょうか。

甘い!?
そう、甘いです。確かに。

生き馬の目を抜くと言われている経済状況の中で、しかし、最後に生き残るのは、そういった“甘い”考え方のできる企業ではないでしょうか。


それでは、また明日。

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一流と二流、メーカーの差は?

2013-12-28 10:32:57 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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冬晴れです。
昨日は少し雪雲らしいものもあったのですが、今日はその雪雲らしいものもなくて、よく晴れています。
日本海側では雪模様ですが、こちらはピーカン。
典型的な真冬の光景です。
最低気温ももちろんマイナス。


さて、年末で、昨日で仕事納めのところも多かったと思いますが、今日が仕事納め、というところも多いでしょうね。

そして仕事が休みになったら、今度はわが家の大掃除、ですか。
今日から2、3日は大掃除の追われるんでしょうね。
わたしも勤めているときは毎年そうでしたから。
勤め先でもほぼ一日丸々掃除でした。

で、このときを狙って、日用品メーカーや電機メーカーなど、掃除に関係している商品を生産しているメーカーでは、いろいろと製品を投入してきています。
わたしが今いちばんほしいなと思っているのは、ケルヒャーのジェット水流のクリーナーですね。

ま、それはさておいて、と。


日常の掃除用品もさまざまなメーカーが、小さなものから大きなものまでたくさん出しています。

わたしも隔日にトイレ掃除をしているのですが、使うのは紙製のトイレクリーナーです。
それだっていろいろなものがあります。

以前にもこのブログに取り上げてみたこともありますが、そこで言ったのは、安物は安物だけあってあまり使い物にならないということです。

ある安いメーカーのものがありまして、そのパッケージにも“1枚で床も便器にも使える”と印刷していますが、使ってみると床(たいていの住まいに使われているごく普通のクッションフロアです)を擦ると、すぐにぼろぼろとクリーナーのゴミが出てきます。(おい、おい!)

そこで2枚合わせて使ってみても、到底便器も床もそれだけで使えないものでした。
せいぜい使えるのは、用を足したあとで、ちょっと便器を拭くぐらいが関の山。

さらにそういった安さが売り物のトイレクリーナーのパックには、はがれやすく、何度でも使える(と銘打った)粘着剤が塗られたふたがあります。

そのふたなんですが、20枚とか30枚入りのそのクリーナーを最後の2、3枚ぐらいになる時点で、だいたいバカになってきて、うまく閉じないようになってきます。

閉じた時点ではまだ何とかくっついているようなんですが、少し時間が経つとそれがはがれてきて、ふたが半分ほど浮いてきているんですね。

そうしてどうなるか。
そうです、最後から2、3枚目あたりになると、肝心のクリーナーがからからに乾いてしまって、ただの紙になってしまっているということなんです。

これって、メーカーは安いものに絞ったせいかどうか分かりませんが、最後まできちっと試験していないということが分かります。

ただ作って出しゃいいということでしょう。
だからいつまで経っても一流メーカーになれないということでもあります。



また最近は、テレビでもよく工場見学などの番組があり、そこでメーカーでは試験をしているところを見せる場面も多くあります。

そんな中でふと思ったことがあります。

ある椅子の試験風景なんですが、椅子の座面の上に、機械で何万回も人が座るような動作をさせてその耐久性をアピールしているシーンでした。

わたしはそのときは、ふ~んなるほど大したものだと思いましたが、後で思い直しました。

あれじゃ確かに座面の強さ、耐久性は分かるとしても、上からたたいているのは機械のまったく同じ動作、同じ圧力、同じ動きでしかないわけです。
しかし椅子というものは自宅の書斎などでは、ほぼ一人の人が同じような感じで座り続けるものですが、たとえば職場の椅子とか、公共の場での椅子などでは、それこそ百人百態、座る人ごとに座り方が違うわけで、果たしてそんな試験が本当にいいのかとなると、ちょっと頭の上の方でクッションマークが点滅します。

確かにしないよりはする方がメーカーとしては信頼できますが、それならもう少し機転を利かせて、というよりも、もっと実際に使う消費者の立場で考える必要がないかどうか、それをもっと考えれば、あんなに大げさな、おそらく数百万円から数千万円もする機械を導入するよりも、「耐久試験中です。お座りください。」と書いたPOPをつけて、駅とかデパートとか人が大勢集まる場所に設置して、実際に試験した方がよほどいいデータが集まるのではないかと思うわけです。

その方が予算だってかからないし、ちょっとした販売促進にもなります。

人が実際に使うものは、実際にその通りに使って検討し、データを集める方が、よほど実りのあるものが集まるし、ひいては消費者=ユーザーに喜ばれる商品ができ上がるのになあと思います。


何を言いたいかというと、もうお分かりですよね。
ふたつあります。

自分たちが世に出す商品は、パッケージに謳ってあることはきとんと最後まで実際に使ってみて、本当にその通りなのかどうかを確認するということと、その確認方法は、実際に使う方法で使うということ、です。

それをきちんとやることで、メーカーの責任も果たしますが、それは時間もお金も余分にもちろんかかりますが、メーカーとして消費者に支持されて一流メーカーになれるかどうかという試金石にもなりうるものです。

このわたしの言葉を「バカを言ってやがる。いったいいくらかかると思ってるんだ」などと、それがまったくの夢物語だと頭からけなす経営者と、「なるほど、そういうことか」と考える経営者、あなたはどちらですか。

後者であることを祈っています。


それでは、また明日。
いい年末をお迎えください。

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今年いち押しの本「憂鬱でなければ………」と「人は自分が期待するほど………」

2013-12-27 09:54:54 | 読んだ本から


こんにちは。
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風が強く、曇っています。
昨夜は遅くなってから雨がちょっと降りました。
ほんのお湿り、といったところ。
朝の気温は近頃にしては少し高め。
でも明日の朝はまたマイナスのようです。
歳末寒波がやってきます。


今日は27日。
ほとんどの企業では明日から休みというところが多いんでしょうね。
わたしなどは全然関係ないけど。


昨日は今年最後の太田でした。

最終日も新規の相談者が一人、会議所にやってきました。
資金の相談でしたが、宣伝に全然力を入れていないので、いくら資金をつぎ込んでも厳しいということで、販促の相談にもなりました。

で、ちょっとアドバイスをして、後日今度はお店に伺って、本格的なアドバイスに入ります。

少しずつですが、新規の相談の方が増えてきています。

最後は焼そば「もみの木」さんで、1日遅れの鳥モモの唐揚げを購入して家路につきました。
こちらでは24、25の両日だけで460本の鳥モモ唐揚げを販売しました。
個人店で、それも焼そば専門店ということでは、ビックリするほどの本数ですね。

つきっきりでフライヤーの前にいたそうです。
わたしの分は前もって、26日にという予約をしてあったので、ちゃんと残っていました。



さて、今年もたくさんの本を読みました。

1週間に2冊ほど。ひと月で10冊前後。1年では100冊前後ですか。
あれ、こうして数えてみると、ちょっと読みが足りないなあという気がします。
来年はもっと飛ばして150冊は読まなくてはね。

一番早くて多く読めたのはやはりビジネス本で、1週間で1、2冊、小説やエッセイ、評論はせいぜい1週間で1冊、そして車内や出かけたときの昼食時などでの文庫本は2週に1冊ほど。
これが今の通常の読書スピードです。

そんな中で今年の一押し本は、ビジネス書(と言えるかどうかは疑問ですが)の中では「憂鬱でなければ、仕事じゃない」とそれに続く「人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」の2冊をわたしは推します。

この2冊は幻冬社の社長、見城徹さんとサイバーエージェントの社長、藤田晋さんの共著です。
見城さんがまず2ページ分、自分の思いを述べ、その次の2ページで藤田さんがその思いを引きついで、自分の見解を述べるという形式になっています。

両方ともベストセラーになりましたので、読まれている方も多いと思いますが、仕事や自分に疲れたときなどにもう一度手に取り、どのページでもいいので、開くと、そこから二人が叱咤してくれる気がしました。

ですので、今でも、いつでも手にとれるところにこの2冊はあります。

まだの方で、ちょっと迷っている方は今年最後にこの本を読んで、来年に備えてみるのもいいでしょうね。

アントニオ猪木のビンタぐらいの迫力があります。


それでは、また明日。

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笑顔と立ち位置

2013-12-26 09:32:22 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


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朝少し曇っていましたが、今の時間(9時頃)はけっこう晴れています。
昨晩の予報では、今日は曇から夕方には雨ということらしいです。

今日は今年最後の太田行きです。
帰る頃には雨になっているんでしょうか。
まさか雪じゃないよね。


さて、昨日は久しぶりに近くのショッピングモールに行ってきました。
別に買物の予定があったわけではなくて、出かけていた奥さんを迎えに、そのショッピングモールで待ち合わせたわけです。

スーパーではクリスマスの飾り付けをはずしながら、新春向けの商品や棚に順次変えています。

営業時間中からそういったことをするというのは、すでにスーパーなどでは許されているんだとばかりに、けっこう買物の邪魔になってもやっているコーナーなどもあります。

こういったことは、ちょっと前までの百貨店などでは許されないことではなかったでしょうか。

百貨店のイベントの飾り付けは、営業時間が終わり、店内のお客様がすべていなくなってから一斉に業者も入れて行うのが常でしたが、最近では、百貨店でも堂々と営業時間内に店内の飾り付けの変更を行うところも出てきています。
自らその格式を放棄しているように見えるのは、わたしだけでしょうか。

就業時間中に行うのは、やはり従業員の勤務時間が影響しているようで、残業代も出さなければならない、残業をしたくない従業員から文句が出るといった、内部的な問題=自分たちの都合が、どうも幅を利かせているような気がしてなりません。

ちょっとぐらいいいんじゃないの、というちょっとした甘えから始まり、お客様の苦情も出ないからと、その甘えを勝手に許してきているような気もします。

いかがでしょうか。


さて、元の話に戻ります。
ついでにいろいろなショップもみてきました。

ほとんどのショップがすでにクリスマスセールと銘打って、冬のプレバーゲンを始めています。
そんな中でもやはり元気なショップとあまり元気のないショップの差がでていまして。

それは、店員さんの顔を見ていればよく分かります。
そしてその立ち位置ですね、重要なのは。


あるショップでわたしの目を惹いたのは、ある一人の女性の店員さんで、特にその顔です。

彼女には悪いのですが、彼女の顔は、そういう華やかな女性ファッションもののショップにはちょっと不似合いな顔でした。

顔で差別するのかという批判はあるでしょうが、やはりそこは華やかさを売る商いです。
顔つきもある意味重要な要因にはなります。

それが人を引きつけるすごい笑顔を持っていれば良いのですが、わたしがたまたまみたときのその人の顔が、ものすごく寂しげに見えたのです。

そんな顔つきをお客様に見せてはいけません。

まして、その立っている位置も問題でした。

メイン通路の真ん中で、モールの通路を、その寂しげな顔で見つめていたのです。
これはまさに、この店の中に入ってこないでくださいと言ってるのと同じことです。

店員さんの立ち位置は、お客様に正対しては基本はいけません。
まして店内の通路の真ん中に立つことは厳禁です。

店内にいるときは、外を見ないで、用がなくても商品の位置を直しているとか、何か作業をさりげなくしているように見せていなければ、よほどのお客様でなければ足を踏み入れてくれません。

ちょっと良さそうな商品があるので見ていこうかとお客様が思っても、そこには通路に正対して今にも「いらっしゃいませ!」と迎えます、というような意気込みを感じさせていると、ちょっと気の弱いお客様なら、入ったら絶対に買わないと出られないなという、ちょっとした恐怖心を抱いてしまう場合もあります。

でも、店内で何か作業をしていると、そのようなお客様でもすうーと店内入っていきやすいわけです。

そしてそのようなお客様も見ないような見ているような、お客様が気付かないようにそのショッピングの様子を見てることができるようになれば、一人前ですね。

すると、そういう人なら、そのちょっとした仕種で、「あ、あのお客様は何か聞きたいのだな」とか「あ、あの商品を買ってくださりそうだな」と感じることができるのです。

そういった店員さんを養成するのにはどうしたらいいでしょうか。


まだまだ自店の店員さんには無理だとお考えのあなたは、まず笑顔を忘れるなということだけはきちんとしつけるようにしたいものです。

そして笑顔は店の中だけではなくて、バックヤードに入ったときも、プライベートの時でも、とにかく笑顔を絶やさないように、いつも笑顔をしているように教えることです。

店内だけの笑顔は無理をしている感が顔に出ますので、そんな笑顔は今の賢いお客様にはすぐに見破られてしまいます。

人に向かうとぱっと笑顔になることができるというのは、日頃の生活からやらないと無理です。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

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消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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工場見学から

2013-12-25 10:26:19 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


12月25日、クリスマス、でんな。
ホワイト・クリスマスならぬ、ピーカン・クリスマス。
朝からよく晴れています。

昨夜仕事先から帰るときに、車でFM群馬を聞いていたら、天気予報で夜中にもしかしたら前橋桐生地域では雪になるかも、なんて言ってました。
で、前方を見ていた目をちょっと上の方やサイドから空を見上げたら、星が瞬いていました。
そりゃないぜ、セニョール(古いなあ!)と心の声が言いました。

案の定、朝早くトイレに立ったときに外を見ましたが、全然。


さて、昨日伺った会社で、いつもより1時間早く伺い、遅まきながら工場見学をさせていただきました。
通常なら5、6人の方を案内するようですが、昨日はわたしひとりで、贅沢に約1時間、全工程を見せていただきました。

創業100年という工場は、すでに大半が鉄骨仕様でしたが、中には太い木の梁がその鉄骨に支えられて残されていました。
その長さおよそ30m、太さは約50、60cmぐらいありました。
すんごい、という感じ。
今じゃとてもこれだけのものを調達すのは難しいでしょう。


工場内はほとんど自動化され、コンピュータ化されていますので、工場内で働いている人の数が少ないことに一番驚きました。
そして現場はやはり若い人があまりいませんでしたが、女性も男性も、同じような仕事をこなしていました。

ほとんどコンピュータ化されて機械は動いていますが、やはり最初の色の微妙な混合や途中のチェック、最後の検品などは人の目が必要で、そういったところでの人の働きは、とくに職人という方の力は偉大なあと感じました。
いくら工場や作業工程が無人化されても、人の力は必要だということです。

その会社では昨年から一般販売も始めたこともあり、現在もファクトリ・ーショップとしてその工場内の一部をショールームにしています。
そのショールーム自体もかつての工場をうまく使って、アンティークな雰囲気を残していまして、そこを気に入っているリピーターもけっこういるようです。
▼その天井です。

  


むき出しの梁が歴史を語っています。


その会社で来年早々新しいチャレンジを始めます。
そのチャレンジのストーリーを何とかものにしたいなとも思っています。
数ヶ月になるか、数年になるかわかりませんが、できたら書籍化までしたいなと、大それた思いまで先方にまで伝えました。
タイトルはほぼ決まっています。

来年のひとつの目標がまたひとつできました。

また桐生へ行く回数が増えそうです。


それでは、また明日。

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伝統にあぐらをかかない

2013-12-24 10:07:42 | 生き残るということ


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝もよく晴れていますが、朝起きがけの7時頃ではまだ朝日が見えなくて、ただ周囲が明るいというだけなので、一瞬、「あ、今日は曇りかな」って感じてしまうんですが、そうするうちにゆっくりと遅い朝陽が射してきます。
朝陽が上る東南あたりには高い住まいがあって、なかなか朝日にはお目にかかれないわけですね。
今朝も冷たくて、ここから眺める榛名山の頂上あたりの山並みの雪がまだ溶けません。
年末から年始にかけてはまた寒波がやってくるらしいです。

今日は12月24日。
来週の今日はもう大晦日。
大つごもりとも言いますね。

「大つごもり」という樋口一葉の有名な小説もありますが、この「大つごもり」の“つごもり”も、先日のこのブログで言ったように、月に関係しています。

“つごもり”は以前は“月籠り”と書き習わしていました。
月が隠れてしまう、といことですね。

すなわち月が隠れてしまうのは太陰暦では月末のことなので、月末のことを“つごもり”と言ったわけで、年の最後の月末だから“大つごもり”となるわけですね。

ちなみにの“つごもり”という漢字も、“晦”となります。
大晦日の“晦”と同じですね。

そんなこと、知ってらい!
すみません。


で西洋では、クリスマス・イブ。
クリスマスの前日、ですね。

でも最近日本では、このクリスマス・イブがクリスマスだなんて思っている人も中にはいるようですね。
クリスマスよりもイブの日の方が大事にされているような気がします。
特にイブの夜が、ね。
と書いたけど、イブは、特に祝日の前夜という意味なので、イブの夜、というのはおかしいですね。

でもちょっと水を差すようですけど、クリスマスはキリストの誕生日といわれていますが、実際には1月2日とか、3日とからしいですね。

じゃあなんで12月25日?
何なんでしょうね。
何か冬至と関係があるらしいです。

暇な人は調べてください。
(お前だろうって声がこのブログの向うから聞こえてくるような?)


さて、今日は2週間ぶりに桐生に行きます。

今年10月に100周年を迎えたメーカーです。
すごいですねえ、100周年です。
わたしの2倍弱も前から仕事をしている勘定になります。

でも社長が進取の気持ちが高く、どんどんチャレンジを続けていまして、昨年あたりからB to BだけでなくB to Cにも乗り出し、そのためにわたしが、縁あってPRや販売促進のお手伝いに伺うことになったわけです。

まだまだ道半ばというよりも、スタート地点近くですが、来年あたりからは“ちょいブレーク”させる気持ちで今取り組んでいます。

この会社のように、100年以上続いている会社の特徴は、たったひと言で言うと「チャレンジ」です。

常に新しいことに取り組み、今までのものは今までのもので、これからのものでは決してないという気持ちを常に持っているということですね。

言い換えれば、常に危機感を抱いているということです。

今が良いということは明日も良いという保証には絶対にならない。
逆に良いと思った時点でその会社は衰退を始める、
ということです。

伝統のある会社では、その伝統にあぐらを決してかいていません。

必要ならばその伝統さえ投げ打つ覚悟でいないと、伝統は守れないのです。

新興の会社の運営も厳しいですが、伝統のある会社も、今までのこともあるので余計に逆風も強く、革新の火を常に心に灯していなければならない厳しさがあります。


そこに伺う困難さも、新興の会社以上にありますが、幸いにして、この会社は社長以下スタッフもみなさん前向きなので、わたしもそれに引っ張られるように前を向いていられます。

ありがとうございます。


それでは、また明日。

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詰め替えパックは割高

2013-12-23 10:10:24 | 販売促進コンサルタントの日記


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朝からよく晴れていますが、西からの風が強く、工事事務所の旗が西風に吹かれて暴れています。

昨日は冬至でしたね。
ゆず湯に入りましたか?

わが家では小さいゆずを10個浴槽に浮かべて入りました。
湯船に入ってからは1個1個、掌でぎゅっと握り、実のゆず汁を湯に混ぜていくと、腕の皮膚がピリピリとしてきました。
けっこう痛いんですね。

そのあとに入った奥さんに聞くと、全然ということでした。
湯になじんでしまったんですね、きっと。


今日は天皇誕生日で、3連休の最終日です。
天皇は今日で80歳だそうです。

それを考えると、自分もまだまだだなと思います。


昨日買物に行って発見しました。
よく詰め替え用というものがありますね。

あれって本体入りよりも少し安くなっていて、さらにメーカーではエコだとか何とか口実をつけてその詰め替え用の販売を多くしているように見えます。

でも問題はその中身の量です。

よく注意してみてください。
だいたい本体入りの容量よりは少ないんです。

ちなみに10%増量中などとパッケージに謳っているものを売場でみてみると、それでも本体入りよりも少ないんです。

詰め替え用は本体入りよりも安いという、思い込みを利用した、ちょっと消費者をだますテクニックで販売して、メーカーは何とか売上を上げようと小細工しているように見えませんか。

本体のボトルと詰め替え用のパックでは、その材料費もうんと違いがあるのは素人目にもわかります。
だからメーカーは、本体よりも詰め替え用を販売したいわけですね。

ほとんどの洗剤やシャンプーなど詰め替えパックで販売されているものについては、本体入りよりも容量が少ないという事実。

これって、販売のテクニックだと言ってしまえばそれまでですが、何となくしっくりこないですね。

だから逆に、本当に詰め替えパックの方がお得なんだという販売方法をとってみるというのも、ひとつの正直販売方法で、消費者の支持を得られるのではないでしょうか。


それでは、また明日。

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5つの感謝プラス1の感謝。

2013-12-22 09:49:05 | 販売促進コンサルタントの日記


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昨日は、午後一時小雨が降りましたが、おおむね晴れの一日でした。
しかし風が冷たくて………冬なんですねえ。

そうして今日は冬至
おおむね朝から晴れています。
また北風は少しあるようですが。

今夜はゆず湯に入り、けんちん汁といきますか。
カボチャもね。


あと10日で今年もおしまい。
昨日はわが家の年賀状を出力し、その後は自分の仕事関係の歳末感謝状のコピーを練りまして。
このブログでも数回にわたって書いたことのある、来年のキーワードについて書きました。

26日か27日には着くように出したいと思います。


娘が新婚旅行に行けなかった代わりに、昨日からこの3連休を利用して石垣島に行っているそうで、そんなメールが届きました。
ちょっと曇りだそうですが、こちらよりはうんと暖かいんでしょうね。
うらやましい。
でも旦那は1月の2日から仕事だって。
たいへんだ。

ま、仕事は、いつでも、ないよりはあった方がいいわけで、わたしのように独立した身には、そのことが身に染みてわかります。


今あなたは忙しいですか?

それはとても幸せなことです。
お客様がそれだけいるという証です。
そのことに大いに感謝して、来年に備えましょう。

来年も、
お客様への感謝。
社員とその家族への感謝。
取引先への感謝。
地域への感謝。
自身の家族への感謝。

そして何よりも、自分を今元気に働かせてくれている自分自身の身体にも感謝を。


あれ、何だか大晦日に書くような内容になってしまった。
ま、いいか。
遅いよりは。ね。

ちょっとトリビアな知識を。
大晦日」という文字ですね。
月の最後の日を「晦日(みそか)」と言いまして、年の最後だから「大晦日」。
これぐらいは誰でもわかります。

じゃあいったいなんで晦日っていうの?
晦日の「晦」という字はくらいという意味です。「晦瞑」と言えば真っ暗、目を見開いても何も見えない暗闇のことです。

これは太陰暦からきています。
太陰暦は現在の太陽暦とは違い月の満ち欠けで暦を作っています。
で、月はだいたい29.5日でひと巡りします。

ですから太陰暦のひと月は小の月で29日、大の月で30日になりました。
で、29日は新月です。新月というのは、満月に対してですので、月がまったく太陽から隠れているわけで、見えないんですね。
月が出ていないから夜は真っ暗。
だから月末は「晦日」と呼ぶようになったわけです。

じゃあ何で「みそか」というの?
もちろん三=み、十=そと読みますから、三十日はすなわち「みそか」となったわけです。

29日は?
月の最終日を「みそか」というので29日だって「みそか」なんですね。

そこんところはやはり日本人ですね。
そんな細かいことは、ええんやないのって。



それでは、また明日。

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小さな種まき

2013-12-21 10:02:14 | 生き残るということ


こんにちは。
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仕事部屋の窓から見える榛名山が朝日に輝いていますが、その頂上あたりは白く縁取られています。
昨日、一昨日の、こちらでは雨でしたが、ちょっと高いところに行くと雪だったんですね。
この冬初めての榛名の雪模様です。
今朝はよく晴れています。3日ぶりでしょうか。
2日間よく雨が降ってくれました。
東京では昨日の午後にヒョウが降ったらしいですね。
そうしてちょっと雪まじりのみぞれも。
こちら前橋ではずっと雨で、白いものはまだです。
高知や和歌山でも雪が降ったというのに。
この時期に和歌山で雪が降るなんて、25年以上も和歌山で暮らしましたが、ちょっと年内の雪の記憶はないですね。
だいたい和歌山などでは2月か、3月あたりに数年に一度積もるぐらいで。

昨日の夕方散歩に出たら、顔に当たる風の冷たさと言ったら、キリキリしているというような形容がぴったりのそれはそれは冷たい北風でした。
身体に良くないと思い、早々に近所のスーパーに飛び込み、散歩を切り上げました。

そこで気がついたのですが、すぐそばのかっぱ寿司がひっそりと閉店していました。
つい最近、元気寿司と統合(実際には吸収?)を発表したばかりで、それと関係あるのかな?
この店舗跡、どこが買うのでしょうか。
もしかしたら他の回転寿し屋さん?
それだったら同じだけど、同じ回転寿しでも毛色の違う店がいいですね。


今日から今年最後の3連休です。
あなたはどのように過ごしますか?

わたしは相変わらずで、歳末の細々とした整理や掃除が、奥さんに突っつかれて、たくさん控えていますので、あまりのんびりとはしていられないですね。

ところで、このところ新聞に折り込まれてくるホームセンターのチラシは、やはりお掃除用品と洗剤が中心です。

わたしも広告会社に勤めているときに担当していたホームセンターのチラシでも、年末はもちろん掃除特集が中心でしたが、私たちは現在のような商品の羅列ではなくて、部屋別、汚れ別、いわゆるニーズに沿ってですね、それに合った洗剤や掃除方法を紹介していました。

今のチラシを見ると、商品がまず先にあって、その商品はどういった汚れ、場所に合うのかと、ちょっとしたキャプションで伝えるぐらいで、詳しく掃除の手順やコツを紹介しているのはほとんどありません。

今こそそういった、ちょっとしたハウツーをお客様に教えるチラシがいいのではないかなと、わたしは感じています。

というのは、掃除の仕方や汚れに合った洗剤を知らない方、特に主婦になりたての比較的若い方などは、あまり知らないんですね。

ここで役に立つのが、昔ながらのあまり洗剤を使わないお掃除方法を、もちろん商品が売れなくては困るわけですが、それでもそうしたコツを教える方が、お店にとっては後々のお客様を確保するために、必要なことなんですが。

ガラス窓などは新聞紙を濡らして、それで拭くときれいになるとか、ね。

そういうことをチラシなどでも紹介しておくと、そのときは販売に結びつかなくても、何かに困ったときにお店にまで聞きにきてくれる可能性も高いということなんですよ。
まあ種まき、ですね、一種の。

長くお店を維持していくためにはそうした小さな種まきがたくさん必要で、それは自分の店が困ったときにも助けてくれることにもなります。

あまりにも目先の利益だけを追っていると、そのしっぺ返しは、今の時代、すぐにきますよ。


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ミーハーなテレビ・ドラマ評

2013-12-20 10:32:07 | 販売促進コンサルタントの日記


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雨が降ってるような降っていないような微妙な天候です。
昨日は結局丸1日雨が間断なく降っていました。
庭の植物たちには約1ヶ月ぶりのお湿りで、それも相当数降りましたので、良かったようです。
その分冷たくて、居心地の悪い一日ではありました。
昨日は1週間ぶりの太田での仕事でした。

その最後の訪問した会社の社長は数年前まで桐生にいたそうで、わたしが勤務していた広告会社も知っており、今は亡き社長のこともよく知っていました。JCでの先輩だったそうです。
しばらくはその名物社長の話で盛り上がりましたが、この会社自体はいわゆるレーザーの特殊加工の先端技術を持った企業で、これからの多方面への発展が楽しみです。定期的に伺うことになりました。


さて、明日から今年最後の3連休ですが、ほとんどの方は多分ですが、仕事でしょうね。
ま、わたしが勤務していた当時から印刷会社などは、一番の稼働時期でしたが、平気で休んでいましたが。
それでしわ寄せが来るのは仕事を発注しているこちらサイドで。

クリエイティブな仕事をしているところほど、この3連休の月曜日などは休まないでしょうね。
なんて、ちょっとばかり嫌みを、ね。


と言いながら、今日の話題ですが………、ない! どうする?

こういうときは雑感を。

このところ1クールのドラマが最終回を迎えていきまして、その中でわたしも3、4作を見ていたのですが、中でも肩が凝らずにいつもほほえんでみていられたドラマに、フジの月9ドラマがありました。
海の上の診療所」です。評判的にはあまり良くなかったようですが、わたしにはけっこう面白かったですね。
来週最終回ですが、どうなるのでしょう。

名作「Dr.コトー」のパロディ版とでも言えばいいのですか。
主演の松田翔太さんのひょうひょうとしたドクターも良かったし、武井咲さんの看護師も良かったですね。
特に武井咲については、この役柄が一番今までの中で合っているというか。
「ちゃんとして!」とスリッパで航太先生の頭をはたく姿にほれぼれしています。

こういったドラマはシリアスにも作ることができ、多分その方が視聴率も良かったのでしょうが、これをコメディにしたプロデューサーに拍手したいところです。

さてフジではもうひとつ、これはもちろん前回から欠かさずに見ていた「リーガル・ハイ」があります。
次回への期待を漂わせて終わりましたが、シーズン3を期待しています。
このドラマではやはり堺雅人さんの飛び抜けた演技に、新垣結衣さんの大真面目ぶりのコンビが良かったからでしょうね。
人の本音と上辺をこれほど見事に描いている作品はないでしょう。

たまに出てきた広末涼子さんも、いい味を出していました。

で、この「リーガル・ハイ」があったせいで見られなかった(録画すればいいのに………、でもHDが録画時間をオーバーしていて………)のが「ダンダリン」ですね。
こちらは仕事にも役に立つはずでしたから、見たかった。
DVDが出たら見よう。

日テレではもうひとつ。たまになかされたドラマが「東京バンドワゴン」ですね。
良かった、これも続編が見たい!

我南人の台詞「LOVEだねえ」がいいね。
登場人物のそれぞれがそれぞれのいい味を出していました。

その他には「安堂ロイド」も欠かさず見ていましたが、ひと言で言わせてもらえば陳腐でした。
それなのになぜ見ていたの? 柴咲コウさんのファンだから。

あの時間のドラマにしては設定自体が全然だめ。このドラマは深夜枠にして、もっとSF色を強くして、見たい人だけが見るように作り込んだ方が多分評判が良かったでしょうね。
企画のミスと言えますか。

他に見ていたのが大河ドラマ「八重の桜」ですが、まああれはあんなもの、ですか。
感想はありません。

ドクターX」は、Macをいじりながら聞いているだけでした。
それでだいたい類推できるスジでしたし。

この秋は見ていたドラマは考えてみるとほとんどがコメディでしたね。

シリアスないいドラマも見たいよお~。

基本的にはテレビドラマが好きなんでしょうね、わたしは。
ビジネス・ブログなのに、ミーちゃんハーちゃん的なドラマ評になってしまいました。
たまには、いいか。



それでは、また明日。

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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「ぐんまちゃん焼そば」

2013-12-19 08:46:39 | お店・会社紹介


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


♪雨は夜ふけ過ぎに~、雪へと、………変わらなかったですねえ。
今もまだ雨です。
あなたの地域では雪はいかがですか?
今日いっぱい雨という予報ですが、西の方の空はけっこう明るくなっています。
冬の雨、ですので、冷たいですね。
♪冷たい雨にうたれて~、ゴミ出ししました。

戯れはここまでにして、と。


さて、3日連続で、先週行われた太田商工会議所の第4回「ニュー・ビジネス・プレス発表会」に参加した会社(店)を紹介してきましたが、今日はその最終日で、今日は『もみの木』様を紹介します。
こちらは今までにもこのブログで、ちょくちょく紹介したことがあります。

こちらの『もみの木』様はで今回プレゼンしたのは、「元祖ぐんまちゃん焼そば」です。

最近の焼きそばは焼くよりも蒸しが中心で、焼くのはほんの少しでした。
蒸すことでふっくらとした仕上がりになり、口当たりも良かったこともあって、主流となっていましたが、こちらの「ぐんまちゃん焼そば」は、本来の焼くということにこだわり、さらには現在ほとんど使われていない厚さ16ミリもある鉄板でしっかりと焼くことで、少し固めの、しかし冷めてもその味が落ちないという焼そば(焼く、そば)を目指して開発されたのです。

その前にまず県内産のキャベツと上州産麦豚肉という地産地消商品をめざすことから、この「ぐんまちゃん焼そば」の開発が始められました。

いろいろな試行錯誤を重ねてそれが完成したのが今年の夏。
わたしもその試作品をいろいろ味見しまして、厳しい意見も言わせていただきました。

▼そうしてできあがりプレゼンした「ぐんまちゃん焼そば」です。



キャベツは千切り、豚肉はミンチ、そしてちょこんと馬の大好物人参をミニチュアサイズにしてフランス料理のグラッセにしました。
甘めの人参にして、人参ぎらいの子供にも、栄養豊富な人参をもっと食べてもらいたいという願いもあります。
そして葉っぱ替わりのパセリ。
さらには、メーカーと共同開発した「ぐんまちゃん焼そば」に合った専用ソース。
それらが相まって、「ぐんまちゃん焼そば」が完成しました。

さらに、人参グラッセができる過程で出る、余った部分を集めて作る人参のクリームスープ。
これがまた絶品で、これだけで商品化してもいいような、焼きそば専門店でなぜこんな味がとも言える味わい。
これは夏は冷製でものどごしがよく、もちろん冬はホットで、「ぐんまちゃん焼そば」と一緒に味わうのもいいというもの。

プレゼンの3日後には読売新聞の群馬版にも異例の早さで紹介されましたが、それもやはり作り込んだ商品としてと、ぐんまちゃんのキャラクターがうまくマッチした太田の、そして群馬の新しいB級グルメの誕生を示唆するものではないでしょうか。

ホームページはこれから作ることになりそうですが、それよりも何よりも、一度お店まで行って食べてほしいものです。

あ、最後になりましたが、この店の唐揚げも絶品ですよ。

住所はこちらです。
太田市浜町35ー4
電話 0276-45-2720
ブログはこちら。
もみの木



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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麺に印字? メッセージ?

2013-12-18 10:35:59 | お店・会社紹介


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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何と久しぶりに、今朝は曇っています。
午後あたりから明日朝ぐらいまでは、本格的な雪になるような予報もあります。
クリスマス1週間前の雪ーーー。

昨日まで数日吹いていた風はなくなりましたが、冷たくて冷たくて。
明日朝車で出かけられないとなったら、太田商工会議所には電車で行くつもりでいます。
それもまたいつもと違う風景が見られていいか。


さて、今日も太田商工会議所で先週末行われた第4回「ニュー・ビジネス・プレス発表会」に参加した企業の紹介です。
今日は3社目、『株式会社新田乃庄』様です。

このお店はすでに40年近くの歴史があり、観光バスも数台駐車できるという、地元でもまた首都圏でもけっこうその名が通っているお店で、そこでのプレゼンは「麺に文字を印刷したメッセージ麺」です。

『株式会社新田乃庄』様で有名なものと言えば、群馬の郷土食としても県で認定されている「おきりこみ」です。
この「おきりこみ」に使うのが幅広い麺で、その幅広い麺に何と竹炭と食品で作った特殊インクで印字してしまったわけです。

何でそんなことを考えついたの? というと、話せばとにかくここの社長の話と同じでうんと長くなるので、それはおいておくとして、とにかく麺に印刷するということを発明してしまったわけです。

で、それにまず印刷したのが「般若心経」です。▼



なぜ唐突に般若心経? じゃなくて、麺に印字しようと考える以前にこの般若心経からのいわれがあったんですね。

で、それを法要関係の団体さんの料理として出していたわけなんです。

さらには生麺でのお土産用としても店頭で販売するようになったわけですが、この店の商品を草津温泉の特設販売所でも販売するようになり、社長は=この人はうんとアイデアマンなんです、その麺に草津節を印刷して販売しようかなとも考えていたところに、そこにわたしがまあ訪問したわけで、それを見て、草津節もいいけど、これってもっと企業に売り込んだらいいんではないかい? と、販路を広げるにはその方がいいわけで、提案しました。

企業の販促物として捉えてもらえば、これほど喜ばれるものはないんじゃないかな、とひらめいたわけです。

企業の宣伝コピーを印刷して配ってもらうんですね。

“食べられる販促物”としての利用の方が、絶対に販路を広げることもできます。

また個人でも、数が揃えばお祝いの引き出物などにも販路が考えられるわけで、さまざまは利用法が広がれば、それ以上にまたお客様の方からも、こういったものはできないかとアイデアをくれるようになります。

まったく面白いことをやったものです。

当日、記者の方たちに渡すサンプルとして『株式会社新田乃庄』様の宣伝を印刷したものを作ってきてくださいと言っておいたら、社長の名刺までその麺で作ってきました。

名刺麺です。
いや麺名刺、かな。

食べられる名刺って、初めてですよね。
▼その裏面がこれ。



お店のイラストです。
イラストまで印刷できます。
ドットで濃淡を出すわけですね。
これで写真もカラーで印刷できるようになれば、さらに需要が広がるはずです。

面白れえ!

ホームページはこちらです。
新田乃庄 寒山亭


それでは、また明日。

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“つながり屋”

2013-12-17 10:07:51 | お店・会社紹介


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今日も雲行きは真冬。
榛名山の向うにやはり昨日と同じような雪雲が遠くに見られます。
隣地の工事現場事務所の社旗が北西の風に激しくなびいています。
明日の朝には、もしかしたら一面銀世界になる予報も出ています。
家にいる分にはいい景色なんだけど、朝から出かける予定もあり、なんぎ(難儀)やなあという気分です。
それを暗示するかのように、今朝は昨日より陽射しを遮る薄雲がたくさん浮かんでいます。
▼昨日の夕方、西の空、東の空両方に、米軍機が遊んでつけたように数本の飛行機雲が出ていました。

 


湿気が多いと飛行機雲が発生するとも言われています。
なるほど、今日明日の天候を伺わせていたわけですね。


さて、今日も先日行われた太田商工会議所の第4回「ニュー・ビジネス・プレス発表会」に出た企業の紹介です。
今日は『株式会社エールクリエイティブ』様を紹介します。

社名から想像すると、クリエイティブを応援する、というような意味ですね。

その通りなんです。
そのために必要なスペースを貸し、と人と人のつながりを助けるというサービスです。
ひと言で言うと“つながり屋”さんです。
難しく専門用語で言うと「コワーキング・スペース」、ですわ、ね。(何でここだけ関西弁?)

コワーキングとは、ウイキペディアを繙くと、こうあります。

事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い。通常、在宅勤務を行う専門職従事者や企業家、フリーランス、出張が多い職に就く者など、比較的孤立した環境で働くことになる人が興味を持つことが多い。
コワーキングは独立して働きつつも価値観を共有する参加者同士のグループ内で社交や懇親が図れる働き方であり、コスト削減や利便性といったメリットだけではなく、才能ある他の分野の人たちと刺激し合い、仕事上での相乗効果が期待できるという面も持つ。
」とまあ、そういうことです。

それを体現したのが太田市では初、群馬県内でも3番目(2番目?)にできたスペースです。

具体的には、時間で借りられるデスクとIT設備、個人作家の作品の展示販売、ワークショップの開催など、人と人とのつながりを助ける場所であり、このコワークというシステムはこれからのひとつの文化としてさまざまな人々、場所をつなげていく可能性があります。


しかし、危惧することもひとつあります。

それは、確かに志は高くて、本当にあれば助かるスペースではありますが、それをビジネスとして展開できるかというと、これが疑問なんです、正直なところ。

それを維持するために経営者の体力が必要です。

ここで言う必要な体力とは、“持続する志”と具体的な資金です。
さらに資金という体力がなくなるにつれて、持続する志という体力もすり減っていくおそれが充分すぎるほど危惧されるところです。


しかし、この『株式会社エールクリエイティブ』様の社長、藤枝さんにはITシステムの構築という別の仕事があり、現在もそれで非常に忙しく活動されています。

このスペースの中で、自分の仕事をしながらこのスペースを維持するということになり、逆に考えると、自分の仕事のオフィスを持ったところがたまたま広かったので、コワーキングスペースにしたということも言えそうです。
(間違っていたらごめんなさい)

そしてパートナーの大島さんにも別の、自分の仕事があり、このスペース内で自分の仕事をきっちりとしているので、資金力という体力では持続していける可能性は高く、それは今のところ心配しなくてのいいところが救いです。

このコワーキングスペースという新しい場が、さまざまな人たちに利用されていくことを祈っています。


ところでまた昨日に引き続いての自慢です。
この“つながり屋”という言葉です。

この言葉も私の「コワーキングと言っても誰一人としてピンとこない」というクレームから、上記の二人と太田商工会議所の福島さんの4人でうんうん唸りながら数時間脳を悩ましながら、ひねり出した言葉です。

人と人のつながりを助けるスペースだから、つながり屋ではどう?」というわたしの提案で、藤枝さんもOKということになり、この仕事をひとことで表現する言葉、“つながり屋”ができました。

そしてそのつながりを助ける具体的なスペースを“つながり場”と名づけました。

つながりたい人がいましたら、このスペースを訪問してください。

 

ホームページはこちらです。
エールクリエイティブ


次回は『株式会社 新田乃庄』様です。



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