言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

職業病?

2015-08-31 09:51:47 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。




昨今毎度おなじみの曇りもしくは雨の朝。

秋雨前線がもう張り出してきているらしい。

ちょっと早くない?

そんなわけで、今朝も涼しめ。

でも動くと汗も出てくる、そんな朝ですが。


本題です。

8月も今日でおしまい。

明日は防災の日、ですね。

ここ数日は桜島の鳴動も収まったようで、マスコミには出てこなくなりました。
口永良部島の方は今でも全島避難が続いているようで、島民のみなさんの生活はたいへんです。

この近辺では浅間や草津の火山が確かまだ噴火レベル2で、そばまで行けない状態がずっと続いています。


何を言いたいわけ?

昨日ホームセンター2軒をぶらっとはしごしました。

ひとつは廃ガスボンベで作ったポストの実物を見にいくためと、園芸関係のものを見にいったのです。

で、その園芸関係を見ているうちに両方の店で、以前から欲しいと思っていた溶岩が見つかったのです。

でもひとつの店では大きめの溶岩をディスプレイに使っていまして、もうひとつでは、小さく砕いて庭の小石粒にして販売しているんですね。

もう少し大きめのものがないかなあと、そのときは思いました。


で、その小石粒のパッケージがそのまんまの“ボルケーノなんとか”となっていたんですね。

なるほど、ボルケーノは火山の意味ですから間違ってはいない。

まあカッコつけたようですが、わたしはそのまんま「溶岩なんとか」というような名称の方がいいのになあと、ふと呟いてしまったんです。

まあ言ってしまえばどちらでもいいわけなんですけどね。

ついついこういったところでも、職業病でしょうか、“仕事”が出てしまうんですね。


車を運転していても、ついつい看板の文字と言葉が気になること(といってもたいていはつまらない文言ばかりで、もっと面白くすればいいのに、と嘆くことばかりですが)もありますし、店に入れば、ポスターのデザインやキャッチフレーズに必ず目がいってしまいます。

これはまあ料理人であれば、どこの店に入っても、味が気になるのと同じで、自分が日頃ついている仕事にすべて結びつけてしまう職業病と言ってもいいんでしょうが、この職業病は、治療してはいけないんですね。

もっともっと研ぎ澄まさなければいけない病ですよね。

“病膏肓に入る”

そこまでつきつめていきたいものであります。

明日はもう9月、さらにがんばりましょう。


で、今日から久しぶりに、ノンフィクション的フィクションの復活、です。

実は失念していたんですよ、しばらくやっていなかったので。
さらには在庫がつきかけていることもあって。

で、今日からは在庫一掃セール(?)としてまたお送りしますね。


今日から始まるのは『あるケーキ屋さんの繁盛物語』。
短い物語です。

ここからどうぞ。



ある地方の県庁所在地にある、そんなにぱっとしない、まあ言ってみれば、どこにでもあるようなケーキ屋さんの話です。


あるとき、パティシエになりたいという調理師専門学校を出た人を雇いました。

新卒ですので、どこにでもあるように、見習い期間があります。

見習い中は、そのケーキ屋さんで作っているケーキを、レシピに従って何度も試しに作らせ、慣らしていきます。

でもなかなか店に出せるようなものが作れません。

味はレシピ通りなのでいいのですが、形が微妙に歪んでいたり、シャープにしなければならない角部分が少し丸くなっていたり、どこかが変なのでなかなか店頭に出せるものが完成しません。


その間はケーキの材料づくりで給料分ぐらいは働くので、まあいいか、と店主は思いながら気長に待つことにしました。

そしてその出来損ないケーキは、厨房でおやつとして従業員が食べたり、オーナーが自分で食べたりしていました。

でも、しばらくするとしだいに飽きてきました。

そうして捨てることもありました。

それを横目で見ながら、オーナーは、いかにももったいないなあと思っていました。


                        つづく


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

アンケートの内容は?

2015-08-30 09:32:34 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日は午前中の雨が午後にはやんでずっと曇り空が続いていましたが、夜に入ってまた降り始め、今朝になっても降っています。

「秋霖」という感じですね。

じっとしているとちょっと肌寒いというか。
夕方からは、綿麻琨の薄いサマーカーディガンを羽織っていました。


さて、本題です。

たまに=数ヶ月に一度ぐらいお昼をとるお店で、全国的なチェーン店なんですが、そこにはいつもテーブルにアンケート用紙があります。

以前は番号に○をつけていくという方式でしたが、ある時からコンピュータ管理になったようで、□の枠にレ点をするようになっていました。


わたしは思うんですが、アンケートの集計をコンピュータでする意味があるのかなあという素朴な疑問がありますが、まあ集計という意味ではいいでしょう。

でも、下欄の意見を自由に書くという欄はどういう処理(“処理”じゃダメなんですけどね)になっているのか、そこまではわかりませんが、どうなっているんでしょうか?

いろいろなお客様が書く欄ですので、文字も千差万別で、まさかOCRで読み取ることもできないはずなんですが。


まあそんなことはいいとして、最近そういったアンケートを見るにつけよく思うことがあります。

それはーーー、「なんとまあ十年一日のごとく、同じことしか聞いてないよなあ」です。

そうなんです、アンケートで聞くことや内容が全然変わっていないんですよ。


本当にそれでいいの?

確かに毎日のサービスや味付けは人のやることなので、変わることもあるでしょうが、それでも時代は確実に経て(良くも悪くも)いるわけで、その時代時代に合わせて、聞く内容も変わってくると思うのが当たり前、基本だと思うんですが、アンケートの集計方法などハード面は変わっても、結局肝心の今現在のお客様はいったいどのように思っているのかということが、聞けていない気がするんですが、いかがでしょうか。

よそでアンケートをとっているからウチでもやるか、内容はよそのアンケートを参考にさせてもらおう、なんて安易なアンケートをとるようになっていませんか?


いったい何を聞きたいのか、自己満足をしたいだけだろうなという感じを受けるアンケート内容しかないものも相当あります。

何をお客様に聞きたいのか、その方法はアンケートがいいのか、それとも他の方法がないのか、そこまで考えてお客様の意見を聞こうと考えていますか?

聞く内容も時代に合わせて、というよりもお客様に合わせて精査していきたいですね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

居抜きでも有効利用の仕方で?

2015-08-29 09:30:21 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


居抜きでも有効利用の仕方で?

昨夜というか、早朝から雨が降り始めまして、今や本降りです。

予報よりも半日ほど遅れての雨模様。

それに気温も低くて、過ごしやすいというか。

これぐらいの気温なら、湿気が多くてもなんとか、まあいいですね。


さて、本題です。


昨日は太田商工会議所で日中は仕事をしていました。

訪問予定がなかったので、以前伺ってそれ以降訪問していなかったお店を数軒回りまして、実情をお聞きしました。

現状維持から少し良くなっているお店がほとんどでしたので、まあまあホッとした次第ですが、そのうちの1軒で、今回初めて訪問したお店がありまして、以前から一度入ってみたいと思いながら、そのままになっていた飲食店(カフェ&ダイニング的な)です。

一度などは駐車場に入りながら、たくさん車が止まっていたので、入らないでいたというところです。


昨日聞いてみると、そのお店の建物はもともとコンビニだったもので、そこをうんとおしゃれに改装して使っているんですね。


外から見る限り、元がコンビニだったというようには絶対に見えません。

建物をそのまんま壊さないで、うまく作り替えたものです。

そこはやはりお店のオーナーのセンスと、それに応えた建築設計士さんの腕でしょうね。


かつてあった店舗(建物)をそのまんま新しい店舗として再利用することを居抜きと言いますが、上記の店も一応は居抜き物件なんですが、リノベーションの仕方が斬新でした。

まず店舗のもうひとつ外側に注目して、そこを板囲い、というか、5、6cm幅で3mぐらいの板で間隔を空けて店舗の半分以上、よくお客様に見える側には全面に張りつけて、一見和風っぽい風情に見せているんですね。

だから元の建物がコンビニだとは聞かない限りわかりません。


その板囲いの間に入口までの通路を造り、中に入ると、掘りごたつ風にした板の間と他は個室にして、店内もまったくもとがコンビニだったとはわからない風にしてありました。


伺ったのは午後2時半も過ぎたときでしたが、半数以上の部屋が埋まり、板の間にもお客様がいまして、賑やかな感じがしました。

この時間帯にこれだけのお客様が入っているということは、後は推して知るべしで繁盛店の装いでした。


もちろん外身だけではなくて、料理や接客面でもいいものを持っているから繁盛しているんでしょうが、それについては、オーナーが不在でしたので、聞けませんでした。

今度はオーナーに連絡してお話をお聞きしたいなと思っています。


とにかく、物件をうまく利用しながらでもリノベーションの考え方次第では、いいお店にできるということなんですね。

オーナーの考え方次第で、やはりお店は生きるわけです。

店構えをいい加減にするということは、料理まで手抜きだと思われてしまいますよ。

接客料理、そして店構え、それらがうまく相俟ってこそ繁盛店ができるんです。





それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

先に出す?

2015-08-28 08:20:59 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日は予報に反してけっこう晴れましたね。

夜には雨が、という予報もはずれて、結局久しぶりに(何かこの言葉、しょっちゅう使っているように感じますが)雨なしの1日になりました。

でも今日はもう朝から曇り空で、今にも雨がやってきそうな気配満々です。

午後には本降りになるとのこと。

昨日は時間があったので、東京までちょっと車で行ってきまして、帰宅したのが夜に9時頃でした。


本題です。

一昨日の第四水曜日(第二も)はわが家周辺では、リサイクルゴミ=古紙と古布を出す日になっています。
しかしゴミ置き場は雨ざらしの場です。

一昨日はその前の晩からずっと雨が降っていまして、朝になっても止む気配は少しはしたのですが、止みません。

古紙を出す用意はしてあったのですが、いつものように8時頃には出さずに、出掛ける直前までどうしようかためらっていました。

雨ですから古紙を出しても濡れてしまったら、何か申し訳ないような気もしますので。

近所の人たちもそうなんでしょうね。

やはり濡れるということを気にして、誰も出しません。


しかし小振りになってきたし、北西の空も明るくなってきているし、出掛ける時間にもなってきましたので、思い切って、先陣を切って出しました。

するとすぐに近所から数軒、古紙を出してきました。

誰もが、誰か1人がもし出したら………と思っていたのでしょう。

誰かが先陣を切ったら…………。


あなたはビジネスにおいて、こういった思いを持っていませんか?

自信がないので、誰かが立ち上がったら………。
意見を言いたいが、誰かが言い始めたら自分も………。

こんなこと、よくありますね。


わたしもそうですが、誰かが始めたら自分もーーーと思うことがよくあります。

しかし、ビジネスでは、誰かが始めたら、もうあなたには用がないのです。

後出しは、大手なら充分それに見合った対価が得られますが、小さな会社では、そうはいきません。


とにかく先陣を切らなくては価値(勝ち)がないのです。


一昨日は自分が一番だったので、なんかしてやったりという感じで、仕事に向かいました。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

ひと言の挨拶は、笑顔のお薬?

2015-08-27 09:35:51 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。




一昨日に続いて昨日もひんやりとした一日でした。
半袖シャツだけでは腕が冷んやりしてしょうがなかったので、サマーカーディガンを羽織ってしまいました。

しかししかし、今日はまた数日前の夏に戻るような予感いっぱいの朝です。

予報を見ても、30℃以上になるということ。

ほんの束の間の“秋”でした。

でもその束の間があったので、ホッとしています。


さて、本題です。

今日はいつもなら木曜日で、1週間に一度の太田商工会議所での仕事なんですが、最終週ということで、行くのは明日です。

今朝早いうちから隣りの空き地からブルドーザーの大きい音が響いてきました。

全然挨拶もなしに始められ、見ると境界付近の3ヶ所にあったわが家の宿根コスモスが、2ヶ所がそっくり抜かれていて、ひとつの束は葉がごっそりとられてしまっているんです。

怒り心頭! とまでは行きませんでしたが、ちょっと文句を言わなくちゃということで、出ていきました。

「この工事の責任者は?」わたし。
「今日はまだ来てないんですけど」スコップを持った人。
「ここ売れたの。そっちの工事? 市役所から?」わたし。
「市役所から、みたいです」スコップを持った人。
「ああそう。あなたに言ってもしょうがないけど、こういった工事をするときは前もってひと言、うるさくなりますからって挨拶に来るのが当たり前じゃない?」わたし。
「ちょっとわからないけど………」スコップを持った人。
「あそこにあった花、どうしたの?」わたし。
「あ、あそこにあります」スコップを持った人。
「植え直してくれるんでしょ」わたし。
「ええ、これが終わったら、元のところに」スコップを持った人。
「あそことあそこにね」わたし。
「はい」スコップを持った人。
「それから、責任者が来たらこっちに来るように言っといて」わたし。


以上がさっきの顛末。

いくら道路工事や人家にあまり関係のない土木工事の会社としても、直接間接に関わらずに、周辺の家に工事の音がうるさくなりますが………と挨拶に行くのが、普通の企業ではごくごく当たり前の話で、それがないということは、今や三流以下の会社です。

どんなに小さな工事であっても、周辺に挨拶するというのは、これまたその工事責任者、当事者の義務でもあります。

建設会社では既にそれが基本中の基本になってきていますが、土木関係でも、このあたりは特に区画整理で何度も何度も、複数の土木業者が入れ替わり立ち替わり工事を請け負い、やってきましたが、うるさくなりますという挨拶がなかったのはこの業者が初めてです。



わたしだっていい顔したいわけですよ。

しばらくはいやでも顔を合わせなければならないわけだし。

だからひと言挨拶があれば、うるさくてもしょうがないといやな顔はしなくて済みます。

たったひと言があるだけで、仏頂面が笑顔になります。

あなたはどちらがいいですか?

これはどのような商いでも同じですね。


ひと言の挨拶は、笑顔のお薬。





それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

お客様をいつも見ていますか?

2015-08-26 10:02:17 | 売上アップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。




昨日は夜に入って雨になりました。

その雨が今朝までずっと、しとしとという感じで降っています。
風はほとんどありませんね。

昨日、今日と10月頃のの気温だということで、昨夜は、入浴後は堪らず長いパンツに下着を着て、上にシャツ(まだ半袖ですが)を着てしまいました。
昨日までの短パンTシャツ1枚では本当にマジに風邪を引きそう。

数日前は35℃近く、そして昨日今日は20数℃と、その落差は何なんでしょうね。

しかしこの涼しさは束の間のことで、月末あたりからまた夏がやってきそうです。


本題です。

こういった定まらない天気のときのお店、特に季節関係のの商品をたくさん扱っているお店ではたいへんです。

ファッション関係では、こういった日はお客様そのものの来店も少ないでしょうが、こういうとこはまあわたしなどが言わなくてもわかっているでしょうが、この先の季節用品を中心に、売れなくてもいいので、アピールすることでしょうね。

そのアピール度の差で、来る季節の商品の売上げ、というか、来店客の少なさ、多さに結びついてくるものだと思うます。

あなたのお店ではどのようにアピールしていますか?


そう言えば、昨日はわたしはほぼ1日事務所にいたので、昼食は家族と、休息と称してわが家にやって来ている娘とその7ヶ月の赤ちゃんを含めてですが、まあ赤ちゃん以外、温かいラーメンを食べました。

温かい食べ物がつい恋しくなったわけです。

ということは、これはどの飲食店でも同じで、すぐに温かい食べ物にお客様の注文する率が傾いていきます。

これは、自分たちが外の気候を感じていなくても、お客様の注文するものによって外の気候が推察できるということですね。


この察知する力というか、感じる早さによって、これまた店の対応を変えることが店の売上にも少しは違ってきますね。


これは飲食店に限らないことです。

たとえば、地下にあるお店などでは外に向いていないので、すぐには外の気温や天気がわかりませんが、それをお客様の行動によって知ることができますので、雑貨店などでは、もし外で雨が降ってきた場合のお客様の行動を見て察知したら、奥にあった傘を店頭に出してくる、などといった対応力の差によってその日の売上が多少違ってきます。

やはりお客様を見ることで、“売り”が変わってくるということですね。

日頃からあなたはお客様を見ていますか?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

またまた地域商品券で?

2015-08-25 09:35:46 | 空想商店街

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。




朝ゴミ出しで外に出たとき、思わずひと言、「寒い!」
Tシャツ1枚に、短パンスタイル。
昨日までの夏の定番スタイル。

昨夜から涼しく、久しぶりのエアコンなし、というか、窓まで閉じて寝ました。

どういう風の吹き回しか=おそらく台風のせいでしょう。

ちょっと厚めのポロを出してきてきました。

昨日の昼間外に出たときも、暑さはあったのですが、何か吹いている風が秋の気配を漂わせていて、その暑さがあまり気にならなかったんですよね。


さて、本題です。

先日地域商品券のことで、ちょっと嫌みなことを吐いてしまいましたが、あの地域商品券は、利用の仕方でもっと有効なものにできるのはないでしょうか。

批判ばかりじゃしょうがないので、今日はとんでもないことと一笑に付されるのを覚悟で、わたしの思いつきですが、練っていけば有効な利用法になるはずのアイデアを披露します。


たとえば、おなじみシャッター商店街です。

空き店舗を活用させようと躍起(?)になっているようですが、何かうまくいってないようです。

それらの空き店舗も含めた一商店街をひとつの株式会社にまとめあげます。
(なかなかしんどいことでしょうが)

もちろんそれは公共的な団体ではなく、第三セクターでもなく、純然たる株式会社です。

その名称を仮に満天株式会社としましょうか。
(この「満天」はこれを読んでくださっている読者の方はご存知のように、わたしがたまにお送りしているフィクションに出てくる商店街の名称です)

そして満天株式会社(以下、満天)が空き店舗に入る企業主を、入りたいという人ではなくて、こちらから選んで営業して利用そてもらうように務める。

そのためにフォローはもちろん行うことが前提ですが。

満天商店街でもともと営業している店舗は、満天に出資しているという前提で、そのまんま営業し続けてもらい、空き店舗に入ったお店からは地代(とりあえず)をいただく。その地代の一部をもともとの地主に支払う。

ここまではまあ普通のこととしてありそうですが、ここで例の地域商品券が登場してきます。

その地主に渡す地代の一部(50%ぐらい)を、地域商品券として渡すわけです。

そうすると地主は、半ば強制的に、その地域で買物をしなければならないわけです。

それは、空き店舗をずっとシャッターを閉じたまま商店街の景色を悪くしていた罪滅ぼしという意味合いもあります。

まずここでひとつ地域商品券が民間の手で運営され始めます。

ここからです。

そこで活用され始めた地域商品券ですが、その地代の一部だけでは終わらせずに、各店で回り始め、それが少しずつその小さな地域から広がっていく仕組をつくっていくのです。

たとえば、満天に属している個店では、お釣りの一部にその地域商品券を渡すとか、満天に個店を売ってしまいたいというお店の人には販売価格に一部を、負担にならない程度でやはり地域商品券にするとか、どんどんそのアイデアは広がっていくと思います。

そこからはまたフィクションンのような長い物語になりますので、ここらでいったんやめておきますが。


まあ夢物語だからと思う人はそれでいいです。
確かにその通りで、実際にそれをやろうとすると、地元の人間から多分最初は総すかんを食らうでしょうから。

補助金だけを目当てにしてきた人たちは、自分たちの懐からお金が出るのを一番嫌いますからね。


でも地元振興、復興、再興と言いながら、役所が補助金をつぎ込んでいるのに、どうして振興しないのでしょうか?

どうして復興の気配がないのでしょうか?

なぜ、再興できていかないのでしょうか?

そんなことを自分の身になって考えてみたこと、あります?


暴論でしょうか?





それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

顧みてみる?

2015-08-24 10:21:39 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今朝は起きがけに少し雨が降り枚sたが、全般的には曇り空。
昨日もずっと曇り空で、涼しさはあったのですが、湿気は多く、やはりエアコンをいれて過ごしました。


さて、本題です。

昨日の午後、無聊感たっぷりでたまたまかけたテレビで、やっていたのが「幻の巨大潜水艦 伊400 日本海軍 極秘プロジェクトの真実」というドキュメンタリー。
再々放送でしたね。


漠然とは知っていたような知らなかったような巨大潜水艦でしたが、改めてその壮大さにはビックリしましたね。

しかし、そこには旧日本海軍の巨艦主義が全然抜けていなかった節が伺われます。


時代が見えていなかったといえばそれまでですが、あの頃ではまだまだ巨大主義が絶頂期だったんでしょうね。


しかしミッドウエーでは完膚なきまでに、空からの攻撃で空母が沈められた現実を直視していれば、もう時代は海から空に移ったということがはっきりと見えるわけです。

しかし、その場で実際にそのことにたずさわっている人には、やはりもっと第三者的に見てみろというのは無理な話で、今という時代からその時代を批判するべきではありません。


その事象から今何を学ぶべきか、学ぶべきものがきっとあるはずという観点から、見てみるということですね。


じゃあその事実から今学ぶべきものは?


あの時代は外からそれを見るということは、現実的に不可能なことでしたが、今は自分のことを外から見るということは、少なからずできます。

ですから、今の自分のこの仕事は、果たしてお客様のためになっているのだろうか、もしかしたらうつつを抜かしているだけじゃないのか、お客様に甘えてしまっているのではないか、などと振り返ってみることも必要ではないでしょうか。

そういった、自分のことを見直してみるという時期を一定の間隔でとるようにあらかじめスケジュール化しておくのもいいでしょうね。


その都度顧みてみる、ということ。

自戒を込めて。
(いつものことだけど)



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

経世済民って何?

2015-08-23 09:56:49 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。




昨日は天気予報の曇りや雨はどこへやら、真夏のように数時間晴れました。
このまま雨もないままか、と思ったら、夜に入って雷とともに大雨が。

その雨が朝方まで続いていました。

おかげでちょっとは空気は冷えて、湿気を除くとまあまあの曇り空。

今日の予報はずっと曇りで夜に入ってもしかしたらまた雨?

アベック台風(古いなあーー今はカップル台風?)のひとつは遠ざかっていきますが、もうひとつは、台湾方面から進路を急に東に変えて、また九州あたりにやってきそうな気配も。


さて、本題です。

わたしは根っからのテレビ大好き人間で、バラエティももちろん、ドキュメント、ドラマ、ニュースなど全般に見ています。

たまにはリモコンの数字ではちょっと離れた位置にある12チャンネルまで押して、放送大学も見ることさえあります。


そんな中、昨日は高橋是清を主人公にしたドラマを見ました。

“経世済民の男”三部作の1話目。


そのドラマのことではなくて、「経世済民」という言葉です。

この言葉はいったい誰が使い出したのでしょうか。

昨日はその説明もなく、唐突に“経世済民”という言葉がバ~ンと出てできていました。


『経世済民』

もちろん経済という言葉の元になったもので、世の中を治め、民を助ける、というような意味ですね。

ちょっと調べてみました。


で、経世済民とは、18世紀の学者、太宰春台がそのまんま著作として『経済録』という本を出し、その中に経世済民の言葉の意味が述べられている箇所があります。

凡(およ)そ天下國家を治むるを經濟と云、世を經(おさ)め民を濟(すく)ふ義なり


もともと中国の随の時代に、すでにこの「經濟」という言葉が使われるようになっています。

わたしは明治になってから、誰かが英語のエコノミーを日本語に訳すために作った造語だろうと思っていたのですが、違っていましたね。


で、「経世済民」を縮めて「経済」と言い倣わされるようになったのは、英語のエコノミーが日本語の「経済」に訳されてから頻繁に使われるようになったようですね。


さて、じゃあ今の時代、アベノミクスは“経世済民”になっているのかどうか。

あなたはどう思います?

余計に“乱世窮民”になっているような気がするのはわたしだけ?


真の意味での「経世済民」の世の中は、果たして夢物語?

今の経済は、字義通りの「経世済民」にはほど遠いように感じています。



しかし、自分たちの生活、暮らしを“お上”に頼っているようではいけないということも言えます。

国がなんとかやってくれないからとか、県が、市が、町が動いてくれないというのではなくて、動かなければ放っておいて、自分たちでまず動いてみましょう。

こちらが動き始めると、知らず知らずのうちに“お上”の方も自然と動いてくるものです。





それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

「ごちそうさま」より「美味しかった」?

2015-08-22 09:51:00 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。




一瞬朝陽が射しましたが、それもすぐに引っ込んでしまい、また曇り空。

昨日もずっとほぼ曇り空で、夜になって少し雨が降りました。

今日は夕方から雨の予報ですが。
じっとりと暑い毎日が続く………。


さてと、本題ですね。

わたしもそうなんですが、飲食店で食事をして出ていくとき、お勘定をするときにだいたいは「ごちそうさま」という言葉をかけます。

でもその“ごちそう”とは本来はどういう意味なのか探ってみると、あっちこっちかけずり回っていい食材を手に入れ、その人のために料理をこしらえる、ということですよね。

そういうことに対してのお礼の言葉です。

そこには金銭の往来はないわけです。


食事をさせてもらった礼に「ごちそうさま」と言ってお金を払う、というのは二重の礼になってしまう。


じゃあどのような声をかけるか。

おいしかった
○○の料理の味付けが美味しかった
というような言葉がいちばんいいんじゃないでしょうか。

もしまずければ、何も言わずに支払い、もう二度と行かない。

そういうことですね。


お店の方も、お客様に「ごちそうさま」と単なる礼儀的に言われてもあまり嬉しくないでしょう?

それよりもやはり、「○○の何とかが美味しかったよ」と具体的に言われる方が嬉しいはずです。

そう言われるようになるためには、やはり味と食材に料理を提供する側として切磋琢磨しなければならないですよね。

「ごちそうさま」と言われるより「美味しかった」と言われるのが本当の飲食店ではないでしょうか。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

地域商品券はどこへいくの?

2015-08-21 10:21:47 | 商店街の再生

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。




今日も昨日同様朝から曇っていまして、時おり小雨も降る状態。

湿気が強いので、気温は低くても暑さは感じます。


さてと、昨日は2種間ぶりの太田商工会議所での仕事でして、その報告書を今送り終えたところです。


というところで、本題です。

今、安倍首相肝いりの「地方創生」事業が行われているようですが、地方にいる私たちの方には、何が行われているのか全然見えてきません。

確かにひとつの目玉(これが?)として、地域商品券の発行がありますが、きな臭い事件も起こりましたね。

ある発行元では、自分たちや得意先の分を先に確保して、実際の市民にはそのお裾分け(?)が発行されたとか。

世知辛いと言うか、せこいと言うか。


まあそんなこんなで日本全国各地域では雨後の竹の子のごとく、地域商品券が発行されました。


そしてその結果は?


まだ締切にはなっていないので、言い切れませんが、聞こえてくるところによれば、小さな個店にはあまり恩恵はないということですね。

あまり使ってはもらえないということです。


もちろん、ほとんどの地域商品券には個人商店でしか使えないものと、大型店と個人商店が使えるものと2種類があります。

個人商店ともなると、ずいぶん廃業したと言ってもまだまだ一地方でも無数にあるわけで、その商品券が回ってくるということはなかなか難しいということでもあり、回ってきてもほんの数枚。


さらに個人店で実際に使われても、そこからの問題もあります。

そうなんです、換金に時間がかかるんですよ。

その間には、仕入れた商品の仕入れ代金や資材にかかったコストの返済も、商品券の換金前になることもあり、結局なんか腑に落ちないものになってしまっているおそれも、ある個人のお店の方から実際に聞こえてきました。

何のための地域商品券なのか、そういったシステムももっと考えないと、やはり結局はお役所仕事としてやっただけというものになってしまいそうです。


まあまあ悪くはないシステムなんだから、もうちょっと使う方、使われた方の当事者の気持ちになって考えてみる必要があると思われますが、いかがでしょうか。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

『トイレ、冷えてます』

2015-08-20 08:41:58 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。




今朝は湿気がすごいですね。
もちろん雨模様だからですが。

昨日も34℃近くまで気温は上昇。
湿気も多くて、エアコンに守られているところは快適なんですが、それ以外のところではムシムシ。

今日は昨日以上に雨も降るようで、実際朝起きたら道路が濡れていましたから、気温は30℃に達しなくても、感じる暑さはひどいようです。

さて、本題です。


数日前の続きのようになりますが、今どきお店の中にエアコンが効いていないところはないと思いますが、さすがにトイレまではその冷気が届いていないところもあります。

自宅のトイレなども、部屋には効いていても、いざトイレに入るとどっと汗が、ということが多いですよね。


お店でも同じようなことがよくあります。

店内は充分エアコンが効いていても、トイレまでは効いていない。

もちろんトイレ用のエアコンなんてそれこそムダなものだということで、どんな店だって導入はしないでしょうけれど、それでもどこもやっていないから、やってみるということに価値があります。


どこでもやっていないことをやるには勇気がいりますが、始めた方が勝ち、です。


一番だから、評判になると、まず最初にやったところに話題が集中します。



トイレにもエアコンを、というのはちょっとした例ですが、どのお店でもやっていないことで、あ、これってあり! ということを見つけることも大事です。

そして躊躇なく手をつけるということも、もっと大事。


たいていのいことは、誰でも思いついているんですが、いざそれを実行するという人はなかなかいません。

100人思いついても、やるのはその中のほんの数人。

だから成功するんでしょうね。


やってみんベえ!



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

棒読み?

2015-08-19 10:09:09 | 接客

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



暑いことは暑いのですが、昨夜から北からの風がけっこう強く吹いていまして、それがまあ肌に当ると涼しく感じられます。

それでもまだ真夏の域を出ていないので、暑いことは暑くて、昨日だって前橋でも34℃もありました。


しかし、空を見てみると、雲の様子が、なんだか秋の装いを凝らし始めているような、そんな気配を漂わせています。

いくら暑いと言っても、空はすでに秋に向かっているわけですね。


昨日は車で東京に行ってきたのですが、その帰り、隣りの上り車線がずいぶんと混んでいました。

午後7時過ぎだったのですが、何かお盆の休みに近い感じでしたね、なんだったんでしょうか。


さて、本題です。


先日買物に行った際に、ちょっと気になったことがありましたので。

私がその店のインフォメーション近くで、その日のチラシやポスター、お知らせが貼ってあるのを読んでいました。

そして、その近くのサービスカウンターでは、折しもある女性がその店の会員になる手続きをしていました。


で、その手続きが終わったあとのことです。

なんとその手続きを行った担当者、女性でしたが、いわゆる注意事項なんですが、その説明の仕方が、まるで棒読みだったんです。

もちろんそこにはマニュアルはなくて、空でそらんじているわけですが。


慣れた感じで、相手が分かっているかどうか、その都度確認しながら、だいたい注意事項の確認はやるのですが、このときはまったくお客様を無視した格好で、延々と暗記しているものを読むような感じで、お客様の方を見ようともしないで、暗記文を空で読む感じで、あらぬ方を見ながら、本当に延々とそらんじているわけです。

言われているんでしょうね。
注意事項は説明して確認してもらうように、などと。

しかしその説明の調子に、そばで聞いていたわたしはあっけにとられていましたが、そのお客様もある意味あきれ顔で聞いていました。

“棒読み”とは、かいてあるものを意味も何も考えないで、ただ文字を追ってそれを口に出しているだけのことを言いますが、くだんの女性は、自分のちょっと上の方に書いてあるものがあるかのように、一点を見つめながら、滔々とそらんじているんですね。

何なんでしょうね。


日本を二分する大きな流通企業のひとつの、地方のお店なんですが、なんとまあ…………。

わたしにとっては格好のブログの題材をいただいてありがたいことなんですが、実務で、お客様を前にそれはないでしょう、という話です。

もっとお客様に親身に、自分の言葉で説明するように、上司は教育すべきでしょうね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

ひと言言ってくれれば?

2015-08-18 09:36:53 | 売上アップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。




また戻ってきやがった真夏!
朝から暑い!

昨日はほぼ日中は雨で、夜も久しぶりにエアコンなしで眠れたのに。

朝から、昨日ずっと出していた観葉植物を中に入れました。
そのまんま外に出しておくと、葉が確実に焼けてしまいますので。

葉にはまだ水滴がたくさん残っていて、なんだか嬉しそうでしたよ。


さて、本題です。

昨日は、昼食をあるカツ専門店でとりました。

席に座ると、お茶と、大鉢に盛ったキャベツの千切りを置いていきます。

なるほど注文前からどの席にもキャベツを持ってくるんだなと、これはいいなと思いました。


注文して待っている間も、キャベツを食べていられるので、手持ち無沙汰もちょっとはなくなるということもあります。

で、私もしばらくは食べないでいたのですが、こらえ切れずにキャベツを食べ始めました。

ゴマベースのドレッシングも専用のしゃれた容器に満タンに入れて、キャベツと一緒に置いていってくれていますので、たくさんドレッシングをかけることができます。

これもいいですよね。


たまにキャベツは大盛りなんだけど、ドレッシングが少なくて………というお店もある中、好きなだけかけさせてくれるのも大歓迎です。


で、注文の品も上がり、テーブルに運ばれてきましたが、そのときに「ごはんはお替わり無料です」とひと言言っていきました。

へえ、いいなと思いながら食べ始める頃に正午になり、けっこうなお客様が入ってきました。


そのどの席にも同じように、キャベツの鉢とドレッシングを置いていきます。

何気なく見ていると、常連さんとおぼしきお客様はすべて、すぐにキャベツを食べ始めたと思ったら、すぐにひと鉢平らげ、店員さんにお替わりを注文しているではありませんか。

そのとき心の中で呟いてしまいました。

「あ、キャベツもお替わりできるんだ。最初から言ってくれればいいのに!

常連さんは、そんなこと言わなくても分かっているんですが、お客様すべてが常連さんだけとは限りません


常連さんを大事にするのはもちろん基本中の基本ですが、新規客にもそれなりにシステムを伝えてほしいな、ということなんです。

そうすることによって、新規客も常連になる率が少しでも高くなるんじゃないのかなあって。


そんなの見てれば分かることだ!
と、そういうときは言うんですよね。


確かに、見てれば分かるんです。

でもその前にひと言、席に着いたとたんに出てくるキャベツにもちょっと驚きますが、そこにひと言「キャベツはお替わりできます」とか「キャベツはお替わり無料です」という言葉があれば、もっと驚き、かつ喜ぶんですよ、お客様って。

自分たちが通常行っているサービスなんだから、もうお客様もよく知っているだろうという思い込みもあるんじゃないでしょうか。

でも、必ず常連さんであれ、初めてのお客様であれ、必要なことは伝えるべきです。

メニューにもひと言もそういうことは書いていなかったですしね。


ああ、そういえば、大阪の串カツのお店も………。

それほどたくさん行っているわけではありませんが、キャベツは同じように注文前にテーブルの前に置かれるところもありますね。

それもひと言もなくて。

誰もが多分知っていることだろうから、言わないでも分かるだろうと思っているんでしょうが、あれだって常にひと言「キャベツはただやで、たっぷり食べてや」なんて言うだけでも、お客様は安心できるんじゃないかなあ。

わたしみたいに、気の弱い人もたくさんいることだし、ね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

他店と違うこと?

2015-08-17 09:24:46 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨夜寝る前から降り出した雨は今も続いています。
約1ヶ月以上ぶりですね、これほどの量の雨は。

室内の観葉植物たちをこれ幸いとばかり外に出して、雨に当てています。
以前は夏はずっと外に出していても、よかったのですが、最近は陽射しで葉がすぐに焼けてしまいます。

人間だってあの陽射しにはやられてしまうんだから、夏に強い植物だって、じっと当てられていたら、いくら何でもまいってしまいますよね。


本題です。

さあて、昨日でお盆の夏休みも終わりました。

あなたのお店では、明日ぐらいから夏休みですか?

今週休みをとるお店が多いようですので、もしかしたらこういうときに営業を続けるというのも、お客様に喜ばれるんじゃないでしょうか。


要するに、他のお店とは違うことを、定休日にしろ、営業時間にしろ、その他運営システムなども、他店と違うようにすることで、共存しながら繁盛店に持っていけます。

あっちもこっちも、あそこだって○曜日が定休日だからウチも同じ曜日を休日にしようなんて、そんな横並び主義は今の時代非繁盛店の典型的な考え方です。


だって今までそれでやってきたんだから………
という言葉、もう聞き飽きましたよ。

個店なんだから、個店として個性を出していかなければ………。


そんなこと言われなくたって分かってる、と口を尖らしながら、次回行っても、まだそのまんま…………。

“ああ、やっぱり”と心の中で嘆きながら、ちょっと嫌みっぽく、「忙しかったようですね」と皮肉のひとつも言ってみたくなる、そんなお店がまだまだ大半。

だから、そんな中で個性を演出するお店に、お客様は注目してやってくるんでしょうね。


お店の夏休み、あなたは骨休め?
それとも………。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)