言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

まずは相談、なんです

2012-06-30 09:35:41 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

ぼんやりとした天候ですね。
晴れてはいるんですが、靄がかかっているというか。結局湿気が多いということになるのかなあ。
晴れているとはいえ、まさに梅雨時ですね。

昨日の起きがけは雨でしたが、急激に晴れて息、太田へ出かける時には陽も出てきました。

今日はこのまま晴れれば湿気の多い晴ということで、蒸し暑いでしょうねえ。
わたしの作った(?)言葉で蒸暑(じょうしょ)ということになりそうです。

さて、2012年の6月も今日でおしまいです。
半年が終わるわけです。
歳をとるにつれて、毎日の過ぎ去るのが早く感じるようになってしょうがないですね。


さて昨日お会いした方は、これからあるレストランを始めるというシェフの方でした。

一目見るなりわたしは、この人のお店は、この人のキャラクターで売れば面白いなと感じましたので、話をしながらも自分の頭の中でどのようにしようなと考え、まとまりかけたところで唐突に話を遮り、「あなたをイラストにしませんか?」と、聞いた人は『?????」と思うように、言ってしまいました。

そのシェフの顔はまん丸くて髭もじゃ。
ものすごく絵になるんです。

この人の顔を看板にも名刺にも、果てはメニューにも入れて、露出していけばお客様にもすぐに親しんでもらえるようになるのでは、と感じたわけです。
販促屋コピーライターの直感です。


この直感が正しいかどうかは、後々の評価を待たなければなりませんが、きっとできると思いおます。
幸いなことにご本人も乗り気ですので、うまく行けそうな予感があります。


さて、あなたのお店の売りは何でしょうか?
ひとつぐらいはありますよね。
もちろん、うちの商品はすべて自信のあるものだ!と豪語してほしいんですが、本当は。

でも、豪語する人もいるに入るんですが、そのわりにはそれほどでもないという商品がほとんど、と、わたしなどから見れば、思うこともあります。
なかなかこれといった商品があるわけはありませんね。
だからみなさんご相談に見えるわけです。

いいんですよ、大いに人=第三者に相談すれば。
自分でしゃべることによって、いつしか自分で悟るんですね。
「あ、こういうことはもしかしたら“売り”になりなあ」と。

第三者にどんどん悩みを話すことで、自分からいつしか理解できるようになるということもあります。
そのためにわたしのようなアドバイザーがいるわけです。

わたし一人では何もできません。
助言するだけで、やるのはあなたでなければなりません。
だからきついこともいいます。
でもそれに反発なんかしていたらダメなんですね。
ほとんど言いがかりだ、と感ずるようなことでも、冷静になってもう一度自分で考えることによって、ある答が浮かびがってくることがたくさんあります。

とにかく悩んだら、相談に来てほしいですね。
相談してもダメ、というような事態になる前に。


さあ今日もがんばろうよ!

ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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商いもハイブリッド

2012-06-29 08:28:51 | 商店街の再生
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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▼昨日は結局夕方にはけっこう晴れ間が見えて、このような夕景も見られました。



何だか真夏って感じです.


でも今朝はまた梅雨時そのものの様相で、朝から雨が降っています。
気温は低めなんですが、蒸しっとしています。


昨日は、木曜日でしたが、月末ということで、太田商工会議所へ出かけるのは今日ということになります。

で、昨日は桐生へ出かけてきました。
7月より毎週火曜日に桐生商工会議所へも店舗支援で通うことになり、以前在職していたた会社と、お世話になった方にその挨拶がてら出かけました。

最後に寄ったある飲食店では、話しに花が咲き、ついつい1時間半以上もお邪魔してしまいました。

その店の女将さん、手相を見るということで、その店の隠れメニューとして、手相見と食事をセットにした「占い御膳」というものがあるということも教えてもらいました。

口コミだけで今までやってきたらしく、けっこうその筋のお客様もいらっしゃるということです。
もったいないので、この際表メニューにしたらと発破をかけてきました。

飲食店で占いもするというのは、東京では韓国料理店の“さかなちゃん”が有名になりました。
それの群馬版にしたいものです。

でも表メニューにしたら、その店の隠れ家的な味わいが薄れてしまいそうで、それも一方では心配です。

このようにまったく異質のものを組み合わせたものをハイブリッドと言いますね。
異種をコラボさせることで、また今までとは違った客層が来るようになり、それはそれで繁盛の元にもなると思います。

あなたのお店ではどんなコラボができるでしょうか。
また変わった趣味や珍しい資格を持った従業員の方はいませんか?

またはお店同士で、お互いの強みを持ち寄って、弱いところをお互いで補い合い、新しい店づくりで運営していくという手もあります。
自店だけではこのままじり貧になっていくのが目に見えているということでしたら、自店の弱いところを補ってもらえる店に持ちかけて、まったく違う方向性の店だって、やろうと思えばできます。

今繁盛していなければ、それにも取り組みやすいのではないでしょうか。


さて、ちなみにそのお店でわたしは、只で手相を見てもらいました。
ひとつのアイデアと、まあ交換ということで。

それによりますと、仕事的にはいい運勢がやってきているので、あと1年はうんと努力するようにと言われました。

もちろん努力は仕事がたくさん来るようになってもしなくては、伸びていきませんので、しっかりやるつもりですが、もうこの年ぐらいにもなると、ちょっとしんどいなと思うときも、正直あります。
そんな時は休むようにしています。
無理をすると後にたたりますからね。

幸い、重い病気の気配はまだ出ていないということでした。

最後に、わが家のツバメたちはまだ近くにいるようで、夜になると数羽が帰ってきて休んでいるようです。


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坂本光司氏の講演を聞きに

2012-06-28 09:42:52 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝は薄曇って(こんな動詞は多分ないと思いますが)いまして、ちょっと蒸し暑いようです。
昨日はけっこう晴れましたが、湿度が梅雨時にしては比較的低く、過ごしやすい日中でした。
今日は遅くなるに連れて雨が近づいてくるような予報です。



▲昨日の夕方、ツバメがちょっとの間戻ったりしてきましたので、少ないチャンスの中、やっとこの1枚を撮影することができました。
カメラを構えていたら、隣家の方が「もう巣立った?」と声をかけてくれました。
わたしがしょっちゅうツバメの巣の撮影をしていたのを見ていたようですね。
昨日は撮影すると、すぐにみんなどこかに飛び去っていなくなってしまいました。
今朝も覗いてみましたが、1羽もいませんでしたし、あたりを飛び回ってもいません。

もう戻ってこないのを確認できたら、掃除をしようと思います。
また来年も来てくれたら嬉しいですね。


このあたりの区画整理も、近所では最後まで残っていた斜め向かいの住まいが、いよいよ解体されます。
それが済むと、道路がまた整備されるので、当分はまた工事でうるさく、工事用の車両が行き交いそうです。



昨日、県の「地域と中小企業」というシンポジウムがありまして、その基調講演として、「日本でいちばん大切にしたい会社」「日本でいちばん大切にしたい会社2」「日本でいちばん大切にしたい会社3」を出版されている法政大学大学院教授の坂本光司氏のお話があるということもあって、ぜひ聞いてみたいと参加しました。

結果は?
ちょっと話し方が早口で、分からない部分も多々ありました。
もう少しゆっくりとしゃべっていただいた方が、みなさんにも理解してもらえるかな、と。
それに叱り口調でしたので、何だか怒られているように感じたのは私だけでしょうか。

また今回の1時間という時間は、先生のお話としては短いでしょうね。
ご本人もそう話していましたし。
もっと長い方がよく理解できるのかなとも思いました。
著作のファンなのでちょっと残念でした。

次に事例発表ということで、よくわたしの知っている方の発表もありました。
商店街でのさまざまな取り組みで頑張っている方ですので、興味深く聞かせていただきました。

また3人目の宝川温泉の社長のお話も、なるほどと勉強させていただきました。

一度お話をお聞きしたいなとは思っているのですが、ご本人とは群馬県の次世代産業振興会議観光産業部会の中でお会いし、名刺交換もさせていただきましたが、ちょっと取っ付きにくい方という印象を受けていて、恐くて尻込みしています。
チャンスを見出してお話ししてみたいなあとは思っていますが、いつになることやら。


さて6月も今日を入れてあと3日です。
もう1年の半分が過ぎ去ろうとしています。

わたしなりには、大阪まで講演に行かせていただいたり、また群馬テレビや桐生商工会議所からお話をいただいたり、さらには関東経済産業局中小企業支援ネットワークの派遣専門家に登録させていただいたりと、それなりに成果のあった半年だと感じています。

これからの半年は、せっかくいただいたチャンスをどのように有効に明日に生かせていけるか、ですね。
頑張りたいと思います。


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「患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩」(その5)

2012-06-27 11:51:32 | 繁盛店物語(創作)
こんにちは。
販促経営コンサルタント、藤田です。
本日は2回目の投稿です。

このカテゴリーは基本的にフィクションです。
販促経営コンサルタントの本田というわたしの分身を登場させて、様々な経営再生の様子を描写していきます。
内容はフィクションですので、モデルそのものはありませんが、実際に自分が経験したことも混じっていますので、これを読むあなたにもずいぶんと参考になることが出てくると思います。
あなたの経営改善のヒントにご自由にお使いください。
(なお配信は原則毎週1回水曜日にと思っていますが、基本的にランダム配信です)


「患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩」(その5)


翌日、本田は開院時刻よりも30分ほど早く大橋小児科についた。

その時刻に患者さんが来ているかどうか確かめたかった。

医院の玄関にはまだ鍵がかかっていた。

駐車場には2台の車がすでに止まっており、中ではお母さんらしい人と子どもが、それぞれ一人ずつ連れていたが、ひとりは眠っていたが、もう1台の車の中では子どもの気分が優れないのか、ぐずっていた。

これはちょっといただけないなと本田は感じた。

お客様を、特に病気の人を外で、もちろん吹きさらしではないけれど、待たせるというのは良くない、と思った。

これも提案の重要な問題として指摘できそうだ。


開院時間になった。

待っていた患者はその2組だった。

開院時刻のちょっと前に2組とも車から離れて玄関の間に立った。

しかし、時間になってもまだ鍵が開かない。

ひとりの子どもはさらにぐずり始めた。

片方は、逆に何だかとてもぐったりしているようだった。

まずいなあと本田は思った。

5分ほど経ってからやっと玄関の扉の鍵が開けられ、患者が中に入っていった。

それを本田は、車の中から見届けてからさらに5分ほどおいてから中に入った。

最初の患者はすでに診察室に入ったようで、待合室にはもう一組のぐずっていた子どもの親子が、絵本を開いて、ぐずりを何とかとやめさせようとお母さんが引きつった笑顔で読んでやっていた。

受付の白衣をきた事務員に来意を告げると、「ああ、聞いています。どうぞそちらで」と言って、絵本を読んでいる親子のソファーを掌で示した。

本田はショルダーバッグをソファーの下におくと、まずトイレに立った。

トイレはきちんと掃除されていた。

ペーパーも昨日の残りではなく、ロールの新しいのがセットされていた。

トイレ用のスリッパも子供用と大人用に2足が準備されている。

大人と子どもが同時に入れるように広く作られているところも、合格だった。

クッションフロアもぞうきんかモップが掛けられているようで、そこは安心できた。

手ふきの側には消毒用のアルコールも置かれていた。

本田は用を済ますと、白い便器にちょっと散った自分のものをペーパーで拭き取り、それと一緒に水を流して、待合室に戻った。


今までの感想と注意点をノートに書き込んでいると、最初の患者の親子が診察室からでてきた。

子どもの顔もほっとしている。

母親は受付で処方箋を受け取り、料金を払うと、受付からどの医院でも聞く「お大事になさい」という声に送られながら、親子は出て行った。

この医院でも今は処方箋で処理しているんだなと本田は思った。

ある相談を受けた薬局で聞いたところによると、くすりの種類が多く、それをすべて在庫しておかなければならないとなると、とてもたいへんだし、
小さな医院でも薬剤師も常駐させなければならないので、人件費を省くために、最近で個人営業の薬局に処方箋を渡すようになってきたらしい。

法律改正もその勢いを加速させたようだ。


その後、午前中は3組の親子が診察を受けたきりだった。

なるほど、厳しい状況だなと本田は感じた。

午前の診察を終えたところで、本田は田代にいとまごいをして、大橋医院を後にした。



<6>へつづく。
(このストーリーは、リアル体験を元にしたフィクションです)

それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日もいい一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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選択と集中=突出したものをアピールすること

2012-06-27 08:41:39 | 観光
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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昨日はけっこう曇りがちな晴でしたが、今朝はよく晴れています。

さて、今朝も定点観測としてツバメを確認したのですが、巣はからっぽでした。
昨日の夕方では、巣の中からはみ出るように固まっていたのですが………。
いよいよ巣立っていってしまったのでしょうか?
さようなら、というよりもおめでとう、か。
よかったね、すべて巣立って。


国民の疲弊しきった国で、いかに税を高くしても、税収は減るばかりだ」と思う。

このブログでは政治的なことは言わないようにしてきましたが、今回の消費税率アップの法案が衆議院通過したことについてはどうしても言いたくなったので、許してください。

消費者の財布のひもがさらにきつくなるわけで、私たちのクライアントである商工業者の苦しみはさらに深くなります。
国は財政を少しでも増やそうと単純に税を上げればいいだろうと考えての消費税率アップでしょうが、それによってもくろむ税収アップ分はきっと目論見よりも低くなるでしょう。
昨年は東北大震災で不景気の風をさらに強くしているこんな時こそ、税を下げて、経済活動を活発化させることこそ賢い政府のやり方だと思うんですが。
経済学者ではないので、詳しいことは分かりませんが、庶民感覚で、消費意欲は必ず低くなりますよ。
と、批判はここまでにして。


昨日は午後から群馬県次世代戦略会議観光産業部会に出席しました。
今回で2回目の出席です。
前回は群馬県を国際的に売り出すにはどうしたらいいかというとてつもなく広い議題でしたが、今回は日本の中で群馬をどのようにアピールしていけば、観光立県として成り立っていくのかということでした。

私はそんな中から何か突出したものを見つけるかバックアップして、群馬県を売り出せばいいのではないか、それをまず探そうという意見を述べました。

そんな中で赤城牛の販売を手がけている方が、赤城牛そのものは肉質もいいけれど、松阪牛と同じようにじゃあ群馬に赤城牛を食べにいくかというような話にはならないだろう。
しかし群馬はすき焼きの食材で考えると、日本一のものが揃っているので、もっと「上州すき焼き」をアピールしていきたいという趣旨のことを言っていました。

面白いですね。
下仁田ネギと白滝に使われるこんにゃくは日本一の味であり、タマゴだって、醤油だって地産品をくまなく探せばきっと高品質のものが生産されているはずなので、それらを組み合わせて、アピールしていけばとても面白いことになるのではと思いました。

またすき焼きの肉を、群馬では豚でやるということがけっこう知られているので、銘柄豚を使った「上州豚すき焼き」もアピールできるのではないか、とも言っていました。

また群馬では、夏の間だけで、約40ヶ所の市町村で花火大会が行われるということです。
その中では、玉村花火大会が日本13大花火大会の中に数えられているということです。
知らなかった!
有名な花火師も群馬には、いるのだそうです。
さらには芸術的な線香花火を作っている企業も、群馬にはあります。

地元群馬では知られていなくても、日本各地では知られているというようなものも、またけっこうあるんじゃないかなとも思います。

「何もない群馬県」でも、探してみればいろいろあるんですね。

また私が以前にも言ったと思うのですが、「何もない」ということも、今では売り物になります。
何もないところで2、3時間ぼお~っとしているという贅沢は、忙しい現代人にとっては、なにものにも代え難い至福のひとときでもあります。

時間が少なくて一人につき1回しか発言の機会がないというのは、ちょっと淋しい限りでしたが。

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「ごみは細部に宿る」

2012-06-26 09:50:23 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
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昨日は夕方から小雨が降り始めました。
それに梅雨寒と言いますか、最初半袖シャツを着ていたのですが、だんだんと寒くなってきまして、出かける時はオックスフォードの長袖シャツにネクタイというスタイルになってしまいました。
当初自分の予定では半袖シャツ、ノーネクタイのクールビズスタイルのつもりでしたが、それじゃ寒くて風邪でもひいたらたいへんだと、前述のスタイルになってしまいました。

今朝は曇りがちの晴です。
気温もそれほど高くもないので、やはり昨日と同じように長袖を着てしまいました。


さて、昨日は珍しく、夜にコンサルティングで出かけました。
夕方、というか夜の6時からです。

小売店、お客様相手のお店ですから、どうしてもゆっくりと落ち着いて話をするためには夜になってしまいますね。
その後夕食までごちそうになり、ありがとうございました。

さてその帰り道、国道を走っていると、あるところで信号待ちで車を止めた途端、閉め切った室内にカエルの合唱が聞こえてきました。
思わず左側の窓を開けてみると、カエルたちの音量の豊かな合唱が飛び込んできました。
この夏初めて、というか、ここ数年も聞いたことがなかったカエルの声でした。
それが本当に音量の豊かな合唱で、夜の闇の中、道路の灯に照らされた、つい最近植え終えた稲田の中から喜びに溢れたようなカエルたちの合唱でした。
信号待ちの間じゅう聞き惚れていました。
自然はまだまだ捨てたものじゃないな、と。


さてと今日の本題は、何にしましょうか?

今日は、ちょっと掃除の話を。

私は起業してまだ数年ですが、起業する際あるメルマガを読み、それを参考にさせてもらいました。
それは個人事業で起業する際は、最初から事務所などを構えないで、自宅から始めようということがありました。

その人の言うことには、個人事業では最初から事務所を持って始めた人たちは、ほぼ数ヶ月、長くても数年で詰んでしまって断念している人が多いということでした。
事務所を持つと毎月その固定費がかかるということで、その固定費が個人事業ではばかにならないんですね。
私ももちろん一番は資金の点からですが、自宅に事務所を置いて始めました。
今でもまだ事務所を持っていませんが。

そしてその際ある本を読んだところ、掃除、特にトイレをきれいにするところから始めようということが書かれてあり、どうせ最初の頃は暇なんだからと、それまで私の奥さんがやっていたトイレ掃除を、自分で引き受けてやるようになりました。

トイレをきちんと毎日掃除をすることで見えてくることもあるということを、そのままばか正直に真に受けて始めたことですが、未だに何か確としたものは見えてきませんが、ひとつだけ分かったことがあります。
それは、細部、隅をきちんときれいにしないと、全体がきれいに見えないということです。
「神は細部に宿る」という言葉がありますが、私はそれをもじって自分では「ごみは細部に宿る」と言っています。
細部を疎かにすると、全体がダメになってしまうんですね。

あなたもどうか、「神は細部に宿る」でもいいですし、「ごみは細部に宿る」でもいいです、さらには「破綻は細部に宿る」でもいいですから、細部に特に注意するようにしてください。

そして同じように、小さなミスを見逃していると、そのミスがどんどん大きなものになっていく、ということも肝に銘じて仕事に励んでほしいなと思います。


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やってみなければ分からない

2012-06-25 09:34:38 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
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        ▲今朝のツバメたちの状況です。
         もう大きくなって巣に入りきれないようになっています。
         もうすぐ飛び立っていくんでしょうね。
         そうなると何だか淋しくもなります。

        ▼親ツバメは近くの電線から子供たちを見守っています。

       



今朝は曇っています。
九州では大雨が続いて崖崩れなどが頻発しているとニュースでは繰り返し放送されています。
数年に一度は九州ではこの時期大雨に見舞われます。

そのニュースを見ると、数週間前、TBSの「夢の扉」(毎週日曜日18:30放送)で放送されていた内容が思い出されます。

それは崖崩れを防ぎたいというある方の話で、現在多くの崖の現場で施されているコンクリートによる固定ではなく、地中に杭を打ち込み、その杭をのり面でワイヤーでつなぐという工法で、それによると植物も植えることができ、数年も経つと、そこは崖崩れ防止が施されているのが分からないほどにもなり、遠くから見るとただの植物が生い茂った斜面にしか見えないという、眺めもよく、さらには(あまりこの言葉は使いたくないけど)環境的にも優れている工法です。

テレビでは長崎市内で実際に施された斜面も見せていました。

もちろんこの大雨でもあの斜面は大丈夫でしょうが、その後をまた放送してほしいと思います。
そうすることでこの工法はもっと全国に広がり、その工法を採用する自治体や建設会社が採用するようになるのではないでしょうか。

もちろんその工法でも防げないような崖崩れも、何十年に一度はあるでしょうが、防げるものは防いだ方がもちろんいいはずです。


いつも思うのですが、どうしてそういった最先端の技術が、特に災害対策の最先端の技術が多く採用されないのでしょうか。不思議です。
高価で、費用対効果もあるでしょうが、長い目で見ると、必ずその費用が生きてくると思いますが。


昨日のその番組では、鉄筋のいらない新しい構造物で、コンクリートよりも強度がある材料が紹介されていました。

それを使って今南三陸町に避難者用の新しい住宅を建てることが決まったそうですが、こういったものもどんどん取り入れていくことによってその費用対効果も高くなってくるのではないでしょうか。

と言うと必ずこれに水を差す人がいます。
「そんなこと言ったって、まだどこにも取り入れたこともなく、実績のないものを簡単に採用できるものか。信頼できない」
それは何にでも言えることではないでしょうか。

コンクリートだって寿命は50年ほどだといいます。
中の鉄筋が錆びてきて劣化し、その劣化に伴ってコンクリートがはがれてくるということとらしいです。

やってみなければ分かりません。
それはまたどの仕事でも言えることだと思います。

やってみて、不具合が生じてきたら改良すればいいんです。
成功の前にはたくさんの失敗があるんです。


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ただの作業か、きちんとした仕事か

2012-06-24 10:01:36 | アイデア・事例
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今朝も晴れていて、けっこう涼しい風も吹いています。
昨夜から涼しくて、夜の散歩も快適でした。


先日、娘からメールがありまして。
何でもマンションの自転車置き場で亀を発見したということなんですね。
最初は「ネズミっ!」って思ったそうですが。
▼それがこれです。



近所に八幡様がありますので、多分そのあたりから脱走(?)してきたのではないかと思うんですが。
どうしていいやら分からずにとりあえず、自分の部屋で面倒を見ているらしいです。
でもよく見ると、こいつ尻尾がやたらと長いんですね。
こんなに亀の尻尾って長かったっけ?

それにしても亀がコンクリートだらけの都会のマンションにいるとはねえ。


亀さんの話はそこまでにして。

私の近所では区画整理が進行していまして、このあたりはもうすでに90%以上終えています。
残っている旧家も2、3軒ほどになりました。
その中で一番近い(斜め向かい)家がとうとう引っ越すことになりました。

そしてその家が頼んだ引っ越し業者はいわゆる何でも屋さんです。
専門の引っ越し業者じゃないんですね。

どんな作業をするのか興味があってみていました。

でもやはり専門の引っ越し業者とは格段の違いがあります。
電気製品(冷蔵庫や洗濯機など)の積み込みでは緩衝用の布で巻くこともしないでそのままトラックに積み込みます。
専門の引っ越し業者では考えられないことです。

乗せ方もけっこう乱暴なんですね。
言ってみれば20~30年昔のスタイル。
自分たちでやっているのと変わらない積み込み方です。
さすがに、乗せてからはトラック本体にぶつかっても傷がつかないように布を当ててはいましたが。

3年前に私も引っ越しを専門業者に依頼して、大きなものだけ運んでもらいましたが、本当に5mほど隣まででしたが、それでもきちんと布で巻き、後は壊すだけの旧家でさえ、廊下や階段の壁などにはカバーを当てて、傷がつかないように養生をしてから作業にかかっていました。

えらい違いだなあと変な意味で感心しました。
もちろん、彼らは専門の引っ越し業者ではありません。
街の何でも屋さんです。
だから専門の業者よりも値段も安いのでしょう。

そこで考えたのですが、この何でも屋さんも、専門の引っ越し業者と同じレベルまでしろとはいいませんが、レベルを近づけていくことで、自分たちの価値を高めていけば、その作業を見ていた人から、また違った依頼もいろいろとたくさん増えてくるのではないでしょうか。

安いんだからこれぐらいでいいだろうと思いながらの仕事と、安くてもいい仕事をしてみせるんだという作業の仕方では雲泥の差があります。

ただの作業仕事としてやるだけでは、いつまで経っても本物の会社組織にはならないでしょう。

しかしどんな作業にも細心の注意を払いながら、お客様に喜んでもらえる仕事をすることで、その仕事がいつか社会に認められ、会社としてきちんと社会に認知されるようにしていきたいものです。
それが起業ではないかなって思います。


さあ今日もがんばろう!

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信用金庫のお客様サービス

2012-06-23 11:12:38 | アイデア・事例
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▲今朝のツバメちゃんたちです。
 最終的には5羽が確認できました。

▼それで小さな巣に親ツバメが入りきれないのでしょうか、この写真のように隣にいます。



もうすぐ旅たつんでしょうね。
昨日の夕方などはけっこううるさくて、4、5羽のツバメたちがこの巣の近くでずいぶんと騒いでいました。
どういうことなのか、さっぱりとわかりませんが。

そうして、近所の猫が一匹よく近くまで来ては上を見上げて狙っているようですが、なにぶん太っちょで巣まではジャンプできないようです。
でも巣から子ツバメが落ちたらすぐに飛んで来そうなので、油断はできないですね。



今朝は風がけっこう強く吹き込んでくるので、暑さがそれで少しは緩和されていますが、今日は暑くなりそうな予感を漂わせている空模様です。
昨日は朝の強い雨が午後になると急速に晴に移っていきました。
それに連れて暑さが………。

今日は梅雨の中休みということですね。
今年の梅雨は激しい雨と晴の日が交互に続くような、いわゆる男性的な梅雨と言えそうですが、昨今の男女の勢いで言うと、女性型だとも言えますかね。


さて、これはどこの県でも同じかどうかは知らないのですが(多分同じだと思うんですが)、群馬県内には信用金庫がしののめ、桐生、高崎、アイオー、館林、利根郡、北群馬の7つありますが、その信用金庫のどのATMでも、違った信用金庫の通帳への記帳もできるようになりました。それも無料で。

入出金に関してはすでにずいぶん昔から日本全国どこでもできていました。
これはとても便利なサービスで、よく利用させてもらったのですが、コンビニにATMが登場してしばらく経った頃にはコンビニのATMでの入出金も手数料無料だったのですが、いつの間にか手数料がかかるようになってしまいました。
まあその分どこの信用金庫でも手数料なしで入出金ができるので、あまり不便を感じませんが、やはりできたらコンビニでも手数料がかからないようにしてもらえるとありがたいですね。

今回の話題はそのコンビニのことではなくて、最初に上げた通帳への記帳の他金庫へのオンライン化です。
これはとても便利なサービスですよね。

最初、通帳への記帳もできるようになるというお知らせがあった時は「お、信用金庫ってやるじゃん」と感心したものでした。

これはまあ全信連という全国組織があり、さらには昔からどの信用金庫でも、手数料なしで入出金ができるというシステムを構築していたおかげで、簡単に(?)できるようになったことなのではないかと思います。

なぜこんなことができたのでしょうか。
それはお客様がどの信用金庫でも記帳ができたらいいのにねという言葉があったからではないでしょうか。

お客様からの発想でなくてはなかなか出てこない逆転の発想です。

もしくはどこかの信用金庫の職員がそういうことを言い出したのかどうか、そこのところは定かでないので、分かりませんが。
とにかく素晴らしいイノベーションではないかと思います。
(ものは試しと、定期積金の通帳も試してみたんですが、これはさすがにダメでしたね)

ですから、各信用金庫の方はお客様の最初の窓口になっていただけるためのサービスに、ますます精を出すことというか、それに力を集中できるという利点もありますね。

これがもし都市銀行間でも行えるようになれば、大したものだと思います。
しかし手数料も無料でなければ意味はないんですけどね。


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「お客様の創り方」

2012-06-22 09:11:59 | 商店街の再生
こんにちは。
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朝から雨が降っています。
5時頃に目覚めた時には強く降っていましたが、夜が明けるとしとしととした雨になりました。今日いっぱいは続くのでしょうか。
気温は昨日よりは数段低く、汗だくにはならないようです。
ほっとしますね。

昨日は夏至でしたね。
それを感じさせない曇り空で、夜には雨が降り始めました。


さて今日はまた久しぶりに商店街のことを、ちょっと。

先日館林市(群馬県)に行ってきました。
ご存知かどうか分かりませんが、一昨年たった1日だけですが、日本一暑い町になったところです。
現在の記録は隣の熊谷市がもっていますが、とにかく日本でいつも1、2を争う暑い町です。

その館林の中心商店街では「まちゼミ」というイベントを行っています。
どういうものかというと、各商店が、自分たちの仕事範囲の中でお客様に何か教えることがないかということで、たとえば、その最たるものが手芸屋さんなどですね。

手芸をしている人向けに商品を提供するのが普通の販売方法ですが、それではやがて終(つい)てしまいます。
じゃあどうすればいいか、ということを考えると、手芸をする人を自店で増やしていけばいいだけのこと、ですね。

私は数年前に、ある服地専門店に対して、けっこうそのお店では空いているスペースもあるので、そこで定期的に若い母親向けに裁縫教室を開いて、これからのお客様を自身で開拓していきましょうと提案したことがあります。

若いお母さんですから小さな子どもいるはずで、だからその子供たちをお店のショーウィンドウ部分に遊びスペースを設けて、そこで一人育児専門の人をおいて保育をお手伝いしてはどうかということも添えました。

なぜショーウィンドウ部分かというと、その付近に動きが出るので、道行く人にインパクトを与え、見てもらえる時間が増えるという単純なことです。

今どき商店街の個店のショーウィンドウというものは、はっきり言って不要に近い部分でもありますので、それを有効利用しようということでもあり、その付近が子供たちの動きでとても明るい感じにもなります。

上記は一例ですが、そういうことをもっとミクロの部分から始めようという試みが、最初に上げた館林市の商店街の例ですね。
パン屋さんではパンの作り方、魚屋さんでは魚のおろし方など、そのお店に合った内容の教室を提供しているようです。

人によっては、たとえばパンの作り方を教えてしまえば、自分の店のパンが売れなくなるじゃないかという錯覚した思いを抱く人もいるでしょうが、そういうことには不思議とならないんですね。
作り方を正直に教える店や、製造工程を全部ガラス張りに見せる方が、お客様としては安心なわけで、パン屋さんにしても、こうして作っているのかという安心感を抱いてもらえることになるんです。

隠さないで、見せてしまいましょう。
そしてお客様を自分の手で創りましょう。

これもひとつの「お客様の創り方」ですね。


さあ今日も、雨だけど、がんばろう!

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店のサービスは、結局は自店のため

2012-06-21 08:23:22 | 接客
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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いやあ昨日は湿気が凄かったですねえ。
(今日も、ですけどね、今のところ)
台風一過、湿気大サービスとばかりに、気温ももちろん高めでしたが、それ以上に湿度が高く、たいへん過ごしにくい1日でしたね。

今日はどうなるでしょうか。
朝から曇りがちの天候です。
早くもやってきた台風5号が温帯低気圧に変わり、明日あたりまたこちらでは雨だそうです。
もちろん梅雨時ですからね。

昨日ボクシングを見てしまいました。
あまり、個人的にはボクシングは好きじゃなかったんですが、井岡選手に興味があったので、見てしまいました。

井岡選手には負けたけれど、八重樫選手のファイトには頭が下がりました。
後半では八重樫選手の方が勝っていたように思うのは私だけでしょうか。
ふたりともボクシングの面白さをきっちりと魅せていただきました。
ありがとう。


先日はミスドのお客様の並ばせ方がうまいと言いましたが、そのときもうひとつ感心したことがありました。

それは私がトングでとったドーナツが、トングでのつかみ方が悪かったのでしょうか、少し割れたんですね。
でもこれは自分がしたことなので、そのままレジに持っていきました。
そうすると、レジの人が、わざわざバックルームまで取り替えにいってくれたのです。
「これは少し割れているのでお取り替えいたします」と言って。

嬉しかったですね。
けっこう混んでいたのですが、この行為はもちろんマニュアルで決められていることなのでしょうが、感心しました。

でもこれも、本当はそのお店のことを考えるときちんと交換した方ががいいのです。

その、少し割れたものを、お客様が自分でやったことだからと、そのまま箱に詰めて、お客様に持たせてしまった場合、もしそれをそのままお客様が友人にでもお土産がわりに持っていったとしたら………。
まず箱を開けるのはお土産にいただいた友人です。
そうして、そこに少し欠けたドーナツがひとつ入っていたら………。
“ミスドって、こんな欠けたドーナツを平気で売るんだ!”
そう思いかねませんね。

そうしたことまで考えて、お店ではたとえそれがお客様のミスで欠けたとしても、取り替えるんです。
お店の品性を保つために欠かせないことです。

あなたのお店ではいかがでしょうか?


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「患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩」(その4)

2012-06-20 10:56:38 | 繁盛店物語(創作)
こんにちは。
販促経営コンサルタント、藤田です。
本日は2回目の投稿です。

このカテゴリーは基本的にフィクションです。
販促経営コンサルタントの本田というわたしの分身を登場させて、様々な経営再生の様子を描写していきます。
内容はフィクションですので、モデルそのものはありませんが、実際に自分が経験したことも混じっていますので、これを読むあなたにもずいぶんと参考になることが出てくると思います。
あなたの経営改善のヒントにご自由にお使いください。
(なお配信は原則毎週1回水曜日にと思っていますが、基本的にランダム配信です)


「患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩」(その4)


「わたしの場合はやはりこの小さな医院でも、もう一度子どもの声があふれるような、にぎやかな医院になれればいいなと」

「そうですか。子どもたちの声がたくさん響いてくるようなにぎやかさがいいんですね」

「ええ、嫌いじゃないですからね、子どもは」

「子ども嫌いな小児科の先生、じゃないわけですね」

「いるとすれば、それはそれで不幸ですよね」

「はい。でも僕はそれはそれで、いい面もあると思うんです」

「というと?」

「子どもを単なる診察対象として、冷静に見られるんじゃないかって、まあ個人的ですけど、思うときもありますが、やっぱり相手を好きにならなくちゃね。小売業だって、お客様を好きにならなきゃ売っていても楽しくないですからね」

「ええ」

「さて、と。田代さん、話は戻りますが、なぜ子どもの声が響き渡っていた方がいいんですか。だって考えてみれば、お医者さんが暇なら、その分みんな健康でいいわけですよね。泥棒が少なくて警察が暇なのが、いいように」

「う~ん、乱暴な意見ですねえ、本田さん」

「でもある意味正しいですよね。理想ですけど」

「理想です。プラトンの時代からその理想は実現されてきていませんし、これからも無理でしょう」

「無理です」

「それだから、じゃあ不幸にも病気になっても、この医院に来れば、病気も治せるし、元気になれる、と患者さんにたくさん思ってほしいわけです。別に病気が治せればうちじゃなくてもいいとは思うんですが、どうせならやはりうちで治ってもらいたいですよ。それが人間というものでしょう? わたしの医者としてのプライドでもあるわけですよ」

「なるほど」

「それに、お医者さんにかかると病気って治るんだって、子どもにも思ってもらえて、なおかつあそこに行けば病気でもちょっと楽しいって、そういう医院にしたいんです」

「だいたい分かってきました」

「ありがとう」

「じゃあ今のところでだいたいのことは理解できましたので、提案内容を1週間ほどいただいて考えてきます」

「お願いできますか」

「その前に明日でも結構ですから、一度待合室の状況を見せてもらえますか。どういう状況なのか実際に眺めてみたいんです。その方が現実的な提案ができると思いますので」

「分かりました。明日は9時から始まりますので、その頃来ていただけますか。看護師にも話しておきますから」


<5>へつづく。
(このストーリーは、リアル体験を元にしたフィクションです)

それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日もいい一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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台風だって、利用できる

2012-06-20 10:38:19 | アイデア・事例
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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昨夜は台風4号がずいぶん近くを通ったようで、9時過ぎから2、3時間は強い南東の風が吹き荒れました。
私のふるさと和歌山では南部を中心に豪雨で、昨年の豪雨の始末もできないまままた大雨で、たいへんだったようです。

台風のせいで、わが家の南側に植えている槐(えんじゅ)の木が西に30度ほど傾いてしまい、今朝はその修復から取りかかりました。
折れなくて良かったですね。
あなたの近辺はいかがでしたでしょうか。

それに、強い風に煽られて飛んでしまわないか心配だったツバメの巣も無事で、中のひなも無事でした。
朝から親ツバメの持ってきたえさに元気よく口を開けていました。
ずいぶん大きくなったので数を確認することができました。
▼4羽います。


▼今朝の青空はやはり台風一過でとてもきれいでした。


昨日の台風接近のニュースの中では、その通り道になる地域の商店街の早じまいなども放送されていました。

どうあがいてもお客様は会社を早退してまで(もしくは会社命令で)帰宅を急ぎますので、お店には寄りませんね。
ですからお店も早じまいになります。

これはしょうがないことですが、そのとき帰宅される方にちょっとしたプレゼントを店頭に立ってやってみてはいかがでしょうか。
ちょっとしたことでいいんです。

たとえば、靴にかぶせて靴を自ら少しでも守るためのビニールの袋とか、ビニール製の簡易ポンチョなど、その時に役立つグッズというものが安価で手に入ると思います。

そのときすぐには準備できないでしょうから、次のためにこれから用意を始めてみませんか?
できれば店名なども刷り込んでおくといいでしょうね。


スーパーなどの店先には、雨が降るとビニールの傘袋が出されます。
あれはお客様サービスでやっていると思いますか?

いいえ、店内のPタイルが濡れると足もとが滑るので、それではお客様が滑って危ない、もし滑ってけがでもされたらお店の責任だから、というわけで、半ばお店の都合でやっているところもあります。

私の言うプレゼントは純粋に消費者サービスですね。
それも目の前を通り過ぎる店のお客様ではない消費者です。
そういった方々が次のお店の顧客になる可能性があるわけです。
要するに投資ですよ。お客様確保のための。

もしちょっと値が張るものなら、こう言って渡せばいいんです。
「次にこの近くまでお越しの時にお返しいただければいいですよ」
「もしなんでしたら、どうぞそのままお使いになってください」
この言葉、効くと思いませんか?

この時の出費は次の顧客確保のための予算と考えれば、安いものではないでしょうか。
印刷物を作るのと同じほどの予算で、お客様に喜んでもらえるグッズを作った方が、よほど集客に効果があるのではないでしょうか。
それこそ生きた出費ですね。

ただでそんなものやれるか! と考えるのは、目先のことだけしか考えない人でしかありません。
そのもう少し先を考えてほしいものです。それをやれるのが真の商人ではないでしょうか。


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物忘れとメモ

2012-06-19 10:05:24 | 販売促進コンサルタントの日記
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曇っていて、蒸し暑いですね。
昨日は少し晴れましたが、やはり蒸し暑く、コンサル先ではまだエアコンでもないので、窓を開け放っていました。
そこから入る風が気持ち良く、話している分にはそれほど暑く感じないで、コンサルを終えることができました。

今日はこれから台風の影響が出てくるようで、雨も降ってくるでしょう。
本州縦断かもしくは本州南岸近くを通りそうです。


さて、私の個人的なことになりますが、自分はアイデアに詰まっても人に聞こうとはしないで、ある程度のところでけりを付けてしまうようなタイプで、ある程度煮詰まると、そこでいったんやめて他のことに向かいます。

そうすることで頭の中を小休止させるんですね。

そうして他のことをやっている(違うアイデアを探すのではなく、散歩とか、掃除とか、まったく考えごととは違うこと)うちに、先ほど考えていたアイデアに、ぱっと答的なものが浮かぶんですね。

そこですぐに近くにおいてあるメモに書き、アイデアを残すようにしています。
ですので、家中いたるところにメモがあります
もちろんトイレの中にも。

一番困ったのはお風呂場ですね。
湯船につかってぽか~んとしているとき何か、急にやってくるんですね。
さっきまで悩んでいた考えの答的なものが。

でもメモがありません。
しかたなく、忘れないように、忘れないようにと祈りながら風呂場から上がると、バスタオルを巻いただけで、メモのある場所に行き、すぐさま書き入れます。


ある時、東急ハンズの文具コーナーを何気なく物色していたら、耐水用のメモがありました。
さっそく購入したのはいいんですが、今度はそのメモに筆記できるペンがないです。
ボールペンで試してみると、濡れているとインクが流れて、ところどころ読めなくなってしまいます。

耐水用メモに対応したペン、どなたかご存知ありませんか?


まあそのように、わが家にはわたし用のメモや小さなノート類がいろいろな場所にあります。

歳をとるに連れて、先ほど思いついたこともすぐに忘れてしまいますので、そのような対策をとって、ひらめいたアイデアをキャッチできるようにしています。

先日などは、出かけるのでハンカチをと思って、ハンカチをとりにいった時に奥さんに声をかけら、それに受け答えをしているうちに最初の目的であるハンカチを忘れてしまい、そのまま出かけてしまいました。

ですからその後私はいったんですね、奥さんに。
「お願いだから、僕が何かしようとして動いたときには声をかけないで」って。

物忘れがけっこうひどくなってきましたね。
ぼけちゃいないんですが。

先日は夫婦とも、ある店の名前が出てこないで、2、3日、夫婦で考えていたことともあります。

ネットを見ればすぐに出てくるような店の名前なんですが、そうして出したことはまたすぐに忘れてしまうんですね。
で、意地でも自分で思い出してやろうと頑張ったんですが、夫婦ふたりとも出てきません。

たまたま久しぶりに帰ってきた娘に聞いてしまいましたね。
娘はすらすらとその店の名前が出てきました。
若いっていうのは、そういうこと、なんですかねえ。

でもそうして覚えた名前は、これからしばらくは忘れません。

簡単に覚えたものは、簡単に忘れます。
ですから覚える時には苦労したいなとも思いますが、本当なら、一度覚えたことを忘れない、いい頭を持っていればいいことなんですがねえ………。
いやはや私のような凡人の頭では、無理ですね。

ですからたくさんメモを置いているんですが。


さあ今日も、めげずにがんばろう!

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ミスドでの並び方

2012-06-18 09:04:50 | アイデア・事例
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朝から晴れています。

昨日、午前の遅くから急速に雲が払われていき、午後には青空が広がっていました。
そしてさわやかな強めの風も吹き、何だか8月の終り頃、秋の始まりのような天候に感じられました。
久しぶりに赤城山や榛名山もくっきりと見えました。
午後には30℃も超え、真夏日です。

今日も同じような暑さになるそうです。
昨日は隣の市の伊勢崎市が全国での最高気温だったそうですが、今日は暑さで名高い熊谷といつもその1、2位を争っている館林に、それも午後に向かいます。
暑いだろうなあ!


昨日、久しぶりにミスド(ミスタードーナツ)に並んでドーナツを買いました。

いつも感心しているのですが、ここのドーナツの展示販売方法には頭が下がりますね。

列を進みながら目当てのドーナツを棚からトレーに移していくのですが、列の向こう、レジに近い棚にも同じドーナツがまた展示されているんですね。

二重展示と言いますか、ダブル展示と言いますか、そうしておくことで、最初の棚でトレーに移したものや、移さなかったものが、列が進んでいくと、もう一度その目の前にくるんです。

すると最初の棚の前のときに、買ったものでも、もうひとつ欲しかったなあと思う人がいたら、そこでまたトレーに移しますし、さらには違うドーナツにもトングをもしかしたら伸ばしてもらえる公算があるんですね。

店員さんが「もうおひとつ、○○などはいかがですか?」と言わなくても、その棚(商品)が無言でお客様に問いかけてくれるというわけです。

この方法、セルフチョイスレストランのやり方そのままですが、セルフチョイスレストランの場合は、その場所を通り過ぎると、後戻りはあまりできません。

あああのおかずにしておけば、とか、あのサラダ、チョイスしておけばよかったなあという、ほとんどの人が持つ、ちょっとした優柔不断性を考えた棚と商品の配置方法として、うまく人間の心理をついているなあと、感心するわけです。

まして混んでいたりすると、同じ棚の前にしばらく滞在することになり、その間、棚の商品にけっこう目をやっているわけで、何らかの心理で、もうひとつ、とトングを伸ばしてもらえるかも知れないわけですね。

この方法は商品単価が低いからできることでもありますが、こういった人間の心理をうまくついた販売方法というのも、これからは必要になってくるんですね。

人の心理を勉強すると、自ずと自分の店の接客や顧客管理にも生きてくると思います。



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