電話の話しのつづきです。
(しつこい)
いわゆる「電話する」ことを
「電話をかける」と言いますが、
この「かける」って動詞は何?
という気がしませんか。
夏目漱石先生は「電話を掛ける」という漢字を
用いたそうです。(『行人』)
これってたぶん、昔の壁掛け型の電話の形態から
きてるんじゃないのかなあと思うんですが
どうなんでしょうね。
辞書にはあまり載ってないらしいですが、
ちょっと古い表現で
「電話をかける」ことを「架電」と言うらしく
てことは「電話を架ける」と書いてもいいのでは
とも思うけど、「架ける」って、
なんつうか「虹を架ける」とか「平和の橋を架ける」とか
メルヘンなこと言いたくなるのは私だけでしょうか。
まあ、ひらがなでいいか、と思いますけど。
ちなみに漱石先生も
当時としては貴重な電話をお持ちだったそうですが、
けっこうな電話嫌いだったそうで
普段は受話器をはずしたままにしていたらしい。
じゃあ買うなよ。
(しつこい)
いわゆる「電話する」ことを
「電話をかける」と言いますが、
この「かける」って動詞は何?
という気がしませんか。
夏目漱石先生は「電話を掛ける」という漢字を
用いたそうです。(『行人』)
これってたぶん、昔の壁掛け型の電話の形態から
きてるんじゃないのかなあと思うんですが
どうなんでしょうね。
辞書にはあまり載ってないらしいですが、
ちょっと古い表現で
「電話をかける」ことを「架電」と言うらしく
てことは「電話を架ける」と書いてもいいのでは
とも思うけど、「架ける」って、
なんつうか「虹を架ける」とか「平和の橋を架ける」とか
メルヘンなこと言いたくなるのは私だけでしょうか。
まあ、ひらがなでいいか、と思いますけど。
ちなみに漱石先生も
当時としては貴重な電話をお持ちだったそうですが、
けっこうな電話嫌いだったそうで
普段は受話器をはずしたままにしていたらしい。
じゃあ買うなよ。
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