こっちで、途中にコンビニもなければ信号もない、ガソリンスタンドでさえ20キロに1つあればいいほう、おまけに風も強いという練習環境で、根性論になるか?と考えると、実は根性ではないと思う。かえって、集団走行でグルグル同じ場所を回るほうが根性論なんじゃないかなあ。
よく練習してる場所で考えると、必要なのは根性ではなくて頭と地力。何もないがゆえに、残りの距離や風向きやら雲の黒さや動く早さやら、日本にいたときよりも敏感になってて物凄く考えるもの。疲れたところで途中で「やーめた」って止まってしまえばいい周回路ではないので。何がなんでも、自力で帰らないといけないから。そういう環境ゆえに、こっちの人のほうが地力があることは否定はしない。
よく練習してる場所で考えると、必要なのは根性ではなくて頭と地力。何もないがゆえに、残りの距離や風向きやら雲の黒さや動く早さやら、日本にいたときよりも敏感になってて物凄く考えるもの。疲れたところで途中で「やーめた」って止まってしまえばいい周回路ではないので。何がなんでも、自力で帰らないといけないから。そういう環境ゆえに、こっちの人のほうが地力があることは否定はしない。
おそらく同様の理由で、沖縄や北海道に地脚型の選手が多いような気がしてます。
学生時代、北大自転車部の合宿にお邪魔したらば、えんえんとミドルペースで引き回されて泣きそうになりました。
一発二発の急な登りは日本人全般トクイみたいなんですけどね。
レースコースの質も以前とはかわってきてるようなので、今後はどうなるかわかりませんが。
とにかく、止まらないんで、こっちの人はタフですよ~ 多摩っ子にも有利な点がありますよ。そんじょそこらの勾配では、坂だと思いませんから。