へもへも日記 blog版

へもへも日記の へもへも は本上まなみさんの「ほんじょの へもへも通信」から頂きました。

英語PC

2008-04-25 04:28:36 | ハンブルク
 買ったんですよ、手に入れるのに時間かかったんですよ、というのを出張中やらで話してたら、アメリカ(のみ)駐在経験&駐在中の人から出てくるのが「そんなの、設定で日本語表示できるようになるじゃん」 さすが、土地は広いけど、別の意味で狭い単一市場の人だ。ま、これが会議で毎回、戦いの理由になる。英語ということでアメリカもそうだけど。それぞれの国で母国語のOSのPCしか市中の店では売っていなくて、OS内メニュー等の基本操作部が各言語でわけわからんということは想像外なのね。そういう点では、ドイツ駐在経験者のほうが当たり前だけど理解が早い、というか駐在員に限らず欧州人のほうが理解が早い。もしくは、日本にいるアメリカ人のほうが理解はしてくれそうだ。

 もしかしたら、UKキーボードとUSキーボードが違うのも知らないかも。カナ入力しない限りは日本語キーボードはUSと同じだからなあ。ドル・マークがついてるくらいだし。今まで見たことあるのでは、ドイツ、ベルギー、スペイン、ロシアは一部アルファベット配置がUS,UK用と違うので、ほぼ各国ごとにバリエーションがあるでしょう。ドイツ語キーボードはYとZが英語と逆。アメリカってDVDのリージョン以外はテレビの形式や電圧、コンセント(アース線除く)も実質的に日本とUSは一緒だし。こっちだと、帰任時に持って帰れないので、テレビに金かけて新規購入する人って聞いたことない。

 で、「え、ドイツで生まれたらドイツ国籍か母国かの選択ができるんじゃないの?」という人もいるので(それはアメリカだけだって)、アメリカだけの知識で外国全般はそうだと思うのは危険。ちなみに、親がある一定期間(5年以上かな?)きちんと税金を払っているうえで、本人がドイツ語が話せないと、ドイツ生まれだからって外国人がドイツ国籍を取ることはできません。その代わり、きちんと市民として税金払っててドイツ語の基準を超えれば、うちのロシアン・マフィアのようにドイツの市民権&IDカードの取得が可能。

 さて、そんなこんな?でDVDプレイヤーの調子が悪いので、仕事帰りに買いに行く。前任者からの「自分が新品で買ったもの以外で、安く引き継いだものは無料」ルールのやつだから、これって7年以上は使ってたのかな? んで電気屋で「えーと、USAのDVDが見れるプレイヤーってありますか?(リージョンやNTSCどうのこうのより、こう言うのが一番早い)」「んーと、それはこれ」「あ、これ。     だけ?」「そう、それだけ」ということで30種類近くあったDVDプレイヤーなれど選択の自由なし。でも、入り口側のとこだし数は積んであったから、それなりに需要はあるのかな? 値段を見たら39ユーロ。安っ! 100くらいするかと思った。

 んで、ジャケット買いというか、CD屋のポップ買いしたMEGと中山うりは自分の好みからすると外れだった。「不機嫌なジーン」のテーマで知ってて買ったので、YUIは当然ながら当たり。♪We will go♪が一番好きかも。
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