引っ越す決意を固める

　慌ただしい日常生活の中で、住まいを移す、定めるというのはとても難しいことのように思えます。
　しかし、一旦心にきめて、互いの両親や子どもたちの同意を得れば、予想したほど困難を感じずに決意を固めることができました。
　自分がどこに住まいを定めるか、それは場所や土地の広さ、建物、交通の便などの立地条件などの物理的な問題から、
　文字通り「住まいを定めるということはどういうことか」といった精神的な問題までありました。
　今は、とりあえずその準備をしていきたいと思っています。
　私を支えてくださっている皆様におかれましては、これまで通り変わらぬ応援をお願いいたします。

施設訪問

　後期も始まり、いよいよ来年度の施設実習先に挨拶へ行く時期となりました。
　いろいろお話を伺っていると、今年は新型インフルエンザのために事前体験学習は断っているという施設もありました。
　確かに、抵抗力の弱い子どもたちが生活している場など、深刻な事態に発展する可能性が高いといえます。
　改めてインフルエンザの恐ろしさを実感しました。
　ところで、学科通信にも書きましたが、学生の配属先は、希望調査結果を始め、居住地域、自家用車の有無、配慮すべき事柄など、さまざまな観点に基づいて決定します。
　一旦決定しても、施設の都合などで、急遽変更しなければならないこともありますので、学生諸君には予め了解してもらいたいと思います。
　
　

表情を豊かに

　本日は日本語表現法Ⅱ最初の授業でした。
　小グループに分かれ、司会進行と書記を決めて、雑談を交えたディスカッションをしてみました。
　最初ということもあり、まずは日本語表現法Ⅰで学んだ事項を思い出してもらいながら、話し方・聞き方・まとめ方などを意識して取り組んでもらいました。
　毎年、人と話をするのが苦手な学生がいて、グループによっては話が進まないことがあったのですが、今回は全員積極的に発言していたようです。
　明日は保護者懇談会。
　演劇部公演と同時進行です。

公演告知

日本海・子育て支援メッセ
　●開催日時：１０月３日（土）　10:00～16:00
　　公演は二度あります。（12時と15時）
　●開催場所：いしかわ総合スポーツセンターメインアリーナ＆芝生会場
　●入場無料

タイトル「花ちゃんとふしぎなタマゴ」
おばあちゃんは子どもの頃、動物の森に迷い込みました。
そこで見たものは仲の悪い動物ばかり。
花ちゃんたちは、仲良しパワーでふしぎなタマゴを割ることができるでしょうか？


　

後期授業開始

　昨日合宿中の演劇部を残して大学に直行、１日研修会と会議が続き、疲れの取れぬまま後期に突入しました。
　午前中の研修テーマは「特別な配慮を必要とする学生について」、午後は「学生の就職支援について」でした。
　どちらも現在大学の抱える課題であり、２つの問題を切り離して考えることもできないことを痛感しました。
　特に考えさせられたのは評価の問題です。
　確かに画一化された評価で判定することが原則であることは間違いありません。
　身体の障害ならば目に見えるのである程度把握することはできますが、発達障害などの見極めについては困難だといえます。
　以前短期大学に特別支援教育のスペシャリストがおられました。こうした問題を考える時、いつもその方のことを思い出します。
　これからは今以上に適切な対応が求められてくると思います。
　皆さん、後期も頑張りましょう！