ひすい海岸の温泉に浸かる

　国道沿いにあるひすい海岸の温泉を見つけました。
　すぐそばには「鉱泉」という看板の施設もあり、
　どちらかと迷ったのですが、「かけ流し」という言葉につられて、
　「たから温泉」に入ることにしました。
　内湯の水温計がはほぼ40度を指していました。
　露天はそれよりも少し低かったようでしたが、
　入った後はかなりポカポカした感じが続きました。
　塩分濃度がかなり高く、まるで海水を温めたような泉質でした。
　顔を拭えば拭うほどツルツルしてきて美容にはとてもよさそうな
　温泉でした。
　
　

専門ゼミ in 千里浜温泉

　中島ゼミが発足してから１年が経ちます。
　今年のゼミ生は３人なのですが、全員とても個性の強い学生ばかりで
　児童文学の世界をさまざまな角度から観ることができました。
　今年最後のゼミは、羽咋市をベースに児童文学作家山本映佑や
　「羽咋のむかしばなし」について語り合いました。
　「サンマイタロ」が「墓場の鬼太郎」に似ていることなど
　興味深い話題で盛り上がりました。
　それにしても、『羽咋のむかしばなし』（全２巻）はよくできています。
　温泉好きの一行は、「休暇村能登千里浜」に宿泊しました。
　泉質はナトリウム塩化物泉、硫酸塩泉という表示がありましたが、
　とてもやわらかく冷えた体を温めるには十分でした。
　夜は職員の方から冬の星座のＤＶＤを見せていただき、
　とても楽しく過ごすことができました。
　ゼミ生諸君、来年も合宿ができるよう、しっかり学ぶこと。