新装!中島賢介研究室

勤務大学における授業内容や雑談に関する説明などを中心に綴ります。よかったらお立ち寄りください。

宿泊研修無事終了

2010-05-30 00:56:28 | 授業
 幼児児童教育学科1・2年生全員が参加する宿泊研修の引率をしてきました。
 リーダーを始め、企画を担当する2年生がこの1年間でとても成長したと実感できる研修でした。
 その理由として、
 1 教員に頼らず、学生主体で計画実行したこと。
 2 行事担当教員と絶えずコミュニケーションを図りながら企画したこと。
 3 自分たちの問題意識を持ち、質問などを積極的にしていたこと。
 などが挙げられます。
 いくつかのハプニングもありましたが、それらを上手く乗り越えていました。
 これからも、心豊かな保育者・教育者を目指してより学ぶ多い日々を過ごしてほしいと思います。

模擬授業 in 高等学校

2010-05-26 10:58:06 | 授業
 昨日は、午前はコミュニティ文化学科の授業と大学礼拝の奨励、午後は高等学校において模擬授業に行ってきました。
 
 模擬授業では、「実習のひみつ」と題して、「保育実習」と「保育実習指導」の位置づけ、内容、評価方法など、クイズや実例を出しながら話してみました。
 
 保育関係の模擬授業と言えば、実技系のもの、すなわち保育方法に関する科目が多いのですが、

 今回は対象が3年生ということで、実習に出る学生の姿に自分を重ねてみてほしいと考えて講義しました。

 

Enjoy!ミッション

2010-05-22 16:52:40 | 日々新
本日は、年に一度の学校法人のお祭りでした。
幼稚園児から大学生まで一堂に会するということだけあって、とても賑やかでした。
日よけに赤い帽子をかぶっていったら、学生から「マリオ・ブラザースの方ですか?」と
冷やかされてしまいました。
学生は、子どもと接する時に、とてもよい表情を浮かべます。
普段の生活ではなかなか見ることができない、素敵な表情です。
このまま自然体で接していけば、子ども一人ひとりととてもよい関わりができると思います。
そこに知識と技術を授けるのが大学の役目。
改めて、職務の重さを実感した一時でもありました。

『三文オペラ』を観る

2010-05-20 13:07:48 | 子育て
 昨日の石川日独協会では、世界的な劇作家ブレヒトの『三文オペラ』の映画を、とても奥深い解説付きで観ることができました。
 事前に勉強をということで、『三文オペラ』を読んでみましたが、いかんせん、台本だけだとこの作品の魅力が今一つ伝わってきませんでした。
 けれども、当時の社会的背景やブレヒトの演劇観などを聞くと、不思議に内容理解が深まり、興味を持って観ることができました。
 最後に作中の歌を参加者全員で合唱するなど、とても楽しい一時でした。
 

父親の子育て

2010-05-15 00:41:55 | 子育て
 昨夜、小学校の父親の会に参加しました。
 転勤族の方や地元の方も皆子どもを思う気持ちは同じ。
 その気持ちが地域の育てを支え、親同士の育ちを支え合っています。
 会に携わってきた方々は、お子さんが卒業しても何かの折にサポートしてくださいます。
 それが心の拠り所となっています。
 この会に参加できて幸せに感じるとともに、できるだけ多くの方にこの活動を知っていただきたいと願う今日この頃です。