ビジネスライク・・・いい言葉ですよね。
久々に英会話CAFEに行きインストラクターにお会いしました。
以前メールでもらっていたのですが他の外人CAFEに場所を移しての会話実地練習の件。
嫌でも無かったのですがお世話になっている当CAFEのマスターに何も話していないという。
しかも,COSTもマスター飛ばして取引しようと言ってきた。絶句・・・
私に来月から英会話やめるとマスターに言ってくれと言ってきた。
つまり陰で直取引しようという。
COSTも下がるし場所も条件いいしお互いメリットのある条件取引だし当然了承OKだよね?と聞いてきたのだ。
私はこの取引に違和感があると説明。もともと人の好い若いマスター夫婦が東京から愛知へ流れてきたばかりの余所者の私に善意で今のインストラクターを紹介してくれて,しかもスペースも提供してくれてコーヒー出してくれて・・・そのマスター夫婦に対する義理(英語に巧く訳せない・・・)もあるので裏切れないと説明。
少なくともマスターに話して了解を得なければこれから江戸っ子気質の私はずっとマズイコーヒーをここで飲む事になる。と説明付け加えた。お金だけ通させてくれと言えば恐らく『別のCAFEでレッスン実施するならここで金を受け取れない!』尾張商人気質のマスターなら間違いなくそう言うでしょう。
インストラクター曰く,『義理』の意味は??だけど,私の言っていることは個人的なマスターに対する感情であり契約とは別のもとして考えたほうがいい。あくまで契約内容の変更ということでお互いにメリットが大きいのだからいいじゃないか。『義理』は私個人が抱く感情であり自分で感情整理をつけるべきだ。
私は『契約の変更』だけだとしたら,あなたがマスターから直取引の了承を得ることができる筈。
それですべて丸く収まる。と反論。
もし黙ってやれば多分お互いの契約メリット以上の何かを失う・・・そんな気がしますね。
インストラクターは個人的にはいい人ですし,考え方の違いというつまらん喧嘩別れはしたくない。彼も強引に契約を破棄したいとは思っていないようだし,悪気もない・・・マスターには私が話をするしかないでしょうか・・・裏でコソコソは自分の商売仁義にそぐわない。直契約にしても3者円満に納める事を考えなければ。
本当はインストラクターがマスターに話をするのが1番なんですけどね。私が話をつけるにしても理詰めで話が出来ないではないがマスターにとって私は客の立場になるのでどこまで本音で話ができるかわからない。
若いCAFEのマスターご夫婦に対しても余りみっともない対応を取りたくないし。大袈裟かもしれないが小さな小さな契約だが本来のビジネスのあり方筋道の通し方を見せてあげたいそんな気がしてます。
こんな契約切ってしまえばそれでお終いですが・・・
う~ん厄介・・・帰りの名鉄で流れる街路灯を眺めながら考えてしまいました。