久谷夢工房=勝山句会・自然石を使った常夜燈・椿の植栽

≪地域発信≫愛媛県松山市久谷地区
勝山句会
自然石を使った常夜燈
遍路道沿い・椿の植栽
(灯籠まつり)

勝山句会 令和2年4月

2020年04月17日 | 勝山句会(令和2年度)2020年度

【勝山句会】

月に一度、19時から、坂本公民館に集まって句会をしています。

2月の句を3月の勝山句会で互選して、その結果を掲載した「勝山句会報四月号」

…なので、句は2月のものです。(タイトルは「4月」としました)

【季語】水鳥
読み方:ミズドリ(mizudori)
 生活の大部分を水上でくらす鳥
季節:冬  分類:動物

 

※参考 「水鳥」には違う意味合いのときがあるんですね。
読み方:ミズドリ(mizudori)
 鵜の別称
季節:夏  分類:人事

※季語は「Weblio 季語・季題辞典 日外アソシエーツ株式会社」より引用

 

【季語】冬晴
読み方:フユバレ(fuyubare)
 冬の晴れた日
季節:冬  分類:天文

 

【季語】秋風
読み方:シュウフウ(shuufuu)
 秋に吹く風のこと
季節:秋  分類:天文

※別の参照「三省堂 大辞林 第三版」より
あき かぜ【秋風】秋に吹く風。 [季] 秋。 

 

困った…季語辞典には「おせち」は見当たりません。

※参照「実用日本語表現辞典」より
【おせち料理】
読み方:おせちりょうり
別表記:御節料理、お節料理、お節、おせち
節(せち)、即ち節日(せちにち)を祝う料理の総称。今日ではもっぱら正月を祝う料理を指す。多くは縁起を担いだ料理を重箱に詰め合わせた料理を指す。

 

【季語】石蕗
読み方:ツワブキ(tsuwabuki)
 暖地の海岸などに自生するキク科の常緑多年草
季節:冬  分類:植物

 

最後に「最近の入選句」を紹介

【季語】梅
読み方:ウメ(ume)
 中国原産のバラ科の落葉高木。白くかれんな小花で古くから親しまれている。実は食用
季節:春  分類:植物

※蓮行さん、すみません。「梅真白」は見つかりませんでした。

※令和2年2月11日 松山市民俳句大会当日入選の句です。

 

【季語】盆の月
読み方:ボンノツキ(bonnotsuki)
 盂蘭盆の夜の月。陰暦七月十五日に当たる、秋にはいって初めての満月
季節:秋  分類:天文

※令和元年度 愛媛県県民総合文化祭募集句入選の句です。

 

ブログ担当より

勝山句会の句集が少し変わりました。

5月号からは新しいメンバーも加わります。

今までブログ担当を悩ませていた俳句を飾る写真。これが蓮行さんから提供してもらえることになり(季語の紹介だけなのは申し訳ないのですが)更新がマメにできるかも!と喜んでいます。

そのうち久谷夢工房の活動(勝山句会以外の)もぼちぼち紹介を続けられたらと思います。


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