久谷夢工房=勝山句会・自然石を使った常夜燈・椿の植栽

≪地域発信≫愛媛県松山市久谷地区
勝山句会
自然石を使った常夜燈
遍路道沿い・椿の植栽
(灯籠まつり)

勝山句会 令和2年5月

2020年04月24日 | 勝山句会(令和2年度)2020年度

【久谷夢工房の勝山句会】

月に一度、19時から、坂本公民館に集まって句会をしています。

4月の句会で、3月に作った句を互選し、結果を5月号に掲載しています。

5月号は女性メンバーが増えました

【季語】花冷え
読み方:ハナビエ(hanabie)
 桜の咲くころに寒さがもどって冷え込むこと
季節:春  分類:時候

※季語は「Weblio 季語・季題辞典 日外アソシエーツ株式会社」より引用

 

【季語】麦青む
読み方:ムギアオム(mugiaomu)
 春先すくすくと育つ麦のこと
季節:春  分類:植物

 

【季語】雛納め
読み方:ヒナオサメ(hinaosame)
 雛祭りが終わり雛をしまうこと。雛の顔は吉野紙でくるみ、箱の中にはしょうのうを入れたりする。
季節:春  分類:人事

 

【季語】花冷え
読み方:ハナビエ(hanabie)
 桜の咲くころに寒さがもどって冷え込むこと
季節:春  分類:時候

「三省堂 大辞林 第三版」から引用してみると
はな びえ 【花冷え】
桜が咲く頃、陽気が定まらず、一時的に寒くなること。また、その寒さ。 [季] 春。

 

【季語】四月
読み方:ウズキ(uzuki)
 陰暦四月の異名
季節:夏  分類:時候

どちらの読み方?

【季語】四月
読み方:シガツ(shigatsu)
 一年で四番目の月
季節:春  分類:時候

 

【季語】仔馬
読み方:コウマ(kouma)
 春先に生まれた馬の子ども
季節:春  分類:動物

     

※次回の勝山句会 5月上旬(以下「会報5月号」に掲載されている内容です)

【兼題】

筍流し…筍の生える頃に吹き抜ける南風のこと。「流し」は雨の気配を含んだ南風。

石楠(シャクナゲ)… 広く山地に自生する常緑低木。初夏に淡紅色のツツジに似た大型の花が枝先に集まり咲く。季節:夏  分類:植物

「Weblio 季語・季題辞典 日外アソシエーツ株式会社」より一部引用)

【投句について】

勝山句会・・・三句以上(できれば五句)

巻頭句 ・・・三句以上(できれば五句)

通信俳句・・・三句以上(できれば五句)

締切・・・月末必着でお願いします。または、5月の句会日に持参してください。

※通信句会の選句について

 「特選 一句、入選 四句」でお願いします。

5月号に掲載されている24句の中から互選し、5月の句会当日に出し合います)

 ブログ担当より 

ところどころ、「」の絵文字が入っている部分はブログ担当のつぶやきです。この調子で毎月更新できたらいいのですが…。コロナウイルスの臨時休校でブログ担当に余裕がある間に2本更新できました。

みんなが安心して外出できるように早くなって欲しいです。

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勝山句会 令和2年4月

2020年04月17日 | 勝山句会(令和2年度)2020年度

【勝山句会】

月に一度、19時から、坂本公民館に集まって句会をしています。

2月の句を3月の勝山句会で互選して、その結果を掲載した「勝山句会報四月号」

…なので、句は2月のものです。(タイトルは「4月」としました)

【季語】水鳥
読み方:ミズドリ(mizudori)
 生活の大部分を水上でくらす鳥
季節:冬  分類:動物

 

※参考 「水鳥」には違う意味合いのときがあるんですね。
読み方:ミズドリ(mizudori)
 鵜の別称
季節:夏  分類:人事

※季語は「Weblio 季語・季題辞典 日外アソシエーツ株式会社」より引用

 

【季語】冬晴
読み方:フユバレ(fuyubare)
 冬の晴れた日
季節:冬  分類:天文

 

【季語】秋風
読み方:シュウフウ(shuufuu)
 秋に吹く風のこと
季節:秋  分類:天文

※別の参照「三省堂 大辞林 第三版」より
あき かぜ【秋風】秋に吹く風。 [季] 秋。 

 

困った…季語辞典には「おせち」は見当たりません。

※参照「実用日本語表現辞典」より
【おせち料理】
読み方:おせちりょうり
別表記:御節料理、お節料理、お節、おせち
節(せち)、即ち節日(せちにち)を祝う料理の総称。今日ではもっぱら正月を祝う料理を指す。多くは縁起を担いだ料理を重箱に詰め合わせた料理を指す。

 

【季語】石蕗
読み方:ツワブキ(tsuwabuki)
 暖地の海岸などに自生するキク科の常緑多年草
季節:冬  分類:植物

 

最後に「最近の入選句」を紹介

【季語】梅
読み方:ウメ(ume)
 中国原産のバラ科の落葉高木。白くかれんな小花で古くから親しまれている。実は食用
季節:春  分類:植物

※蓮行さん、すみません。「梅真白」は見つかりませんでした。

※令和2年2月11日 松山市民俳句大会当日入選の句です。

 

【季語】盆の月
読み方:ボンノツキ(bonnotsuki)
 盂蘭盆の夜の月。陰暦七月十五日に当たる、秋にはいって初めての満月
季節:秋  分類:天文

※令和元年度 愛媛県県民総合文化祭募集句入選の句です。

 

ブログ担当より

勝山句会の句集が少し変わりました。

5月号からは新しいメンバーも加わります。

今までブログ担当を悩ませていた俳句を飾る写真。これが蓮行さんから提供してもらえることになり(季語の紹介だけなのは申し訳ないのですが)更新がマメにできるかも!と喜んでいます。

そのうち久谷夢工房の活動(勝山句会以外の)もぼちぼち紹介を続けられたらと思います。

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