久谷夢工房=勝山句会・自然石を使った常夜燈・椿の植栽

≪地域発信≫愛媛県松山市久谷地区
勝山句会
自然石を使った常夜燈
遍路道沿い・椿の植栽
(灯籠まつり)

平成27年10月7日 常夜燈まつり(愛媛県松山市久谷地区)

2015年10月19日 | 活動記録(平成27年度)2015年度

愛媛県松山市の地方祭は10月7日。今年は水曜日=平日でしたが、市内の小中学校はお休み。 高校や企業は通常通りがほとんどですが、久谷地区ではお神輿も獅子舞も登場しました。

神社の境内に建っている常夜燈はもちろん、道端にある常夜燈もそれぞれの地区のお祭の装いをしています。(一部紹介)

 東方町矢谷の常夜燈

 東方町井関の常夜燈

 東方町六丁集会所にある常夜燈

笹としめ飾りでお祭らしい雰囲気です。

火袋に点灯している様子を写真で表現するのは難しいので、実物を見ていただくのが一番です。

 東方町小石の常夜燈(三島神社)

 津吉町北集会所の常夜燈(徳川神社)

 津吉町241番地の常夜燈(徳川神社)

幟旗を立てて御旅所になっている常夜燈も多いです。

        

今までの「常夜燈まつりカテゴリー」でまだ紹介できていない常夜燈の様子も少しだけ。。。

 浄瑠璃町八坂(はざか)の常夜燈(生目神社)

 あ、火袋台石にお供え物が

 浄瑠璃町中組(かじや組)の常夜燈(生目神社)

御神灯もあり、ますます御旅所の雰囲気があります。

 この常夜燈にもお供え物が

 久谷町榎御旅所の常夜燈(天満神社)

        

今回、10月7日の常夜燈まつりに合わせて紹介するのは以上の常夜燈です。

最後に問題をひとつ。  

 これはどこの常夜燈でしょうか  

きっと紹介済みの常夜燈だと思いますが。。。

 分かった…という方は「コメント」でお答えください。

        

久谷地区の常夜燈紹介はまだまだ続きます。(忘れてはいません(笑))

次回は小村町1基、上野町2基の紹介です。しばしお待ちください。

        

 ブログ担当より 

久谷夢工房のブログは「gooブログ」で作っていますが、残念なことに「gooブログ」には「見ましたよ」の足跡を残す術がありません。

そこで、「イイネ」のある「エキサイトブログ」と、「拍手」のある「FC2ブログ」にリンクだけの窓口を作ってみました。(ブックマーク参照) こちらから「見たよ」の合図が付けられる方はクリックよろしくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝山句会 平成27年8月 

2015年10月10日 | 勝山句会(平成27年度)2015年度

(勝山句会 於 坂本公民館 平成27年8月20日(木)19:30~)

【注】当初は8月17日(月)が定例の勝山句会の予定でしたが、お盆に近くて不都合もあり、8月20日(木)に変更されました。

 季語紹介  案山子 読み方:カガシ(kagashi) 竹または藁などで人形を作り、蓑笠を着せ、弓矢を添え、田畑の畔などに立てて鳥獣をおどすもの。 季節: 秋。 分類: 人事。 【weblio 季語・季題辞典より】

 季語紹介  滴り 読み方:シタタリ(shitatari) 崖や岩の間、苔蘚類などをつたって滴々と落ちる水。 季節: 夏。 分類: 地理。 【weblio 季語・季題辞典より】

滴り(したたり) 三夏 【解説】山の日陰の道などの岩や苔を細く糸のように伝い落ちる水をいう。山道へ分け入り、しだいに疲れを覚えた身にはそれは玉の如き水。思わず手に受けて頂いたりする。 【きごさい歳時記より】

 水が滴るという様子が夏の季語になるそうです。ふむふむ。。。

 写真提供  門前の小僧 遍路日記 様 http://jh5swz.exblog.jp/

 竹内 評  「千年の樟の~」の句(通信つるき7月号の句)について

神の楠木の根元の苔に水が湧いている。何とも言えず厳かです。

「樟」を「くすのき」と言うのは楠木から殺虫剤の樟脳が取れたからです。

 

 竹内 評  この墓参りは心からの感謝である。功為し得た人の気持ちかもしれない。「今在るは」がこの句全体を高めている。 (8月号 鶴巻頭 鶴抄一の句)

 季語紹介  墓参 読み方:ボサン(bosan) 盆の墓参をいう。 季節: 秋。 分類: 宗教。 【weblio 季語・季題辞典より】

 写真は、無料写真素材「写真AC」より引用 

 

 竹内 評  「揚花火果てて駅まで続く列」の句も臨場感があり、素晴らしい句となっています。「吐き出す」は賛否のある表現です。 (8月号 鶴巻頭 鶴抄三の句)

 季語紹介  花火 読み方:ハナビ(hanabi) 火薬に他の薬料を配合して、球のなかにつめ、木筒などに入れて、火を点じて空中に打ちあげるもの。 季節: 夏、秋。 分類: 人事。 【weblio 季語・季題辞典より】

 写真は、無料写真素材「写真AC」より引用 

 

 竹内 評  草刈りに疲れた身体を片蔭にもたせて休んでいるのが見えます。 (8月号 鶴巻頭 鴇抄一の句) 

 季語紹介  片蔭 読み方:カタカゲ(katakage) 夏の日陰。 季節: 夏。 分類: 天文。 【weblio 季語・季題辞典より】

 写真提供  久谷の里山(写真のページ)様  http://kutani.web.fc2.com/

 

 竹内 評  今年の終戦日には遠くへ行っている子供たちも帰り、絆を感じた句。 (8月号 鶴巻頭 白鷺抄一の句)

  季語紹介  終戦日 読み方:シュウセンビ(shuusenbi) 昭和二十年八月十五日、日本がポツダム宣言を受諾し、第二次世界大戦が終了した敗戦の日。 季節: 秋。 分類: 宗教。 月日: 八月十五日。 【weblio 季語・季題辞典より】

 写真は、無料写真素材「写真AC」より引用 

 

  竹内 評  この句を見たとき広見町の道の駅を思い出す。松野町の名産品「桃」にリンクする。「入道雲」が良い。 (通信つるき句会7月号 天の句 二)

 季語紹介  入道雲 読み方:ニュウドウグモ(nyuudougumo) 積乱雲の別称。 季節: 夏。 分類: 天文。 【weblio 季語・季題辞典より】

 写真は、「道の駅 広見森の三角ぼうし」(オリジナル鬼王丸クリアファイルプレゼントポスター)より引用 

 ブログ担当より  森の三角ぼうしの鬼王丸。一度見る価値アリ 鬼が島の鬼がこんな凄い鬼だったら、実際、桃太郎も大変な・・・ 

 

 

 ブログ担当より  勝山句会の記事を編集しかけて、ひゃっと考えが常夜燈に。10月7日、松山の地方祭の夜に久谷地区の36基の常夜燈を灯すのが「常夜燈まつり」 お祭の日に近くの常夜燈が飾り付けられているのを見かけて「あー、この様子を写真に撮っておいたらブログに入れられる。」とは思ったのですが、仕事に行く途中だったので、そのまま通過。 「あとで常夜燈担当さんに写真をもらおう」って、思った。。。それまでは良かった。お祭の夜に常夜燈がすべて灯される大事なイベント、その夜、取材に出ることをすっかり忘れてしまった。。。 なんという。。。 常夜燈担当さんに早く連絡してみんと。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝山句会 平成27年7月

2015年10月03日 | 勝山句会(平成27年度)2015年度

 (勝山句会 於 坂本公民館 平成27年7月20日(月)19:30~)

 7月号を9月初めに(?)預かって、今ごろの更新です。「温め」すぎてごめんなさい。

 

  季語紹介  夜光虫  読み方:ヤコウチュウ(yakouchuu) 有帯類に属する動物。直径1ミリほどの球体で、体中に発光体をもつ。 季節:夏。 分類:動物。 【weblio 季語・季題辞典より】

 竹内 評  「水張って~」の句について

水の張られた植田の夕べの光景です。この句のように自分の言葉で挑戦して下さい。

 

 竹内 評  昔の夏座敷は風通しの良いのが特徴となっている。まさしく、「風が主役」である。(6月号会員選句 天の句)

 季語紹介  夏座敷 読み方:ナツザシキ(natsuzashiki) 涼しげにつくった室内のこと。 季節:夏。 分類:人事。 【weblio 季語・季題辞典より】 

 

  竹内 評  狭い縁台に気持ち良く大の字に眠る。落ちないように。(7月号 朱鷺一の句)

 季語紹介  昼寝 読み方:ヒルネ(hirune) 暑い季節に、体力の消耗をさけたり、体力を回復させるために眠ること。 季節:夏。 分類:人事。 【weblio 季語・季題辞典より】 

 「縁台」は季語ではないです。

 

 竹内 評   よく晴れた「星空」を飛行機が「夜」飛んでいる。美しい情景。(7月号 朱鷺三の句)

 

 竹内 評  観察眼の効いた句です。流れをよぎる水鳥はみな此の様にしてよぎります。(6月号会員選句 地の句)

 季語紹介  軽鴨の子 読み方:カルガモノコ(karugamonoko) カルガモの子のこと。 季節:夏。 分類:動物。

軽鴨 読み方:カルガモ(karugamo) 夏鴨の一つ。 季節:夏。 分類:動物。 【weblio 季語・季題辞典より】 

 鴨は日本では年中見られますが、小野川(松山市)の鴨の親子の「かわいい隊列」は夏にしか見られません。 (大きくなった小鴨は親鴨と同じサイズになって見分けがつかなくなり、“かわいらしさ”が激減するという事実

 

  竹内 評  美脚に見とれて空より落ちた仙人も居たとか。(6月号会員選句 地の句)

 季語紹介  梅雨 読み方:バイウ(baiu) 六月上旬の入梅の日から約三十日間、じめじめと降る霖雨。 季節:夏。 分類:天文。

 

 写真提供  http://kutani.web.fc2.com/ 久谷の里山(写真のページ)様 1枚目~4枚目、6枚目

 写真提供  http://jh5swz.exblog.jp/ 門前の小僧 遍路日記 様 5枚目

 

 もう10月だっていうのに、「勝山句会 次会予定 八月」って、どうなんよ と思いますが、先んじて作りおいていたデータを捨てるのも忍び難く、 入れてしまいます。

 続けて、早いうちに(笑)、「勝山句会 8月」を更新するべくがんばります。

 

  ブログ担当より  長らくご無沙汰してしまいました。この記事は8月のうちに作り始め、9月中旬にほぼ完成状態まで作りおいて下書き保存していました。そのあと怒涛の9月後半を過ごしていて記事編集作業ができませんでした。

 実は、松山市教育委員会が募集する「手作り紙芝居コンクール」の作品作りに勤しんでおりました。放課後子ども教室の子どもにハッパをかけ、保護者に説明し、指導し(?)、提出に向けて仕上げ事務作業をし、自分の作品も仕上げ…。めでたく、9月末日締切に間に合わせ3作品提出しました。

小学生も自分も渾身の作品ができあがったと思います。

 お披露目は11月15日(日)坂の上の雲ミュージアムでの公開最終審査会場ですが、例年、一次審査を通過することがないので(参加することに意義がある!(笑))、最終審査での実演を鑑賞に行って、自分らの作品を持ち帰るようにしています。ご興味のある方、11月15日午後1時に坂の上の雲ミュージアムへお越しください。

 なお、私自身の作品は後日、私的なブログの方に記事を入れようと思っています。ふっふっふふ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする