私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

嫌悪感

2006-01-23 09:45:59 | 私が離婚を決めた理由
旦那のこと、少し冷静に見つめることが出来るようになったと思ったばかりなのに、また嫌悪感が甦ってしまった。
他のブログで、出産のことに触れられているのを見たとき。
きっと、これがフラッシュバックなのね。

長男のお産の時、陣痛で苦しむ私に、手を差し伸べるでもなく、優しい言葉を掛けるのでもなく、ふざけて苦しむ姿をビデオに撮っていた。
何度も「やめて」とつぶやいたけれど、両隣のベットには人がいて、控えめに言ってしまったこともあって、止めてくれようとはしなかった。

心が敏感になっているせいか、実際にされたあの時よりも、辛い気持ちが心を渦巻く。
あの時よりも、苦しい気持ちになる。

「やめて」という言葉は、どういう時でも、否認を示しているのに、旦那にとってはそうじゃなかったらしい。
無理矢理セックスされて、嫌だったときに「やめて」と発しても、わざと言っているとしか取ってくれない。

子どもたちが、「やめて」と言っているのに、ふざけ続ける旦那。
涙を流していようと、「やめて」の意味が伝わらない。

子ども達も、時々姉妹弟げんかの中で、同じことがいえる。
「やめて」は「やめて」なの。
嫌だって言っているの。
「やめて」と言われたら、絶対に止めなさい。
そんな風に、何度も、何度も伝える私。
きっと、気付かないうちに、思い出しているんだろう、自分の痛みを。

どんなに「やめて」と繰り返しても、追いかける母。
すべて、気がつかないうちに、心の中ではつながっているのだろう。


また、ネガティブモードのスィッチが入りそうになる。
掃除して、自助グループのミーティングに出掛けます♪

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
止めて ()
2006-01-23 20:52:04
私も小学校の時、中学校の時

男子にからかわれて「止めて!!」って

なんども言っても止めなかった。



むしろ笑い顔で続ける。

なんて淋しい心の持ち主だろう。



関係ないが今日、「婦人公論」を買いました。

離婚した内田春菊さんが載ってます。
返信する
辛いです。 (ねこ)
2006-01-24 23:10:45
他人の「やめて」を受け止められない心。

そこには、そこには、大きな悲しみや痛みが隠れているんでしょうね。

でも、やっぱり辛いです。

返信する