新築から6年間、LDKの大型エアコン1台でしのいできた我家ですが、この夏はもうくじけました(^^;
我家はほとんど全館ぶち抜き間取りなので、LDKからサーキュレーターであちこちに送風すればなんとかなっていましたが、この夏の暑さとエアコンの経年劣化と、ボクの加齢でガマンできないレベルに到達!
LDKを真ん中に、あっちとこっちの2部屋に8畳用エアコンを設置しました。
こちらは寝室で工事している図です。
歯医者さんで歯を削られているような、手に汗握る緊張感はなんだろ.....
そして設置完了しました。
エアコン付寝室なんて、ボクは初めてかも(^^;
工事業者さんの話では、外壁と内壁の間隔が広く、そこに断熱材がハンパ無く入っていて、さらに外壁そのものが固くて貫通させるのに手こずりました。この家、どこの住宅メーカーですか?って。
やっぱりそうなんだ.....
魔法瓶みたいに断熱するし、これじゃあ音漏れもないでしょって言われたとおり、深夜にカラオケ&ドラム叩けますから、断熱&遮音に関してはトヨタホームってスゴイです!
20代のマッチョな青年が、電動ドリル持って長時間苦戦していたので、まさか鉄骨に当ててないよねって、ボクは心配して見ていました(^^;
そしてもう1室はSOHOです。
隣に納戸があって、合わせて8畳ほどですが、なにしろLDKとぶち抜きなのでサーキュレーターでしのいできた場所。
これで3台のエアコンを冷房運転すると、83平方メートルをカバーできることになります。
実際の広さは82.3平方メートルですから、これでようやく基準を満たした冷房設備が整ったワケです(^^)
しかし暖房能力を見ると、3台稼働しても60平方メートルしか賄えませんから、あとは補助暖房と言うことになるんでしょうね。
つまり、石油ストーブやパネルヒーターは、その先に使うもの。
基本暖房が完全に力不足だった昨冬とは違う、快適暖房が今度の冬は楽しめそうです♪