千葉県の富津市佐貫地区に、醤油を製造している蔵があるのは少年時代から知っていました。
しかしそのころは醤油の良し悪しなんか気にすることも無く、最近まで大手メーカーの醤油を普通に使って来ました。
しかし最近知った木桶醤油にハマッたボクは、この地元製木桶醤油に興味津々。
宮醤油店に行ってきました。
駐車場には木桶がディスプレイされています。
プラでも金属でもない、木桶で仕込んでいる醤油蔵。
商品の販売は、国の登録有形文化財と言うレトロなお店でしています。
数年前の台風被害でしょうか、屋根にはブルーシートが(^^;
看板の、「たまさ醤油」の文字が右から左なのでいつからあるんだろうと調べたら、1,834年創業だそうです!
この地で187年間も、伝統的手法で醤油造り一筋ですから尊敬します。
買って来たのはごらんの商品たち。
一番欲しかったのは『かずさむらさき』と言う醤油です。
ついでに買ったのは、もろみ漬大根とあさり佃煮。
ニッポンの朝ごはんをいただけます(^^)