ポッキリ折れたマフラー付根
5月5日 こどもの日 でも仕事 早朝からマフラー修理チャレンジ 昨日の仕事帰ホームセンターへより マフラーパテとステーを購入2300円ほどトホホ！？まずは折れたあたりと放射状に広げた部分のさび落としと脱脂をします
完全に折れているので 本来なら溶接でないと強度がなくまたすぐに折れる危険正が高いため念入りに行います ちなみに 若いころは自動車関係の工場に勤めていて溶接も仕事の範囲でしていたので 分かるのですが この様な薄い肉質のパイプとさびで劣化してスキマがある部分の溶接は基本無理です スミが溶けてアウト これ経験上で分かっています なので自分で治すのであればマフラー本体を車体から外して パイプに合わせて鉄のパイプをあてがうか 薄い鉄板を補強材として溶接して強度を増すのが常套手段でありますが 溶接機があるわけでもなく また リフトアップ機材もない 素人作業 とても無理なので 結局 すぐにボロがでる パテでの作業となりました まっ どうせすぐに他の部分が不具合出て あっ もう この・・・・ めげましたになるのはわかっているので とにかくお手軽に その場しのぎの補修をします （きっぱり！）まずはバイクで使ったパテの残り全部を使いこれでもかと割れた部分を中心に厚く塗ります その上から 付属の不燃布を巻いて更にパテ埋めします1本使い切りました ケチってはいけません なんで 元の状態がこれですから
これで1日 養生させます ちなみに仕事場へは １２５ＣＣスクーターで行きますので とりあえず重症なハイゼットはしばしお休みさせます で翌日一度エンジンを始動 おどろくほど静かです あれ～俺の車 こんなに静かななエンジンだっけと 思えるほどです補修箇所で線香をたいて 煙の流れを見て 排気漏れがないのを確認 で エンジン停止 とりあえず 穴はふさがっています これだけじゃ ダメなんです・・・よ！ 補強しないとで 一緒に買ったパイプ補強金具 を取り付けます
まつ よくわかんないと思いますが 巻きつけてバンドをきつく締めてなおかつパテ1本まるまる使って分厚く全体を盛りました！で更に1日 お休みさせます 仕事場は現時点で車は必要なく 私の体1つで作業出来るので 大丈夫です それよりもなんとかなおらないかと 不安がいっぱいです で 翌日 パテの乾燥を確認して なんと なんと！？
更に追加補強です ステンのステーとタッピングビス購入 どうするかと言うと 折れた部分が膨らんだ付根とパイプなので パテだけじゃ固定はできません 走行震度ですぐにでもヒビが入り 穴が開き さらに外れるでしょう 分かり切っています それに 一番心配したのは ６０Ｋｍくらいのスピードで走行していて もし パイプが再度 折れて 垂れ下がって地面をこすりながら走行したら 激しく火花で 火災 もしくは 最悪 道路上の継ぎ目などや突起で垂れ下がったパイプ先端がひっかかり あっと 言う間に 軽トラが宙を舞う 惨劇が脳裏をかすめます外国のスパイ映画などで カーチェイスで 車がハゲに 宙返りして ぶっ飛んでいく シーンが私には見えます！ そんなわけで 折れてつないだ部分を中心に ステーをビス留めしました パイプやなにやら訳の分からない形状の部分いドリルで下穴をあけて ４ｍｍのタッピングビス4本で固定 なんて破天荒な作業でしょう
でも いいんです オンボロハイゼット すでに散々な結果ですので・・・わしゃ～気にしません どうせ 次の車検は通らないし 通す気もないし 2年またずに 途中で タイミングベルトが切れるか クラッチ盤が割れるか 予想しているので とにかく 今がよけりゃ～全てよし！！です
で1日に休ませて 本日7日 片道３０Ｋｍ先の仕事場へ現場復活させました 走行してて 買った時から 不具合ばかりで エンジンがうるさく なんども 俺に不安と 不幸を攻撃してきたハイゼットがなんて静かで上質な空間で俺をいざなうのか・・・・ つかの間の幸福を感じました なるべく大きな段差のある道路や駐車場など遠慮して走行 で仕事も終わり また３０Ｋｍの距離を帰り 直した部分を目視 今の所 大丈夫そうだ でもこの幸せがいつまでつづくか オンボロハイゼットの苦闘は続くのであった
悪戦苦闘のこのシリーズ毎日更新されていないかわくわくしながら見てます（失礼！）
海遊丸さんも忙しそうですが、自分も今年はなかなか忙しくてカヤック出せていません。梅雨明けしたらカヤック出したいなと思うこの頃です。