めざせ軽トラキャンパーへの道

お金の無い中年おやじの手持ちの資材 工具でどこまで軽トラキャンパーが作れるか チャレンジをブログで綴ります!

1発2日 豊潤な海へ釣りの旅 その2

2021-10-21 20:43:57 | カヤックフィシング

10月15日 土曜日 旅館に1泊して十分に疲れをとった翌日なので
気力 体力 わくわく度 MAX状態で 2日目を迎えました
前日の海は 外洋に近いので 条件さえよければ 良いエリアに漕げますが
かなりの高低差のあるうねりが絶えずあるので 正直 やすらかに釣りが出来ません
船酔いには強いですが たえず艇が上下しているので・・・・・
大物釣り師ではないので そこまでして 沖に出るつもりもありません
また 出 沈(カヤックではなく 釣師のみだ膝カックン)でデジカメもお亡くなりになり
フッといらぬ力が抜けて あ~俺は自由だ!と
結構 撮影は無駄な時間と作業がいりますので せっかく時合を逃す時もあります
なにもしない ぼ~っと 竿先に集中して 釣りをするのもオツですね
デジカメ無しもいい機会でした
なので 2つ手前の湾に来ました
は入り口をちょっと間違えて 港の方に来てしまい そこで驚愕の事実をしります
なんとその駐車場には30台近い カヤック 2馬力ボート ゴムボート シーカヤック
など 多くのアングラーが終結して準備していました
どうやら 漁港にスロープで降ろすみたいです
気になったので3人の方に 様子を聞いたら
一般の方でも使っていいスロープで 関西系の車のナンバーが多かったです
後から聞いたのですが 駐車場で協力金がいるみたいです
でも 今はカヤックなのでスロープは必要ありませんが ホンダの空冷2馬力船外機を手に入れて 2分割ボートを虎視眈々と狙っている状態
知っている海で スロープの使えるのが知り得たのは 本当にラッキーでした
その漁港から少し離れた浜から出艇です
その駐車場にも10艇ほど ゴムボーやカヤック なんと2分割ボートの方もいましたが
浜なので 2人で運んでいました (1名では スロープが有る場所でないと無理)
特に ご夫婦で2馬力ゴムボーで楽しまれていた方とお話ししたら
夫婦で同じ趣味で 楽しめるなんて・・・ちょっと羨ましい限りです
今は 単身なので 孫が大きくなったら 是非とも 海の男にして 一緒に魚釣りをしたいものだと 夢想しました
本日は天気は曇り 風はなし 当然 潮の流れもなし状態
まったりと釣りをするにはいいのですが いかんせんお魚の活性がない
浅瀬で 虫エサにて 落ちキス狙いしましたが、 キスはおらず ベラとチャリコのみです
幸いなことにフグはいないし なぜか 定番のエソ祭りもなかったです
そう言えば 昨日もエソを1匹も釣れていません
キスをあきらめ 水深50mの所にくると魚探には反応が出るのですが 虫エサ オキアミエサ ジグ共に反応なし
天気がいいとこんな物かとおもいつつ 湖みたいな海面で 潮の流れもないので
ほんと まったりとした釣りです
30m水深の所に行き ジグをひたすらしゃくったら ミニエソが釣れました
ジグとほぼ同じ長さのミニエソを見て なんて 食い意地の張ったやつなんだとみように感心したものです
そこからミニエソ地獄が始まり 1投 1ヒット ミニエソ祭りです
まっミニエソなので針外しも楽だし なんか楽しいですしね その雰囲気を楽しみました
これが30CMを超えるエソになると ごつい顔も嫌ですが クソ暴れて 針外しも難しく 過去に50Cmを優に超える巨エソを釣った時には その凶暴さに涙目になったのを
思い出します
あまりにもエソ地獄なので 時間もあるし気力 体力もあるので湾の反対側の陸地へ漕ぎこぎ 見た目では近いのですが漕ぐと結構な距離です
例の仲良しご夫婦 ゴムボーもそっちのエリアにいたので 自分も行ってみる気になりました
張り出し根のある海底地形で 変化は多い所です
ここで念願の赤ハタ 尺越えを釣って狂喜乱舞です
何度も流して2匹目を狙いますが 根掛かりが多いのでとうとう ジグをロストして
他のエリアへ向かいます
でまた元の穏やかな海底のエリアに戻り(ゴムボー夫婦もこちらに移動したので)
ジグを巻き巻きしていたら グぐ~っと強烈な引きで揚って来たのは40Cmくらいのオオモンハタ・・・・いつもでしたら やったね!と喜ぶのですが アカハタには かないません アカハタは海のルビー(宝石)です しかも抜群にうまいです
それに比べると オオモンハタは大阪のおばちゃんみたいなヒョウ柄で 美しさには欠ける風情のため 1ランク落ちますね ではアカハタの次に釣りたい根魚は当然 カサゴ(ガシラ)の大きな奴 陸から釣れるのはせいぜい25Cm止まり それでも十分に大きいのですが いかんせん 色柄が岩礁地帯の根暗な色合いなので・・・・・
それにくらべ同じカサゴでも 沖のカサゴは食い物が豊富なのか でっぷり図体で しかも
赤いのです 赤いとうまそうにみえますね!
話はそれましたが 一人身なのでアカハタがあれば十分なのでオオモンハタはリリースしました
ちなみに昨日釣った魚は陸釣りしていた家族連れに差し上げました
小さなクーラーで氷も少なめで 持ち帰りも難しいと判断してのことです
なので今日 釣った魚がお楽しみとなるわけです
さて 昼も近くなったので 出艇場所に戻りつつ 残りのエサで同付仕掛けで 遊びます
巨ベラ祭り ミニエソ祭り 熱帯魚祭りと なにかしら釣れるので 楽しいです
そんな中 オキアミを付けて 放置したまま 後片付けしながら流していたら 竿が飛び出しそうな勢いで当たりで 焦って合わせをくらわしたら
やけに引きがいい魚が上がってきました
30Cm程度の 食べごろ真鯛です
大きい真鯛はいらないですが 家庭鍋に収まるサイズなら歓迎です
キープして そのまま 締めて 鱗と内臓をとってクーラーにキープです
(アカハタも釣れたその場で締めて処理しておきました 大事な魚です 美味しく食べられるよう 忍のコンソール改 まな板フタが役に立ちました)
2匹もお土産出来たのでここで終了!
豊かな海よありがとう!

水場もあるので十分な清掃やメンテナンスをゆっくり時間を掛けて 片付け
現地午後2時出発 帰路では 100Kmほど離れた街のネットカフェに立ち寄り
シャワーを浴びて ゆっくり休養と夕食を取り 6時間滞在して 交通量が減る 深夜を待ちます
ネットカフェをPm9時に出て 残り120kmを 
あ~たのしかったな2日間の旅!
満足 満足 満足と久々にウキウキした気持ちになったものです
厄年で 思わぬ事故やケガや病気で散々でしたが これで厄落とし出来たと思います
本当は伊勢神宮に寄りたかったのですが 午後5時までの参拝時間のため
きっと相当 混雑しているのが推測できる伊勢方面なので 時間に余裕がないため
スルーしました
深夜1時 帰宅 車に積んだまま 魚だけは冷蔵庫に移して
すぐに就寝
翌日早朝6時 早起きして 道具類を所定の場所に移動して 
これで本当に釣りが終わったと実感です
十分な休養を取りつつの旅でしたので 今日も元気に昼から仕事に出ました
1発2日で約2万の旅費でしたが、価値ある旅だったと思います

あっさり 寄せ鍋の素で煮て

野菜多めの一人寄せ鍋して食べました
アカハタ文句なく美味しゅうございます
真鯛 まっ 美味しいねです
17日 日曜日 あれほど残暑厳しい日々が 今日から10度近く外気温が下がり
一気に晩秋みたいな感じになりましたので カヤック(SUP)の釣りもむずかしくなるのか
やはり 思いたって あの日に釣りの旅に出て良かったなとおもっています

★デジカメ 水没してご臨終!
で 細かく分解してみて 水没してどこがダメになったか目視してみます

ニコンのコンデジです
水没直後 電源を入れると モニターも出たのですが シャッターを押すと内部でバチッ バチッと異音がして シャッターは降りませんでした
コンデジでも こんなに部品を使うのですね状態です
特に

モニター裏の基盤のアルミ板が腐食 写真にはないですが 充電池2本の端子が腐食していました どこか短絡した場所は目視では出来ませんでしたが 電池の端子辺りが怪しい感じです
以前は防水コンデジ使っていましたが 購入1年で水没故障しているので 防水は信用していません この手の古いコンデジなら 失ってもお財布には優しいと思われます
では また!


1発2日 豊潤な海へ釣りの旅

2021-10-19 21:50:46 | カヤックフィシング

10月 14日と15日の1発2日 伊勢方面へ 楽しいな!カヤックフィシングの旅をしてきました
深夜12時 自宅をGoo~ 1年ぶりに紀伊半島へ遠征です
まだこの時点で 残暑厳しく 昼間はきつい直射日光でクラクラになりそうです
なので海水温も高く 夏の釣りが出来そうと水深がある伊勢方面へ行きました
コロナ禍の緊急事態宣言もなくなり 越境も気兼ねなくできますし
ここでいかなきゃ~と 思い付きみたいな旅となります

高速道路並みの深夜の国道をひた走り 大きな県庁所在地も通過!
あまり来ることもないですが 大きな県庁所在地の大きな街です
金曜日の深夜なので大型トラックがすごく多いですが コンスタントに快調に
目的地まで巡行します


走行は楽ですが夜なので外の景色はみれず単調なドライブとなります
途中 休憩をしつつ朝の6時 現地到着

リアス式海岸を続く 海岸・・・・・
駐車場からエントリーまで階段はありますが 比較的短い距離なので楽です
が・・・・・・
いつもの様に どど~んと波が押し寄せる音がします
湾奥ですが 外洋から大波が直接くる地形なので 皆さん 出艇が難しそうです
自分も 波をよく見つつ すこし収まった時点でカヤックを押し出しますが
予想外のうねり波が来て 躊躇したら 引き波で 裏膝をカックンされて しゃがんで
しまいました
その時 胸まで波をかぶったので ポケットに入れてたデジカメが水没状態

この写真を最後に デジカメがお亡くなりになりましたのでこれ以後の写真は一切ないです
で膝に痛みを感じたのでよく見ると 膝カックンして 岩のギザギザで広範囲に擦りむいた様子です しみますが もう沖に出たため 我慢です
この日は平日ですが 10艇ほど 出撃していました
関西圏が多かった印象です
まずは水深20mの浅場で キスを狙いましたが まったくノーヒット
チャリコと巨ベラばかりです
水深50mの所でジグで狙いますが、魚探にベイト反応が皆無
また まったく潮が動いていない感じで まっすぐ 下に落ちていきます
風もないのでこれじゃ~同じ場所を上下にジグを落としているだけなので
頻繁に移動してみますが・・・・まっ天気だけはいいです状態
周りの船も 釣れていない様子
ジグとタイラバ2本立てですが タイラバは結局 1回も落とすことなく
ジグ縛りで釣りです 理由・・・・潮が流れないとタイラバの特徴である
斜めに浮き沈みして ラバーがひらひら~っと小魚に見せかける事が 出来ないので
スピニング+ジグで少し投げて 斜めに引く これしか出来ません
日も上り・・・激アツです 腕など真っ赤っかになりそうな気配
アームーカバーをして日焼け対策です
深夜走行~釣れないので眠気もするし でも 船酔いには強いのでなんとか
諦めムードで巻き巻きしていたら 着底してすぐに 竿がひん曲がり
ドラグがぐんぐん出ます 
ヤッホ~と喜びつつ やり取りをして 見えてきました 50Cmアップは
ありそうな 真鯛です
でも 真鯛には興味がなく 特に大きな奴は臭いし暴れるしで なんか嫌だな~と
適当にあしらっていたら ぷつんとオートリリースして海に帰っていきました
内心 良かったと 心の中で叫びつつ
根魚釣れてくれ~と願いつつ また 何事もなかった様に ジグを落とします
タイラバをしないのも この 真鯛を避ける意味でもしないのですね
またそれからしばらく 音沙汰なかったですが 魚探になにも反応がない
場所で 着底から5巻きしたくらいで ググット強い当たり
力強い感じの引きで こりゃ オオモンだなと直感
揚って来たのは40Cmアップの中型オオモンハタです
やったね~1年ぶり~ 超うれしい状態になりました
青物も真鯛もいらね~ 俺は 根魚が好きなんじゃ~と思うのであります
で その後 なにも当たりがなく
この 当たれば大きな魚だが それまでは我慢の釣りのルアーやジグ釣りの嫌いな所です
なので浅場に移動して 沖の堤防の基礎部分の敷石 水深5m程度
ここで 虫エサで同付仕掛けでチャレンジ
すぐに当たりが来て 巨べら エソ コッパグレ 熱帯魚 おじさん なんと色の黒い
クマノミなど五目釣りが楽しめて 小魚いじめにまい進します
これこれ 1投 1激 楽しいね!
持ち帰りはしないので丁寧に針を外して リリースです
地元の和船の釣り人が 方言きつくてなにを言っているのかよく聞き取れませんが
あんた 魚 くわんのか??見たいなことを言うので ベラは食べないよ!と言うと
クーラーから巨大な魚を どうじゃ~と言わんばかりに自慢してきた
すごいですね~と言ったたら 1匹浜値で2000円じゃよと事
魚の名前が 方言のため なんの魚かは分からないですが 色や形からすると
尾長グレの巨大なヤツみたいでした
でも グレもクロダイも興味がないので いや~ご立派ですねと言ったら
1本やるぞと言われたが 正直 もらっても困るので もう帰るので
とその場から逃げるように移動した
で他の 場所でエサ釣りしていたら タマン(フエダイ)の30Cm級を釣って
これは持ち帰りしました(写真は無いけどね)
天気はいいのですが 遠征ドライブ疲れと眠気とでAM11時 終了
浜に戻り 丁寧に道具類をメンテンナンスして 翌日に備えます
で午後1時 更に南下して 熊野古道で有名な街に来て 道の駅で遅い昼食
この道の駅の横が日本最古の世界遺産があり 〇〇の祠だったかな
自然の岩の風情を神様とした場所です
黒米粉をまぶしたうどんとおにぎりの定食を食べつつ ネットで
今夜の宿を探します
運よく お値打ちで単身でもOKの宿が見つかりました
でも午後4時がチェックインなのでかなり時間があり 更に南下して
雄大な砂利浜が続く 風光明媚な場所を堪能します
長大な砂浜は遠州灘や伊良湖半島の表浜など見ていますが 
ここの砂利浜は 波濤の高く 真っ白な波がどど~んと浜に打ち上げて
見ごたえがあります また 太陽が出ていると 遠浅の砂利浜は エメラルド色に
美しく 白い砂浜とは違う 雄大な外洋で うっとりです
思えば遠くへ来たもんだですね
緊急事態解除で 行楽客もすごい人出て 車も渋滞気味で 平日とは思えません
デジカメが壊れて 写真が撮れないので 悶々ともしましたが
心のシャッターは何枚も写したので 心のアルバムは充実です
で4時きっりち 旅館にチェックイン さっそく 風呂につかり 疲れと体のべとべとを
落として 着替えをして 超さっぱりです
アウトドアは好きですが 意外ときれい好きで 特に潮べた 汗べた 臭いべたは嫌いなので この様に 設備のある宿やネットカフェが近くにある釣り場でないと行きたくないです
夕食も頼んでいたので 午後7時までエアコンの効いた部屋で仮眠して
PM7時 食堂で夕食
夕食は1500円でしたので ぜんぜん期待もしていませんでしたが 田舎のひなびた料理内容ではありますが 味付けが良く ごはんも1人でも約3杯程度の量のあるおひつで提供されていて がっつり食べました
タコの酢の物 刺身4点盛り(やはり海が近いので新鮮でうまい刺身です) 小鉢 揚げ物 カモ肉のすき焼き+生たまごの一人鍋 ハマチの兜煮(めちゃうまかった)香の物 お味噌汁
盛り付けなど洗練はされていませんが 民宿などで出される うまいやつでした
宿泊代は1泊+夕食(朝食無し) 税込み6550円 
観光地でシングル泊はなにかと嫌がれる場合が コロナ前では多かったですが
現在は まだまだ 宿泊客は少ないのか ウエルカム状態です
部屋もカードキーでエントランス玄関もこのキーでで入る出来るので 外出がいちいち
鍵をフロントに預けなくてもいいので 便利です
さすがに疲れてPM10時 バタンキューで寝ました
翌日AM5時 起床・・・・・フィシング2日目を迎えました!
続く



SUPアンカーシステム 改善

2021-10-12 16:51:52 | SUPフィシング

前回 艤装を完成させて実証SUP釣りをして そこそこ合格点であったが
あきらかに 漕ぎに違和感が出た
特に バウ側の幅広25mmベルトで作ったアンカーシステムの船底
波や流れの抵抗をかなり受けている感じで スピードが乗らない
もともとカヤックフィシングしているので それなりにパドリングには自信があり
早くはないが 腰を入れてのパドリングしているので 自分なりに安心して漕いでいるのだが
今回は 抵抗がありスピードも乗らず フィリングが悪い
半日から1日漕ぐ釣りにおいて これは問題なので
改善をしてみた

ベルトはこれだ!

が抵抗を受ける幅広である
船底部分を細く丸めて糸で縫おうかとおもったが1m近い部分を縫うのは 男子たるもの
裁縫は苦手だ!
なので ホームセンターへ出向き ベルトを丸めて 通せるホースを探してみた

初めは 内径6mm 外形8mmの透明チューブを買って ベルトを丸めて通そうとしたが
1/3の所で 針金が切れた(ロープを引っ張るための案内ガイドとして)
滑りをよくするため 事前にベルトは水に濡らし 更に泡立てた石鹸をまぶしていたのだが
途中で断念 抜くのにも苦労した

今度は 内径8mm 外径10mmの透明チューブにしてみた
初回より一回り太いのだが 売っている中ではこれがベストマッチであった

約半分の太さになり 丸いので抵抗も少なくなるかと思われる


こんな感じである
今日は 曇天 湿度が高く 外での作業はつらいのでSUPはふくらませなかった
なのできちんとできたのかはまた実釣りで検証したいと思う

で もう一つ 丈夫な金属バックルなので SUPの表面に穴が開いては危ないなので
ゴム板を取り付けた

でまたSUPへ装着具合テスト


チューブを使ったのが正解か不正かは 今度の釣りで検証したいと思う

釣場でSUP釣りをしている方から 艤装の仕方で 参考事例を頂いた
空気で膨らませるSUPなので 頑丈な作りの艤装は出来ない
固定が出来ないからだ
で・・・・・頑丈なロッドホルダー クーラー置き場 シート置き場など
強度が欲しい場合 ゴムボートも実は同じ内容で 空気で膨らませる風船なので
頑丈なものはできないでも ボンドで固定するいろいろなアイテムがある
でも形状が板状のSUPでは流用もむずかしいし
余計な物を固定などすると コンパクトに収納するのになにか問題が起きそうだ!
色んな話の中で これはいけそうと思ったのは 先端や後部など 形状に合わせた
べニア板をマジックベルトで幅広に固定して その板の上にねじ止め金具留めなどで
強度のいる 艤装をしている方もいると聞いた!
結構 べニア(コンパネ)は重たいのだが 塗装をすれば水にも強いしねと
有りかなと思う
実際には大き目のPP樹脂の板(プラまな板)で作ると あれは素材として丈夫だし
穴もあけやすいし ネジ立ても出来る でも かなり高価なんだよね
厚みがある物だと重たいし
厚みは10mmもあれば十分なので 今度 リサイクルショップや業務厨房用品店に
探しに行こうかと思う
いずれにしても 楽しみである


SUPフィシング艤装の検証釣り!

2021-10-06 13:29:28 | SUPフィシング

前回 SUPフィシングの完璧艤装を求めて いろいろ 作業した
その検証をするため 秋晴れの良き日かなで 晩秋の落ちキス狙いに出撃した

久々に深夜出発 現地PM5時着 某海水浴場だ ここは自分がカヤックフィシングを始めた
思い出の地でもあるが三河湾の湾奥にあたり 夏はキス天国となるで そろそろ
深場へ落ちキスなる時期でもあるのだが 10月なのに残暑厳しく 海水温も高いので
SUP釣りに安全面でも適切な時期だ!
夜が明ける前 海面は穏やかで 微風が心地よい
今回 釣りがメインではなく あくまでも SUPの艤装の検証のため
車から 浜への運搬 浜辺での 各 装備の装着 強度の確認
時間を掛けて行ったので 準備が整った時には すっかり夜が明けた!

愛艇 バイキング 忍も デザインがよく この様な風景にバエルのだが
SUPもなかなか 雰囲気よく 画像に収まっています とても2万円台のSUPには見えない

前かご設置

後ろカゴ設置

アンカーシステム装着

パドル置き場装着

パドルリューシュはライフベストのDカンに接続
SUP流れ止めリーシュはSUP中央取ってと足に接続

なお 竿やその他のパーツの流れ止め措置は取らない これは 転覆を想定しており
危ないロープ類など極力 なくしたいためだ 道具より命が一番である
とりあえず 海水浴場内の水深3m程度の浅場で コンクリ半丁ブロックアンカー+100均ロープとアンカーシステムを使い アンカーリングした

分かりにくいかもしれないが ロープはバウ側側面から 座席の方に来ているので
操作は すべて 手持ちで行える

アンカーシステムの懸案であった ロープ固定をどうするかについては
体に固定はやっぱり とても不安なので 空気風船SUPでは 頑丈な固定は出来ない
また 新たに Dかんなどつけてもいいが なるべく 現状の装備で行いたいため
100均で買ってきた 中型犬用の首輪ロープを スタン側の丈夫なDカンリングに取り付けて 反対側はナックルでアンカーロープの端を 輪っかにして固定


この浅場で流れが緩やかな状態であれば 強度や使い勝手も問題なく アンカーリングできた
またこの後 沖合では 水深があるのでアンカーではなく パラアンカーを使った
とてもシンプルな操作と後部カゴに投げ込めるので収納も簡単だ
通常 パラアンカーの利用頻度が高いので これは良かった

100均 2本バリ キス用仕掛け3セットいりを使い 実釣り開始
沖の堤防付近で 流し釣りしながら待つこと1時間ほど・・・・当たりあるが乗らない・・・・ハゼどん ゼンメどん(ヒイラギ) フグどんのエサ取り猛攻にあい
キスが捕食出来ない感じである
仕掛けを替えて・・・・・実績のあるエリアでチャレンジ

ど~んとひったくる当たりで釣れてきたのは・・・・

グッドなサイズ
午前11時まで堪能して終了(エサがなくなったので)
本日の獲物たち

前かごの自作ロッドホルダー 問題なく かなり使い勝手がいい
振りだし投げ竿 2.1mと ジグ2本継 2.4m いずれも問題ない
ルアー釣りでも逝けそうだ!
自作竿受けも活躍して 虫エサ付けなどでは いちいち ロッドホルダーに入れなくても
前かごに置くだけで 手軽に行える
数釣りみたいな手数が多い釣でも逝けそうだ!
さて なにも問題がないかと言うとそうでもない
まず アンカーで使った100均 7Mロープ アウトドア用なので 多少ましだが
すぐにまき癖がついて スムーズに引き上げ時や アンカー投入時にするするとはいかない
やっぱり 高価だが 金剛打ちロープを購入がよさげだ!
特に40M近く用意しないとならないので 巻き癖は厳禁である
一応 電工リールのケースを使う予定であるので 撚れると巻き取れない
それよりも深刻なのは アンカーシステムの固定に使った ピンくの幅広 ベルト
底面でやっぱり流れで 撚れて 幅広なベルト幅の負荷が掛かる感じである
とにかく 漕いでもスピードもならないし 負荷もおおい バウ側で漕ぐたびに
ベルトが撚れるのか いつもは感じない違和感と音がしている
これは 停止している時でも 引き波等で 流れが起きた場合も音がしたので
たぶんベルトだと思う
後部の細い方の2本のベルトは違和感がないので・・・・もしくは前の方が激しいので
分かりにくいのかもであるが・・・・・・
いずれにしても 抵抗を減らす工夫が必要と感じた
現時点で対策は ホームセンターで細いビニールチューブを買って 底の部分のベルトを丸まてチューブに通して 細く丸い形状なら 流れの抵抗も多少ましになるかと
想像するが 実際に行ってみないと分からない 宿題だ!
片づけはあっと言う間に行えた
浜から車まで本体とパドルで1回  前かごと後ろカゴを重ねて持ち上げて1回
2往復で完了・・・・・・
SUPのいい所は 携帯シャワーで海水と砂をながして ウエスで吹き上げて終了
超 お手軽である また 空気を抜くのも早い
基本 2つのカゴで収まるので それらの片付けも手軽だ
カヤックフィシングの場合 すこしでも快適な装備で でかい獲物を考えてしまうので
あれやこれや とにかく 大所帯である
2馬力ボートならさらに 大所帯になる傾向があるが・・・・・
老体に鞭打つ 釣りは そろそろ卒業かなと思う
小物釣りとは言え キスなどは 驚くほどのあたりと 引きを楽しませてくれる
カサゴもかわいらしいお顔ととにかく美味しい魚なので歓迎だ
アジも 鮮度がよければ 信じられないほど アジフライが超うまい
(スーパーのアジフライは 別物ですよ あれは総菜 新鮮な生きていたアジで
作るアジフライは 目からうろこの美味しさで なんだアジかと馬鹿にしていた自分が
はずかしくなるほどでした)
親戚や近所に配ることもなくなったので 手軽SUPで小物釣り師 これぞ 我が釣り論となりつつある
帰路の途中 赤い名鉄~電車~ 撮り鉄魂!


その後 ゴミ処分場が運営している 銭湯で ひとつぷろ浴びて リフレッシュして
帰宅しました
釣場ですでに清掃も完了しているので 帰宅後はすこし乾かして所定の場所に保管して
釣りは終了 これがカヤックだと あ~ぁ 後片付け 超しんどい状況ですね
夜 キスを処理して キス天で乾杯 いい日だな!




車検後なのにエンジン不調・・・・!!

2021-10-04 13:32:47 | ミニキャブ軽トラ

7月に車検をなんとかクリアーして10月初旬
ここ2か月 エンジンのアイドリングや始動性が悪くなり 特にエアコンをつけると
アイドリング不調になるので信号などではエアコンOFFで暑い思いをした
やっとエアコンを使わなくても 走行できるような季節になったが
いつもの ダイレクトイグニッションコードの不調とは違う感じである
なので 本日 仕事休みとなったので 
イグニッションコードを外して 点検・・・・良く分からないが たぶん大丈夫
で ついでにプラグの焼け具合をみるため 1本はずしたら・・・・・

焼け具合は問題なさそうだが 端子は痩せこけていた!?
これが原因かもしれないと 3本共に 新品に交換
エンジン始動性も改善 パワーも安定した感じとなるが 今日は30度を超える残暑日
エアコンをつけると アイドリング時にやはり不調気味 これは この軽トラをかった時からの症状なので まっ気にしても仕方ない
これからの時期はエアコンレスなので問題なかろうと思った
前回 プラグ交換したのは2020年2月 134000K
で 今は2021年10月 178000Kmの走行距離
2年またずに44000Km走行で プラグの寿命を迎えたみたいだ
コロナ禍になり仕事が激減したのにも関わらす 2年で4万キロ超えの走行
お年寄りの軽トラに負荷を掛けていたなと思う
でも 最盛期の仕事量は1年で3万キロ走っていたので 中古の軽トラは2年持つことはなく廃車していた
で 還暦で今後も仕事が増えることもなく どちらかと言うと 仕事量をセーブしないと
体がもたない歳になったので 今回 車検を受けて あと 2年と思いたいが
今回 予備のプラグを買いに隣の市の三菱ディラー(自分の住む市にはないため)
で行った時に 次回車検ではたぶん走行距離20万キロ超えると思うので
営業の人に聞いてみた
クラッチ交換・・・・65000円
タイミングベルト 冷却ポンプ その付近の交換130000円
基本車検代 40000円
たぶん ゴムや油脂 消耗品などで30000円
27万円+消費税で 30万円超えでしょうかと言われて唖然とした
一番の驚きは・・・!!
10万キロ交換推奨のタイミングベルトとウォーターポンプ交換費用130000円とは
おもわず聞き直したが 軽自動車でもそれくらい 普通車や特殊な車種はもっするらしい
なので2年後の次の車検は 予算が無さ過ぎて あきらめた
20万ほどためて 車検2年付いた15万キロ走行程度の 軽トラ中古を探そうと思う
エアコン付きが条件なので15万Kmと過走行気味でも相場が20万円くらいするのが現状だ!
たぶん 個人車屋(町のモータース)だと 10万キロごとのタイミングベルト交換費用 13万もするわけもないと思われれるがさすがディラーさま
整備士のお給料は少ないと聞くが 料金は さまざまなコストで高くなるみたいだね!