めざせ軽トラキャンパーへの道

お金の無い中年おやじの手持ちの資材 工具でどこまで軽トラキャンパーが作れるか チャレンジをブログで綴ります!

軽トラキャンパーの設備 考察

2015-04-24 02:24:10 | 準備段階
昔まだ1BOXカーに乗っていた頃 アウトドアが趣味だったのでキャンピングカーに憧れて 色々調べていた時期があり 普通車の場合 8ナンバーの特殊車両 で税金面が優遇 フムフム・・・・でもやっぱり普通の会社員では 持てぬ夢ですな~と5ナンバーの1BOXカーでプチ内装改造してキャンピングカー風と言い聞かせて乗っていた! で今回軽トラでキャンピングカー製作となるが・・・ まてよ? キャンピングカーと言うには最低限必要な装備がないと 正確な名称をなのってはいけないのでは? と思い至り カヤックが乗せて 釣り道具が積めて 1人が寝れれば・・・・と単純に考えていたが これではいけないとちょっと深く考察した
キャンピングカーと名乗るための最低限の装備 まずは快適に寝れるベットかベットスペース キッチンとしてのガス台と流しと給水 排水設備 電源供給 車内トイレ テーブル 食品保管及び保冷設備が最低限で シャワー設備 荷室の暖房 冷房 もう一人分のベットスペース テレビ オーディオ設備 照明設備・・・簡単に言うと動くリビングルーム これに尽きると思いますが 極小スペースしかない軽トラの荷台の寸法 しかも カヤックを積載するため高さも制限あり・・・ 思いっきり諦めないといけない設備がたくさんあります 逆に 最低限の設備を考えてみました
収納兼ベットスペースとして60×40×40Cmの収納BOXを5個買ってフタの上にウレタンマットを各々貼り付ける 布団は寝袋で決定! 寝ないときは収納BOXを1個ずらしてウレタンマットを天地を変えて木製テーブル面にして 簡易テーブル完成 ここで食事や釣りの仕掛け作りなど行なう 水周りは普通は20Lポリタンクで給水の水と排水タンクとなるが そんな大きなスペースをとる設備は置けない ので1.5Lペットボトル2本で作ろうかと 予備として合計4本ほど用意しておく 流しは洗面器を代用 なるべくコンパクトに板で箱を作り 設置かと 電源供給だが まっ乾電池仕様となるかと・・・ それほど頻繁に遠征釣りに行ける訳でもないので・・・ 予算がゆるせば 5000円程度でリチューム充電パックがネットで売られている様子で 携帯の充電やDVDプレーヤー ワンセグチューナーでのテレビも視聴できるかも・・・ 室内照明はLEDの乾電池仕様を2箇所予定(安価で割り切りできるので) 食品保管は釣りをするので当然少し大きめのクーラーBOX利用 氷はコンビニで手に入るし・・・ 調理器具としては当然ながらガスカートリッジコンロ 小さいのを手に入れている 簡単な鍋とお湯が沸かせれればOKなので・・・ これとは別にアルミのフォールディングテーブルと折畳みイス これは絶対必要 現地では基本 外にいるため イスとテーブルがあればどこでも リビングとなる  さて重要なトイレ ポータブル水洗トイレは実は手に入れているが 結構場所を取る しかも今まで長距離ドラブや遠征釣りをして トイレで本当に困ったのは急に催してきた 大の方で 死ぬ思いをした なので ポータブルトイレはおかず ドライブ用の緊急携帯トイレ(袋状の物小はこれで 大はいいものがないかと考えています でも車内で大をしたら 大惨事なので結局 外で使うなにかになるかと・・・) シャワーは黒いビニール袋とホース蛇口がセットになった簡易シャワーバックなるものが1000円で売られていて まだ若い頃 キャンプ場で実際使ったことがあり あまりの熱さにびっくりした経緯もあるので 1.5Lペットボトルを黒く塗り キャップに100均で売っているジョウロをつければ同じように簡易シャワーにできるのでは?と思っています なのでトイレとシャワーをするため 後部扉は跳ね上げ式として 3辺にシャワーカーテンをつけてやろうかなと またウェットスーツなどの着替えもできるので ここは 工夫してみようかと 頭の中ではすでに完成形のイメージは出来ているのですが 先立つものが無くては 進めません というか本業の儲けが少ない4月なので 現時点ではかなりのマイナス収支で あせっています 月末まであと7日 頑張って仕事します・・・・ 

軽トラ 荷台のシェル考察!

2015-04-23 06:18:22 | 準備段階

仕事場への途中で 風景写真?・・・ではありません 偶然 自分が作ろうとしている素材で物置を見つけました 外壁は雨戸の板を繋げて・・・屋根は塩ビの波板 柱などはたぶん 角材・・・ 見ての通り 安っぽいです・・・・!たぶん 自分が作る あり合わせの部材で作ると 手作り感満載 安っぽい外観・・になるでしょう きっと でも いいんです 遠征するカヤックフィシングで必要なんです 安っぽくたって・・・カヤックが積めて 道具も入れれて 寝られれば・・・・ でも 工夫して もう少し オシャレなデザインにしたいなと・・・作る前から ほくそ笑んでいます!

雨の日の考察! 妄想するならタダなので!

2015-04-15 13:59:52 | 準備段階
3日続く雨で本業は 休業状態 晴れてくれないと仕事にならない でタダたんに暇をつぶしてもしかたないので・・・・ 頭の体操となる 荷台に造るシェルの構想を 考察した

まずは全体的なサイズや構造 今回作るシェルは 軽トラ用であるが ちょっと特殊な1方開き ようするに後部のアオリしか開かない 使い勝手の悪い軽トラである たぶん 専用の幌が付いていた中古と思われる 軽急便など宅配便やお花などのトラックとして・・・ もう1台普通の3方開きの軽トラもあるが そちらはすこぶる調子が悪く 遠方には安心して遠乗りできないため こちらの1方開きの軽トラ仕様となる でもこの軽トラもすでに20年以上経過しているので次の車検が取れるかは疑問・・・ 従ってこれ専用でつくっても あと1年6ヶ月程度しか有効活用できそうにない その後の使い方も考えて 物置をして余生を暮らせるような作りと 極力 経費をかけずに作りたいと思う 幅1.2m 長さ2m 高さ1.1mの箱を作るだけの話であるがただ作るだけでも ホームセンターで部材を購入すると 5万円程度は掛かると思われる なぜなら一つ一つの部材は安くても 見た目以上に 使うのが部品であるし塗料もバカにならないし 特に 断熱材を必要となるためである

フレームは基本2×4材 アメリカなどでDIYで小屋やガレージ 家具 家までもこの手の商材で作るため 種類も豊富で 比較的安価でもある 欠点は以外と重たいのである
フレームを作り 床と天井と左右のパネル以外は1畳程度のコンパネと使用予定 片面に黄色いウレタン塗装されたものがよく 野外でも2年程度はこの塗装は何とか持つので寿命的にちょうどよいし 安価でもある 欠点はとにかく重たい 市販のシェルなどは断熱材をサンドする形でアルミのパネルやFRP材で軽量かつ丈夫に作られている 欠点は当然ながら すごく高価であるので 1つの箱で軽トラが楽勝で買える値段となる 写真の図は見にくいとは思いますが 2×4材のフレームで箱を作り 天井には4mのカヤックを積載 その横は2本のパドル そして水道管や雨戸のパイプなどいで作る ロッドホルダー&ケースを取り付けます 竿は最低でも2本 遠征の場合は4本必要となり 特にカヤック用としてはワンピースのロッドが主流のためパイプも3m以上が必要となります 内部はホームセンターで売られているPV収納ケースを5~6個を収納とベットの代わりにと積載を考えています 軽トラの荷台全長は1.9mで身長1.74Cmの私の場合 寝袋を使うとぎりぎり寝れますが 余裕がないので寝こごちは悪いです せっかく作るのですから のびのびと寝たいですね! そこで長さが2mある雨戸を使ってシェルの外壁にと考えています 軽量&タダです ただし 当然ながわ 断熱対策しないと ムレムレ間違いなしです 天井も断熱が重要となります 断熱材をベニアでサンドして防水塗料などで・・・となるのですが それでは凄く費用が掛かります 今 考えているのは 住宅壁の断熱材として売られている 発砲ウレタン(青色) 厚みもあり安価なのでつかうには良いですが 多少は木材等で補強が必要となります またネジや釘なども効きませんので接着や補強などは工夫が必要です 天井はどうせ見えない部分なので機能とコスト重視で そのウレタンの上に直接 塩ビの波トタンを貼って 明り取りのため天井に直径20Cm程度の穴を開けて 外光が庫内に注ぐように考えました


人間の居住スペースも考察しました まずはサイズ的な縛りがあるため快適性と省スペースを兼ねないと 軽トラに積載できません 実際 後部アオリは外してシェルを積載して長さ2mを取りたいと思います 荷台から約20Cm程度はみ出ますが たぶん 法的にも問題ないでしょう 高さはカヤックを一人で積載するため 高さ制限があります 高さの最大が地面から190Cmまでです これは 私がカヤックの片方を両手で持ち上げたときこれ以上は無理と思える高さです カヤックが詰めなければ本末顛倒です 地面から荷台までは約60Cmですので190-60Cmで内部の最大高さは130Cm以内 結構高さがなく 室内で寝たり座ったり移動したりには相当 困難が予想されます で寝るときは高さ30Cmの箱の上となるため実際には90Cm程度しか寝たときの高さの幅がありません 当然ながら箱の上に座った場合は頭が当たって無理です 座るときは箱のない 床に座ることになりそうです ちなみに床に座って(胡坐をかく)頭の高さが100Cm程度必要です ぎりぎりでしょうね 狭いところが苦手な方は 軽トラキャンパーは諦めほうが良いかと キャンピングカーショーでは 見上げるくらいの高さのシェルか天井にポップアップテントがあるのがほとんどです それでも 会場にきた 方は 実際の軽キャンパーを見て 乗って やっぱり狭いな~ともらしていました 普通車のキャンパーなら余裕でしょうが 軽キャンは 割り切った使い方でないと うまく使えないのかも知れませんね!

単純に容積を計ってみました 3辺合計で2500Lです 少ないですね 荷台から降ろす時は まずは両手で引き出して 左右にキャスターをつけます少し高めにつけておきます 今度はキャスターのコロがうまく回るように更に引き出します ほとんど出し切ったところで左右にもう2本キャスターをつけます これで4本のコロで動くようになるかと 補強のため 横方向に梁をつけます たぶん アスファルトの水平な場所でないと無理かも知れませんね ですので 釣りの場合はよほど条件の良い駐車場でないと 荷台を置いて 軽トラで買い物やちょっと散策もできないかと 下が不整地や砂地なら 当然ながら諦めるしかないです たぶんよほどの庫とがない限り 現地で荷台を降ろすことはないと思いますが・・・・・ でもこれが軽トラキャンパーの唯一の優れた点なので 外すわけにはなりません 今回はある意味テスト的な作品となり 実際にフィルドで使って 創意工夫をしていきたいと思います 

あくまでも目安ですが必要と思われえる 部品など考えてみました 材料費だけで単純に3万円超えます 実際には4~5万円はかかるかとおもいます 予算は2万円必達ですので いかに 手持ちの材料を使い 見た目や品質の妥協点を見出すかが ボンビーな私の目標となります

軽トラキャンパーシエル内の想像図です PVの収納BOX5~6個使い 箱を移動させて 色々な場面に即した配置に出来るように考えました 右側に並べてベットに 奥に1台置いて テーブル替わりに もしくは全ての箱を奥に積み上げて床のくつろぎスペースとして 当然 これ以外に大きな荷物など置かないとなりません 今は小さい魚しか釣れないので クーラーのスペースは考えていいませんが 遠征がメインとなると思うので 60~90Cmの ワラサ 鯛 ハタ類など入れるための100Lクーラーともなると ほとんど収納BOX並みの大きさですので きちんと置けるスペースの確保も 妄想します これ以外では 奥の壁に飾り棚を作って ちょっとはキャンパーらしくするつもりです (余った端材を使って・・・)

この写真が 今考える デザインです 片面の雨戸は固定していますが ベット側の側面雨戸は 外して屋根に差込 ひさしを作ろうかと これなら 狭い空間も ちょっとは広々感がでるかと・・・・当然 網戸か目の細かいカーテンを引く予定です これは目隠しと虫除けを兼ねています 海側に止めて 海が眺めながら 寝れたら最高ですね!
4月に入り 天候不順や仕事依頼件数が少なく 経済的に逼迫います 当然2月~3月まで掛かった 突然の荒波の余波もあり 収入が不安定です 暇はありますが 趣味のため だけにするわけにもいきません このあたりが 自営業者のムズカシイことなのかと サラリーマン時代は年収が決まっていたし有給休暇もあり 当然 ボーナスもあり 休みもきちんとあり で 趣味をするには 最高な条件でしたが でもその当時は 自分が軽トラに乗って カヤックフィシングが趣味になるとは思いもよらないですし 子育てや家庭優先で 今思えば 誰かのための人生でした まったく後悔はありませんが これからは自分のために 悠々と余生を過ごしたいと思います 例年 5月中旬から 海も安定してきて 大物など 遠征したなら ゲットできると思いますゴールデンウィークを過ぎて 一息過ぎた 初夏の海に間に合うように 作り上げたいと思います

軽トラキャンパー 考察!

2015-04-13 20:03:26 | 準備段階
時間的に少し余裕が出来たので 倉庫へ片付けにいったついでに 考察した 自分がやりたいこと それは カヤックフィシング 主に三河湾で釣りをしていたので 軽トラキャンパーは必要を感じていなかった 深夜出発 昼には帰るような行程なので 仮眠も必要ない だが 今年で4年目に突入 やっぱり 遠征すると ヘタの横釣りでも 大物が釣れる だが 片道300Km近い距離を 日帰りは 50歳を過ぎたおっさんには たいへん 酷な 行程である で昨年は テントを持参して 仮眠して帰った とてもらくだった それならば 荷台で寝られたら 面倒なテントの設営 回収 自宅での虫干しなど必要ない しかも 遠距離でも深夜走っれば 基本高速道路は必要はない 片道5~6時間走れば済むことである ボンビーなおっさんにはこれしかない! キャンピングカーショーで見たような 立派なキャンパーは 自分には夢であり 実現不可能であるが 自作なら・・・と考えてみた 魚を釣るので 現地で魚が捌けて 食べられる 小さいキッチンは必要 また当然ながら 快適に 仮眠が出来ること 遠征なので釣り道具もたくさんあり それらが 整理整頓して積載できること 出来たら 暖かいお湯でのシャワーが浴びれてさっぱりもしたいな・・・ テレビも見たいし ラジオも聞きたい 読書もいいな インターネットも・・・・と欲望が渦巻くが カヤックが乗せられて 釣り道具が乗せられて 快適に仮眠できる まずはここからでしょ!と まじめに考えた 最近 近くに大型ホームセンターが出来て ワンストップで必要な 用具や道具などが手に入れられるようになった ビンビーな軽トラキャンパーなので 予算は2万円と決めている 幸い 2×4材やベニア 板 角材などは中古ながらストックがある 作るための場所と工具類もある たぶん一番費用が掛かるのが塗料なのかなと推測される だからなるべく塗装しないで済むような素材を考えているが 手持ちのものでするので難しいのも事実 なんとか工夫して見よう! 木材でフレームを作り 床 壁 天井 扉など作りこんでいくのだが ホームセンターで いい物を見つけた 70×40×50Cm程度のBOXでフタの耐荷重が1個60Kgあるので 3つ以上あれば 体重90Kgのワシでも 十分にその上に寝られそうである しかも独立したBOXなので 釣道具 衣料/寝袋 食材や水など 分けて収納できるので狭い車内でも効率よく 整理整頓できそうである 初めは3つのBOXの上に70×180Cmのコンパネを敷いてその上にクッションを貼ろうかと思ったが予算すくなく 重量も軽くの試練がある そこでフタのへこんだ部分に100均で売っているウレタンクッションをはれば そのまま寝袋で寝れそうである コンパネは思った以上に重量があるし 狭い車内で動かすのも大変 いいかもしれない まだその他の造作は思案中であるが 基本 2×4材のフレームを作り 床はコンパネ 収納とベットスペースは収納BOXでやってみようと思う なお収納BOXは1台税込み2500円なので5個必要となり12500円 残りの予算は7500円 質素な作りになりそう・・・・ 

軽トラキャンパー 現在の素材一覧!

2015-04-02 08:41:14 | 準備段階
2月に思い立って軽トラキャンパー自作を・・・と始動はじめたのだが 早々に人生の荒波が来て 頓挫 ようやく目処がたち 少しずつはじめようかと で現在 自作キャンパーの素材となる部品など 調べてみた 自宅から約60Km離れた場所に 倉庫兼作業場がある 元々 ここで商売(お店)をはじめるため 準備していたのだが いかんせん 15年前のことで その時代から バブル崩壊後の暗黒時代 あまりにも人口が少なすぎて需要がなく そうそうにお店から ただの商品倉庫となった場所でもある 正直 もてあましぎみ の倉庫であるが 賃料が格安なので 解約するにはもったいなく 使用し続けている

写真ではゴミにしか見えないが 大型ガレージのパネルや木製タイル 2×4材やコンパネ イレクター類 アルミ部材 その他 これ以外にもある 十分に荷台のシェルが作れる 分量はある だが 2ヶ月 仕事が諸問題で満足に出来ず 葬儀など費用が一挙に出て行ったので 趣味よりも 生活を立て直すため 4月は 仕事に専念せざる得ない 作り始めたら数日で出来上がると思っているが・・・(市販できるレベルではなく あくまでも カヤックが積めて 釣り道具が置けて 1人が寝れるスペースを作る 造作程度なので)
まずは生活の建て直しが優先 


実家で不要となった アルミの雨戸 ためしに荷台に乗せてみました 外壁はこれにしてみようか 塗装も簡単にできそうだし 外壁にには最適な素材と思えるので