めざせ軽トラキャンパーへの道

お金の無い中年おやじの手持ちの資材 工具でどこまで軽トラキャンパーが作れるか チャレンジをブログで綴ります!

軽トラキャンパーシェル製作後半戦!

2015-09-23 12:32:06 | キャンパー製作
9月中旬 暑い夏も過ぎ去り朝晩はとても過ごしやすい季節になりました 酷暑のため 一時 軽トラキャンパーシェルの製作を中止していましたが 昨日 天気もすずしく 1日時間が取れたので 一番のネックであった屋根のからの雨漏り対策をしました まずは原因 屋根の主要材料 断熱と安さと重量を軽くを優先したため家の壁の断熱材(発泡ウレタン?)と波板で作りましたが 走行中 かなり雨が降っても内部への雨漏りはそれほどひどくはなく 完全にコーキングなどしなくても大丈夫かと思っていた矢先 自宅で駐車していて2日ほど雨が降り続いていたら ひどく内部へ雨漏りがしていました原因は 屋根の中央あたりがゆるく下がっていて また基本平に施工したので雨が流れなくてたまり 波板の重ね山を越えて水が断熱材の中に入り 断熱材のスキマから 室内へ雨漏りと推測できました 下記の写真は屋根の中央がゆるくへこんでいる箇所です

横方向の梁に対して中央部の凹み役2Cmほどが判るでしょうか なので対策としては 内部に軽量な梁を作りまた3Cm程度の傾斜を付けるとなります

縦方向に 鉄パイプに樹脂コーティングされている ヤザキのイレクターパイプを使用しました

内部からみるとこんな感じでパイプが多少出ていますが圧迫感もなく 今後 このパイプを使って収納なども考えます 写真はありませんが 庫内右側横に3cm厚みの2×4材で梁を足して運転席側方向が高く 助手席側が今までの高さで傾斜をつけました 凹みが2Cmでしたのでたぶんこれで屋根の排水もよくなるかと思われますが 駐車する場所によっては効果が薄くなる心配もあります 前回奥の壁では発泡スチロールを適当に両面テープで貼り付けていたのですが 暑さですぐにはがれたので すごく面倒ですが発泡スチロールをカットして 雨戸のへこみに差し込んでいく形にしました かなりすっきりした庫内となりました

予算がなくて(ボンビーなので!)釣り道具を収納兼ベットの台となるべく プラチック収納BOX5個 予算12000円程度が買えなくて 倉庫にあった灯油などを入れる大型の収納BOX2個をキレイにして縦に置いて 1450円で買った片面塗装済みのベニアを1人寝れる幅のサイズにカットして載せてみました この上でとりあえず寝てみましたが がたつきもなく BOXがつぶれる様子もなく いい感じです! 後はお風呂マットをこの板のサイズにカットして貼り付けて更にビニール合皮覆えば 簡易ベット完成です 庫内は色々と使わないといけませんので固定はせず 使わない時は BOXの横に差し込んでおく予定です

散水ホースで雨を降らしてみました

うまく水が片流している感じですが実際には雨が降らないとわかりません 後部の板材など塗装はしておらず 雨があたると膨らんで変形などして特に下側の扉の止め具位置がずれて固定できなくなったことがあるので とりあえず手持ちのスプレーで塗装しました

黒で木部を簡単に塗りましたが 車とのバランスからすると白色で塗装しないとなんだかいかにも取ってつけました感が強いので 宿題となりました これで雨漏りが少なくなれば 秋の遠征釣りに活躍させて 冬に完成をめざしたいと思います 秋は釣りのベストシーズンなので キャンパー製作より 実釣りしないといい時期はあっと言う間に通りすぎますので・・・・ 前回 静岡遠征の折はたいへん使い勝手がよかったで 大きな変更はないと思いますが予算が出来たら キャンピングカーらしく 家電や調度品を据え付けて行きたいなと・・・・! 本日の購入品 片面塗装済みのコンパネ1枚 1450円