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めざせ軽トラキャンパーへの道

お金の無い中年おやじの手持ちの資材 工具でどこまで軽トラキャンパーが作れるか チャレンジをブログで綴ります!

いよいよSUPフィシングBy伊勢湾

2020-06-11 10:08:10 | SUPフィシング

サップを釣り用として購入して コロナ時代に突入・・・・・県内や県外の出撃出来そうな浜は全て地元自治体による通行止めや駐車禁止で 来るな 来るな 状態で 釣り好きな皆さんと同じく ジクチタル想いをかみ殺して 釣り自粛をしていたので出番がなかった で1週間前に 伊勢湾某所 空港が見える 浜の近くで仕事があったので 寄ってみたら 警告文などなくなっていて よ~し SUPデビューならこの浜と決めた!

梅雨が来る全日なので 伊勢湾も穏やかと思い 昨日 いよいよSUPデビューしに向かった 天気は曇りだが お昼には30度を超える夏日予想・・・・

海に浮くのは久々だ! 昨年からの4つの大きな人生の危機と言うか 壁にぶち当たり 一つ 一つ なんとか 嵐を耐え忍んで 今がある 海を見ると そんな小さな事 悩むなよ~と雄大な海がやさしく語り掛けるようだ!

インタレス(ゴム風船)SUPなのでこの様に フィシングと言っても少ない装備でチャレンジ出来る

早速USB充電地式 電動空気入れで 膨ませる

あっという間にこの状態になるが 当然だが 空気圧はないのでふにゃふなぁゃだ! なので シングルアクションの高圧空気入れで 100回ポンピング!


メーターでは7ぐらいの表示で本来は8~10位 いれるのだが テストも兼ねているのでまずは 7でも表面はパンパンなのでこれでいっとく~ッ!


付属のリユーシュコードを付けるが ぶっといカールコードがなんだか邪魔に感じる これはのちほど やっぱりねの状態となる

いわゆるサーフィンタイプのゴムボ~なのでとても軽くて 浜へのエントリも簡単だ! これがカヤックだと 色々 たいへんなので 手軽さではSUPは秀でている
せっかちな初心者なら SUPに道具を満載してすぐにでも漕ぎだすかもしれないが、長年 フィシングカヤックをしているのでそんな無謀な事はしない 久々の海でもあるのと真夏日が続くまるで夏本番みたいな日だが まだ6月のはじめ 海水温度が気になって ざぶんと ライフベストを着て 海水浴 遠浅なので まったく寒くない 海から出ると 風が当たるとひんやりとする これなら 低体温症もなさそうだと 更にざぶ~んと久々にプカリと海に漂って 堪能した で まだ出撃はしません そんな暴挙はしません 

SUPは初めて乗車する?なので 体重90Kgの俺が乗れるか 足が付く場所でこわごわ 乗っかってみる 腰かけて両足をサップの左右に投げ出すと すごく安定していい感じ クッション性のあるゴムボ~状態の表面なのでケツもいたくない で 腹ばいになり両手で漕いでみる やったことはないがサーフィンボードに乗っかっている感じ でも 厚みのあるボードなので 速度は出ないが 万が一 パドルなど折れたり無くしたりしても これで岸まで帰れるなと思えた ボードの上でひざを曲げて立とうとしたら ハィ 転覆・・・・・・足が付く場所なのでパニックにはならなかったが やっぱり 少しでも重心が上がると 途端に不安定になる なんどかためしたが 立ち上がるなんて永遠に無理と思えた! スタンディング・・・・・・・自分には無理~ッ!? なので カヤック風に胡坐をかいてカヤックのパドルで漕ぐことにした 幅とあぐらをかいた状態の角度が良くて スムーズにパドリングが出来る 速さは忍の速度の半分くらいの感じだ スケグは1枚あるが 直進性はなく 回転性能はいちじるしく 反応が遅い これはSUPの重量もなく リーンもないので体重移動での回転も出来ず パドル操作のみで方向を変えるしかない そんなこんなで1時間ほど経過・・・久々に運動して気持ちはいいが 疲れたので小休止

でリフレッシュして・・・・まだ装備を載せて釣りはしないよ!? 大事な事をまだ鍛錬していないので・・・・・・それはとても重要な事で それが出来ないと 出撃してはならない!?再乗艇・・・・これが完璧に出来なければ 海の藻屑!
カヤックでも難しいが SUPも初めてなので出撃する前に自信を持って出来る様にするため チャレンジ 1回目 うまく 出来ない ひたすらあがく 2回目 同じくあがく 3回目 やっぱりあがく 4回目 どうしてもあがく 5回目 疲れて 小休止 !?
思うように出来ない 風もほぼなく 波もなく 条件はいいはずだが・・・・うまく出来ない しがみつくとダメみたいだ なので 冷静にプカリと浮かびながら考えた!! SUPの形状をみていたら 気が付いた これは 大きなビート板ではないか 学生の頃 水泳部で ビート板で散々 練習をしていたではないか!? でSUPの後ろに移動して両手で端をつかみ バタ足でビート板の様に泳いだ・・・・なんだか楽しい・・・・昔を思いだした で後部を思い切って水面に押し下げて 身体を押し上げて半分身体が乗っかったら ずりずりと前に進み 再乗艇出来ました これを2回行う 


でも実際の釣りでは後部にはこの様にクーラーを置くではないか なので 横から再乗艇出来ないと 無理がある で思考錯誤するが なんども失敗する 変な力が入り 身体がこわばるのが原因かと思い当たるが・・・・しかも あのごついリーシュコードが再乗艇の邪魔だ! パドルにしっかりたいコードを付けて本体に接続 転覆してもパドルをしっかり握って離さなければ OKと思えた・・・・・・今一度 冷静に考えて 先ほどのビート板方法 横でも同じでは?と思い SUPにしがみつく方法ではなく まずは両手を端に軽く握って体は水面に完全に水平になる様に浮かんで 力を抜いて バタ足をして推進力を得たら両手を引く感じで体全体をSUPに勢いをつけて近づけて・・・・とりあえず体の3分の1くらいが乗っかる様に意識して頑張ってその後 片足をSUPの上に振り上げらたそのままからだ全体をSUPに乗せて再乗艇が出来た クーラーが無い状態で行って 3回で来た 今度はクーラーを載せて 失敗もしたが なんとか連続して再乗艇が出来る様になった 更に 足が着かない場所で 本番となる再乗艇を2回行って 自信がもてた 波 風の無い ベストな状態ではあるが 基本は同じである 最悪 クーラーを投げ捨てて 後部から乗っかるのは更に容易なので まずはこれで良しとした!

いよいよ 出撃 本格的な釣りは出来ないと思い 一番手軽なエギによるタコ釣りを敢行・・・・SUP・・・・すごく 潮流に影響受けす! 風の影響もモロです! 漕いでも速度が出ません! ようするに アンカーを打つか パラシュートアンカーが必須です 今回は持参しませんでしたので釣りにはなりませんが楽しいです とにかく 初回なので慎重に行動するため 沖合300m程度した出ませんでした それでも 風が吹くとあっという間に 流されますし コギ漕ぎもいつもの2倍は大変です
これならい 電動船外機で釣行したほうがいいのかもと思える感じですが それでは 手軽さは無くなるので釣場を選んで 使えば最高の 友になりそうです 特に電車や連絡船で離島で 遊びながら お遊び程度の釣りなら 成立は出来る感じです 空気圧7ですと 波によっては お尻の部分がすこし沈み込んでくにゃとした感じがするので やっぱり10ぐらいは必要なのかと そうなるとポンピング120回は覚悟です でも 電動ポンプはやっぱりありがたりです あの状態にするのに100回はポンピングは必要なので


コロナの影響で 国際空港ですが 本当に飛行機の離発着が少なくて寂しいです 11時頃になると 300m沖合でも風が強くなり 一応海から浜への風向きで心配はないですが かなり苦労して漕がなければならないかと思い タコも不在なため 久々の 海 終了! 20Lタンクの手動シャワーを使い 身体と道具の後片付けをして 帰路に着きます 有名なラーメンがあるそうですが見つけきれないので 一人焼肉が堪能(コンロが有るわけでもないですが) 韓丼でランチを堪能  やっぱりカルビは食べたよ~の満足感があり しかもお値打ちで よく食べます スープもうまいしね!

総括 SUPフィシングは成立する 思うよりは安全な乗り物 やっぱり手軽 濡れるのが前提なので道具類は最低限で! クーラーと前かごは工夫とDIYが必要と思えた 特にクーラーは再乗艇を考えると もっと低い容器にするか逆にいつでも捨てられる様に載せているだけの状態にするかを考えたい 前かごはフタをつけないと不便だし フタに竿掛けを付けないと竿の置き場がなく もう一つ言えば パドルの一時 置き場も必要と思えた でも 楽しかった 6月後半になれば県を超えての移動も解禁すると思うので 富士山を見ながら 釣りがしたいものだ!

SUP ポータブル電動ポンプで空気入れ!

2020-05-02 09:08:41 | SUPフィシング

当方所有のSUPの空気容量(容積)はよく分からないが 20Lポリタンク10個以上はありそうなので 200Lと想定して いかに楽に現地で空気が入れれるかを試行錯誤!
アマゾンでポチリました USB充電式ポータブル電動ポンプ 能力はなさそうだが、ビニールプールでも使われているとあり 値段も送料込みで2800円程度だったのでこれにきめたぜ!



でもSUP専用品ではないので 取り付け部の加工が必要となる ホームセンターへ行き 水道管コーナーで現物合わせしたが ねじのピッチがまったく合わないため断念 なにかないかとみてみたら

こんなん ありました~!!




なんか呪いが掛かった写真みたいに見えますが ご容赦ください 老いぼれじじいの撮影ですので・・・・・説明は面倒なので ようするに テープで留めたと言う簡単なDIYです そうこの簡単さが現地では安心なのですよ 凝った作りで現地の浜や海で 直しようがありませんが ビニールテープなら巻くだけなんで!
いよいよ 実証 開始!


ヘナヘナSUPが段々と 膨らみ始めます 電動ポンプの音も 強力なポンプの刺激的な作動音(これがご近所迷惑の極み)よりははるかに小さい音です


小さいポンプながら明らかにSUPへ空気を送り込んでいます



2分で見た目は ばっちり状態に膨らんでいますが当然 表面を押すとへなへなです 更に・・・・・


2分を超えたあたりでポンプは動いていますが 膨らみの感じは変化しなくなったので ポンプ停止 モーターも熱くはなっていませんでした 注意書きで連続3分とあるので まっこんな物です 内圧が高くなるとやっぱり非力なUSB駆動のポンプ 逆によく頑張りましたね!

実用圧力 10 まで 手動マッスルポンピング開始・・・・
80回ポンピングでメーターが動き出して・・・・


90回くらいで圧が掛かり ポンピングにも力が掛かります で110回目で 針が10を示したので ここで終了 表面はカッチカッチになりました 
実際には海で浮かんで 圧力(パンパン状態)をテストする必要はありますが 今の時点でも乗っかっても 緩い感じはありません 3分程度である程度 膨らませる事が出来る 激安ポンプでしたので 携帯してのコンパクト性もあり 他の用途・・・・・扇風機の替わりのスポット扇風機の代用も可能かとでも 数分しか持ちませんがね!? 
結論!買ってよかったね でした


アマゾンからSUPが届いた!

2020-04-08 10:21:13 | SUPフィシング

注文から約1週間でアマゾンからSUPが届いた 中国初 コロナ問題でもっと掛かるかと思ったが
予想以上に早く届いたので 開封してチェックする暇がなかったが 本日 午後からの仕事なので さっそく
初期不良や不足品などないかを調べた!

シングル空気入れ 口コミではなにかと不具合があるバツ商品
不評1 ダイヤル表示が変? 自分の場合は問題なく圧力表示したが正確さは不明!?
不評2 標準のOリングだと差し込み口から空気が漏れる・・・・?
解決策が口コミに書いてあった Oリングのおまけがついておりそれとはめかえれば漏れは起きない??

これのことですね 厚みが違うOリング 厚みのある方を空気入れの差し込み口に装着
問題なく空気は入りましたが・・・・ポンプ本体へのねじ込み取り付け部から空気が漏れる・・・??
強くねじ込んでOKとなりましたが 壊れるんじゃなかと思うほど回さないと止まらないです
疑問3 付属のリペア部品で へんなレバーがある!? これは消耗品であるこの部分 バルブを外したり締めたりするレバー  一度はめて ねじのゆるみがないか確認しました
なお 今回のセットではリペアキットは付属しないようでしたが実際にはオレンジカップにこのレバーと補修用のオレンジと白のハギレがありました でも接着材はなかったよ! まっ 本来無いと思っていたので不問とします

リシュコード おまけなのでこんなものでしょう


専用パドル・・・・・不評・・・調整ロックが固定されない!? 

レバーロックは自分で最適な力で締められるようにあえて ボルト&ナット方式で調整できる様にしてあった
素人はそんなことは知らないかもしれませんが、自分用にカスタムするのは常識です!

頂けない箇所 パドルの付根 あまりにも貧弱なピンでとめてある・・・錆びて強度がなくなったら柄とパドルがスポンを抜けるのは必然!! 今回 自分はこのパドルを使う気はないのでそのままだが つなぎ目で見ずに強い強力テープを巻くことをお勧めします!
通常 セットのパドルはおまけレベルが多いのでこれもそんなレベル 命が掛かっているパーツなので
まともなパドルを別途 購入をお勧めします!


スケグ(フィン)おもちゃレベルのような感じ 紫外線劣化 海水劣化ありそうです 本来ならこのパーツはFRP樹脂で作られれているものを普通ですが まっ激安セットで多くを望む方が酷と言うものです
で口コミで ストッパーが外れてスケグが海に奉納・・・・!!わかるような気がしますが サーフィン用とは明らかに違う取り付け方法なので これで我慢するしかないですね

収納バック 口コミでは縫製が甘くて切れる 外れるとありますがとりあえず問題点はないです
1年もすれば劣化しますので その時は 丈夫なバックをアウトドアショップで見る方がいいですね!
自分は底の部分に10mm厚のウレタンシートを入れました 多少は丈夫になるかもです


いよいよ 空気を入れます・・・・専用ポンプでは20~30分は掛かるとあるので 100V電源 エアーベット用の電動空気入れて80%くらい膨らませます (ラクチン!!)
で いよいよポンプでポンピング しんどい思いで50回ほどポンピング・・・・ダイヤル表示これで8 説明文では10~12ほど入れろとありますが 8でもすでにパンパン/表面カチカチで十分な強度です
今回はテストですので、ここまでにしておいて 空気の漏れがないかチェックします(これが今回の一番の重要項目です)

自分は全てのことを今までの経験や知識及び現物で判断してきました なので 中華品質の圧力計など信頼もしておらず 実際に海で浮いて 問題ない圧力をこのゲージで判断していくつもりです
特に朝の寒い時にパンパンに入れて 昼ごろ猛烈に暑くなると膨張して海上で破裂は避けたいです


総額22000円激安SUPですが、デザインや作りは満足できるレベルでした
本体からの空気漏れはチェック方法・・・・・空気が漏れれば当然音がしますが、小さい穴ですと音も小さくて見逃すかもです そこで本体に耳を当てて 雑音を聞きます たぶん小さいもれでもシューとする音が聞こえるかもしれません・・・・これは水道管の水漏れで得た知識で ポタポタ水漏れでさえ これで分かりました 水でも空気でも同じかと(補償はできませんがね)

全てを収納して背負ってみました、日帰り登山程度のリュックの重さで 大丈夫です
ですがこれ以外に釣り道具やクーラー ライジャケットなど両手一杯の荷物にはなる予想です

このパドルはカヤックで使っていた予備パドルで4本と短くなります
実際に乗っかってこのパドルで漕ぐ動作してみましたが 座ったまま問題なく漕げそうな感じでよかったです
また専用バックにも入りました
空気漏れもなく不足の部品もなく空気入れも問題なく使えたので 以上テストは終了
あ~はやく5月にならないかな!!浮きて~!!