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真・女神転生imagine-JZ13(バックアップ)

Broachで投稿していた記事のバックアップです。

今期のアニメいろいろ

2010-09-18 01:37:34 | アニメ・マンガ・TV
黒執事2最終回・大阪放映時のTwitterを見て愕然とした。
概ね不評…?^^
私は好きですよ、あのラスト。
フ…ネタバレはせんぞ!!

ネタバレと言えば…。

実は放映開始時からコッソリ、毎週「屍鬼」を見ています。
というのも、原作・作者の小野不由美氏のファンだから。
ファンと言っても彼女の作品は陰鬱なものが多く、読むと疲弊するので1回ずつしか読んでないのですが。
たぶん「屍鬼」も読んだと思うんだよね…。

対して漫画版の「屍鬼」はいっさい読んだことがありません。
週刊少年ジャンプの広告を見た時に「小野不由美のイメージじゃないな」と思って、逆に見ないようにしてました。
別に藤崎竜氏がどうだと言うのではなく、ジャンプの漫画になる、というのがイメージできなかったんです。

で、アニメはその漫画版をベースにしている様子。
第一話から六話くらいまで「あれぇ~?こんなんだったっけぇ~?」と首をひねりながら見てました。
やはり、漫画やアニメにはし辛いと思いますよ、あの人の小説は。

「暗闇(目で確認できない場所)が怖い」というのは、人間に限らず生き物全てに共通する原始的な、本能的な恐怖です。
故に「なぜ怖いのか判らないが、怖いもんは怖い」というわけの判らない情況になります。
小野不由美は文字で、その一番怖い部分を突いてくるのです。
それが彼女の持ち味だと思うのですが…。

さすがに(しかもジャンプの)漫画にするのに、コマを真っ黒に塗りつぶして「ザザっザザっ」と書き文字だけ入れる…なんて表現、あり得ないでしょうからwああいう表現になるのでしょうね…。
なんつーか、全く小野不由美っぽくなくて、ただのモンスターパニックになってるような気がします。
なんだか「ひぐらし」と背景設定が似てて、でも「ひぐらし」のほうがよほど怖かったので拍子抜けしています。

そして長い前フリをしておいて「ネタバレ」ですが。
まあ、上記のように、これと言って期待して見ているわけじゃないんですが、ネカフェでアニメ雑誌を見ていた時に記事が出ていたので読んでいました。
「ふーん、ほー、GACKTが声当ててんの?誰だっけ、このキャラ。」とか言いながらね。
で、記事を読み進めていく。

…よもや、月刊誌にネタバレされようとは…。^^

「ついに夏野がとおるちゃんに血を吸われちゃいましたねー」

…夏野って誰だっけ…(おいこら主人公だろ)
とおるちゃんに血を吸われる?ハイ?ナニソレ?

はい。関西では関東よりほぼ1週遅れで放送されているのです。^^
もっぺん言うよー?

よもや、月刊誌にネタバレされようとは!!
(別に楽しみにして見てるアニメじゃないから、そこまでショックはなかったけど)

頼むよ月刊誌。もう少し地域差に配慮してくれんかな。
Gファンや黒執事公式サイトはアニメの情報にすっごい気ぃ遣ってんのにさぁ。
屍鬼だったからいいけど、すごい好きなアニメだったらどうしてくれんだよw

ああ…
好きすぎる黒執事が終わってしまって来週からどうやって生きて行こう…。

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