ルールは守れや。
茶髪の女生徒に黒スプレー 京都の高校教員
だってさ。
ま、「ルールなんてものは破るためにある」ってのも真理なんだけどさ、
ルール破ってるんなら小さくなっとけや。
偉そうに「権利」なんて主張するんじゃねーよ!
「精神的ショック」だ?
甘えなさんな!
この程度のことで「精神的ショック」受けるような弱虫は、ルール違反なんかするなってことよ。
オイラは、「覚悟のない不良」って大嫌いだな。
「不良」になるんなら、人権蹂躙される覚悟ぐらいしとけ!
それがイヤならいい子ちゃんにしてるんだな!
茶髪の女生徒に黒スプレー 京都の高校教員
だってさ。
ま、「ルールなんてものは破るためにある」ってのも真理なんだけどさ、
ルール破ってるんなら小さくなっとけや。
偉そうに「権利」なんて主張するんじゃねーよ!
「精神的ショック」だ?
甘えなさんな!
この程度のことで「精神的ショック」受けるような弱虫は、ルール違反なんかするなってことよ。
オイラは、「覚悟のない不良」って大嫌いだな。
「不良」になるんなら、人権蹂躙される覚悟ぐらいしとけ!
それがイヤならいい子ちゃんにしてるんだな!
黒スプレー噴射ってなんかなつかしい感じがします。
一昔の不良ものの学園ドラマにはつきものでしたよねw
ちなみに私は生まれてこのかた髪を染めたことがなくて、いっつも真っ黒くろすけです(爆
一昔前なら存在しなかっただろう「少女を支持する層」が現れてから、校内暴力・学級崩壊などが表面化してきたと個人的には思います。
その風潮に抗うことを許さない評価育成システム・・・今後、教師志望者は確実に減るでしょうね。
そのことで不良をのさばらせ、真面目な生徒の人権を蹂躙する可能性があるということが何故上のお偉方たちには理解できないのか、私はどうしてもわかりません。
いろいろと問題教師もいるにはいるでしょうが、本気でその生徒のことや周りの真面目な生徒を守るために頑張っていることが正当に評価されなかったら、教師のやりがいってどこにあるというのでしょうか?
たしか高校入学時には「誓約書」って書きますよね?あれって全く効力はないのですかね?
オイラたちの頃は、まだ、「髪を染める=非カタギ」という図式が濃厚だったように思います。
「スクールウォーズ」や「ビー・バップ・ハイスクール」なんかがまだリアリティを持ってた頃でしたからね。
髪型でチャラチャラするよりも、いわゆる「変形学生服」の方が主流でした。
あの頃は校則破りをするのに相当な覚悟を要したような記憶が……。
ですから、今の「猫も杓子もチャパツ」という風潮はまったく理解できません。
理解したいとも思いませんが。
>>生まれてこのかた髪を染めたことがなくて、いっつも真っ黒くろすけ
素敵です。仲良くしてくださいね。
>北摂さん
熱いコメント、ありがとうございます。北摂さんが、オイラの知っているアノ人だったならば、まさしく「見た目どおりの人」ですね!
あ、オイラの知ってるアノ人、っていうのは、いつだったかのスカイマークの楽天戦(村松が岩隈からサヨナラヒット打った試合だったかな?)のときに、大西がピンチヒッターで出てきたときにスタンドに到着して、オイラの斜め前の席にいた人です。
それはそうと、
>>そのことで不良をのさばらせ、真面目な生徒の人権を蹂躙する
というのはホンマにその通りでして、今の学校現場は、不良とまでは行かなくても、場を荒らすタイプの生徒に異様に優しい社会になっています。
いづれ本編のほうで取り上げたいのですが、「学校に遊びに来ているタイプの生徒」にかまってやる先生が「いい先生」だと勘違いしている教員が多いので、ヒジョーにメーワクしています。
基本的にオイラの学級経営は、「学校に勉強しに来ているワケではないヤツは遠慮せい!」というものなので、オイラがクラス担任をすると、表面上非常に暗いクラスになります。
LHRのときなんかは、同じ学年のどのクラスよりもシーンとしています。
オイラの口癖は、「常識ないなあ」です。「行事で活躍するタイプの生徒」にはまことにもってウケの悪い担任です。
TV局は、どことなくこの条例に批判的で、何となく「やりすぎ」「人権侵害」等を宣伝したい印象を持ちました。
チョッと調べてみると、奈良県が言うところの不良行為とは
次に掲げる少年の健全な育成に障害を及ぼすおそれのある行
為(刑罰法令に触れるものを除く。)をいう。
アすべての年令の少年に共通の行為
・喫煙し、又は喫煙する目的でたばこ若しくは喫煙具を所持する行為
・酒類を飲用し、又は飲用に供する目的で酒類を所持する行為
・競輪の勝者投票券(車券)を購入し、又は譲り受ける行為
・売春をし、又はその相手方となる行為
・正当な理由がなく、保護者に無断で生活の本拠を離れ、帰宅しない行為
・保護者その他の同居の親族の金品を無断で持ち出す行為
・暴力団員、暴走族その他少年の健全な育成に障害を及ぼすおそれのある者と
交際する行為
・有害薬物等を濫用し、又は濫用する目的で有害薬物等を所持する行為
・放置すれば暴行、脅迫、器物損壊その他の刑罰法令に触れる暴力的な行為に
発展するおそれのある粗暴な言動をする行為
・正当な理由がなく、刃物、木刀、鉄棒その他人の身体に危害を及ぼすおそれ
のある危険物品を所在する行為
・正当な理由がなく、他人に対し、金品の交付、貸与等を要求する行為
・みだりに異性の身体に触れ、又は異性につきまとい、その他他人に性的な不
安を生じさせる行為
・暴走行為をあおる行為
だそうです。
全部、やったらイカンことですよね!また、親なら自分の子供には全て絶対にさせたくないことばかりですよね?
こういった違反を見つけて、それで補導して何が悪いんでしょうか?
補導されたら恐いから、悪いことするのやめよー、って思わせることはとっても大事なことだと思うんですがね。
どうせ現在こういった不良行為をしても何とも思わない子供は、大人や警察をも恐れていません。
でも、そういう子供を作ってきたのは大人や親だということを自覚して、今こそ立ち上がらなければならないと思います。
そういった意味で、奈良県の動きには拍手こそすれ、批判する気持ちは全くありません。少々過激かもしれませんが、もはや青少年教育・生活指導では手に負えなくなって久しいです。学校でも生徒指導、公立は年々ゆるくなっていますよね。良識ある親たちは、そのことに気付いて、もちろん勉強の面でも、公立には行かせたがらない人たちが増えています。
先のスプレー事件でも、私学ならば問題にすらならなかったと思います。公立は益々厳しい、いえ、公立に勤める先生といったほうがいいかもしれませんが、本当に受難の時代ですね。
すみません、興奮のあまり、常識ハズレな長すぎるコメントになってしまいました。申し訳ありません。
それと、私はあの日、確かにスカイマークに行っていましたが、試合の途中から行ったことはないので、恐らく競輪王さまのご存知な「北摂」さんではない「北摂」だと思います。
一度一緒にスタンドで応援してみたいですね!
>>奈良県の動き
上のコメント欄でレスし忘れましたが、
「高校入学時」の「誓約書」というヤツは、署名捺印がしてあろうとも、いっさい法的拘束力はありません。
われわれ教師には、実際のところ、法に基づく何の権限も持たされておりません。従って、責任も負えない身分なのです。
よく、教員が不祥事を起こすと、校長が記者会見とかで謝罪してますよね?
あれは、「教員には何の権限もない。従って責任が取れない。ゆえに校長が謝罪する」ということなんです。
法的に何の権限もないのがヒラの教員なんですよ。
だから、責任取らなくていいかわりに、丸腰で生徒に相対しなければならんわけです。
ずるがしこい生徒とかその保護者は、その辺を見透かしていますから、平気で非常識な要求をしてきます。
今のところ、わが地方ではまだ良識派の保護者が多数派なので、それほど表面化してはいませんが、実際は「法的に何の後ろ盾もないところで、ギリギリの駆け引きを要求されている」というのが我々現場のいち教員の置かれている立場です。
そんなわけで、「奈良県の動き」は、興味を持って静観したいと思います。
>>私学ならば問題にすらならなかった
そうでもないと思いますよ。
オイラは、スパルタ教育で名を馳せた某私学の出身ですが、オイラの母校でも、最近は「弁護士の子」なんかが増えて、ずいぶん様子が変わったみたいです。
オイラの恩師は、「最近はややこしいこと言うてくる親が多いからやりにくなったわ」とこぼしておりました。
教員関係の法整備こそ喫緊の課題だと思わされることの多い今日この頃です。
これは、本編のほうでジックリとやらねばならんテーマですね……。