けけのモフモフ三昧

猫飼い主婦けけとモフ猫の、のんびり田舎暮らし
…のはずが、主婦業そっちのけで、カウンターフォーク車で爆走中(でした)♪

入院日記2023 2

2023-04-09 11:40:29 | 入院日記

◆2023年4月5日 入院2日目手術前◆

~点滴開始~

 

おはようございます。入院2日目、手術当日です。

 

変な夢を見ました。

手術中、足に血栓が出来ない様に弾性のストッキングを履くんだけれど

これがきつくて、履き方にコツがあるんだよね。

ハイソックスをかかとまで折り返して、足先をかかとまで入れて

その後ふくらはぎまで引き上げるらしい。

昨夜、使用説明を読んでみたけど、よくわからなかったんだよね。

そのせいか、看護師(何故かお笑いタレントの光浦靖子)がハイソックスなのに

パンストをお尻から履かそうとするっつー変な夢を見ました。

 

朝6時に起きました。

久々にラジオ体操をしました。

仕事をしていた時には会社でラジオ体操が日課だったけれど、

仕事を辞めてからは1回もしてないわ。

それに第2体操なんて、すっかり忘れてるわー。「ラジオ体操

 

今朝は食事が出ないので、洗顔歯磨き、トイレも済ませ

(全身麻酔なのに下剤飲んで出すとか無かったけど、調子よく出たからいいけれど

出なかったら漏れちゃわない?)手術衣に着替えて看護師を待つ。

 

8時前に看護師が来て検温36.9度、血圧135、ハイソックスを履かせてくれました。

 

 

ぶっとい足でゴメンね~。

つま先部分が開いているハイソックス。手術の度に買わされてムダよねー。

私は足がむくむ事はないので、普段履く事もないし。

 

 

水分補給用点滴開始。

8時半に姉2が来てくれました。朝早かったので、朝食と昼食も持参だそうです。

携帯ラジオを預けて留守番を頼みました。

 

9時に病棟看護師と一緒に点滴台を転がして手術室へ向かいました。

手術室遠いよ―。看護師歩くの速いよ―。私は元気だけれど点滴台が転がしてんだから

もう少しゆっくり歩いてよー。

 

手術室について扉が開くと、昨日病室に来た手術室看護師ともう一人看護師が

いて挨拶をした。そこで氏名生年月日と手術部位の確認があったな。

手術部位は間違いがないように何回も訊かれた。右胸だけですよ。両方じゃないですよ。

病名には「右××」って書いてあるけれど手術名には「右」って言う言葉が入っていないので

(これは主治医のうっかりミスでは?)事あるごとに「右だけですね?」って訊かれたよ。

頭にネット帽を被らされ、さらに奥の手術室まで歩く。

 

手術の個室がいくつかあって私は3号室だった。

大判の掛物を肩に掛けて入り口で座って待つ。ここでも氏名生年月日、手術部位を確認。

 

さぁ、手術室に入って手術台に乗りますよ。よっこいしょ。

肩に掛けていた大判の掛物が身体に掛けられ、その下で手術衣を取られ

心電図のシールが3枚貼られ、血圧計が巻かれ、酸素濃度を測るシールが指先に貼られ

次に麻酔・・・なんだけれど、その前に今回は、導尿(オシッコの管)するかしないかが

はっきりしてなくて、前もって看護師に訊いても2時間くらいだからどうかな、

先生から聞いていないって言うし、今だって看護師がどうしますかって訊いていて

先生が「手術中は管・・・」みたいなことを言っていて、それじゃ下もって感じで

パジャマのズボンと下着(ショーツ)を脱がされたんだよ。ハッキリしとけよ。

その後、両足に血栓予防の器械が付けられました。

 

全身麻酔

点滴から静脈麻酔薬を投与する(あるいはマスクで麻酔のガスを吸う)ことで麻酔を開始。

麻酔薬投与開始後直ぐに意識がなくなる。意識消失後、呼吸を維持するために喉の奥に

気管チューブや特殊なマスクを入れる。

手術中に痛みを感じたり、目が覚めたりすることがないように、継続的に麻酔薬を投与。

手術の終了後、麻酔薬を中止。通常10~15分くらいで意識が戻る。

 

今回は全身麻酔だから すぐに麻酔にかかれちゃうから楽よね。

前回は脊椎麻酔・硬膜外麻酔だったから麻酔にかかるまで時間が掛かって

疲れちゃったよ。

 

麻酔医が氏名生年月日を確認して、アレルギーの有無やぐらついている歯がないか確認。

点滴に麻酔が入り、眼鏡をはずされ、酸素マスクが不織布マスクの上から付けられ

意識がなくなった。

その後、気管チューブや導尿の管が入れられたんだろうね。

 

履いて来た靴(クロックス)とパジャマのズボンとショーツ、眼鏡は病棟看護師が預かって

病室まで持って行ったと思う。

病室で待機していた姉2曰く「看護師が荷物を持って来たので預かったよ。」

前後して看護師が病室のベッドに防水パッドを敷き手術衣を広げ、その上に紙パンツを

セットして掛物をしてベッドを運び出したと。

 

名前を呼ばれたので返事をして目を開けたりしたけど、ド近眼なんで何も見えなかった。

どうやら麻酔から覚めたらしい。気分は悪くないけれど、まぶたが重い。

いつ口の管が抜かれたのか、おしっこの管が抜かれたのか記憶にない。

意識の確認をした時には、すでに自分のベッドに寝ていた。手術衣に紙パンツ装着済み。

手術室内の回復室で休んだ後、自分の病室に戻った。

 

麻酔から覚めた後、今回は足が自由に動かせたので、お尻や腰が痛くならなかったよ。

まぁ、今回は下半身は元気だったからね~。ははは、下ネタじゃねーよ。

気管チューブが入っていたせいか、痰が絡んで咳が出るんだけれど

前回の開腹手術後は、お腹が痛くて咳が出来なくて死ぬかと思った。

でも今回は咳をしても痛くないから咳し放題。

 

何時か訊いたら11時50分だって。

まだ眠くてボーっとしてたかな。しばらく酸素マスクをつけられて、うつらうつらしていた。

2時になって水が飲めるようになったので、昨日買って置いたOS1を吸い口で飲ませて貰った。

2時半ごろトイレに行きたくなったのでナースコールで看護師を呼んだ。

ベッドの頭をゆっくり起こして起き上がり、足をベッドから降ろして一呼吸。

立ち上がって、そのまま自室のトイレへ。この時に紙パンツから自分のショーツへ。

看護師がショーツを構えて穿かせてくれるんだけれど、待って待って、まだお尻拭いてないよ。

介助者と一緒にトイレ入ったのって初めてだよ。

 

前回は看護師はドアの前で待っていたけどね。まぁ、病院が違うけど今回は過保護だなぁ。

パジャマのズボンも穿かせて貰い、点滴の管を一時外して上のパジャマも着せて貰った。

もう麻酔からは完全に覚めました。(^_^)v


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