[対自核]にまつわる不思議な思い出

ブリティッシュ・ロックです。
35年位前でしょうか。大ヒットしましたね。


対自核(紙ジャケット仕様)
ユーライア・ヒープ
BMG JAPAN

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中学のときラジオを聴いていると、この曲が流れてきました。

ぼくのラジカセに録音したものがあったので、カセットを巻き戻して再生すると、ラジオの対自核と、カセットの対自核演奏がぴったりと一致しました。

耳で聴いて、2つの音源のずれを全く感じない見事さでした。

その様子を見ていた、1学年上の兄が(兄のラジカセにも対自核が入っていたので)、自分のラジカセで早送りを始めました。

そして(何故か)、ぼくが「今だ!」と合図を送り、カセットを再生すると、3つの音源から流れるの演奏が、これもまたぴったりと一致したのです。

何度もやり直したわけではありません。
2つのラジカセの再生ボタンは、それぞれ1度しか押していませんでした。


冷静に考えると、在りえない確率ですよね。

でも、「世の中って、こういう起こりそうもないことが、普通に起きちゃうんだよ。面白いでしょう。」と、誰かに教えられているような気持ちになりました。


原題は「LOOK AT YOURSELF」となっています。

こちらの方が意味が分かりますが、「対自核」って言葉はあるんでしょうか?

ネットの辞書で調べても該当はありませんでしたが...。

造語だとしたら、素晴らしいセンスだと思ってしまいます。
(ぼくの持っているベスト版には、その辺りの説明は載っていないようでした。)

ぼくのホーム・ページです。
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YandRK相対音感研究所です。
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