ドレミを覚えたら、どんなことができる?

「ドドドドドレミー」は歌えるようになったでしょうか。
では、以下の音を歌ってみてください。

問1)ドレミー レミー ソミレドレミレー
(最後のソミレドレミレーは、勘で歌ってみてください。
勘はとても大事です)

では、続いて

問2)ドレミーレド ドレミレドレー

何の曲か分かったでしょうか。
(レドとレドレーは、勘で歌ってみてください)

答えは、

http://www2.ttcn.ne.jp/yandrk-msc-labo/index.html
に載せてあります。(ブログ回答集をご覧ください)

分かりやすい例を挙げましたが、ドレミは、
童謡、ポップス、演歌、ロック、ジャズ、クラシックと
あらゆるジャンルで頻繁に使われています

(タンポポ児童合唱団だって、ウエス・モンゴメリーだって、
間違いなく使っています。)

このような、ジャンルに個別化しない、重要と思われる短いメロディを
少しずつ覚えて行くのが、ぼくの方法
です。

ドレミを覚えたら、どんなことができるでしょうか。
主なものを挙げておきます。

1.
上記、問題が、実際に音符で書かれているとします。
ドレミを実際に歌うことができたら、
(音符のどれが、ドレミなのかさえ分かっていれば)
楽譜を見ただけで、実際のメロディが理解できてしまいます

ハ長調の楽譜を読んでみましょう。
ドレミの部分だけなら、もう歌えるのではないでしょうか。

2.
テレビやラジオから、聞こえてきたメロディの中に、ドレミがあれば
その場で、(少なくともドレミの所だけは)聞き取れるようになってきます

3.
覚えたメロディを使って、楽器なしで作曲ができます
(今は、まだドレミだけなので、少しずつ「語彙」を増やしていきます)

今日は、覚えたドレミを逆に歌いましょう。
いきなり、ミの音を出すのが最初は難しいかもしれません。

そこで、先に「ドドドドドレミー」と歌ってから
続けて「ドドドドミレドー」と歌ってみましょう。

///////////////////////////////////
[今日の練習]

「ドドドドドレミー」続けて、
「ドドドドミレドー」


最後の「ド」のときに、終止感を感じるように意識しましょう。

///////////////////////////////////


ぼくのホーム・ページです。
このブログの要点を載せていく予定です。

http://www2.ttcn.ne.jp/yandrk-msc-labo/index.html
YandRK相対音感研究所です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« Bm7(♭5)の巻 B♭maj7の巻 »