ぼくは40歳を過ぎてから、相対音感を身につけました。ぼくが考えたトレーニング方法を紹介します。
「中高年からでも大丈夫」--ニコニコ音楽生活--
個々の音程の気持ちを感じる(ラの気持ち)
ラの気持ちが分かれば、そのキーがメジャーかマイナーかの判断に使えます。
メジャー・キーでドたったスケールの開始音が、マイナー・キーではラとなるからです。
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[今日の練習]
「ド↑シラー」
ラのときも安定感はありますが、ドに比べて、物悲しい感じがマイナーの特徴とされています。
でも自分の感じ方のほうを優先しましょう。
チューリップの青春の影や、カーペンターズのプリーズ・ミスター・ポストマンなど、ハ長調でいうとCからAmへコードが変化するときのベースラインにも良く使われますが、メロディでラを伸ばしたときのほうが、ラの気持ちが分かりやすいと思います。
次は直ぐ下の音からですが、良く使われます。
「ソラーー」
2つを繋ぎます。
「ド↑シラー|ソラーー」
これらも全て短メロフレーズとして覚えておきましょう。
知っている歌をハミングして、ラを探してみてください。
これだと思ったら、楽器で確かめておきましょう。
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YandRK相対音感研究所です。
短メロフレーズを覚えて、相対音感を身につけ、読譜、耳コピー、作曲などに役立ててくださいね。
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