訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

バス爆破 ウイグル独立組織が犯行声明 

2008年07月26日 21時49分01秒 | Weblog
25日、公開されたトルキスタン・イスラム党(TIP)による中国・雲南省昆明の連続バス爆破事件の犯行声明の画像

【筆者記】
共産党の民族同化が進み、漢民族の人質になっているチベット民族の現状から戦略的に対話を重視してきたダライラマ。それに対して五輪を控えて、対話する姿勢を見せ、2日と3日に対話を行った中国。
最初は対話に本気だとしてチベット亡命政府が共産党政府を評価していたが対話が再開された途端、全てが期待はずれに終わり亡命政府側は「前進が見られず、ダライ・ラマも失望している」と述べ、不快感を露わにしてきました。
現在、10月に決まった次回協議に期待をつないでいる状態だが、しかしこれは、共産党政府が北京五輪を前にしての時間稼ぎをやっているのであり、対話をすると言うポーズだけを取ることで国際社会に対して関係修復に努力していると言う姿勢をアピールし国際社会の批判をかわそうとしているだけです。
だいたい、世界の敵、共産党が人民を弾圧して盗った領土をそう簡単に手放すはずがない。武器も持たない、素手で抵抗するしかないチベッ民族に今まで以上の自治権を渡すことことは自国の分裂につながり、そう簡単に認めるわけがありません。
したがって対話などで解決するはずはなくお互いに要求を繰り返すだけです。
したがってチベットの独立は何か起爆剤的な要因がなければ独立は非常に難しいと言わざるを得ない。ただし、チベットにおける抵抗運動は永遠に続き、これからもいつ暴動が再発するかわかりませんが、私が以前から言っていた中国共産党にとって一番怖いものは、チベット問題の起爆剤的な要因となる新疆ウイグルイスラム教徒の分離独立運動なんです。この運動と連動できなければ中国からの分離独立は非また、決してそれだけではなく、やはり地方政府の腐敗に不満を持つ地方の農民や労働者などの抵抗運動がプラスされることで国際社会を味方につけ、共産党政府を揺さぶることが出来なければ現在の中国共産党を追い込むことは不可能だと思っているんです。
そして今回、東トルキスタンのイスラム原理主義者がとうとう犯行声明を出しました。やはりこのような起爆剤がなければ中国に揺さぶりを駆けることは不可能です。
武装組織が存在し、テロと言う武器を持ち、同じイスラム教徒カザフ族、キルギス族が居住する多民族地域でありウイグル自治区(東トルキスタン)は中国にとっては非常に危険な地域だ。その地域からのからの犯行声明は支那にとって大きなプレッシャーになるであろう。
アフガニスタン、タジキスタン、キルギス、カザフスタンなどと国境を接し、イスラム教徒としてよく似た言語を有する、この地域は今まで中国に対して絶えず分離独立運動を行ってきており、支那共産党に揺さぶりをかけ続けてきましたが、今回雲南省昆明市でおきた通勤バス連続爆破事件で初めて犯行声明を出し、ついに中国に宣戦布告したと言っていい。(中国政府は否定しています)

16日に中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区の地元共産党幹部は、同地区で今年に入り、国外から来て勢力を伸ばしていた12の独立派テロ組織を壊滅したと明らかにしていますが、当局が壊滅したと言うのはウイグルの独立運動組織「東トルキスタン・イスラム運動」やイスラム原理主義組織「ヒズブアッタハリル」(イスラム解放党)などの国外勢力の関連組織であり、壊滅したと言うのはまったくの間違いで、この組織は国境を境にして活躍する組織であり、確実に北京に近づいているものと予想します。

そして今回、雲南省の昆明市内で路線バスが連続爆破された事件で新疆ウイグル自治区の中国からの分離・独立を叫ぶ「トルキスタン・イスラム党(TIP)」が犯行への関与を認めるビデオ声明が米国のインテルセンター社に届けられました。
私は言葉がわかりませんが声明は五輪関係施設に対する新たなテロ攻撃を予告する内容となっているそうです。
センター社に寄れば、声明は、事件2日後の23日付で、「雲南におけるわが聖なるジハード」と題され、声明でTIPのセイフラ司令官は、「五輪開催の停止を求めるわが党の警告を中国当局は無視した」と、犯行の動機を説明しているそうです。
その上で、「われわれの目的は五輪関連の最も重要な施設を標的とすることだ。これまでにない新たな戦術で、中国中央部の数都市に対する攻撃を試みる」と、新たなテロ攻撃を予告しましたが本当狙いは五輪後だと思う。
今月中旬には雷管約100個を隠し持った男が、新疆ウイグル自治区ウルムチから重慶行きの列車の中で拘束されるなど北京では不気味な情報が流れています。
ただ、テロは卑劣なやり方だが、中国共産党を崩壊させるためには今こそ、手段を選ぶ必要はない。ただ民間を対象にするのではなく、共産党の施設を狙うべきです。決して孤立することなく、すぶり続けている反政府運動と連動しない限り、強大な力を持っている現共産党政権を打倒することは決して容易なことではありません。
アフガンで米国の軍事介入を批判しテロ組織タリバンとの対話をすすめタリバンを支持したグループが多くいる小沢民主党!
人民解放軍が東トルキスタンでで武装攻撃をした場合、当然、トルキスタンイスラム党を支持するんだろうね。

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