訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

河野洋平、沖縄全戦没者追悼式で「全て日本軍の遅結が犠牲者を生んだ」

2008年06月23日 22時34分35秒 | Weblog
                   しかし、この三人、なんとも言えませんね
【筆者記】
福田首相は沖縄県が定めた「沖縄慰霊の日」の今日、沖縄県の平和祈念公園で開催された沖縄全戦没者追悼式に参列しました。
首相は追悼式のあいさつで「沖縄戦では20万人もの方々の命が奪われた。県民の筆舌に尽くしがたい苦難に胸ふさがる気持ちを禁じ得ない。戦没者の方々の思いを平和の尊さの礎として大切に引き継いでいく」と追悼の意を表しました。
そして日本が『平和協力国家』として、国際社会とで責任ある役割を果たしていく」と述べました。
ちなみに、1974年に制定された「沖縄慰霊の日」と言うのは役所や学校が休みになり、通常の休日と違い、振り替え休日はないそうです。
沖縄県条例1条には今日の6月23日を「慰霊の日」と定め「戦争による惨禍が再び起こることのないように恒久の平和を希求するとともに戦没者の霊を慰めるため」としています。
しかし福田総理の言う『平和協力国家』とは相手国にも協力してもらわなければ成り立ちませんね。当然、軍備を増強し世界の第三位となっている軍事国家、中国にも協力を呼びかけ、軍備の削減を働きかけるのでしょうね。平和とは一国で出来るものではありません。したがって「平和を希求する」と言う一方的な思い込みは非常に危険だと言うことです。中国や北朝鮮など相手があっての話です。

一方、出席した河野洋平衆院議長は追悼の辞で「国家の指導部が戦争の適切な早期終結を図れなかったことが、沖縄の大きな犠牲を生んだ」そして「日本軍が沖縄の住民の安全を第一に考えていたわけではない、という疑念からも目をそらしてはならない」と述べ、旧日本軍の責任にも言及したそうだ。
戦争によって市民の被害は決して沖縄だけではありません。多くの日本の都市が米軍の焼夷弾によって市民が殺戮されました。まさに一般市民を狙った戦争犯罪のなにものでもありません。
衆議院議長と言う役職は政治的にどのように考えようが公平・中立であるべきで、普通は発言しないんですが、どうもこの人は違うらしい。
河野氏の言う、疑念からも目をそらしてはならないとは一体どういうことでしょうか。逆に次の言葉を本人に返したいものです。「あなたこそ真実から目をそらしてはならない」と。
卑しくも河野が述べた「大規模な米軍駐留 不必要なものにする」とはどのような根拠を持って発言をしたのでしょうか。平和維持における担保はどう考えるのか。そこまで言うのであれば日本国として将来を見すえた上で、しっかりした自主防衛体制を構築するんでしょうね。まるでこの人は日本だけで平和が保たれていると思っています。
平和にどっぷり浸かってしまって、ちょっと頭がおかしくなってしまったのだろうか。この男は完全に、自分が日本の政治家であるということを完全に見失っていますね。何度も書いていますので今更この男のことについて書きたくもありませんが、上陸し攻めてきた米軍についてはスルーですか。戦争が終わって60年以上もたち、平和な日本にいれば当時の状況など考えもせず、何でも勝手に言えたものです。私から言わせれば米国から祖国を守るために必死に戦って亡くなられた兵士の皆さんに大変失礼ですよ。
全て、ただただ、日本国に負い目を負わせようとする魂胆はわかりますが、疑念と言う言葉まで待ちだして旧日本軍を叩くとは、議長と言う自分の立場も考えず、よくも言えたものです。
戦争は誰が考えてもしたくはありません。ですから沖縄の人たちは、戦争の知らない人たちも「戦争の悲惨さを伝えておかないと」と言っていますし、仲井真知事も本日の平和宣言の中で次のように宣言しています。
「戦争の記憶を正しく伝えること、二度と戦争を起こしてはならないと確認し続けること、この信条こそが沖縄の原点であります」と述べています
したがって、知事の言っていることは正しいのです。原点であるかは別にして、つまり、捏造小説家である大江健三郎の著書『沖縄ノート』の欺瞞性を追求し嘘、偽りのないように正しく真実を伝えることが大切なんです。そして二度と戦争を起こしてはならないと確認し続けること、と言うのは軍備を増強し、威嚇を続ける中国や北朝鮮に対しても正しく伝えることなんです。相手があって戦争が起きるということを決して忘れてはいけません。
以前にも河野氏は戦争を主導した指導部の責任や、旧日本軍の一部による非人道的行為に触れ批判を繰り返していますが、この男には第二次大戦に行き着くまでの過程など歴史としての真実をまるでわかっていない。
従軍慰安婦問題といい、南京事件など全てがそうだ。
そしてこれに飽き足らず、ベトナムのズン首相を国会に迎えたとき「先の大戦で、わが国の軍政下において多数の餓死者を出したことを忘れてはならない」と挨拶をしています。これなどをとっても戦時中のベトナムはフランスの統治下にあり、日本が軍政をしいたのは餓死が下火になってしまった昭和20年3月以降の5カ月にすぎない。
過去を引きずり、何としてでも現在の日本を歪めたいとするこの男の発言には驚くばかりです。

産経新聞によれば超党派の『中国の抗日記念館から不当な写真の撤去を求める国会議員の会」(会長・平沼赳夫元経済産業相)は19日、国会内で会合を開き、中国・南京の「南京大虐殺記念館」に対し、事実誤認に基づく展示の撤去を引き続き求めていく方針を確認した。同記念館は昨年12月に再オープンした後も、「30万人虐殺」の明記をはじめ、信憑性に乏しい写真・資料を多数展示している。平沼氏は会合で、「展示内容を検証し、日本として主張すべきことは主張していくべきだ』と述べたそうです。
平沼氏と河野議長、この差は一体どこから出てくるのでしょうか。河野洋平氏には議員を辞めてもらうしかありません。このような社民党シンパ男にはもう、こりごりです。

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