訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

こんな北朝鮮を信じて制裁を緩和?

2008年06月14日 17時38分21秒 | Weblog
【筆者記】
ならず者国家と言うより暴力団「金組」と言った方が分かりやすい国家、北朝鮮が拉致事件の「再調査を約束した」と言う。
昨日まで北京で行われていた我が国と北朝鮮の公式協議について町村官房長官は記者会見で「北朝鮮側が協議の中で拉致問題を再調査するとともによど号ハイジャック事件の犯人の引渡しに協力することを日本側に伝えた」ことを明らかにしました。
これを受けて日本政府は北朝鮮に対し制裁の一部を解除すると約束したそうだ。
従来から一貫してして日本側に拉致問題は存在しない。解決済みであるとその立場を崩さなかった北朝鮮が一転して方針転換し再調査を実施する?
今更、よど号犯人を引き渡してもらっても何の価値はない。町村官房長官はその弁明として拉致問題に関係があるとして有本恵子さんの拉致事件で国際支配中の魚本、旧姓安部公博と石岡亨さんと松木薫さんの拉致事件で国際支配中の実行犯の妻の森順子の引渡しを要求したと述べています。
わざわざ拉致事件と関係があると言う印象を国民に持たせることでよど号ハイジャック事件解決の成果を強調したつもりだろうが冗談ではない。勝手に共産主義国家にあこがれて出て行った奴らはどうでもいいことですよ。逮捕して当時の状況を調べるだけでは拉致問題は決して解決されません。逆に言えば米国の要請で余計な要求ををしたことで取引条件がマイナスになっただけだ。
このことは影に米国の圧力があったと思われてならない。つまり、日航機「よど号」実行犯をかくまっていることは米国のテロ支援国家指定の条件の一つとなっていたものです。
評判の悪いブッシュは自分の在任中に手柄・実績を何としてでも残したいがために北朝鮮との戦争なき和解を成功させるため、北朝鮮に対して日本との関係改善に取り組むよう説得してきたのです。そしてそのことが今回、効を奏したと言っていいのだ。したがって日本は米国の関係を重視し、米国の策略にまんまと乗ってしまったのだ。
よく考えてほしい。北朝鮮外務省は10日、「今後もあらゆるテロや、テロの支援に反対の立場を堅持する」とする声明を発表し、米国はこの声明を歓迎しています。米国が描いた筋書き通り、完全なる核廃棄を要求する米国とテロ支援国家指定からの解除を要求する双方が一致 密約どおり、テロとの決別を表明する「宣言」を求めていた米国に対して、北朝鮮がこれに応じています。テロ国家の指定解除条件の一つであるよど号事件。実にタイミングがぴったりだ。
何度も言うが米国は北朝鮮の戦略ごね得を過去の教訓からなんら生かし切っていない。実にバカな国家だ。それに追随する日本。日本はまだ米国から独立していないらしい。
このようなバーターで一番苦しむのは被害者家族ですよ。
どんなことがあっても最後の最後まで北朝鮮を追い詰めなければいけないものを米国との取引を行った日本の外務省の弱腰外交に対して断固、抗議したい。
日本国民の願いはただ一つ、全ての拉致された被害者を救い出すことだ。
これだけのことでならず者北朝鮮に期待をし、北朝鮮との人の往来、そして北朝鮮の航空チャーター便の乗り入れを認めると言う、今まで日本が実施してきた北朝鮮に対する制裁を一部解除とは恐れ入った。
そして今まで朝鮮人スパイや覚せい剤を運ぶために利用され、マネーロンダリングにも悪用されていたマンギョンボン号の入港までも認めてしまいました。
ただ、国民の批判を恐れてか「入港は認めるが人の乗り入れは認めない」としていますが、不思議なことを言うものです。事実、人を往来をチャーター機で認めているではないか。やっていることがまったく矛盾しています。
これについて町村官房長官は北朝鮮が再調査を約束したことで拉致問題の解決に向けたプロセスが動き始めたことは一定の前進であると評価すると同時に、全体的な全身があったとは評価できないとし「経済・エネルギー支援」に参加の環境が整ったとの進展ではないと述べたと述べています。そして拉致問題を解決する上で具体的に成果を得るべく、協議にいっそう取り組み、北朝鮮が真摯な対応をとることを期待したいと述べています。
北朝鮮に真摯な対応を望むだそうです。お笑いですよ。今まで日本は何度も人質をとられていたことでどれだけ騙されてきたことか、このお人よしの対応についてなんと言っていいのか、いやここまで来ればアホですよ。もう福田政権にはうんざりだ。
よく思い出してほしい。小泉が訪朝し被害者(リスト外の3名を含めて)14名中8名がすでに死亡していると北朝鮮が通告しています。では今まで拉致は存在しないと言い続けてきたことは全部うそだったと言うことか。何度も調査したが死亡が確認された、またその人間は存在しないと言ってきたのは北朝鮮のほうだ。
何度も調査したというのであれば、今更、再調査する必要もないだろう。
私から言わせればこんな国は叩き潰さなければおかしいんですよ。今まで書いてきたように全て米国の戦略的ミスがこのような問題を起こしているんです。

日本政府はもう一度スタートラインに立ち、まず北朝鮮に対して謝罪を要求しなければおかしいんです。生還した拉致被害者の話を聞けば私生活全てが管理下におかれていたと述べています。したがって再調査する必要もなく北朝鮮は未だに生還されていない全ての拉致被害者を今でも管理下においていることはだれが考えても明白なことです。
つまり日本人拉致被害者がどこにいるかは金正日は全部把握していることは間違いない。こんな単純なことがわからないのか、簡単に鵜呑みして再調査と言う言葉に飛びつき制裁の一部を解除するとは私にはまったく信じられない。まさしく「妥協」し「譲歩」したとしかいい様がありません。情けないかな、これが日本外交の伝統なんです。
金正日北朝鮮は日本からの「経済協力」欲しさに、米国のテロ支援国家指定解除など米朝関係に弾みがつき、進展が見込まれるという狙いで日本との関係改善に踏み切ったんです。そして今回のよど号問題でも乗っ取り犯を送還するという協力を売り込むことでテロ支援国家指定解除に向け有利に作用させるようしたに過ぎません。
つまり日航機よど号事件も北朝鮮は戦略的材料に使ったということだ。
このような日本政府の対応に被害者家族の皆さんは「経済制裁の一部解除は早すぎる」「全身とは思えない」と反発が相次ぎました。
これは当たりのことだと思いますよ。なんと言っても結果が出ていないではないか。そして北が約束したってか。バカなことを言うものではない。単なる「解決済み」が「再調査」に変わっただけだ。
ビジネスでもそうですが信用の出来ない取引先においてどこのバカが最初に支払いをしますか、全て結果ですよ。その後での支払いなど当たり前のことだ。ましてや北朝鮮が取引先に例えて言えば、しっかりと結果を見てその後1年間の手形を切ればいい。それくらいの取引先が北朝鮮と言う国だ。私から言わせればこんなものは最初から取引先にしませんがね。つぶしに行きますよ。
だいたい、拉致事件がなければこのような取引先つまり北朝鮮など、付き合えるはずがないではないか。それを何を血迷ったか、挙句にこの国と日朝正常化だと? 呆れてものが言えん。
日朝友好議員連盟中川秀直そして日朝国交正常化推進議連の山崎拓、加藤紘一そして中国・四川大地震で親を亡くした震災遺児の日本への受け入れを目指す議員連盟を設立することを決めた自民党の小坂憲次。五輪の最優秀選手を招いた席で荒川静香選手に対して恥ずかしもなく「ロシアの選手に転べと叫んだ」と荒川選手に笑いながら言った小坂憲次文部科学大臣。皆さん、このような男が元文部科学大臣だったんですよ。信じられますか。
支那の子供のことを考える前に日本の子供のことを考えろよ。それが日本の政治家だ。
産経新聞によれば「自民党の山崎拓元副総裁は14日、日朝実務者協議の結果を踏まえ「6カ国協議の共同声明で非核化と日朝国交正常化は同時ゴールインになっている。年内にゴールインするという目標設定が大事だ」と述べたと言う。
国益より私益で動くこんな国賊政治家は正直に言わせていただくが脳卒中でも癌でも、なんでもいいから早く死んでもらいたいものですよ。なぜこんな冷たいことを言うか。それは議員を辞めても裏で政治家を操るような野中広務のような男がいるからです。もう、こんな政治家とはさよならです。
そして日教組など国賊議員の吹き溜まり政党である民主党、創価学会のための政治団体、公明党。貴様らの卑怯なところは国民の前では、体裁は奇麗に装った白色だ。しかし頭の上は真っ赤だ。つまり丹頂鶴なのだ。いや、そんな立派なものじゃない。金魚の丹頂か。それともオランダ獅子頭か。
反国家政党共産党の志井和夫や絶滅寸前、社民党の福島瑞穂のバカなどはまだ素直で実直だ。なぜなら全てが真っ赤、それでいて純朴にも、ばればれの反国家運動をしているに過ぎないからだ。
もういい。国賊議員は、祖国より支那や朝鮮が大事ならば今すぐにでも日本からとっとと出て行ってくれ。
そのほうがよほど日本が平和になりますよ。

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