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【筆者記】
どうしても与謝野馨氏の質疑内容をブログに残しておきたいと思い、ある記事をお借りし投稿しました。
ぜひ、読んでください。
与謝野氏「偽装献金をいつ知ったのか」
鳩山首相「新聞報道で知った。昨年6月半ばではなかったか」
与謝野氏「記事が出る前日に秘書が取材受けていたはずだ」
首相「記事が出てから秘書に聞いた」
与謝野氏「秘書になぜやったか聞いたか」
首相「事実かどうか聞いた」
与謝野氏「首相が釈明の記者会見を行うまで2週間かかったのはなぜか」
首相「秘書とは会わず、弁護士に状況をたずね、調査してもらった」
与謝野氏「秘書になぜこんなことをしたのかと聞くのが普通だ。秘書はあなたを守るためにやったのだ。訳の分からないカネをドンドン持ってきて政治収支報告書に記載のしようがないから、献金者を適当にした。実はあなたの犯罪だ。私は最近やくざ映画を見るが、親分を守るために子分が出頭する。政治資金規正法では虚偽報告が一番重い。秘書に重い罪をかぶせている」
首相「やくざと同じように扱われるのはいかがかと思うが、秘書の罪は重い。しかし、原因はそうではなく、私が何も集めることができない政治家なので、私のお金で埋め合わせした。いかがわしい企業から集めたものではないと確信する」
与謝野氏「なぜそういうことをいうのか。お金はあなたが出したんでしょ? なぜやったのかはっきりしてほしい」
首相「結果として私のお金を収入として書くのではなく、実際には架空の名前を使って虚偽記載したと理解している。私や秘書が実際には名前を書けないようなところからお金をいただき、名前を出すことができないからということではない」
与謝野氏「ならば政治資金規正法違反ではないか。あなたのお金を1千万円以上使っている。量的制限をオーバーしている。それを認めないといけない」
首相「秘書から言われるままに自分で署名して自分のお金を政治資金のために使うようにしたが、当然貸し付けという形で彼が工面していたと理解している。違反行為をあえて知っていて行っているという認識はない。寄付をするつもりもまったくなかった。貸し付けという形に当然なっていると思う」
与謝野氏「それは後付の理屈だ。事件発覚後の2週間、2人の秘書らと寄付しなかった人に寄付したことにしてくれと電話している。貸付証書もないでしょう。あなたが量的制限をオーバーしていることを知っている秘書が全部背負った。秘書を解雇したが、訴訟費用はどうするのか。一生面倒見るのか」
首相「少なくとも秘書とは新聞報道以来、一切会っていないし、口裏合わせを何かやったように言っているが、一切やっていない。ぜひ確かめてほしい。検察はそういうことはなかったと判断したと理解している」
与謝野氏「あなたが不起訴になったのは、首相を起訴できないからだ。安心してはいけない。検察は起訴権を留保している。全部シロという保証はない。支出は何も問題ないというが、検察庁はそんなことを保証するのか」
千葉景子法相「捜査で明らかになったことはすべて立件した」
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与謝野氏「去年は(西松献金事件に関し)国策捜査といい、今度は検察は正しくて自分は立件されなかったと。そういうご都合主義はダメだ。なぜ国策捜査と言ったのか」
首相「多少感情的な高ぶりで発言したが、反省してその後はそのような文言は一切使っていない。国策捜査と現実に思ったわけではない」
与謝野氏「言葉は一度口から出ると魂を得て世の中をさまようから言霊という。だから政治家は言っちゃあいけない。政治家失格だ。これからの発言もいつでも取り消せる。感情の高ぶりといういい加減なことを言ってはダメだ。一度言ったらダメだ。あなたは政治的な信念に断固たる信念持って発言しているのか」
首相「そのようにありたいし、特にこのような立場でそのように行動したい。(西松)事件が起きたときに青天の霹靂(へきれき)の状況で申し上げたことは申し訳なかった」
与謝野氏「首相が支部長の北海道の支部は献金の訂正していない。するつもりあるか」
首相「訂正すべきものはしいている。調査が最終的に下されていないものをのぞき、いま分かる範囲で訂正していると思う」
与謝野氏「民主党の(衆院)北海道9区支部を含め、献金していないのに献金していると記載したのは地方議員で何人か」
首相「突然で、人数は分からないが、明らかにしたい。いろいろ報道されているが、ルールにのっとって寄付するときに寄付している。1人、途中で亡くなった方もいる」
与謝野氏「総務省でハンコを押すと税金還付の書類がもらえる。鳩山事務所は大量に受け取っている。取材に対し、みんな捨てたとなっているが、実際は献金したことになっている書類を地方議員には全部渡している。明らかに献金していないのに、したとされている書類を受け取っている人もいる。よく調べたほうがいい。税還付を実際に受けた人はいるか。菅直人財務相にお願いしたい。国税庁に税の還付を受けた人がいるかどうか調べさせてほしい。名前はいい。菅氏は財務相に就任したときに情報公開の時代だと言ったのだから」
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菅直人財務相「国税庁は歴代財務相とも個別案件で話すことは基本的にしないという慣例で、どの件に関してこうしろああしろと言ったことはない。国税庁は適正、公平にやらなければならないのは当然だが、個別案件について私がああしろ、こうしろと言うのはよろしくない。与謝野氏も財務相だったのだから、お分かりと思う」
与謝野氏「徹底調査すべきだ。これだけ脱税したら国民は実刑をくらう。菅氏は正義の味方と思ったら、個別案件は言わない方がいいと。3月15日に確定申告が来る。その前にきちんと整理した方がいいのではないか。税務調査をお願いしたい」
菅氏「冷静な財務相経験者の与謝野氏が言う言葉とはちょっと考えられない。個別案件で財務相がこうしろああしろというのが適切でないというのが歴代の自民党の財務相もそうだった。公平、公正にやることと個別案件についてああしろ、こうしろと言うのは全く違う」
与謝野氏「あんた、個別案件は一般国民のことだ。首相のことを言っているのだ」
菅氏「いま言われたのは個別案件のことだ。立場がどうであろうと個別案件であることは間違いない」
与謝野氏「首相は税の元締めだ。元締めが税金を納めていない。元締めが7年前にさかのぼって払っている。普通は5年だが、仮装隠蔽(いんぺい)は7年前までだ。自ら仮装隠蔽、悪質を認めている。それを国税庁は丁寧に調べろといっている」
菅氏「ちょっと論理に無理があるような気がする。歴代財務相は個別案件にああしろ、こうしろと言うべきではないといわれ、私もそうしている。しかし、公平、公正にやるのは当然だ。私もそういう姿勢でやる」
与謝野氏「菅氏が財務省にいいなりの姿を見て、本当にありがたいと思う。母からの提供を首相は知らなかったという。知らなかったというなら結構だが、鳩山邦夫元総務相がぼやいていた。
『兄貴がしょっちゅう母のところに行って、子分に配る金をもらっていた』と。そうしたら母から邦夫氏に『あなたは大丈夫なの?』と。邦夫氏が口を濁していたら『邦夫さん、あなたは子分がいないの?』と言われたと。
これは1年前の話だったが、この間、本会議場で邦夫氏に確認した。
『こんなこと言っちゃっていいのかね』と(与謝野氏が)言ったら、邦夫氏は『与謝野氏とは40年の腐れ縁だから、正確な話をするならしようがない』と。首相はお母さんと政治資金の話はしたことがないような答弁をしているが、実際はしている」
首相「まったくの作り話だ。こういう話をされると、兄弟といっても信じたくない。今の話は母にたずねていただいても結構だ。母にそのようなお金の無心、子分に配るお金をくれなんていうわけない。この中のだれにも差し上げていない。
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そういう事実ではない話をするのは全く信じられない。なぜそんな話が出てくるのか残念でならない。冷静に言うが、そのような事実は全くない。
母に対し、新潟で地震があったり大きな災害があったときに、寄付をしてくれないかと母に何度かたずねたことはある。しかし、子分なんて持つ発想そのものがない。そのような事実は全くないから、懸念はいらない」
与謝野氏「民主党議員を北海道に呼んだことはあるか」
首相「仲間に呼びかけて(長野県の)軽井沢で研修会をしたことはある」
与謝野氏「民主党の現職議員のXさんが、あなたの代わりにお金を配った。受け取った方は、『鳩山さん本人ならいいが、Xさんからは不愉快だ』と言っていたという話は知っているか」
首相「Xさんがだれだか知らないし、配った事実もないので全く分からない」
与謝野氏「平野博文官房長官に1000万円あげたのは政治資金の収支報告書に載っている。人にお金をあげた場合がある。一切配っていないなんて。領収書がなくて配っているとの情報もある。
しようがないからもう一つ大事な話をする。あなたの元秘書が公判関係者に語っている。資金は自分のグループを中心に民主議員に配ったと。(首相の個人事務所がある東京・永田町の)十全ビルの金庫にお金があり、鳩山首相本人が渡したのもあると」
首相「そのような事実は全く知らないし、元秘書を信じているが、そのようなことは行っていないと思うが、私の指示でそのようなことをやったことはない」
与謝野氏「貴公子がまじめな顔をすると、本当だと思いたがる人がいるかもしれないが、私の話は客観的な話だ。ありそうな話だ。
首相は最初の選挙から金権政治をやってきた。秘書を56人も雇っていた。北海道では有名な話だ。今さら何も知らなかった、私は純粋無垢の政治家ですなんて。
政治資金の場合は会計責任者がいるが、税金の場合はそうではない。税金は建前は自己申告制になっている。自分の収入を自分で管理し、自主的に善意を持って申告すると。知らなかったということであなたの責任は軽減しない。十何億円に対して6億円(贈与税として払う)と。さかのぼって払うということは脱税だ。知っているかどうかは関係ない。
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重加算税も来る。平成に入ってから、こんなに多額の税金を脱税した人はいない。まさに平成の脱税王だ。そんな人が首相の座に座っていることがおかしい。
あなたの仕事は人様から税金を取ることだ。憲法を読めばすぐ分かる。総元締めの親方が、知らないから税金を払わない。分かったから払えばいいでしょと。立件しようと思ったら。限度額も違法に配ったお金もあるし、脱税の話もある。みんな証人喚問したらいい。元秘書に来てもらってあなたを擁護してもらったらいい。
あなたに首相の資格はない。脱税、政治資金規正法違反。民間の人なら、十何億円も贈与を受けて知らなくてもすぐ告発されて逮捕、起訴だ。少なくとも1年以上、2年、3年は刑務所に行く。首相だけ特別扱いしていい訳ない。あなたは『鳩山原則』を作った。私が勝手にそう呼んでいる。秘書の責任は議員の責任だ。これは鳩山原則だ。なぜあなたには適用されないのか」
首相「まずいろいろと脱税という話があったが、それは国民、あるいは与謝野氏が信じる、信じないはあると思うが、事実は一つしかない。全く知らなかったという真実を申し上げている。
資金提供を受けていたことは、検察により事実が判明した。そのことに対してそれを贈与だと理解し、2002年7月からということが明らかになったと理解して、申告して納税している。国税の判断があると思う。それを待つべきだと思っている。重加算だとか知っててどうこうではない。事実が判明したので、その中で最良の姿を示すべきだと納税した。
鳩山原則だが、私は原則を申し上げたつもりはない。秘書が犯した事件の重さはあると思う。今回の件も重いとは理解している。だからといって責任がないと申し上げているつもりはない。現在のポジションも理解する中で国民に精いっぱい恩返ししてその責めを果たしたい。決して逃げるつもりはない」
以上
皆さん、このような男が日本の内閣総理大臣だそうです。最後の「決して逃げるつもりはないとは」、なんと図々しいことか、恐ろしいまでの開き直りとはこのことです。秘書にすべての罪を擦り付け、責任転嫁することで罪から逃れようとするこの醜態には反吐が出てきます。
税を国民から徴収する総元締めとして、その男が脱税をやっていたことなど話にもなりません。特に私は決して総理大臣としてではなく、人間としてというより一人の男として許すことが絶対にできません。
自分自ら「秘書の責任は議員の責任」と啖呵を切り、国民に政権交代を訴えたのは単に政権を盗み取ろうとする嘘吐き戦術だったんです。この騙しが今の民主党の基礎となり、普天間基地移設問題や暫定税率の公約違反などにつながっているんです。そして、このような嘘に輪をかけるように、左翼吹きだまり集団政党お得意の国民にひた隠しにしていた韓国のため、そして在日朝鮮人のための地方参政権付与まで持ち出し、国家、国民を悪辣な朝鮮人に売り渡そうとしています。いやこれだけではありません、人権擁護法案や夫婦別姓問題などの法案を提出しようと企んでいます。在日朝鮮人たちは日本国憲法が定めた「地方の住民」ではありません。つまり参政権は憲法違反なんです。その憲法違反をおかしまで朝鮮人や支那人に参政権を渡そうとする民主党の企みを国民は知るべきです。
断固として、このような日本国解体法案を叩き潰さなければいけません。民主党は戦後最大の売国政党であり、我々の祖国日本の悪性腫瘍です。その悪性腫瘍が国民に転移しようとしています。いや転移しているかもしれません。危ないと思った方は早急に病院へ行ってください。癌に冒されているかがはっきりしますよ。脳まで転移した民主党に投票した一部国民の皆さん、今のうちに癌検診を、いや転移した癌細胞を取り除いてください。
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