言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

田舎の憐れさ

2018年03月06日 | 日記
      

 今日は母親を連れて熊本市内の眼科に行きました。熊本に行って‘田舎の憐れさ’を二題、感じました。今日はそのことを!

 ➀ 人吉の行きつけの眼科→医療センターまで行きましたがideta眼科を紹介されたのです。人吉にはない器械があるのだそうです。高い器械なのでしょう、田舎の病院にはありません。憐れなことの1つめです。ideta眼科は全国的にも有名なのだそうです。初めて行ってみましたが患者さんもビックリするほど多かったです。田舎に住んでいてお金がないと病気も治せないのかもしれません。

 ⓶ 検査や診察の間に時間があったので一人でプラり散歩してきました。ideta眼科(唐人町)から下通り、上通りまで歩いて往復しました。上通りの本屋さんに立ち寄りました。「吉田戦車原画展」があっていました。吉田戦車という漫画家さんの存在もはじめて知りました。熊本という都会だからこそ見ることができるのです。田舎の憐れさの2つめです。ネット上では地球上どこでも平等です。しかし、(実物)が見れるという点では格差がありすぎです。熊本よりも東京がもっと恵まれているはずです。本屋さんに置いてある本の種類、数も田舎とは比較になりません。これまたネット上では同じです。しかし、手に取ってみる、ページをめくるということ‘アナログ的なこと’ができないのです。

 今日は‘憐れさ’を感じて帰ってきました。風が強かったせいか。ついでに花粉もいっぱいくっつけてきました。眼科に連れて行って私も眼が痒くなりました。

 高速で人吉IC近くで新燃岳の爆発が見えました。写真は明日にでも。

 今日の天気(