言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

春は別れの

2018年03月28日 | 日記
      
  
 (仕方ないことですが)いま時期は(年度末)は‘人事異動’があるので、ヒトの入れ替わりどきです。今日は資料館に行っていたら万江小学校の先生たちが退任式後のあいさつ回りに資料館まで立ち寄ってくれました。4人の先生たちの退任でした。お疲れさまでした!ありがとうございました!とお礼を述べました。
 役場も内示がありました。ayaさんが長いことの委員会勤務を終えて異動です。彼女にもお疲れさん!を伝えました。

 いままで一緒にいた人がいなくなるというのは‘寂しい’ことです、長いこと、雰囲気や空気をいっしょしてきた人です。‘とぜんなか’なことです。仕方ないこととはいえことです。

 いまの私のいちばんの嬉しさは‘わかっていないことがわかる’ことです。そのことが今日ひとつありました。明治10年西南の役に山江から1人だけ出兵されています。(記録が残っている人の中で、です)、その人がどこの地区の人かわからなかったのですが・・・今日、わかりました。役場で記録を探ってもらってわかったことです。子孫の方はもう山江にはおられないようです。これ以上は分かりづらいもしれませんが住まわれたところがわかったので、あと少し追跡はできそうです。
 絡まった糸ややみくもなことをたどっていく楽しみはこんなところにあります。そしてきちんと記録に残しておこうと思っています。一つのことがわかって何となくスキっとした一日でした。

 今日の天気(