言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

やまえも雛まつり

2018年03月11日 | 日記
    

 人吉球磨のひな祭りはいつ頃からはじまったでしょうか、相良村のお寺さんがきっかけでそんなには古いことではないでしょうが、もう‘例年行事’になっているようです。九州各地でも同様な催し物が開かれるよになりました。

 資料館でも、えほんの森になる前は実施していたのですが図書館になってからは止めてしまいました。実施できるスペースがなくなったといった方がいいのかもしれません。ところが今年は文化協会の人たちが味園の旧家をお借りして、雛まつりをされています。古い雛飾りはありませんが趣向を凝らしての展示になっています。旧家の広間を利用されての展示はとても雰囲気があってよかったです。昨日、私も覗いてきました。

 今日も仏像調査’18の2日目でした。西福寺から神園、横手、屋形までのお堂を調査してきました。それぞれに特徴ある仏さまでした。江戸時代の地蔵信仰のことも調べてみたくなりました。庶民の暮らしとして江戸時代は面白い時代です。農民が‘搾取’されていた半面、穏やかで豊かな時代でもあったようです。それが信仰に表れていまに残っています。それが‘仏像’にみられます。しかし、生き証人?としての仏さまは何も語ってくれません。そこを如何にかというのの一つが今回の仏像調査です。明日までです、今夜は懇親をしてきました。
 
 今日の天気(霧