言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

多良木高校野球

2018年06月30日 | 日記
    
 
 「100年目の夏」で終わりになる多良木高校野球部最後の練習試合を応援に行きました。saito監督から10時試合開始と聞いていたので9時過ぎに我が家をスタートしました。気になったのは天気です。朝のうちに東方から雷が聞こえていました。我が家を出るときは曇天でしたが深田あたりからポツリポツリと雨が降ってきました。多良木高校に着いたら大雨も降りだしてグラウンド整備を保護者の方や選手たちが一生懸命でした。しかし使える状態にはならず、12時から川上球場に変更に。
 12時に川上球場に移動しました。12時30分ころ、試合開始。多良木が先取点を取りましたが逆転されて2:4で敗れました。敗れはしましたがいいゲームでした。久しぶりに見た高校野球・・・おもしろく観ることができました。
 地元での(たぶん)最後のゲーム、多良木高校グラウンドでやりたかったでしょうが、私的には球磨人吉唯一の球場だったので観やすかったです。いよいよ甲子園めざしての大会が始まります。ベストをつくして(最後の夏)を甲子園につなげてほしいものです。がんばれ、多良木高校野球部!

 夜は、‘知事部局出向の会’でした。今年はちょっと参加人数が少なかったです。苦言を呈してきました。

 今日の天気(一時

博物館

2018年06月29日 | 日記
    

 山江村歴史民俗資料館も‘熊本県博物館連絡協議会’に加盟しています。今日はこの会の総会と研修会が山江でありました。県内の博物館(資料館や美術館や動植物園など)のうち、41館が加盟しています。県内で巡しで会場を提供しています。今年は山江での担当でした。午後から総会の後、資料館で研修(見てもらい)しました。館長さんと担当の学芸員さんたちの参加でした。50名くらいの参加でした。
 数名の館長さんたちと喋ることができました。ちょうど企画展をやっていたのでタイミングはよかったです。球磨人吉では山江と湯前だけが加盟しています。人吉も五木もまだです、加盟推進に向けてお手伝いしようかなと思いました。

 関東甲信越地方は梅雨明け?だとか、ビックリです。梅雨入りするのも明けるのも南から北に沿ってというのが常識なのでしょうが、気象異常さんはその常識も覆しています。例年よりも早かったようで水不足が心配です。日本のなかでもある処はどしゃ降りだったとか、平均的に降ってくれないもどかしさが日本列島にはあるようです。

 Wカップサッカーは日本が負けてbest16に、後半の残り10分間の在り方で賛否両論があるとか。いう人はいるのだから、ほっといていいです、西野監督さん。やっぱり、結果がすべてなのかもしれないです。難しいです。それにしたって結果のことをゴニャゴニャ云うのはよくないことです。黙って応援せよ!です。
  
  今日の天気(時々昼間に一時

ドカベン

2018年06月28日 | 日記
     
 
 きょう、発売の「チャンピオン」を買ってきました。むろんいつもは買っていません。‘ドカベン’最終回の号だったからです。近くのいつも行く本屋さんへ行きましたが売り切れでした。仕方なしに町中の本屋さんへ、いつもは行かない本屋さんです。最後の1冊が残っていました。この売れ行きはたぶん‘ドカベン効果’のようです。チャンピオンの表紙にもなって「ドカベン、ここに完結!!」「ありがとう、山田太郎、明訓四天王よ、永遠なれ。」とありました。
 昭和47年にスタートして46年間の連載だったようです。昭和47年といえば私が大学を卒業した年です。水島さんは46年の長さは感じなかったと後述されていますがやっぱり長いです。よくもここまで引っ張ってこられたと思います。水島さんの野球漫画「あぶさん」も、「ドカベン」も終わってしまいました。‘巨人の星’よりも水島さんの漫画の方が好きでした。またひとつ終わってしまいました。何かしらさみしいものです。

 朝ドラの‘半分、青い。’も漫画家の鈴愛(スズメ)さんが主役です。いちど、連載を書いていたスズメですが、いまは売れなくなっています。多くの売れないで終わっていく漫画家さんがほとんどのはずです。私は漫画家を志している二人を知っています。一人はぜんぜんダメでした。もう一人は新人賞みたいなのをとりましたがその後のことは聞いていません。そのくらい厳しい世界だと思います。
 そんな中で46年・・・凄いですね、その凄いことが終わりました。

 今日の天気(

結果がすべて

2018年06月27日 | 日記
 スポーツの世界だけでなく勝負事が行われる場面では、よく“結果がすべて”と云われます。勝ったか負けたかのどちらかなのではっきりと白黒がついてわかりやすいからでしょう。ところが先日の中体連ソフトテニスを見ていたら、勝ち負けの差はほとんどないように見えたのです。‘運’でも‘ゲームの流れ’とも違うもの・・・やっぱり何か(魔物)がすんでいるのだろうとしか思えない場面を見てきました。
 そのゲームまでの練習での努力(がんばり)がうまく結びついた人とそうでない人がいるようです。実力以上の力を出せる人とそうでな
い人です。ほんとに長い間にいろいろとあったはずなのに“結果だけ”で評価していいのかなと思わされました。そう思うと何か釈然とはしないものだけが残ります。やっぱり勝負事は厳しいです。我が家の孫ムスメ⓵のように努力が報われなかった人、次のステージで頑張ることを期待しています。

      

 企画展はどうなりこうなりちゃんとスタートできました。22日から7名ほど来られた方はすみません。一言云ってください、そのまま見れるようにしますので。展示している日本刀には(丹波守吉道)と銘があります。masudaくんから借りてきた「刀剣要覧」という本で見たらけっこう有名な刀工でした。有名刀工には偽物も多いそうで鑑定が必要なようです。ただ錆がきているので研ぎと手入れも必要なようです。山江のお宝を展示していますのでどうぞ来館してください。

 今日の天気(一時

蒸し蒸しと

2018年06月26日 | 日記
     

 今日は朝からの雨、資料館に行って仕事をしていたらいつの間にか雨はやんでいました。奄美は‘梅雨明け’したそうで、沖縄や奄美が梅雨明けると九州が梅雨本番です。これからが大雨が続くのだろうと勝手に予想しています。今日の蒸し暑さも梅雨本番を思わせるような湿気十分の空気がよどんでいます。いやーな季節の到来です。

 今日は資料館に行って‘企画展’の最終チェック、もう始まっているのに最終チェックなのです???。  といいながら今日も最終までいき届かず明日に延期です。まあ、のんびりとした資料館です。
 明治17年に県に報告された高寺院の書類が残っています。村の指定文化財になっています。丁寧に書かれたものです、薄い和紙に手書きで書かれてあります。それも展示していますが、その説明資料を作りました。説明書き作りの難しいところは自分ではわかっていても人に分ってもらえるような文章にしなければならないところです。何度も書き直しながら‘これでいいか’と勝手に納得して展示してきました。
 たぶん明日には100%近い展示になるはずです。報道各社さんにも連絡の予定です。

 今日の天気(

今日も中体連に

2018年06月25日 | 日記
     
 
 今日も中体連ソフトテニスを応援に行きました。土曜日が雨でできなかったので昨日が団体、今日が個人戦になったのです。トーナメン
ト戦で、孫ムスメ⓵たちは1戦目は勝ちましたがその次は負けてしまいました。‘ひとつめの青春が終わったね!’と帰ってきてからねぎらってあげました。月曜日だったので保護者は応援が難しかったようです。我が家も父親は仕事をちょっと抜けて応援できましたが、母親は仕事で応援できませんでした。
 2日間、会場は村山公園でした。いいテニスコートがあります。去年、人工芝に張り替えられてよりよいスポーツ環境に生まれ変わりました。ところが駐車場がないのです。昨日も今日も10分ほど歩かなければなりませんでした。村山公園にはテニスコートとサッカーができるコートがあります。いちばん奥まったところに両コートがあります。ところが近くには駐車場がなくてそこまでの道路にもズラリと停めてあるのです。この場所は丘陵地なので‘谷筋’がいくつもあります。この谷を埋めて駐車場にできないのかと前々から思っていましたが少しそのような動きを見ることができました。人吉を含め多くのところに排土はあるのです。ちょっとの知恵とお金があればうまい具合にできるはずです。いまの時代、施設と駐車場はセットでないとダメ!です。
 今日はいい天気しすぎました。熱中症になりそうでした。

 Wカップサッカー、セネガル戦、引き分けでした。また予想が外れました。 
 
 今日の天気(

 
 
 

ジャッジ

2018年06月24日 | 日記
     
  
 今日は中体連のソフトテニス(孫ムスメ⓵が出場)の応援に出かけました。あんまり見ることがないスポーツです。ルールも完全にはわかっていません。しかし、見ていて‘審判’(ジャッジ)の難しさを感じました。審判台にいる主審と逆サイドの副審で判定していました。この大会では線審は不在でした。その審判も空きチームの中学生選手たち。各チーム、監督全員がそのような判定でよいと納得されての大会だったのでしょう。(高校生にお願いしたらいいのにと思いました)
 ボールがラインに入ったか出ていたか(セーフかアウト)を競うスポーツです。ちょっと離れていたのではっきりはわかりませんがラインぎりぎりの場面を何度か見ました。審判の生徒たちも仕方なしに?セーフ、アウトと判定していました。むろんほかの手立て(ビデオ判定とか)はないのですから両チームともその判定に従わなければなりません。時おりは確認を求めている選手も見られました。
 あいまいさを認める(お互いさま)の精神がなければ成立しない感じを受けました。アマチュアの、中学生の地方大会の予選大会だから許されているのかもしれません。しかし、一つのジャッジに泣いた子どももいたのではないかと思いながら見ていました。

 ジャッジはたいへん難しいことです。人の目で行っているからです。いま行われているWカップサッカーでは最新の技術を取り入れて判定の補助をしているようです。プロ野球もホームランが試合後に間違っていたと審判の話しがあったり、大相撲もビデオ判定を取り入れたりされています。ジャッジするのは人の目でです。あわせて経験もたいへん重要なことです。Wカップサッカーの審判に日本からも派遣されているようです。先日、練習(訓練)のようすがニュースであっていました。オフサイドを何度も何度も見る練習?をされていました。‘瞬時の判断’も要求されます。ゲームの行方を左右する審判の方たちのご苦労に敬意を表したいものです。そのためにももっと精度を上げるようなジャッジの在り方を考えていくべきではと思います。小さな大会でもそんなジャッジを受けながらゲームをして育った子どもはフェアプレー精神も併せて育てられると思うのですが。大会運営する人たち、一考あれ!

 今日の天気(

6月23日

2018年06月23日 | 日記
 昨日の天気とはうって変わっての雨天、孫ムスメ⓵は朝からの電話で(中止)、明日に順延です。孫ムスコは学童サッカーに熊本へ出かけました。    中体連・・・毎年のようにいま時期の開催は梅雨に悩まされます。いちばん雨に弱いとされるソフトテニスを孫ムスメ⓵は行っています。明日は天気も良さそうなので頑張ってほしいものです、中3なので最後の大会です。孫ムスコたちのチームはベスト8を前に負けてしまいました。
      
   
 
 昼から資料館に出かけました。まだ100%の準備ではないので報道機関には連絡していません。ところが今日は5名の人が見に来られました。熊本市の方で(岡原出身)顔なじみの方も来られました。ちょっとの時間喋ることもできました。‘歴史’が好きな方のようでアチコチに出かけておられているようでした。そんな話も聞かせてもらいました。
 ‘ギャラリートーク’というのがあるのだそうですが、資料館にいるとそんなことができるので面白いです。私は世間話が多くなるのが欠点なようですが、来た人に見てもらうばかりではなくて語って見てもらおうと思っています。空気は察することができるので静かに見たい人にはそっと離れるようにはしています。
 25日の週末には100%近くにしますので立ち寄ってください。7月初め頃には‘中世文書’の出品お願いにもいきます。もし、それが実現できたら120%ですが。

 今日の天気(
 

企画展準備

2018年06月22日 | 日記
      
 
 今日から今年第2弾の企画展「やまえの遺産展」を見切り発車しました。100%の準備ができなかったということです。
一つは、中世の古文書を村内の方が所有されているのですが、2週間ほど前に亡くなられて、まだお願いに行けるような時期ではないのです。写真では展示できますが本物を見てもらおうと思っていたので(いちばんの)残念なことでした。もう一つは、平家の落人伝説とされている?鎧(よろい)がお堂の中に鍵をかけて置いてあるのです。所有者をずいぶんと探したのですがわかりませんでした。中味の鎧も確認できていません。これまた残念でした。
 
 いちばんの準備不足の原因は‘取りかかりの遅さ’でした。分かっていることなのにシマッタ!です。非常勤勤務というのも難しいです。写真は御館御門橋(みたちごもんばし)です。出勤する前に撮りにいってきました。この橋は石造桁橋です。明和3年(1769)に造られました。この石が小山田の円蔵山から切り出されているのです。どのルートで人吉城まで運ばれたのかを探してみようと地図と睨めっこ中です。
 山田地区に残されている‘石’の建造物の多さにはビックリです。このことも追加しながら紹介していきたいと思っています。

 今日は梅雨の中休み・・・いい天気すぎました。明日は中体連・・・また、雨マークです。困ったことです。

 今日の天気(
 
 
 
 

夏至の日に疑問

2018年06月21日 | 日記
        
  
 ちょっと前の新聞に「特別史跡でなぜ」という記事がありました。今年のプロ野球オールスター戦は藤崎台で行われるのだそうです。たぶん見たい人が多くて入りきれないのを予測して‘二の丸(での)観戦’が計画されている→文化財保護委員会が「特別史跡で行うイベントとしてはふさわしくない」というコメントがあったのだそうです。史跡を掘り返したりすることではなくて、大型スクリーンが設置されるだけだろうと思うのですが‘何がいけないのか’という疑問を持ちました。
 昨今は文化財の活用が叫ばれている(望まれている)ようです。‘観光’との結びつきを図ろうということのようです。賛否両論あるようです。そのこととまったく無関係ではない二の丸観戦なようです。まさしく‘文化財の保護と活用’という大きな課題です。
 私は‘そのままで’守りとおすのではなくて、使って次に伝えていくことが大切ではないかと思っています。古きものを新しい活用でも使っていくということです。古い建物だから雑巾拭きで、掃除機を使ってはダメ!的な考えでは、その建物は生きて残っていかないと思うのです。むろん条件は必要です。
 私的には“二の丸観戦”はOKです。べつだん史跡が壊されるような行為でもないはずです。その代わり(条件です)→そこは単なる広場ではなくこんなモノがあったから、いまは‘史跡’になっている、というのを二の丸に来た人に訴える必要はあります。そんな使われ方がこれからの文化財活用に求められているような気がします。でもとっても難しいことではあります。

 今日は(夏至)でした、したがって昼過ぎからお天道様がちょっとだけ顔を出してくれたのかもしれません。

 今日の天気(