かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

立山黒部アルペンルート

2007年08月18日 15時27分02秒 | 国内旅行記

今日は黒部ダムを目指して立山黒部アルペンルートを行きます。車での乗り入れは出来ないので麓の立山駅からケーブルカー、バス、トロリーバス、ロープウェイ、ケーブルカーと4回の乗り換えが必要です。交通費も往復で約1万円と意外にかかります。

9時頃の立山駅はすでにかなりの混雑です。私が券を購入した数分後には乗車待ちが40分になっていました。

1つ目の交通手段、立山ケーブルカーは荷物を運搬する車両を連結した珍しいケーブルカーです。

ケーブルカーの次は、高原バスで約50分大自然の中を案内のビデオを見ながら走ります。50分もあるので、予想通り途中爆睡…。到着した室堂は標高2450m!到着時の気温が12℃でした。寒いっ!

さて次は、立山トンネルトロリーバス。立山山頂の真下を走る電気式の珍しいバスです。

電気のお陰かとても力強く発進し、狭いトンネル内を爆走します。ちょっとスリリングでした。

途中、バスとすれ違う場所がありますがこれまたギリギリでびっくりです。

到着した「大観峰」は霧(雲?)の中…。真っ白で何も見えません~。

立山ロープウェイは支柱が一本もないタイプとしては日本最長のロープウェイだそうで乗った後で改めて見るとちょっと怖いかも…。

やっと最後の乗り換えです。日本で唯一全線トンネルの中という黒部ケーブルカーに乗ります。

やっとの思いで黒部ダムに到着です。

ダムの上を歩くだけでは、様子が分からないので階段を息を切らせながら登り展望台からダムを見下ろします。

ダムの放水による虹も見れました。風は冷たく下界の猛暑が嘘のようでした。夏休み時期で非常に混雑していたので所々で乗車待ちが発生していましたが、朝早くから行動したお陰で9時20分に立山駅を出発し黒部ダムで折り返し15時15分には戻って来れました。しかし往復に6時間も掛かってしまうのですからその規模には驚かされます。


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