かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

6回目の台湾旅行から帰国

2009年11月24日 15時00分00秒 | 台湾旅行記
台湾旅行最終日、朝食をホテルで取り台北駅前の空港行きバスターミナルへ向かいます。と、先月利用した桃園空港行きのバス乗り場が無くなって隣の建物に移動していました。たくさんの行き先のバスが出ていますが空港行き専用の切符窓口がありますので安心です。

いつも空港~台北間で利用している國光バスは、ボロっちいイメージしかないのですが、今回乗ったバスはあれ!?綺麗だ!!2-1のシートはふかふかでテレビ付きです。

あらかじめホテルでユナイテッド航空のイージーチェックイン手続きをしておいたので長い列に並ばずに済みました。で、写真は謎の柿男…。空港内無料LANの宣伝らしいですが、お客さんが座る椅子を潰してまでやるかー?

出国審査も済ませ空港内で時間潰し。前回も前を通ったレストランですが、気付いてしまいました。このレストラン名、今回泊まったホテルの食堂と同じ名前です。つまり晶華酒店グループが出店しているようです。という事は美味いのか!?お金無いから食べれなかったけどね…。

お金が無い私は隣にあるコンビニ(これも晶華酒店系列)でタピオカミルクティーを飲みました。日本では考えられない位タピオカが沢山入っていてウマウマー♪なのです。

11時発の成田行きユナイテッド便に乗って帰国しました。途中、物凄く機体が揺れて(しかも食事中に)飲物は飛ぶは食事は落としそうになるわ、びっくり体験でした。揺れるのには慣れてますけど、食事中は止めて欲しいですね…。そんな訳で、6回目の台湾旅行(今年だけで4回)は終わったのでした…。行き過ぎなので、しばらく台湾は自粛しようと思います…。


饒河街夜市

2009年11月23日 19時00分00秒 | 台湾旅行記
日も暮れて来て、台鉄台北駅からローカル列車に乗り1つ隣の駅松山駅までやって来ました。目指すは駅前にある饒河街夜市です。しかし、これ何て読むんでしょうねぇ…?場所は駅前の派手なお寺を目指してくるとその横が入口です。

派手なゲートですね。道路の両脇にお店が並び、中央に屋台がずらっと並んでいます。

夜市を入ってすぐの所に行列が出来ている屋台を発見。胡椒餅のお店でした。このお店は台北駅前や士林夜市にもあるらしいのですがここが本店なんだそうです。

胡椒餅1個45元(約130円)です。お店のどこにも値段が書いてありませんでした。味は…私が苦手とする台湾独特の肉の香りがして、イマイチでした。今後私は胡椒餅に手を出さないほうが良いのかもしれません…。(台鉄鶯歌駅前の胡椒餅は美味しかったんだけどなー)

胡椒餅の隣にあったイカを揚げたおつまみの屋台は激ウマでした。

入口の2店舗での買い食いでお腹がいっぱいになってしまい、一通り夜市を歩いては見ましたが、後はただ眺めるだけになってしまいました。食べ物だけでは無くマッサージとかお土産品を売るお店もあったりして士林夜市とはまた違った感じで面白かったです。


台北大巨蛋

2009年11月23日 17時00分00秒 | 台湾旅行記
10月24日の台北小巨蛋(台北アリーナ)の記事で軽く触れた、台北小巨蛋という名前は何故「小」なのか?名前に「大」が入る、台北大巨蛋が2011年に出来るらしいという話ですが、街を歩いていたらMRT國父記念館駅前に広大な空き地があり「台北大巨蛋」の大きな看板が立っていました。どうやらここが予定地のようです。本当に駅前なので台北小巨蛋よりアクセスは便利そうです。しかし、2009年11月現在何かを作っているような気配は全くございません…。本当に出来るのかな…?

アランジアロンゾ台湾店を発見!

2009年11月23日 16時30分00秒 | 台湾旅行記
私の好きなキャラクターである、モリゾー・キッコロ(愛・地球博のマスコット)、謎の旅人フー(中部国際空港セントレアのマスコット)、ぴたポン!(PiTaPaのマスコット)などを作った「アランジアロンゾ」という作者が居るのですがMRT忠孝敦化駅近くのSTUDIO 1 CAFEでお茶をした帰りにあれ?見た事がある看板だっ!と良く見るとアランジアロンゾのお店では無いですか!?何故台湾にっ!

帰国後ネットで調べると台湾店もちゃんと紹介されていましたが、その時自分は全く知らなかったのでとても驚きました。

お店の約半分くらいがアランジアロンゾの商品スペースでした。台湾ならではのオリジナル商品でもあれば買うつもりだったのですが、そう言った物は無いようでちょっと残念でした。台湾の人にも人気はあるのでしょうか?とても気になります。


STUDIO 1 CAFE(アラン・コーのお店)

2009年11月23日 16時00分00秒 | 台湾旅行記

鼎泰豊 (ディンタイフォン)本店で食事をした後、204番バスに乗りMRT忠孝敦化駅までやって来ました。台湾の歌手・柯 有綸(アラン・コー)がオープンさせたカフェでお茶をする為です。詳しい場所ですが、台北市大安區忠孝東路4段205巷29弄8號をGoogleで検索すると地図が出ますのでどーぞ…。(手抜きだなー)

オープンカフェで居心地が良いお店です。交通の激しい大通りから徒歩3分くらいの場所ですが、細い裏通りなので結構静かです。しかし雨の日には吹き込んで来そうな感じがする位簡素なお店です。

店頭にはサインがたくさん書かれたボートが置いてありました。誰のサインだかさっぱりわからん…。

店内にはギターとスケボーが放置(?)されておりました。本人ご愛用品でしょうか?

メニューは中国語と英語で書かれています。昼食後でしたのでお茶だけ注文する事にしました。ちなみにローズティー150元(約420円)、ミルクティー120元(約340円)とお手ごろ価格です。

注文をしてから出てくるまで結構時間が掛かったような気がします…。店員さんが一人でやっていたのですが、たかがお茶とは言え時間を掛けて作っているのでしょうか?ローズティーを作るのにガン!ガン!と凄い音を立てていたのは何だったのでしょう…?しかし、出て来たお茶の味はなかなかのものでした。量も凄く多いので時間に余裕を持ってのんびりするつもりで来ましょう。約1時間くらいお茶と会話を楽しんでお店を後にしました。


鼎泰豊 (ディンタイフォン)本店で昼食

2009年11月23日 14時00分00秒 | 台湾旅行記
動物園からMRTに揺られ大安駅で下車、路線バスに乗り8月の台湾旅行では満腹の為店に入らずに前を通過してしまった、超有名店「鼎泰豊 本店」へやって来ました。平日でしかも昼をかなり過ぎた時間だと言うのに店の前は順番待ちの人だらけです。店頭に居る係員に近付こうとしただけで、先に向こうから日本語で何名様ですか?と聞かれメニューと注文票を渡されました。渡される番号順に案内されるのですが、注文票を記入している間も頻繁に近付いてきて、色々アドバイスしてくれました。入店する前から細やかな心配りに感心してしまいます。

20分程度で順番がやって来ました。案内されたのは4階です。店員さんは日本語で説明や注文を取ってくれました。

小籠包がやって来ました。ショウガを載せながら戴きます。もちろん超美味しいです!!すぐに口に放り込んでも火傷しない程度の熱さです。会話しながら食べてたらあっと言う間に冷たくなりそうな感じでした。私達は無言で食べ続けましたので問題無かったですが…。しかし、これが10個で180元(=約500円)とは安い!ちなみに日本の鼎泰豊だと6個で609円…。出来れば日本では食べたく無いですね…。

豚肉チャーハンに新製品らしいピリ辛エビワンタン(正式名称忘れた…)も一緒に頼みました。どちらも美味しいです。お茶も無くなればすぐ注ぎに来ますし、味・サービス共に素晴らしく人気店なのも頷けます。この後、鼎泰豊の支店の前を通ったのですがこちらは空いていましたので味やサービスに差が無いのであれば次からはこちらを利用したいと思います。


パンダを見に台北市立動物園へ行く

2009年11月23日 10時00分00秒 | 台湾旅行記
初めて台北市立動物園に行ったのは2006年の事で、今回は3年ぶり2度目の訪問です。何と言っても中国から贈られ今年1月に公開されたパンダを見にやってきたのです!

パンダは台湾でも大人気で、休日は整理券を入手しないと見れないという事で過去の滞在中でもよくMRTの駅のディスプレイに「今日のパンダ整理券は終了」という表示を目撃していました。という訳で今回は平日を狙ってやって来ましたぜ!日本では11月23日は勤労感謝の日でお休みですが、台湾は平日です!!(そりゃそうだ!)悠遊カードを使って入園しました。(入園料60元=約170円)

平日は整理券も無くご覧の通りガラガラでございます!(とは言え昼くらいになると遠足の子供など人は多少増えましたが…)

整理券用の電光掲示盤がありました。今日は好きなだけパンダを見放題出来ますが、一応稼動しておりました。

屋外の展示スペースを見るとパンダいたー!!(名前で呼べよ…)ちなみに團團(トアントアン)と圓圓(<WBR>ユエンユエン)の二頭が居るのですが区別が付きません…。間もなく室内に入れられてしまいましたので、タイミングが良かったです。

自分達も館内に入ります。室内では餌を探しながらパンダが歩き回っていて見ていて飽きませんでした。写真は木の間に置かれた餌を立ち上がって食べようとしている所です。

遠足の子供達が大挙して押し寄せて来たので、お土産屋に逃げ込みます。中はこれでもかっ!という程パンダグッズだらけ。

2階へ上がるとパンダが「いらっしゃいませー」と言わんばかりにお出迎えのレストランがありました。可愛過ぎて吸い寄せられて入ってしまいました。

お店はこんな感じ。早い時間でしたので誰もいませんね…。

パンダのケーキが可愛いというので買わされてしまいました。一応男と女の2パターンあるようです。ちなみに大きいので4人で食べる事を推奨致します!あと今頃気付いたのですが、中国語でパンダは「熊猫(ションマオ)」と勉強したのですが、ここ台湾では「猫熊(マオション)」と逆では無いですか!!ま、どちらでも通じるのでしょうけどね…。

女の子バージョンのパンダケーキを頼んだのですが、何故か男バージョンが出てきたので、違うよーと言うとあちらこちら探しまくった挙句品切れという事で(ショーケースにあったのはサンプルなのかな?)店員さんがアレンジした女の子パンダケーキが出てきました。しかし、二人で食べるには明らかに大き過ぎで、しかも滅茶苦茶甘い!ほぼ罰ゲーム状態でした…。

3年前にも来ていますので、軽く園内を散歩して(それでも1時間以上は掛かりました)遅めのお昼を食べに市街地へと戻ります。(ケーキのせいでお腹いっぱいですけどね…)


ジャスト・スリープ(捷絲旅 西門館)

2009年11月23日 09時00分00秒 | 台湾旅行記

今回の台湾・台北旅行で宿泊したホテルの紹介をします。「ジャスト・スリープ 西門館(Just Sleep)」です。台湾到着当日に部屋が用意出来ないという(もちろん事前に日本で予約済み)アクシデントに見舞われましたが、晶華国際酒店グループが運営している事もあってか台湾で最上級ランクの晶華酒店に部屋を用意してくれるという素晴らしい対応を見せてくれました。という訳で台湾滞在二日目から利用する事になりました。

今日も部屋が無ければ良いのに…などと思いつつホテルに到着。場所は台北駅から徒歩約10~15分。西門町駅からだと約5分程度の立地です。

フロントで部屋の鍵を貰うのですが、まだ宿泊していないのに昨日チェックイン済みなので説明が妙に難しくて困ってしまいました…。日本語の通用度はあまり期待出来ません。(カタコト程度です。)客室は5~9階までで他はオフィスフロアのようです。廊下はとても綺麗でスタイリッシュな感じです。飲料の自動販売機も設置されていました。部屋へはカードキーでタッチするタイプです。このタイプだと外出時に鍵を預ける必要が無いので便利です。

今回選択したのはSuperior Twinというカテゴリーの部屋です。私の利用した予約では、1泊1部屋¥9500でした。ベッドが液晶テレビ前のソファーを挟んで頭合わせで並ぶ面白い配置の部屋です。デスクと荷物置き場もそれぞれ2つあり便利です。インターネットは無料で有線(一方のデスクにしか接続口が無いです)と無線LANが使えますが調子が悪いのか度々接続不良を起こしていました。たまたまなのか、慢性的にこういう状況なのかは不明です。

入口付近に洗面台や冷蔵庫・金庫などを設置したスペースがありますが、デザインに遊び心があってとても素敵です。独立してトイレとシャワールームがあります。

窓の外を見ると大通りを挟んで向こう側が西門町になります。ここで欠点を言いますと、この大通りの通行量が非常に多いので車の騒音が結構聞こえてきます。室内の配管に水が流れる音なんかも多少していましたので、音に敏感な人は気になるかもしれません。(私は一度寝たら朝まで全く起きないので問題ありませんでした。)

朝食会場は5階になります。食券が無いので係員に部屋番号を告げ入ります。

朝食は品数は少ないものの晶華酒店の朝食ブッフェで出されていた物と同じ物でした。(見て来たのだから間違いない!)洋風中心なのが私には嬉しいです。

過去、台湾滞在にて利用した安いホテルの朝食は外で食べた方がマシなものばかりでしたが、ここはとても美味しくいただけました。

立地が若干微妙なのと宿泊料が格安ホテルより1ランク上がってしまう感じですが、設備の綺麗さとなりよりもサービスに感心しました。チェックアウト時もお詫びと共に粗品を頂きましたし、次回から出来る限りこのホテルを利用したいと思います。(きっと毎回トラブルで部屋が無い事を期待してしまいそうですが…。)


V6亜州巡廻台北演唱會(11月22日台北小巨蛋)

2009年11月22日 23時00分00秒 | 台湾旅行記

今回、台湾で開催する日本人のコンサートがどれ位盛り上がるのかを見たくてV6のアジアツアーのチケットを取って見ました。先月、台湾アイドルの飛輪海のコンサートを見に台北小巨蛋へ来ているので色々と比較も出来るのかなと思います。V6自体のコンサートを見たのは実は9年ぶりです。(その時の模様はほとんど覚えていない…)台北アリーナ自体の紹介は以前の飛輪海の時の記事を参照して頂くとして、コンサートグッズの販売が屋外で行われておりかなりの行列が出来ていました。

グッズの内容はこんな感じです。日本での販売価格は知りませんが、買い求めやすい価格設定だと思います。

先月来た飛輪海のコンサートの入場時はアリーナ席入場者のみ荷物検査有りでしたが、今日は全く荷物検査は無く会場での写真撮影禁止のアナウンスも控えめに見えました。しかし、香港・上海では開演中の写真撮影は当たり前に行われているものの台湾では全く見受けられず、マナー意識はやはり高いようです。

さて座席へと向かいますが、今回は大ファンと言う訳でもないので、ゆったり見たいと思い3階席の最後方列をあえて買っていたのですが、座席まで行くと席が無い…(黒いシートで目隠しされていました)。前日の予約したホテルの部屋が無い事件に続いてまたかよ!と思いましたが係員に聞くと席の振り替えをするそうです。で与えられた席は3階最前列!またもや得してしまいました。ちなみに写真の黒い部分が全て潰されて目隠しされている座席部分です。要するに満席では無いと言う事です。飛輪海コンサートでは空席がそのままで目立ち過ぎていましたが、ジャニーズコンサートではさすがに見た目を気にするようですね…。

コンサートは、3D映像のオープニングに始まり(入場時に眼鏡が配られていた)、花火や美しく変化する噴水や映像とシンクロさせたダンスなどかなり見入ってしまいました。お金が物凄く掛かっているであろう演出の数々でした。曲も代表曲中心で知っている曲が多くあったのが嬉しかったです。驚くべき事は、V6メンバーのMCは日本語だったのですがファンの大多数の人が日本語を理解しているようで反応がダイレクトに返っていた事と、日本語で綺麗に合唱している事でした。

日本人のコンサートにこんなに多くの人が来て、盛り上がっている風景を見るとちょっと嬉しくなってしまいました。今後V6を含めたくさんの日本人アーティスト達が台湾でコンサートを開催できたら素晴らしい事だと思います。(もちろんその逆も然りです。)


台北のCD店巡りは疲れるぜぃ…

2009年11月22日 17時00分00秒 | 台湾旅行記

台北市内に戻って来た私達は、台北駅周辺でCD店巡りを開始します。と、その前に前回も利用した「佐野拉麺」で昼食を取りました。前回通り美味しくも無く、不味くも無く~。要するに微妙なのです。じゃあ何で来るのかって?それはとにかく安いのです!(1杯約300円程度)

台北のCD店巡りですが、とにかく疲れます!(最新のCDを買う場合を除いて)何しろ何処の店も品揃えが悪い!価格差も多少あるのですがそこまで考慮していると何回も店を往復する羽目になりますので、私が言えるコツは、「見つけたらとにかく買え!」です。

私が発見したCD店を紹介しますと、台北駅周辺では新光三越の裏通り沿いに3店舗(ここはガイドブックにも良く載っています)。台北駅地下にも2店舗。

そして、台北駅から徒歩で西門町方面へ向かう途中(カメラ店街の手前当たり?)に1店舗。この店は香港系に強い印象があります。(通算2回程、探していた香港アーティストのDVD・BDをゲット出来ました。)

見つけたら買え!と前述しましたが、誠品書店のCD売り場や桃園空港のCDショップは有り得ない程高いので(定価販売?)気を付けましょう。


黄金博物園区

2009年11月22日 12時00分00秒 | 台湾旅行記
台湾旅行二日目の11月22日(日)です。昨日は台湾に到着するだけだったはずがエライ目に遭いました。台北駅から台鉄の普通電車に乗り約50分。瑞芳駅で下車しバスに乗り換え、九分を通り越し(以前の台湾旅行ではここしか行かなかった)金瓜石にある黄金博物園区に到着です。しかし、天気が最悪で土砂降りです…。

ここ黄金博物園区は、日本統治時代から続く金鉱の跡地なのですが入園してすぐの所にある、四連棟に入って見ました。ここはドラマ「ホントの恋の*見つけかた」のロケ地にもなった場所らしいです。

初めに日本語・英語訳付の紹介の映像を見せられ復元された日本家屋内を見て回ります。

台湾で見る日本家屋の風景は不思議な感覚になりました。

激しく降る雨に全身を濡らしながら、足早に園内を回りますがどうしても行きたかった場所がここ、五番坑道です。50元の追加料金を払い、中でヘルメットを貰い進みます。

足元は整備されているものの、天井を見上げると岩肌が丸見えでヘルメットを渡された状況を考えてもデンジャラスな感じが逆に楽しいです。急な坂もあるので歩き易い靴でないとさらにデンジャラスです。

途中このような蝋人形が当時の様子を再現しています。洞窟好きな私も大満足の五番坑道でした。

五番坑道の隣にある黄金博物館に入ります。ちなみに五番坑道を先に入ると離れた場所に出てきてしまうので、先にこちらに入る事をお勧めします。

館内の目玉はコレ!ギネス記録を更新したらしい220kgの金塊です。直接手で触れる事が出来ます。佐渡の金山もビックリの大きさです。

 

以前九分しか寄らず帰ってしまった事を後悔する程、充実した内容の博物園でした。バスで九分の隣ですのでセットで回る事をお勧めします。ただ、屋外施設なので雨の日は最悪ですけどね…。(自分は全身ずぶ濡れになりました…)


ホテルへ到着、部屋が無いっ!?(&晶華酒店の紹介)

2009年11月21日 23時00分00秒 | 台湾旅行記

台湾へ到着しバスで台北へ。今回宿泊する「ジャストスリープ西門館」まで徒歩で到着します。チェックインお願いします~と頼むと何か様子が変です。すると、「パスポートトラブルがあったお客様が延泊になりました。で、今日は満室です。」…という事は?「部屋がありません。」ええ~~!!海外で色々と小さいトラブルに巻き込まれては来ましたが、今回はさすがにビックリです。不自由な中国語では十分な会話も成立せず、言われるがまま用意されたタクシーで2つ隣の駅のホテルまで連れて来られると…さらにビックリ超高級ホテルです。実は私が予約したホテルはこの超高級ホテル「グランドフォルモサリージェント(晶華酒店)」がプロデュースしているという事で融通が利くようです。ちなみに到着した時、凄い人だかりがあったのですがどうやらV6がここに滞在しているようです。翌日V6の台北コンサートに行くのでまたまたビックリです。

これはもうネタが増えてラッキーと思うしかないので、以下グランドフォルモサリージェント(晶華酒店)の紹介をします。

部屋はどうやら一番安い部屋に案内されたようですが、それでも広い!ダブルベッドとエクストラベッドが用意されていましたが、ダブルベッドとは言え二人が腕を広げても当たらない程広いでやんの…(貧乏臭くて嫌ですが笑いが止まりません…)無料のフルーツも用意されていました。インターネットは有料なので使いませんでした。

バスルームも広い上にシャワールームもバスタブと別にありました。あとトイレはウォシュレットで紙を流してもOKなタイプでした。

朝食はブッフェスタイルですが、品数がとにかく多い!連泊して食べ尽くしたい所ですね。(もう二度と来れないんだろうけど…)

ホテル全景です。地下には免税店にブランドショップまで揃う台湾最高級クラスのホテルです。調べて見ると私の泊まった部屋は1泊約3万円!!ちなみに私が今回予約したジャストスリープホテルの3泊分の料金とほぼ同額でした…。色々と面倒がありましたが、いい思いが出来たのでラッキーでした。


ユナイテッド航空で行く台湾

2009年11月21日 19時00分00秒 | 台湾旅行記

11月21日(土)ユナイテッド航空を利用して今年4回目の台湾旅行へ出発です。わかっています…どう考えても行き過ぎです。ユナイテッド航空がキャンペーンで往復約2万円という激安価格で販売していたのがいけないのですよ…。さてアメリカの航空会社を利用して台湾へ行くとはちょっと変な気もしますが、今年の渡台ではキャセイ・エバー・JALそしてユナイテッドと全部違う航空会社を利用しているのがさらに面白い所です。

先月のJAL便に続いてこちらユナイテッド航空も各シートにモニターが無い!暇つぶしを用意して来れば良かったと少し後悔…。安いので仕方が無いのですかね…?

お楽しみの機内食タイム♪って普通ある肉と魚の選択肢は無くドンっと出された機内食はたったの2品…。や、安かったから文句を言わずにここは我慢だ…。

食後のコーヒーは…、おっ!スターバックスのコーヒーだ♪ってコーヒーだけこだわってもしょうがない気がしますねぇ。

安くなかったら、出来ればもう使いたく無いと思ってしまったエアラインでした。


首都圏外郭放水路を見学する

2009年11月15日 00時01分58秒 | 近場のお出かけ

11月14日(土)に開催された首都圏外郭放水路(埼玉県春日部市)の特別見学会に行って参りました。

首都圏外郭放水路とは、大雨時に周辺の河川から溢れた水を地下トンネルに取り込み江戸川へと放水する洪水防止施設です。通常は予約をしないと見学出来ないのですが、(しかも平日のみ)1年に1回予約なしで休日に見学出来る特別見学会がありそれが今日なのです。

沢山の人が来る為、駐車場が開放されないので東武野田線南桜井駅前のスーパーに車を停め(申し訳ない…)無料シャトルバスで向かいます。

午前中は小雨が降り残念な天候ですが、見学にかなりの人が行列を作っています。

地下へと向かう階段を下ります。わくわくしますね…。

階段を結構下りるのかと思いきや、3~4階分くらいの感覚で到着。ここは、調圧水槽といい、地下50m、全長6.3kmあまりのトンネルを流れてきた水の勢いを弱めスムーズに流す為の施設だそうです。神殿みたいな壮大な光景は、映画やTV、PVなどのロケ地にもなっているそうです。ここに水がいっぱいに流れ込む風景が想像付きません。

その調圧水槽内でミニ演奏会が開かれていました。音が響くので音響効果抜群でコンサートホールみたいでした。

階段を昇り外へ出ると入口があんなに遠くに!(茶色い建物辺りが入口です。)結構歩いて来たんですね。このグランドではお祭りが開かれていて踊りや出店が沢山ありました。

入口付近の茶色い建物には龍Q館という首都圏外郭放水路の紹介をしている施設があるのですが、せっかくなのでちょっと寄ってみました。この施設のコントロールルームを見る事も出来ました。まぁ稼動していないので誰も居ませんでしたがね…。

なかなか面白いものが見れたなぁと思うと同時に自分の住んでいる地域の地下にこんな壮大なトンネルがあるのかと思うと不思議な気分になりました。目に見えない所で、災害を未然に防いでいるんですねぇ。