かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

台湾旅行あれこれ

2006年06月04日 21時00分00秒 | 台湾旅行記
この項目では台湾旅行での小ネタをご紹介します。まず、朝の風景から。原付バイクの大群です!!ガイドさん曰く台湾の交通ルールはめちゃくちゃなので轢かれないようにしてくだサーイ。ってめちゃくちゃ過ぎだろっ!これで原付バイク同士ぶつからないのが不思議です。

台湾の歩行者用信号はとっても可愛いです。青になるとテクテク歩く絵でカウントダウンします。これが、残りわずかになると走り始めるんです。判り易くて面白いですね。

台北市内を走る電車MTRの券売機はとってもシンプル。料金表を見て番号順に操作します。切符はテレカみたいなカードが出てきます。改札で回収して使いまわしているのでエコロジーですね。駅によっては硬貨しか使えないので両替機で両替します。

※2008年現在、券売機や切符は様変わりしていますのでご注意下さい。

日本と同じ漢字の国なので、駅名なんかは判り易いですね。日本の習慣で乗るとやってしまいそうで怖いのが、駅構内・電車内での飲食です。違反すると罰金なので気を付ける必要があります。そのせいか車内はとっても綺麗でした。

台湾にもたこ焼きの「銀だこ」がありました!って台湾まで来てたこ焼きを食う私って一体??ちなみに値段は日本と同じ位、味も普通でした。

ミスタードーナツが台湾で大人気という話をTVで見ていましたが、本当でした。今は下火になってきているようですが、それでも行列が出来ていました。日本ではありえない光景ですね。

で、こちらは台湾に昔からあるドーナツです。見た目天ぷらみたいな衣が付いています。ふわふわで柔らかくて美味しかったです。日本のドーナツよりも素朴な味ですかね。何故かゲームセンターで売っていました。

ドーナツを売っていたゲーセンでは、UFOキャッチャーやプリクラがたくさんありました。(思いっきり日本のプリクラそのものでした)で、店頭で発見した珍しい物はプリクラ裁断コーナーです。店員さんが一生懸命プリクラを切っていました。日本では店に備え付けのハサミで(マイハサミを持っている人も居るけど)セルフサービスで切りますが、台湾では店員が切るのが普通なのでしょうか?

台北駅の近くにあったCDショップで買物です。台湾のアーティストはもちろん日本のCDも多数売っています。アーティスト名は中国語読みになっちゃってたりするのがまた楽しいです。アルバムが日本の約半値くらいで買えるのが魅力ですね。

帰りもエバー航空のハローキティジェットでした。無事に3泊4日の台湾旅行から帰還しました。台湾は物価が安いし日本語が結構通じる場所が多いので気軽に行ける感じがしました。また、来て見たいと思う今回の旅行でした。


台北市立動物園

2006年06月03日 17時00分00秒 | 台湾旅行記

台北市立動物園には、MTR木柵線で動物園駅まで向かいます。この路線は、高架になっていて無人運転と日本で言う「ゆりかもめ」みたいな電車です。加速の仕方が発車直後は、ゆっくりなのに突然凄く加速し始めるので先頭車両にいるとジェットコースター気分です。

動物園に着いて、入場券を買います。が、やっぱり試練の窓口販売です。と言っても指折りジェスチャーで通じてしまうので問題ないですね。一応ジェスチャー+中国語で言いましたが、通じてたのか不明です。なお、大人60元(約220円)と安いです。

係員に半券をもぎってもらって入園です。周囲を見渡したのですが、日本語のパンフレットは見つけられませんでした。

園内は、木々が生い茂り動物の居る森にやって来たんだという気分になります。

この動物園は全てを見て回ると1日では足りないという位大きく、入園したのが閉園2時間前だったのと大人5元(約18円)という安さに釣られて動物園の奥まで汽車の形をした乗り物に乗って動物園の奥から入口まで戻りなから見て回る事にしました。

案内板は絵も付いていて判りやすいです。

一番奥から順番に回ろうという事でまず、両生類・爬虫類の展示館に入りました…。苦手なので速攻で出てきました(汗)。

次はペンギン館へと向かいます。おっペンギン♪と思ったら造り物でした。皆さん記念写真を撮りまくっていて自分が写真を撮る隙すらありません。

ペンギン館に入りペンギンとご対面!って人が多すぎて良く見れません。かわいさに国境は無いんですねー。

足早に見て回りますが、本当に広々としていて気付くと閉園間際になっていました。もうそろそろ入口に戻れるのかなーと、案内の看板を見るとえーーー!まだ、来た時に汽車から降りた場所に戻って来ただけで1/3くらいしか回ってない見たいです…。やっぱり、この動物園の広さは尋常ではありませんね。仕方がないのでまた、汽車に乗って入口まで戻りました。

戻って来た所にコアラが居たので、一応覗いて置きましたがやっぱりコアラでした(なんだそりゃ!)。という訳で何故か動物がほとんど写っていない動物園レポでした。日本の動物園とそんなに大きく違うという事は無いですが、台湾でも人気のある動物は日本と同じようで台湾の人を見ていても面白かったです。

 


台湾・淡水(サンリオ・ギフト・パレット&キティカフェに行く)

2006年06月03日 12時00分00秒 | 台湾旅行記
台湾旅行3日目は、まずMTR淡水線の終点淡水駅まで向かいます。目指すは、サンリオのお店「サンリオ・ギフト・パレット」と「キティカフェ」です。

11時の開店よりも早く着いてしまったので、周辺を散策する事にしました。眺めの良い川沿いに出てみました。大きすぎて海みたいに見えますね。

ぶらぶらしていると、ソフトクリームのお店がありました。漢字から必死の推理をしてバニラであろう文字を指して1個買って見ました。

デカーイ!長ーい!!しかもこれで10元です。(36円くらい)味はいたって普通でしたが、面白いですね。実は、20元の大もあって長さがこの写真のソフトクリームより2倍位あるんです。川沿いにソフトクリーム屋は何軒もありましたが、こんな長いのを出すのはここだけのようでした。

さて開店時間になったので、まずは1階にあるサンリオ・ギフト・パレットへ入ります。こちらは、基本的な品揃いは日本からの輸入品で見覚えのある商品が多いです。しかし、淡水キティという限定のグッズもあるのでファンは要チェックです。店員さんは簡単な日本語はしゃべれるようです。

次に、日本では見かけない台湾にしかない「凱蒂茶屋(キティカフェ)」に入ります。

2階への階段を昇ろうとしたらメニューの陰にキティちゃんを発見!!って何でしょうかねぇコレ?

店内は、キティちゃんの絵が並べられTVにはサンリオのアニメを上映していました。とてもお洒落な感じです。

12時までは軽食しか出せないとの事で、キティちゃんのワッフルを頼みました。かわいい~♪と写真を見たら何だか良くわかんないですね…。こちらのカフェも日本語の判る方は一人居て助かりました。日本人と台湾人と顔つきが変わらないので、気付いて貰えるまで苦労しますね…。淡水は、サンリオのお店の他にもスヌーピーランドなど駅からの道に色々な商店があって楽しめました。

 

※ここで紹介しているキティカフェですが2008年12月の訪問時には無くなっていました。サンリオショップ自体は残っています。ご注意下さい。


士林夜市

2006年06月02日 22時00分00秒 | 台湾旅行記
日も暮れてお腹も空いた所で、台湾の夜市へと繰り出します。MRTの劍潭駅を降りた目の前に士林夜市があります。金曜の夜だけあって凄い人の多さです。

まず目を引いたのが「豪大大鶏排」というお店です。何て読むのかは知りません(汗)凄い行列が出来ています。これはきっと美味しいに違いないと並んでみました。

覗き込んでみると、フライドチキンなのですがデ、デカイ!!薄くて衣はサクサク!これで45元(160円くらい?)は激安です。でも一人で食べるとこれだけでお腹いっぱいです。

次は飲み物~ですが、市場の入口の2店舗が壮絶な客引き合戦?をしています。何があるのかな~と目を向けた途端に、メニューをぶんぶん振り回しこっちおいで~。と誘っています。落ち着いて選ばせてくれよー。とりあえずタピオカミルクティーを指を差して頼んでみました。激ウマです。

市場の奥の方に進むと、猛烈な臭いが襲って来ます。料理の匂い?生ゴミ?耐えられず入口へ引き返すと、途中でUFOキャッチャー発見!匂いの事も忘れてさっそくチャレンジ!値段が書いてないので戸惑いましたが1回10元(36円くらい?)のようです。安いので台湾まで来て何やってんだーと思いつつ遊んでしまいました。

帰りがけにホットドッグの屋台を発見!形は不恰好ですが、目の前で揚げていて美味しそうです。しかし、値段が書いてないっ!この日の為に勉強した中国語を今こそ試すときっ!!ドキドキしながら、幾らか値段を聞いて買えましたっ!1個20元だったと思います。台湾に来てから今まで意外にも日本語が普通に通じてしまっていたので、やっと冷や汗体験が出来ました。こんな事を楽しんでいる私は変かな?


台北101展望台

2006年06月02日 19時00分00秒 | 台湾旅行記
旅行中はずっと雨の予報だった台北ですが、朝からの雨もあがり青空が見えて来ました。これはチャンス!と世界一の超高層ビル「台北101」に向かいました。地下鉄を乗り継ぎ市政府駅から徒歩15分程歩きます。駅から無料のシャトルバスが出てるらしいのですが、言葉がわからないし怖いので止めました。道が判らなくても目印があれだけ大きければ迷いようがありません。

台北101の中はショッピングセンターになっていて、展望台への入口を探してうーろうろ、5階にありました…。入場券は、一応中国語で言ってみましたが多分指折りで理解された模様。

世界最速のエレベーターで展望台のある89階までたった37秒で到着です。気圧を調整する装置が付いているらしいのですが、何回も耳がツーンとしました。

展望台は意外に広々しています。

音声ガイドの機械をインフォメーションで借りてみました。日本語もちゃんと用意されています。パスポートを預ければ無料で借りられます。

モヤが掛かってしまっているのが少し残念ですが、凄い風景が広がっています。人はもちろん車ですら米粒に見えます。

山より高いです…。なんかもう飛行機とかに乗っているような風景の見え方です。

追加で100元を払うと91階(高度390m)の屋外展望台へ登る事が出来ます。

屋外展望台に到着です。心持ち空気が薄いような~(そんな訳ありません)。柵が高すぎて残念ながら風景を楽しむのはちょっと難しいようです。

カメラを持った手をバンザイに伸ばして撮った写真です。ちょうど陽が暮れて来ていました。

室内に入り台北101の建設の様子や新年に行われた花火(ビル全体を使っていて凄すぎ!)の映像を見ました。

89階に戻ると台北の街が少しだけ夜景に変わりつつありました。

外に出るとすっかり台北101のビルもライトアップされていました。天気が悪いと雲の中に入ってしまう位高いビルなので、天気が回復してラッキーでした。


台北名所巡りツアー

2006年06月02日 17時00分00秒 | 台湾旅行記
台湾旅行2日目は、市内観光のオプショナルツアーになります。ツアーバスに乗りホテルを出発です。天気は、あいにくの雨。台湾はもう梅雨に入っています。まず、孔子廟です。ここは、儒教を大成させた「孔子」を祀った場所です。

日本の日光にある見ざる・聞かざる・言わざるは孔子の論語から来ていたんですね~という訳で猿の像がありました。でも、可愛すぎです。

続いて、すぐ斜め横にある保安宮に入ります。ここは医療の神様の神社だそうです。

次は、大山茶芸教室というお店でお茶の入れ方セミナーを受けます。美味しいお茶に関心しているとすかさず、今なら5個買うと2個サービス!!って「まぁ、安い!!全部貰おうかしら!」とテレビショッピングみたいに釣られそうになりつつ、家へのお土産分だけ買いました。

バスの中から総統府を眺めます。雨のせいで良く見えませんでした(泣)

次は、中正紀念堂です。中華民国の蒋介石元総統の偉業を記念した建物は、ビックリする程大きいだけでなく、2階には蒋介石のドでかいブロンズ像がありさらにビックリです。さらにさらに、左右には衛兵がいるのですが、微動だにしません。汗などは、横に待機している人が拭いていました。全てにおいて凄すぎです。

さてさて、12時を過ぎお腹が空いても食事にはしてくれません。免税店で強制的にお買物タイムです。ガイドさんが、ゲテモノが多いので試食しないと失敗しますよとのアドバイスでお菓子など試食しますが、どれも驚異的な不味さ…。バナナ入りチョコレートとか止めろよなー(怒)何も買わずに余った時間で抜け出してコンビニで買物して来ちゃいました。

ここでやっと昼食です。梅子という台湾料理店(→結構有名なお店らしいです)で他のグループと一緒のテーブルで食事しました。料理を乗っける回転式のテーブルは、知らない人とだとタイミングが難しいですねー。遠慮してしまって余り食べれませんでした。

昼食が終わり午後の部に突入です。世界四大美術館のひとつ、故宮博物院に入ります。しかし、ぶっちゃけ私、美術に興味がありませーん。というわけで、館内を早足で一応見てあっという間に終了~。ロビーで出発時間まで休憩してました。

忠烈祠です。ここは、約33万人の戦死者を祀っている場所です。毎時間毎に衛兵の交代があるのですが、その行進の揃っている事といったら凄いです。身長の高く顔立ちのいいエリートが選ばれているそうです。凄く細身なのに凄く重いであろう銃剣を片手でぐるぐる回したり、投げ渡したり全く乱れのない動きにただ感心するばかりです。ただ、ここは戦死者を祀っている場所なので、節度ある行動が必要です。帽子を被っている人は脱ぐように注意されていました。

さてさて、市内観光ツアーも終盤にさしかかり疲れさせた所で足ツボマッサージのお店に案内されます。なんか、色々計算されて連れて来られているようなー…。悩んだ結果私は辞退させて頂きましたが、そうすると上の階に連れて行かれて、手で釘を打ち込んだり、高温で焼けた鎖を手で掴む恐ろしいパフォーマンスが待ち受けていましたっ!!でも、この薬を付ければ大丈夫!!「おぉ、すげー!!1個貰おうかしら!!」なーんて、またこのパターンかよっ!で、またもや仕方なく(?)買ってしまいました…。

 

バスの移動ではもう疲れ果てて爆睡です。気が付いたら最後の目的地、免税店(またかよっ!)に到着です。ここで解散との事だったので速攻で出てきちゃいました。今回の無料オプショナルツアー、良く考えると行った場所は入場無料の所が多かったので道中、買わされた物の値段を考えると自分で回っても良かったような気がしましたが、深く考えない事にしましょう。うんうん(強制的に納得させるのであった)。


ハローキティジェットで台湾に出発!

2006年06月01日 23時00分00秒 | 台湾旅行記
3泊4日で行く台湾・台北旅行。きっかけは、福岡空港で見た(過去の記事参照)ハローキティジェットと最近流行の台湾ドラマの影響ですかね~?成田空港からエバー航空のハローキティジェット20時10分発の便で出発します。まずチェックインカウンターは、キティちゃんの札が掛けられています。

で、貰ったチケットがコレ。キティちゃんがいますよ~!最初に旅行会社から貰ったチケットが普通の航空券だったのですが、チェックインカウンターで引き換えてくれました。

もうやっと搭乗時間になり念願のハローキティジェットに初搭乗です!早めに空港に到着してたので、この時点で疲れきってたりします…。

機内の紹介をします。まず、シートのヘッドレストカバーがキティちゃんです。到着後に頂いておきました。(よかったのかな?)

各座席に付いているテレビでもキティちゃんがお出迎えしています。

エチケット袋とヘッドホンの入っているビニールもキティちゃんです。これも頂戴しました。(ヘッドホンは置いてきたよ!)

さて無事に離陸して機内食になりました。これもキティちゃんが沢山盛り込まれています。箸袋にランチョンマットにプラスチックのキティちゃんコップ…全部持ち帰りました。

食事が終わると、トランプのプレゼントがありました。帰りの便では貰えなかったので、運が良かったのでしょうか?

 

キティちゃん以外の機内の様子ですが、台湾の航空会社だけあって日本語が話せるフライトアテンダントさんは1人だけだったようです。私の座席サイドが日本語が出来ない人の担当エリアだったので、食事や飲み物の注文でいきなりパニくってしまいました。日本と台湾の時差は1時間。旅行行程表に20時10分発22時40分着とあったので2時間30分で着くとは早いなーと思っていたら、時差があるので3時間30分掛かっているんですねー。初めての時差経験も面白かったです。