かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

台北松山空港(松山機場)

2011年01月16日 16時00分00秒 | 台湾旅行記

今回の台湾旅行で利用した松山空港を紹介します。なんと言っても台北市内ど真ん中にあるのが最大の利点です。が、施設は古いのが欠点でしょうか…。

開催中の花博のモニュメントが空港目の前にありました。無料シャトルバスも花博会場まで走っています。

元々国内線専用ターミナルなので、規模が小さいですね。

特にお店も無いので手続きを済ませ中へ…。花博のキャラクターが居ました。飛行機の模型の座席はインターネットコーナーになっていました。(でも日本語入力は出来ませんでした)

この空港本当に何もありません。最低限のお土産屋さんと飲食店(1店舗)のみ。自販機で飲み物買おうと思ったらほとんど売り切れでした。待っている時間が本当に辛い空港です。ただ無料のwi-fiが拾えたのが唯一の救いでした。

施設の設備はダメダメですが、空港からの移動が本当に便利ですので時間の限られた旅行では使えると思いました。個人的には成田空港の方が使いやすいので成田~松山便があれば本当は良いのですが…。


台湾メイド喫茶巡り その2(Moe Point)

2011年01月16日 13時00分00秒 | 台湾旅行記

台湾旅行3日目は帰国便が夕方の為、昼過ぎまで街をぶらぶらしようと思います。台湾の原宿・渋谷と言われる西門町にやって来ました。

へっへっへ…。とか言いつつ目当ては1日目に続き台湾で増殖中のメイド喫茶です。MRT西門町駅の6番出口を出てすぐの所に「Moe Point(萌點)」がありました…が早い時間なのでやってない。

続いて2店舗目のメイド喫茶を発見。「Cafe Cosic(珈琲。可思客)」です。ホームページにはAM10時からとありますがシャッター閉まりっぱなしなので、さらに時間潰しをします。

すぐ近くにアニメイト発見!アニメイト台北旗艦店です。面白そうなので入ってみました。1Fは日本のコミックが沢山!でも全部中国語版です。最新のコミックも翻訳されているのが興味深いです。他、同人誌や声優&アニメCDも販売していました。こちらは全部日本語版。しかし沢山の台湾人が手にとって買おうか悩んでいます。地下はアニメグッズ売り場でほとんどは日本のグッズ直輸入でした。しかしかなりの品揃えです。この街は日本のお店が沢山あって私もいつでも住めそうです(笑)。

2店舗のCafe Cosicは昼になっても開店する気配が無いので、西門駅すぐそばのMoe Pointに入ります。エレベーターで6階まで上がります。

エレベーターを降りると独特な雰囲気。

ここは特にお決まりの挨拶は無し。初めに対応してくれたメイドさんは日本語不可でした。メニューは食事類が豊富で飲料系にアニメにちなんだネーミングのものが充実。

12時頃でしたが、私が初めてのお客でした。店内は結構広くて席数もあります。この後2組程来店…。こんな客の入りで経営大丈夫なのかな?

注文を取りに来た別のメイドさんは片言の日本語が出来ました。判らない単語になると英語になっていましたが~。

窓を見下ろすと西門町駅前が一望出来ます。物凄い一等地じゃないですか?

飲み物到着~。右が「四葉妹妹(日本語タイトル:よつばと)」左は「蜂蜜幸運草(ハチミツとクローバー)」です。ちなみに日本語が出来るメイドさんがやって来て「かき混ぜて飲んでくださいね~。かき混ぜる時くるくる回すと混ざりづらいしこぼれるから上下にかき混ぜるんですよ~」と親切にやってくれたのですがこぼしてました…(笑)。ドジっ娘属性まで披露するとはなかなかのレベルの高さです!!(多分違うと思うが…)味はとても美味しかったですよ。

料理はそこそこ美味しかったです!(微妙な言い回しだな…)ちなみに厨房がちらっと見えておばさんが作ってました…。さらにオーナーなのかおじさんが店内でお仕事をしていました…。君は出てきちゃだめなんじゃ…?

このお店は確かにメイド喫茶ではありますが、食事メインなお店な感じです。内装やメイドさんのお仕事ぶりを見る限りちょっと惜しい感じです。

次回の台湾旅行では残りのメイド喫茶を制覇したいと思いますっ!


2010[V]音樂飆榜年度頒獎演唱會

2011年01月15日 22時00分00秒 | 台湾旅行記

旅行前にネットを見ていたらたまたま1月15日に板橋第一運動場にて「2010[V]音樂飆榜年度頒獎演唱會」というミュージックチャンネル主催の音楽賞受賞コンサートみたいなイベントを開催するというので行ってみたというレポというかほとんど報告見たいな感じです…。

まずチケットですが前日までに台湾のコンビニhi-lifeで午后時光という何やら日本の紅茶のパクリっぽいネーミングの紅茶を6本も買うとチケットが1枚貰えるとの事でした。

どうかんがえてもアホみたいな量を買いましたとも!普通のコンビニでコレだけの量を買うと棚が空になります…。2枚ゲットするのに12本…。どんな罰ゲーム?

買った時点で普通じゃない事に気付くべきでしたね…。会場の競技場に到着するとあるはずの入口が封鎖され、開いているゲートも係員が2人居るだけ…。入場して見るとガラーン…。やはりあんなバカみたいな量の紅茶を買う人は居ないと言う事か…?

開演時にはもう少し増えましたがステージ前のエリアを除いて他はこんな感じです。椅子なし、雨降り、水たまり、気温8度の強風で凍死するかと思いました!!

羅志祥、楊丞琳、郭書瑤、唐禹哲などなど(私の知っている歌手だけ記載)たくさんの歌手が出演したのですが、4時間以上も立ちっぱなしは辛すぎました…。売店もないし。TVの収録があったのですがさすが上手く撮りますね。youtubeで映像を見たら超満員に見えました…(苦笑)。あまりの寒さに何も写真も記憶もなーんにもありませんので以上こんなの行きましたよっと言うただの報告でしたっ!


2010台北国際花卉博覧会

2011年01月15日 13時00分00秒 | 台湾旅行記

台湾旅行2日目は台湾で開催される初めての国際博覧会「2010台北国際花卉博覧会」へ行きました。今回のパッケージツアーでは入場券が無料で貰えたのでラッキーでした。MRT淡水線円山駅を降りると目の前に花博会場があるという利便性の良さです。

事前に花博の情報が全く入手出来なかったので(公式HPに日本語での紹介もありますが不親切かつ非常にレスポンスが悪いのです。)適当に回る事にします。ちなみにちゃんと日本語のパンフレットが準備されていました。ここは以前中山サッカー場があった場所です。スタンドをそのまま利用したっぽい造りです。花博が終わったらサッカー場に戻すのでしょうか??

まず、美の競艶館に入りました。様々な農作物や栽培方法などの展示がありました。写真は野菜で作ったアートです。日本の花博にこんな展示ありましたかねー??純粋に楽しい展示です。

国際博覧会に興味はあるものの残念ながら園芸関係にはあまり興味が無いのでかなり流して見る感じになってしまいます。行こうとしている方はあまり参考にしないで下さいね…。写真はフードコートになります。たくさんのお店が並んでいて迷いそうです!でも私は小籠包を食べに花博の外の鼎泰豊へ行ってしまいました…。

何か行列が出来ています。人気パビリオン!?

と思ったら、数量限定の花博弁当だそうで…。台湾人も限定という字に弱いのでしょうか?

こちらは有名人館です。テレサテンさんの人生をテーマにした展示館だそうです。整理券を配布していて指定された時間にならないと入れません。人気があるようで3~4時間後の整理券だったので入りませんでした。

花博一番の人気パビリオン故事館です。とは言え元々花博以前からこの場所で展示されていた文化財だったみたいです。ここも整理券を配布していましたが、当日の配布をほぼ終了してしまっていました。花博が終わってから来たほうが良さそうですね…。

この花博ですが、元々ある公園を遊歩道でつなぎ合わせて会場を構成しています。なので全部歩くと結構な距離になります。施設等も出来る限りそのまま利用しているようで…はっ!!歩いていて気付きました。ここ以前ブログでも紹介したドラマ流星花園のロケ地、中山美術公園です。当時は池があったはずですが池だけ消滅しています。

どこから見ても元から建っている施設を再利用した「養生館」です。ここもかなりの混雑…でも展示は盆栽…すいませんスルーします。

整理券を配布しないパビリオンでは一番行列の長かった未来館です。なんと90分待ち!ホント何にもパビリオン入らなくてすいません…そんなに待てません。

窓ガラスから中が覗けたのでちょっと観察…。うーんただの植物園に見えるぞ。

徒歩だと移動距離がとても長くなる花博会場ですが、無料のシャトルバスが走っています。会場外も主要箇所を無料で結んでいるので観光にも使えそうです。

何にもパビリオンに入らないのもなんなので、最後に整理券を入手していたIMAX3D映像が見れると言う真相館へ入って終わりたいと思います。台湾で最近頻発した災害をテーマにしたアニメーション映像なのですが、初めほのぼのした雰囲気で始まったものの、土砂災害が起こり村人がガンガン飲み込まれていきます。最後におばあちゃんが助かりそうになるのですが、あとちょっとの所でさよーならー…。いや、コレどん底まで暗い気持ちにさせてどーするよ?災害の怖さをトラウマレベルで思い知らされた最後のパビリオンでした…。

土曜日のこの日、会場全体での混雑は無いように見えましたがそれぞれのパビリオンはキャパシティーが少ないのかかなりの待ち時間が発生していました。丸一日遊べるのかと思いましたが、花博という性質上、展示が地味だったりエンターテイメント性に欠けるのは仕方の無い事かもしれません。園芸に興味が無いと約4時間程度で飽きてしまいました…。浜名湖花博の時も飽きるの早かったし私個人の問題のようです…。


DUO陳奕迅(イーソン・チャン)2011演唱會 台北アリーナ 1/14

2011年01月14日 22時00分00秒 | 台湾旅行記

今回の旅行のきっかけとなった香港の歌手、陳奕迅(イーソン・チャン)の台北アリーナコンサートにやって来ました。

そもそものきっかけは、2009年11月に日本で開催されたPAX MUSICA 2009というアジアンポップのイベントでたまたま彼を見てファンになりました。歌った曲の中に「富士山下」という日本の富士山をタイトルにした曲があったのも興味を惹いた要因でした。その後2010年の3月に香港コロシアムで彼の超絶な人気ぶりを示すかのような18日間連続公演というコンサートがあったのですが、上手くスケジュールを合わせる事が出来ず(チケットも入手出来なかった)今回の台湾でのコンサートとなりました。

相変わらず台湾のコンサートグッズ売り場は小規模です。

売っていたグッズはこんな感じ。ユニークなデザインですね。Tシャツが日本円換算で¥3000だと台湾では結構高め?

会場に入りました。台湾のチケットを何回か購入してはいるのですが、このチケットの入手に関しては本当に苦労しました…。(過去の記事参照)でもステージにも近くかなり良い席ですね。

あっと言う間に1席も残らず完売した超満員の台北アリーナは初めて見ました。お客さんは良く見回してみるとカップル率が凄く高い!男女共に好かれる歌手と言う事ですかね。コンサートは約20分遅れて19時50分頃に開演しました。中盤位までMCはほとんど無し。客席は着席で鑑賞していたもののさすがに終盤に差し掛かるとアリーナなどの前方エリアはスタンディングで声援をあげていました。アイドル系だと良くありがちな応援ボードなどで視界を妨げるような事をする人は皆無でした。ステージ横の大型モニターでは字幕を表示。イーソンの歌は広東語が多いので台湾の人達にとっては聞いているだけでは歌の意味がわからないはずだよなー?と思いながら見ていました。ただ北京語の歌も歌っていましたしMCも台湾人向けに北京語でした。我是の発音ウォーシーが台湾語だとウォースーになるのでスースー?シーシー!!と笑いを取るMCもしていました。

途中MCで公演は3時間でアンコールは無し!と公言していた通り本当に約3時間アンコール無しでアッサリと公演は終了。しかし、彼の歌唱力は心に響く物がありますね。私の好きな歌「富士山下」や「淘汰」などが聞けたので満足です。言語が違っても意味がわからなくても良い音楽に国境はありませんっ!是非次回はイーソンのホーム、香港でコンサートを見たいものです。

翌朝どのニュースチャンネルでも昨晩のコンサートについて報じていました。TVの注目する点はゲストが登場した事・國語(中国語)の曲を沢山歌った事・招待客に有名人が沢山来たという所のようです。


台湾メイド喫茶巡り その1(Maiden Diner 夢幻餐車)

2011年01月14日 18時00分00秒 | 台湾旅行記

さて台湾に到着して夜のコンサートまで少し時間がありますので、台湾における日本文化の浸透度についての研究を…いえ嘘です。日本ではもうお馴染み(?)のメイド喫茶が台湾にもあるという事で行って見ました。台湾に行く回数が多くなると楽しみ方が段々おかしくなって来てますね…。観光する気まるで無し(笑)。

まず向かったのは台北駅地下街のY13出口前にある「Fatimaid 台北女僕喫茶」です。

建物の外観とメイド喫茶の雰囲気がとても合っている気がしますね。なぜかガンダム30周年のポスターが貼ってあります…。

店の前に来てビックリ!ここ実は秋葉原のようですっ!!

何と今日は臨時休業!ガーン…。実は事前に知っていたのですが、一応来て見ました。まぁ、次回台湾に来た時に再チャレンジします。

1店舗休みな位で諦めませんよ~。まだまだたくさんメイド喫茶はあるのです!台北駅地下街にある別のメイド喫茶を目指します。途中こんな看板がありました。

広大な台北駅地下街を西門町方面へひたすら歩くと、だんだんアキバ的な感じになって来ました…。ゲーム・フィギュア・トレカとなんでもあります。

ありました!こちらが「Maiden School 夢幻學園」です。なんか寂しい感じの店構えですが学園をイメージしたメイド喫茶らしいです。

困った事に向かい側にもメイド喫茶「Maiden Diner 夢幻餐車」があります。

私の独断で店構えの可愛い、そして制服もかわいいっぽいこちらのお店に入る事にしました!ちなみに向かい合わせの2店舗は系列店のようです。

お店に入ると「いらっしゃいませ!ご主人様」と秋葉原のメイド喫茶そのものです。というか日本語だし!すごい!店内は写真撮影禁止なので文章での説明になりますが、電車(食堂車?)をイメージした店内はつり革が天井からぶら下がっていたりと凝った内装です。店員さんはキッチン担当とフロア担当の二人でどちらもメイド服姿でした。メイド服は「ぴなふぉあ」のようなピンク基調です。メイドさんはなんと日本語で親切に説明をしてくれました。

料理は撮影OKとの事でしたので出てきた料理を紹介しますと、チョコでお皿に可愛く絵が描いてあります。

もう一皿の方にもお店の名前とメイドさん(?)の絵が描いてありました。本当に日本のメイド喫茶を忠実に再現していてすばらしいです。

店内の本棚には日本のコミック(台湾語版)やノートがあり、中を開くとかわいいイラストに混じって日本人の方のコメントが結構書かれていたのに驚きました。

日本のメイド喫茶に飽きた方は是非台湾へどうぞ!(笑)


羽田空港国際線ターミナルから8回目の台湾へ!

2011年01月14日 15時00分00秒 | 台湾旅行記

2011年1発目の海外旅行は出来たばかりの羽田空港国際線ターミナルを使っての台湾旅行です。

茨城の自宅から車で約1時間半と成田空港に行くのとほぼ同じ時間ですが、渋滞にハマるストレスと高速料金が余計ですね…。

ターミナル内はさすがに超綺麗!!施設が非常にコンパクトで移動距離が少なくて済むのが利点ですが、混雑した時は窮屈になりそうですね。

チェックインを済ませ4階の江戸小路という江戸の町並みのお土産屋さん&レストラン街を見学。なかなか日本らしく面白いのですが料金は空港価格でかなりお高めです…。

一番気になっていた5階のプラネタリウムカフェ「Starry Cafe」へやって来ました。ここで朝食にします。

残念ながら平日な為かプラネタリウムの上映は午後からで、初めだけ宇宙の映像が流れていましたが後は告知映像でした。食事は併設の「プロント」で買って席に持ち込む形式でした。ちなみにプラネタリウム上映時は別料金が掛かります。

展望デッキに出て見ました。

鉄格子には所々カメラ穴が開いていますが、その先にポールがあったりして写真を撮るのには全く向いていません。わざとなのか不親切なのかは不明です…。

今回搭乗するエバー航空です。初台湾でキティちゃんジェットに乗って以来お気に入りのエアラインです。

10:45に羽田を出発し台湾の松山空港に13:30到着しました。今まで台北市内から車で約1時間の桃園空港を利用していましたので、台北市内ど真ん中にある松山空港が利用出来るのは大変便利です。(松山空港内については帰国時の記事で紹介します。)しかし、今回8回目の台湾だけあって緊張感がまるで無い…。ガイドブックも何も持って来てないし予定も陳奕迅(イーソン・チャン)のコンサートと花博に行く事以外はちゃんと決めて無い…。本当に困ったものです…。