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かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

チャンギ空港で乗継、日本へ帰国

2009年07月19日 23時00分00秒 | ブルネイ旅行記
シンガポール・チャンギ空港へ到着しました。ここでANA便に乗り継いで日本へ帰国します。国際線で乗継というのが今回初めてなのでちょっと不安なのですが、無事ANAの乗継カウンターを見つけEチケットを提示…って、日本語通じないじゃーん!なんとマレーシア航空の乗継カウンターも兼ねていて係員はマレーシア航空の人…。完全に帰国気分で何も考えず日本語で話しかけて玉砕しました…。

さて、なんだかんだで無事(?)航空券を発券してもらいましたが、またもや出発時間まで暇です…。さすが眠らない巨大空港、いろんなお店が全て営業中。でも残金ないので何も買えませんが…。

普通ならお金を取られそうな気がしますが、無料でインターネット&ゲームが出来るブースがありました。

大画面でスポーツを見れるコーナーなんかもあったりして、暇つぶしに困る事は無さそうです。足マッサージの機械も無料で出来ましたし、サービス満点で凄い空港ですね。

23時25分発の深夜便で寝て帰るだけー。と思っていたのですが、1時を過ぎてドリンクサービス、日本時間に変わって6時に朝食と全然寝た気がしません…。さらにシンガポールで積み込んだ機内食はタイ米がまずーい!もうちょっとどうにかなりませんかねぇ~。

こうして、シンガポール・ブルネイ旅行は終了したのでした。シンガポールは時間が少なすぎて十分に遊べませんでしたので、ユニバーサルスタジオがオープンしたらまた行こうと思います。ブルネイは出発前の情報が少なかった分、現地に到着してからの驚きが沢山あり、現地の人々もとてもフレンドリーで本当に来て良かったと思えました。そしてブルネイという国がとても身近に感じられるようになりました。国が小さいので観光スポットのほとんどを今回見て回ってしまったのですが、インフルエンザで閉園だったジュルドンパークや国王訪問で入場出来なかったニューモスクなど、心残りもありますので、またシンガポール旅行と組み合わせて行くか、噂によると2年後に復活するらしいブルネイ-日本直行便が就航したら是非(というか絶対)また行きたいと思います。


ブルネイ国際空港(出発編)

2009年07月19日 17時00分00秒 | ブルネイ旅行記

約1日半のブルネイ観光を終え、ブルネイ国際空港へと戻って来ました。自分で取った飛行機のチケットですが、ツアーガイドさんがチェックインまでしてくれたので楽でした。飛行機の出発まで相当時間があるので、空港内を散策してみました。

とは言え、出発ロビーにあまりお店がありません…。1F到着ロビーに品揃えの良くない土産物屋があり、2F出発ロビーはコーヒーショップが1軒、3Fに行くとファーストフードのお店が2軒とほぼ飲食店しかありません。

写真のファーストフードのお店を抜けると屋上の展望デッキがありました。ちょうどロイヤルブルネイ航空のジェット機が離陸していく所でした。

暇を潰せる場所が無いので、出国審査をして待合ロビーに行く事にします。中に入ってビックリ!明らかに外のロビーと中の待合室の雰囲気が違います!ロビーがとても綺麗で乗継のお客さんなのか、待っている人がたくさん居ます。(外のロビーは閑散としてたのに…)お土産屋も何店舗もあり品揃え豊富です。

コーヒーショップに両替所、仮眠室にトイレにはシャワールームまで付いていました。出発時間まで買物をしながら暇つぶしが出来ました。

シンガポールチャンギ空港もそうでしたが、ここブルネイ国際空港も手荷物検査が飛行機に乗る直前の待合室で行われます。X線に何が見えたのかはわかりませんが、何故か私だけ手荷物を全部出させられて調べられてしまいました。何なんだー?中の待合室にはトイレは無いし(一度出て多分また再検査になる…)椅子は少ないしで、床に座り込んで待つ羽目になりました…。

また2時間掛けてシンガポールへと戻ります。また、ブルネイに来れるのはいつの日か~?

ブルネイ行きの時と比べて貰うと判りやすいのですが、同じように見えて微妙に内容が違う機内食でした。


THE MALL (呉尊のFitness Zone & Chill)

2009年07月19日 16時00分00秒 | ブルネイ旅行記

フレーミートラベルさんにお願いしたブルネイ1日市内観光も終わり、この後空港までの送迎もお願いしているのですが、飛行機の時間までだいぶあるのでブルネイで一番大きいショッピングモール「THE MALL」に連れて来て貰いました。

中央部が吹き抜けになっていて、さながらブルネイのイオン浦和美園だぁ~!(意味不明。埼玉県民しかわからないし…。)日本とさほど変わらない位おしゃれな服のお店があったりして、逆にイスラム教のブルネイでこんな服着てたら目立つのでは?と心配になってしまいます。

このモールには、今回のブルネイ旅行で宿泊したパームガーデンホテルの隣にもあった台湾アイドル、飛輪海の呉尊(ウーズン)が経営するFitness ZoneのTHE MALL店があります。

ガラス越しに中が見れました。とても綺麗なジムですね。ただ、誰も居ませんでしたが…。

フードコートに日本食のお店を発見!その名もMISATO!「♪わかり始めたマイ~レボリューション~」って違うか?お寿司のお店でしたが、食べてみれば良かったと少し後悔…。でも食べてもきっと後悔しそうな気もします…。

ブルネイブランド「AIFA」…。AIFAのテレビが沢山展示されています。ブルネイのTVはやっぱりAIFAだぜっ!(完全に悪ノリ…)初めて聞くブランドですね。

THE MALLの外、端っこに「Chill」というお店があります。ここは呉尊(ウーズン)がお気に入りという事でTVでも放映されていたお店です。

オープンテラスのお店で、なんじゃこりゃーという程ドリンクの種類がありました。沢山あり過ぎたので、適当にコレとコレ!と即決で注文しました。(というか店員さんを一度逃したら注文を取りにこなさそうだったので…)

たくさんメニューがあったので何を頼んだのか良く覚えていませんー…。赤い方はフローズンドリンクでした。味はとにかく超まいうー!(←お前は誰だ?)空港送迎の時間が迫っていたので、慌てて飲んであまりの冷たさに頭がキンキンしてました。

 

結局、このモールで購入したのは本屋で買ったブルネイの地図だけでした…。(しかも旅行の終わりに買うなよ…。)ブルネイの地図情報が知りたければ、管理人までご連絡を!情報料は安くしときまっせ~(笑)。


カンポン・アイール(水上集落)

2009年07月19日 15時00分00秒 | ブルネイ旅行記
ブルネイ川に浮かぶ水上集落へと向かいます。一台のボートが近付いて来ました。

これが水上集落を陸を結ぶ重要な交通手段、水上タクシーです。ちょっと乗るのが怖いです。

出発した水上タクシーはあっと言う間にトップスピード!疾走と言うより暴走ですっ!

動画でも撮影しましたので、水上タクシーの様子をお楽しみください。(PCからの閲覧のみ)

王宮の裏側も見る事が出来ました。王宮から水上集落の様子が見えるようにとここに建設したらしいのですが、今は裏手がジャングル状態で多分何も見えないのではー…。

こちらは水上集落用のモスクだそうです。

水上集落に上陸です!通路には柵が無いので、ぼーっとして下に落ちたら大変です!

外観はみすぼらしく見えても中は広くて豊かで快適…と聞いてはいるのですが、この家はさすがに崩れそうで危険な気がします…。

ここでブルネイの水上集落でお宅拝見!お菓子とお茶を頂きました。甘さ控えめの和菓子のような感じで美味でした。

しかし、お菓子を頂いたこの部屋一体何人入るんでしょう…。広すぎる!

この後、奥の部屋も見せて頂いちゃいました。先程の部屋はお客さん用で、こちらからが実際の生活風景といった感じですね。確かに陸と変わらない生活ですし、家がとっても広いのにビックリしました。水上タクシーに水上集落のお宅訪問とブルネイならではの貴重な体験が出来てとても楽しかったです。


ブルネイ博物館(BRUNEI MUSEUM)

2009年07月19日 14時00分00秒 | ブルネイ旅行記
ブルネイ博物館にやって来ました。マレー技術博物館と近い場所にあります。ここは入館すると新型インフルエンザ対策なのか体温検査がありました。その体温検査が変!イスラム教対策なのか肌に直接触れずに測れる体温計らしいのですが、体温計のパッケージが凄く怪しい…。しかも、私の測定結果…31℃!熱ないからOKデース!っていや本当なら仮死状態だと思うぞー!!日本で調べてみたら確かに肌に触れずに測れる体温計は存在しており価格は3万円。私がブルネイで見た体温計は、ぱっと見特価¥980って感じでした…。しかもこの博物館だけで検査してても無意味なような…。おっと話が逸れましたが、ここは館内撮影禁止でロッカーに荷物を預けます。載せる写真がない為、文字だらけになってしまうのでさらっと紹介しますと、国王が世界中から買い漁っているらしい大変高価な「コーラン」コレクションや、ブルネイの自然の動植物の紹介など名前の通りブルネイを総合的に紹介した博物館になっていると思います。色々と凄い展示物があった筈なのですが体温計で爆笑した印象しか残ってないや…。

マレー技術博物館(MALAY TECHNOLOGY MUSEUM)

2009年07月19日 13時00分00秒 | ブルネイ旅行記
市街地から少し離れた場所にある「マレー技術博物館」にやってきました。ガイドさん曰く開館時間が決められてはいるものの、開いてない事が多々あるというブルネイらしい(?)やる気の無い博物館です。

今日は開いている!ラッキー!と中に入ると係員(というか警備員?)がポツンといるだけでガランとしたロビーにびっくり。

まずは水上集落での生活を紹介したコーナーです。というかいきなり突っ込み所満載です…。右側の窓から顔だけ出しているマネキンが気持ち悪いです。何してる風景なんだ?

館内はこのような感じで再現された集落にマネキンがたくさん~です…。

んん!!様々な民族の生活を紹介しているのはわかりますが、わざとじゃないかという程不自然なマネキンに唖然…。屋根に頭打って「いてぇぇ~。」と言ってる風にしか見えません…。

ここまで来て、ひっかかってたものが何かにやっと気付きました。マレーテクノロジーミュージアムのテクノロジーを科学技術の方だと思って入ったのですが、これは明らかに違う方のテクノロジーですっ!人々の生活技術の博物館なのですっ!(いや、今頃気付くなよ…)石油とか天然ガスの採掘に関する博物館だと思っていました…。しかし、何はともあれ不気味なマネキンで大変楽しめました…。(それは褒めているのかなー??)


ブルネイで昼ごはん♪(インドネシア料理)

2009年07月19日 12時00分00秒 | ブルネイ旅行記
フレーミートラベルさんのブルネイ市内観光ツアーですが、お昼ご飯も付いて来ます。(中国旅行とかだと絶対この後に免税店とかに連れて行かれちゃいそうですね…)おぉ、すげーぞー!!(とオーバーに褒めても何も出ないのでしょうが…)「Pondok Sari Wangi」というインドネシア料理のお店みたいです。

この旅行の前半、シンガポールではマレー料理を食べましたが、今回はインドネシア料理。シンガポールで食べたサテー(焼き鳥)はココナッツ味が強くて甘かったですが、こちらのお店のサテーは結構日本人好みの味だと思います。(要するに甘くないってコト)

そんなに高いお金を払っているツアーでは無いにもかかわらず次から次に料理が出てきてビックリしました。最後にはデザートに紅茶まで…。この後水上タクシーとか乗るのに、ヤバイんじゃないかと言うほど満腹になりました。あー、あと最後に文句言うようですいませんが、ほぼ大満足なんですが、タイ米はやっぱダメです私…。(今回の旅行で散々タイ米を食べさせられ、無理だって事が良くわかりました…)

 


ロイヤル・レガリア

2009年07月19日 11時30分00秒 | ブルネイ旅行記
続いてロイヤル・レガリアにやって来ました。ここはブルネイ王室の宝物博物館になります。まるでモスクのような屋根の建物です。

館内は土足厳禁ですので靴を脱いで入ります。

1F以外は写真撮影禁止なのでロッカーに荷物を預けます。

館内は国王の生い立ちを紹介した王室の歴史、そして世界各国から国王に贈られた宝物で溢れ返っておりました…。日本からの贈り物はお気に入りで王宮にあるらしくここにはありませんでした。という事はここにある宝物はみんな飽きた物ばかり!?写真は唯一写真撮影が出来る1Fにあった国王即位記念式典に使われた乗り物(?)です。一体この建物の展示物だけで何億何兆円くらいの価値があるんだーと思ってしまう程、ため息ばかりの博物館でございました…。


オマール・アリ・サイフディン・モスク(オールドモスク)に入る!

2009年07月19日 11時00分00秒 | ブルネイ旅行記
オマール・アリ・サイフディン・モスク(オールドモスク)にやって来ました。前日に写真を撮るため夕方と夜に訪れているので今日で3回目!ですか。とは言っても中に入るのは今日が初めてです。ニューモスクでは国王訪問の為、入場出来ませんでしたのでオールドモスクだけでも中に入れて良かったです。男性は、Tシャツ&ジーパンで問題無く入れましたが女性は同じような格好ではNGで全身黒い衣装を着せられて入場です。中は撮影禁止なので写真は撮れませんでしたが、イギリス領だった影響なのかイスラム教のモスクに美しいステンドグラスがあるのが印象的でした。わずかな時間でしたがとても神聖な空間を感じる事が出来たと思います。

とまあ、とても綺麗だったモスクですが横の川には水上集落から流れ着いたゴミが…。国は水上集落に住んでいる人を陸に上げたいそうですが…。これを見ちゃうと納得せざるを得ないのですかねぇ…。


タム(オープンマーケット)

2009年07月19日 10時30分00秒 | ブルネイ旅行記
市街地を流れるキアンゲ川の川岸に朝から開催されるオープンマーケットにやってきました。

オープンマーケットは取り扱う商品によってエリアはわけられているようで、こちらは雑貨品のコーナーです。

煮干がたくさん売られています。とてもいい匂いです。

こちらは野菜を売っています。ブルネイで魚は豊富に獲れるようですが野菜はお隣マレーシアから船で運んでくるそうです。

こちら調理品のコーナー。

お弁当はとても美味しそうに見えましたが味はどうなんでしょうね…。

想像していたよりもとっても綺麗でいい匂いに包まれたマーケットでした。何にも買わなかったですけどね…。


イスタナ・ヌルル・イマン(王宮)

2009年07月19日 10時00分00秒 | ブルネイ旅行記
イスタナ・ヌルル・イマン、ブルネイ国王の王宮です。国王の住居と総理府の官庁も兼ねている建物で、王宮としては世界最大なのだそうです。世界最大とは言え外からでは良くわからず…。

大きさが良くわからないので裏手側からの写真も載せておきます。水上タクシーから撮った写真です。(これでも良くわかりませんね…)

断食明けの3日間だけは一般公開され国王と握手が出来るそうなので次回はその時に来て見たいですね。

おおっと!突然門が開き、警察が周辺の車を停止させています。誰か来るのか?!

猛スピードで車が王宮から走り抜けて行きました。しかも車は赤の日産フェアレディZだし!!手を振ったら振り返してくれました。どうやら国王の次男らしいです。うーん、いい人だ…。(後ろの車は警備の車らしいです。)どこに行くのでしょうね?ちょっとラッキーでした。


ジャミヤシル・ハサニル・ボルキア・モスク(ニューモスク)

2009年07月19日 09時00分00秒 | ブルネイ旅行記
ブルネイ旅行2日目です。今日は一日現地ツアーをお願いしてあります。現地旅行会社のフレーミートラベル(Freme Travel)さんです。現地サイトは思いっきり英語オンリーですが、日本人の担当者さんがいらっしゃいますのでメールで直接連絡しちゃっても良かったのでしょうが、(もしくはロイヤルブルネイ航空日本語ページでも転送して頂けるようです。)日本で事前に代金を支払ってしまいたかったので日本の旅行代理店パシフィックツアーズさんを通して申し込みました。案の定は私達2人だけの貸切ツアーでした…。ブルネイ在住の日本人ガイドさんに連れられて観光に出発です。

ジャミヤシル・ハサニル・ボルキア・モスク(ニューモスク)はブルネイ1日目の1発目に徒歩でも来たのですが中には入れなかったので今日はどうか?と思いきや今日も入れませんでしたー(泣)翌日がムハンマド昇天祭という祝日で、国王がこのモスクを訪問するので準備をしている為だそうです。残念…。写真は、子供達が集まり日曜学校をしている風景です。

中には入れませんが色々と説明をして貰いながらモスクの外を歩きます、ここはお祈り前に身体を清める場所だそうです。センサーで自動的に水が出るようになっています。どうやって清めるのかはわかりませんが便利そうですねー。

こちらはハイテクについていけない方向け?の手動お清め場です。要するに普通の蛇口。

モスク前の噴水。噴水のお掃除をしている人が居ます。国王の訪問に備えてですかねぇ?

とても綺麗なモスクの入り口部分。子供達が階段に腰掛けて何やら雑談中。吊るされたシャンデリア(?)も金ぴかで超豪華!

中庭に設置されたベンチ。昨日も休憩するのに座っていたのですが、大理石の1枚岩でなんと1つ2千万円!あちらこちらにゴロゴロ落ちてますけど!?(いや落ちてはいないだろっ!)

モスクの正面玄関にあるエスカレーターですが、通常はカバーが掛かっていて見えるようになっている事は非常に珍しいんだそうです。と言うのも国王専用エスカレーターとの事。右端に写っているおじさんは国王訪問の準備なのか、一生懸命白いペンキで天井を塗りなおしていました。


夜のニューモスク

2009年07月18日 21時00分00秒 | ブルネイ旅行記

夜のオールドモスクを堪能しホテルへ帰ろうとするとタクシーの運転手がB$50と言ったけどB$40にするからニューモスクに寄らないか?と持ち掛けて来ます。B$10も安くしてくれるのなら折角だし良いか?とお願いする事にしました。

日中も十分金色に光輝いていたモスクですが、夜はさらに金ぴかに見えます。

私はもう満足だったのですがタクシーはモスクの駐車場内をぐるぐる回り良い景色のスポットが見つかる度に停車して記念写真を促します。もうホテルに帰してくれぃ…。

 

ホテルに着くとB$45くれない?とタクシーの運転手。おい!自分で値切っておいて到着したら値上げかよ!まぁ、良くわがままを聞いてくれたし悪い気はしなかったので運転手の言った額は支払いませんでしたがチップを少しだけあげておきました。この日は良い日本人観光客が来てくれて大儲けだった事でしょう…。ちなみに私の英語力は高校生レベルで完全にストップしているのですが(さらに成績も悪かった…)約半日タクシーの運転手との強制的英会話実践レッスンで相当レベルが上がった気がします!凄く頑張ったので自画自賛しちゃいます!


オマール・アリ・サイフディン・モスク(オールドモスク)

2009年07月18日 20時00分00秒 | ブルネイ旅行記
体調が悪いのもあり、夜景は諦めようかと決心しつつヤヤサン・コンプレックスの隣にあるオマール・アリ・サイフディン・モスク(オールドモスク)へ到着です。

ここは前の第28代国王が作ったイスラム教のモスクです。モスクは金に光り輝き、ラグーンには16世紀の御座船を模した石船が浮かぶ幻想的な風景は、ブルネイの象徴とも言える風景だと思います。景色を見ている内にどうしてもライトアップされた夜景も見たくなってしまったので、一旦ホテルに戻り夜景の綺麗な時間にもう一度タクシーに来て貰うようお願いすることにしました。

 

…ちなみにブルネイの一般的なタクシーの運賃は固定制なので、乗る前に料金を確かめるのが良いとガイドブックにも書いてあったのですが、全く確認しておりませんでしたー。というかその時の気紛れで散々タクシーを振りまわしているので料金を事前に確認するなど不可能な気もしますけどね…。ちなみに昼過ぎからホテル~エンパイアホテル~ジュルドンパーク~猿と遊ぶ~ヤヤサンコンプレックス~オールドモスク~ホテル(タクシー待たせてた時間も含む)でB$135でした…。日本円で¥8700くらいでしょうか…。安いのか高いのかは全くわかりません…。

ホテルで休憩した後、タクシーと約束した時間になったので再びオールドモスクへと向かって貰いました。今回はちゃんと値段の確認をしてあります。オールドモスクの往復でB$35(約¥2200)です。この後ニューモスクにも寄ればB$50(約¥3200)だよ!と勧めて来ますがお断りしました。昼のモスクも良いですが、やっぱり夜景は素晴らしい!!体調が悪くても来て良かったです。

実際はこのモスクの周りには柵が張り巡らされていて柵の間にカメラを突っ込んで撮影しました。なので自分を入れた記念写真は柵が邪魔して綺麗に撮れないのです…。

ブルネイに来て良かったなぁ、と実感しているとタクシーの運転手が「ガソリン無くなっちゃったから給油して来るね。正門で待ってて!」と行ってしまいました。…おい!あらかじめ給油くらいしとけー!!ま、お陰でゆっくりモスクの景色を堪能出来ましたけどね。

<動画に付き音量注意!閲覧はPCのみ>礼拝を呼びかける歌がモスクのスピーカーから流れて街中に響き渡ります。

オールドモスクの正門。なのですがここが正門だとは思わずに通過…。

礼拝に向かう人で道は路上駐車の車ばかり…。モスクへ入るたくさんの人が居たかと思うと礼拝が始まったのか、突然人影が無くなってしまいました。

船が浮かんでいた場所からちょうど反対側になります。とても絵になるのでここが正門だと思いこんでタクシーを待ってしまい。結果、タクシーをずいぶん待たせてしまったようです…。そういえばタクシーの運転手さんはお祈りしなかったのかな…?


ヤヤサン・コンプレックス(YAYASAN COMPLEX)

2009年07月18日 17時00分00秒 | ブルネイ旅行記

次はバンダルスリブガワン中心部の「ヤヤサン・コンプレックス」に向かって貰いました。オールドモスクの目の前にある巨大ショッピングモールです。遊園地が休園だったりと予定がかなり狂ってしまい、ショッピングをしてモスクに行けばちょうど夜景を見れる時間になる筈が膨大に時間が余ってしまっております。とりあえず1時間後にタクシーに迎えに来て貰うよう約束しヤヤサン・コンプレックスに入ります。

さあ、ショッピング!と言いたい所なのですが情けない事に私、完全に熱中症みたいな症状になってしまい歩けなくなってしまいました…。噴水横に腰掛け約30分間ダウンです…。

なんとか歩けるようになったので中を散策。いきなりゲーセンに突入です!

やっぱりと言うか機械は日本製ですね…。しかも思いっきり日本語だし…。お金をいくらいれれば良いのかが全く不明です。

景品はどこかで見た事あるような…。どこから仕入れたのでしょう??

日本でおなじみのショップもありました。ちょっと意外…。

ダウンしてたせいで残り時間がありません。地下のスーパーに行くとケーキ売り場がありました。とってもカラフルなケーキですが、味はどうなんでしょう?

結構商品は豊富でした。とりあえず、食料と飲み水だけ確保してタクシーに戻りました…。