かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

0泊3日大曲花火大会と秋田・岩手観光

2014年08月25日 09時00分49秒 | 国内旅行記
今回も旅のダメージが大き過ぎて更新する気力が削がれてしまい、かなり事後になってしまいましたが昨年に続き大曲の花火に参加して来ました。翌日の観光も含めてのレポートです。
まず今回最大の問題となったのが数日前からの大雨により駐車場の半分近くが閉鎖となった事です。昨年同様に前日の夜に出発し夜通し車を走らせ早朝に大仙市に到着も前回利用の駐車場は既に満車…。かなり焦りましたが周辺をぐるぐる彷徨い何とか確保。
今回も桟敷席の購入は出来ず(単純に忘れた)会場反対側の農道に場所取りしました。
あとはひたすら夜まで暇つぶしです。水洗トイレ200円が商売になるとは…トイレ不足は深刻です。ちなみにここはあまり綺麗じゃありませんでした。近くのサンクスではレシート見せると無料でトイレ使用可能とかやってました。
花火開始前になっても昨年程の混雑はありません。静かにゆったりと鑑賞出来ました。
今年は見る事に集中したのでちゃんとした写真は無いです…。風が弱く煙のハケが悪かったですね。会場の音は良く聞こえました。
花火が終わり車中泊。疲れてるせいか朝まで爆睡です。起きたら他の車は居なくなってました。ちなみにこんな納屋みたいな所に止めさせて貰ってました。
昨年は平泉を見て帰りましたが今年はちょっと北上して田沢湖に来て見ました。湖面に立つたつこ像を見学。
丸一日お風呂に入ってないので続いて乳頭温泉の鶴の湯へ。途中道が未舗装で正に秘湯って感じです。
ところが人気あり過ぎて凄い行列…。私はオープン前に並んだのですんなり入れましたが中が狭いので入場制限になっていました。泉質は最高でしたが人が多過ぎてゆっくり入れず…。平日に来るべき所でした。

調子に乗って岩手県の盛岡まで来てHOTJAJAのじゃじゃ麺の昼食です。以前1回だけ来た事があり念願の2回目です。
さらに約2時間東へ車を走らせ龍泉洞にやって来ました。
ここもかなり前にスキー帰りに雪道を通って来た事があります。今回で2回目です。雨が続いてたせいか天井から垂れる水が凄くて全身びしょびしょでした。
再び盛岡市に戻りぴょんぴょん舎で冷麺の夕食です。めちゃくちゃな計画過ぎて疲れのあまり焼肉など豪快に食べまくったのが失敗でした…。宿泊用のお金まで豪快に食べてしまったのでここから6時間泣きながら帰りました。帰宅は結局深夜で帰りの記憶がありません…反省。
来年また懲りずに大曲の花火に来る時は桟敷席を買おうと思います。楽しかったけど辛過ぎました(笑)。

お盆休み日帰りツアー(富岡製糸場・松本城ほか)

2014年08月21日 00時17分23秒 | 国内旅行記
お盆休みはいつも混雑が嫌で仕事している事が多いのですが今年はどう言う訳か普通に休みになってしまったので、ささやかながら日帰り旅行を計画してみました。いつも通り前日のプランニングです(笑)まずは午前4時に出発し山梨県のほったらかし温泉へ。天気は晴れなのですが山が雲の中に入ってしまい真っ白けで何も見えず…。
移動して次は長野県の松本城へ。
何年か前にも松本城に来ましたが大行列で断念したので今回はリベンジ!のはずがやっぱり待ち時間が長い!
今回は待ちます!でもこのように屋根付き、椅子付きなので楽々でした。待ち時間も実際は50分程度でした。
現存天守閣の魅力は何と言っても凄く急な階段ですね!
天守閣に到着!
天守閣からの眺め。ずーっと奥に入場の列があります。

長野に来たら蕎麦でしょ!と言う訳で適当に入ったお蕎麦屋さんですが凄く美味しかったです。
そして長野から群馬に移動し世界遺産の富岡製糸場に向かいます。こんな計画立てるの私くらいでしょね…(笑)駐車場は一番遠い無料の所にしましたがすんなり入れました。
今話題の富岡製糸場に到着です。ちなみに駐車場からは徒歩10~15分位で着いたと思います。(測り忘れた)道路や街中に案内がたくさんあるので迷いようがありません。

工場内が思ってたよりも広く大規模でびっくり。混雑もそれ程でもなく快適に見学出来ました。
富岡製糸場の近くにあるこんにゃくパークにも寄ってみました。車で10分くらいですかね。
無料でこんにゃくの製造ラインを見学する事が出来ます。
そして目玉のこんにゃくバイキングコーナー!無料で様々なこんにゃく製品が食べ放題です!!
…実はそんなにこんにゃくが好きでもないので謙虚に盛ったのですが、それでもこんにゃくだけを食べ続けると虚しい気持ちになることがわかりました…。
この後夕食に宇都宮餃子を食べに行ったのですが道路が一番混むお盆の時期に一日で山梨、長野、群馬、栃木を巡りほぼ渋滞無しで帰ってくると言うバカなツアーをするのはきっと私だけでしょうね。

春秋航空日本、成田~広島便搭乗記

2014年08月05日 00時17分56秒 | 国内旅行記

8月1日に就航したLCC、春秋航空日本ですがしばらく様子を見るつもりでしたが就航直前に余程空席が多かったのか¥3000のセールをしていましたので、購入し急遽日帰り広島旅行を決行しました。(往路は購入直前で販売を終了してしまい¥5690になってしまいました。)

往路のIJ621便は6時55分の出発です。春秋航空日本は35分前までの搭乗手続きを期限としています。ネットでのウェブチェックインは対応していないので現地での手続きが必須です。

カウンターは成田空港の第2ターミナル。バニラと同じ場所です。預ける荷物がなければ自動チェックイン機が4台有りますのでこれでチェックインし搭乗券を受け取ります。

搭乗口もバニラと共用です。バニラ専用だったのが共用になって邪魔者扱いされてないのでしょうか…などと余計な心配をしてしまいます。

搭乗時刻の6時20分から5分遅れてゲートオープン。バスに乗り駐機場まで。この搭乗口からバニラの航空機までなら短時間で行けるはずなのですが、春秋航空日本の飛行機はかなり遠かったです。

後発の会社はやはり不便な場所になってしまうのでしょうかね?

まだ就航2日目ですからね…当然バスを降りたら記念撮影大会になりますよね(笑)。特に注意とかはされなかったです。緑の塗装はなかなか新鮮ですね。

国内のLCCの機材はA320ですが春秋航空日本はBoeing737-800です。でも違いが良くわかりません。私の嫌いな3-3の配列のシート構成です。

理由は一人で窓際に座って隣に2人も座られたらトイレに立つ勇気が無いからです(笑)。座席後部の壁に会社名が書いてあって珍しい感じ。

シートも内装も当然ぴかぴかですし新品の匂いがします。

シートポケットには安全のしおりとガイドブックが2冊。瀬戸内(香川県)と佐賀…広島はどうしたの?個人的に佐賀のガイドブックがかなり良く出来てました。佐賀行きに乗った時は熟読したいです。

あと気になったのが機内販売のメニューが無いです。機内販売無いんですかね?

バスへの乗車が5分遅れた事と駐機場までかなり遠かったので定時出発は無理かなーと諦めていましたが無事定刻に出発しました。乗客が6~7割程度だったからでしょうか?

離陸後は東京中心部上空を通過し甲府盆地を眺めつつ~の安定したフライトでした。東京ドーム、味の素スタジアム、西武ドームを視認出来ました。

機内販売はあったのですが何を売ってるかわからないので呼び止めることが出来ず…。復路でリベンジしたいと思います。

この日は近付いていた台風の影響もあり雲の中に飛び込み若干の揺れもありましたが定刻通り広島空港に到着です。

ボーディングブリッジを利用しての降機でした。

余談ですが広島空港から乗ったバスから空港方向を見たら誘導灯が空に飛び出してるー!凄い所に作りましたね…。これオーバーランしたら大惨事ですよね。

この日の観光のレポートは別記事で紹介します。

広島での観光を終え成田まで帰ります。帰りの便は同日の18時50分発のIJ624便です。

チェックインカウンターは一番奥です。写真は逆方向から撮ったものですが左手のカウンターは視認出来るのですが右手に自動チェックイン機ある事に全く気付かず。有人のカウンターでチェックインしてしまいました。もうちょっとわかりやすい案内が欲しいです。

就航直後なのである程度覚悟していましたが1時間程度遅延するとの張り紙が…。通常通りの運行なら買い物してる暇もなかったのでラッキーと思いお土産を買うことにします。

買い物も終わり案内板を見ると…。げげ!1時間20分の遅れになってる。ちなみにこの時点で折り返し便は成田空港を離陸してもいませんでした…。

LCCですし目的地に着けば問題ないと思うのですが、ゲリラ豪雨も無く快晴の関東地方で成田空港悪天候による遅延とアナウンスしているのが解せませんでした。

時間が有り余っていたのでこの後さらに尾道ラーメンを食べてしまいました。この増えた体重どうしてくれよう!(笑)

結果的に2時間遅れでの出発です。往路ではボーディングブリッジ利用だったのに復路は飛行機まで歩き…。まぁ写真撮り放題だったので許します(笑)。

みんな写真撮り放題過ぎて遅延がさらに大きくなった気も若干します…。全ての地上係員が頭を深々と下げて謝っていたのが印象的でした。

復路の乗客は4~5割程度だったでしょうか?空いていましたし声も掛けやすかったので機内販売を頼んで見ました。

呼び止めるとメニューを渡されるのですがこの方式だとメニューに欲しい物が無くても絶対買わないとダメな空気感…。

最悪高いであろうコーヒーでも頼めばいいか…と思っていたら「コーヒー100円」ええ!?安いっ!

しかもおかわり自由らしいです。(私には言ってくれなかったけど前の席の人がおかわり貰ってました。)

儲ける気があるのか心配になります。

成田空港には22時半頃到着。私は車なので問題無かったですが電車の方は最終乗り遅れた方が居そうです…。

 

中国の会社が母体のLCCでサービス・安全性に不安を持たれる方が多いと思うのですが、

就航直後なせいもあるかもしれませんが機内サービスはにこやかに丁寧な対応で好感が持てましたし、

スタッフはパイロットも含め全員日本人のようです。

また空港内・機内共に名称は春秋航空では無くスプリングジャパンとアナウンスしており、

中国色を出さないようにしている気がしました。

運賃も知名度が無く乗客が伸び悩んでいるせいかかなりリーズナブルな価格設定なので、

今後も機会があれば利用したいと思っています。

元々、中国人観光客の乗り継ぎ用として乗客を取り込みたいようですが、そうなると日本人客が逃げるでしょうし

現在展開しようとしてる日本式サービスも破綻せずどこまで出来るのか。

今後どういった方向性で日本のLCC競争で生き残りを図っていくのか注目したいと思います。


広島日帰り旅行

2014年08月02日 20時33分16秒 | 国内旅行記

就航したばかりの春秋航空を使っての広島日帰り旅行です。広島空港に到着しバスに乗って呉駅まで。

大和ミュージアムにやってきました。
戦艦大和が誕生した場所にある展示施設です。

入場するとすごい迫力の戦艦大和が!フレームに入り切りません。

大和ミュージアムですが戦艦大和だけではなく呉で作られた艦船の歴史やその末路まで紹介されています。


続いて大和ミュージアムの向かいにある大きな潜水艦が存在感を放つ、海上自衛隊の史料館、てつのくじら館に入ります。

こちらでは機雷の撤去任務に就く艦船や設備、任務内容についての紹介がメインになっています。

そして1番の目玉が潜水艦の中に入れるようになっている事です。

狭い潜水艦内に詰め込まれた設備を見学、体験する事が出来ました。潜望鏡を実際に見て操作する事が出来たのには感激しました。

大和ミュージアムの横で艦船めぐりの案内をしていたので時間も余っていましたので参加してみました。

小さい船に乗って海上自衛隊の艦船を見学します。戦艦大和が建造されたドックの骨組みが残っているとは思いませんでした!大和のふるさとと書かれています。
米軍も併設されている横須賀基地よりは規模も艦船の数も少な目ですが参加する価値がありました。とても楽しかったです。

電車に乗って広島市内に入ります。
せっかくなのでお好み焼きを食べようと評価が高いお店に行ってみたら大行列!仕方ないので並びました。

広島のお好み焼きを堪能しました。なかなかの大きさで女子だけでなく男子も残して持ち帰りにしてもらう人が多かったようでした。

若干まだ時間がありましたので原爆ドームを見学。

平和記念資料館にも寄って来ました。ゆっくり見てる時間はないかもと思いましたが入館料が50円だったので迷わず入館。

バスに乗って広島空港に戻りまた春秋航空で成田へ帰ります。と思ったら出発が1時間半も遅れると言うアクシデント。おかけでお腹いっぱいなのに尾道ラーメンを食べてしまいました(笑)。
今回の日帰り広島旅行、さすがに宮島までは行けませんでしたが広島の主要観光地とグルメも堪能出来て満足度の高い旅行になりました。