かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

台湾旅行小ネタ集

2009年08月30日 00時33分27秒 | 台湾旅行記

台湾旅行小ネタ集です。

まずは、台湾の大好きキャラ「open小將(OPENちゃん)」です。台湾のセブンイレブンのマスコットキャラですが、夢は故郷のOPEN星にセブンイレブンをOPENして、店長になることだそうで…。ギザかわゆす!

台湾滞在中ちこちのセブンイレブンでゲットして来たお土産が、open小將ぬいぐるみ(原住民バージョン)、タロコ限定Tシャツ、その他お菓子もろもろ…。日本でopen小將Tシャツを着ている怪しい男を見かけたら…間違いなく私です(笑)!

台湾は本当にお菓子や飲み物の種類が日本並みに豊富で、見ているだけで楽しめますね。涼宮ハルヒの憂鬱や家庭教師ヒットマンREBORN!のポテチも売っていました。

台湾新幹線では時間限定ですが車内販売でお弁当を扱っています。で、買ってみました。(実は結構買うのに苦労しました…。)美味しかったですよ。

台湾で売っているスポーツ飲料「アクエリアス」ですが…。日本で大ブーム??そうだっけ???

3日目の花蓮に行く時に台北駅で買った駅弁ですが、2日目に台中から戻ってきた時にも駅弁屋に長蛇の列が出来ていたので買って食べました。

花蓮の帰りに駅で買った駅弁とパッケージが似ているので(絵だけ違う感じ)同じ所で作っていて中身も同じなのかな?と思いきや微妙におかずが違いますね。他の駅で買うとまた違うパターンがあるのでしょうか?

以下はかずぴょんのひとりごとです…

・私の現地通貨入手方法はクレジットカードを利用してのATMキャッシングなのですが、セブンイレブン店内にあるATMが使いやすい!メニューが少ないので直感的に押すボタンがわかります。24時間やっててどこにでもありますしね。

・中国語勉強中の私は聞き取りが超苦手。ホテルでは中国語で話掛けるが、相手の中国語はまず理解出来ないので結局相手はたどたどしい日本語で話してくる。それに対して私は中国語で話す…。何かおかしくねーか?何故お互いに相手側の言語の方でしゃべる!私が日本語で話せばいいだけですね…。(実践する機会が無いから日本語使いたくないんです…)

・中国語がらみの話をもう一つ…。マクドナルドで注文。中国語で「1番のセットをひとつ下さい」「飲み物はコーラ。持ち帰りで!」うーん、今回は完璧に注文出来たぞ!と思ってたら店員が「XXXXXXX!XXXXXX!」と何か言っている。聞き取れないし、何だ?何がいけなかったんだ!?ホテルに帰りマックの袋から出しながら気付きました。店員が言ってた事「+$5でコーラを大きいのに出来ますけどどうします?」私は何も返答していないのに超バカでっかいコーラが入ってました。うーん、やはり海外のファーストフードは苦手だ…。


台湾からの帰国日(台湾旅行5日目)

2009年08月24日 07時00分00秒 | 台湾旅行記
夏休みを利用した台湾旅行も今日が帰国日です。激安航空券で、朝一のエバー航空便に搭乗しなければいけない為、慌しく朝6時にホテルを出ました。バス乗り場目の前のホテルにしたのはやはり正解でした。

空港までの切符を買いました。バスは10~20分間隔で出ているようです。

バスの待合室は自分が着いて程なくベンチが満席になりました。空港行きのバスもほぼ満席です。約1時間で桃園国際空港に到着です。

自分が乗る便の隣のゲートにサンリオギフトゲートと子供用のキティちゃんの遊び場がありました。待合室もこのようにキティちゃんです。初台湾旅行の時に乗ったキティジェットが懐かしいです。また復活しませんかねー。

帰りは8時50分発のエバー航空BR2198便で日本へ帰ります。

なんとなく毎回撮ってしまう機内食のコーナーです。オムレツか肉の選択です。キャビンアテンダントが、何を言っているのか聞き取れなくて困ったのですが「肉or Egg?」と日本語と英語をごちゃまぜで言うので「にくのあえ」(これでも意味不明)と聞こえてしまい混乱しました。もう一つ印象的だったのが隣に座った台湾人の若い女性の行動が終始可笑しくてしょうがありませんでした…。飛行機が離陸していきなりコーラを頼む→コップで出てきたので缶でまるごとよこせと缶ごと貰う→機内食が出る→食べ終わるとお代わり要求→映画を見てゲラゲラ笑う→コーヒーと牛乳をコップに1杯づつ貰いコーヒーに牛乳をどぼどぼ入れコーヒー牛乳にしながら飲む…。トイレに立ち居なくなった時に妻を顔を見合わせて大爆笑してしまいました。旅をしていと色々あるさ~、てな訳で13時頃に日本・成田空港に到着し4回目の台湾旅行は終了となりました。

次回の海外旅行は、10月24・25日台湾で開催の飛輪海コンサートの予定です。と言うか1年で3回も台湾に行くのもスゲーな…。


シティ・イン台北(新驛旅店)

2009年08月24日 06時00分00秒 | 台湾旅行記
ここで今回利用したホテル「新驛旅店(City inn Taipei)」をご紹介します。今回の選択基準ですが、台北駅前・安い・綺麗・インターネット無料・TVが多チャンネル。評判などを色々調べてこのホテルに決定しました。アクセスは台北駅前から約3分程度と文句なしの近さです。隣にはファミリーマートもあるので食料調達にも事欠きません。フロントは1人だけ日本語が少し出来る人が居ました。2日目以降は顔を見ただけで鍵をくれるので何もしゃべる必要なしでした。私は中国語勉強中なのでフロントの人が日本語が可能かは選択基準には無いのですが、何かあった時の為に日本語が通じるのは大変有難いです。

鍵を貰い部屋のドアを…あ、開かない!ブルネイに続きここもかっ!と思ってしまいました。悪戦苦闘しコツがやっとわかりました。「鍵を右に回し続け止った所でさらにゆっくり右に回しつつ押す」です!こんなややこしい鍵取り付けるなよなー…。部屋はツインです。綺麗ですし広さも最低限確保されていて合格です。インターネットは有線と無線両方が使えますが、無断利用出来ないようにIDとPASSが設定されていてフロントで設定の紙を貰いました。初日から中国語力が試される事になるとは…。(日本語でも通じるのでしょうけどね…)

壁掛けの液晶テレビは、台湾のケーブルテレビを網羅しており楽しめました。

バスタブ無しのシャワールームですが、海外で湯船に浸かる気はありませんので問題無しです。洗面台はガラスなのがオシャレ。トイレは簡易版ながらウォシュレットタイプでした。海外の歯磨き粉はまずい&シャンプー類は香りが良くない事が多く全て持参してくるのでそこらへんは未評価です。

 

これで1泊1部屋約7000円ですのでなかなか良いのでは無いでしょうか?別のホテルを開拓して玉砕するのは嫌なので、今後の台湾旅行でもここを利用しようと思います。

 

うじうじとトラブルメモ→1日目に布団の中にパンツが置き忘れられていた。詳しく解析した所(アホか!)子供用か女性用と(ビミョーなデザインだった)思いますがちょっと有り得ないです。4日目に宿へ戻るとフロントで、「あなたの部屋のリモコン消えました!」と言われ「はぁ??」と一瞬思いましたが、ベッドとベッドの間に落下してました。自分が悪いんだけどもうちょっと探してくれれば良いのにねー…。まぁ、銀河系より広い心の私なので(笑)それでもまた次回利用しようと思います…。(とか言って次もあったらキレそうですが…)


台湾旅行4日目(台北近郊ぶらぶら観光)

2009年08月23日 19時00分00秒 | 台湾旅行記

台湾4日目は、思いつきのまま台北市内を中心に街歩きしたいと思います。まずは台北駅で切符を買って鶯歌駅に向かいます。

台北から約30分で鶯歌駅に到着です。ローカル線の車窓もなかなか面白かったです。

鶯歌は陶磁器の街と言う事で、道路沿いには陶磁器のお店が並びます。右側に写っている胡椒餅のお店がなんか美味しそうだったので帰りに購入する事に決めました。(この時はまだ営業していなかったので)

こーんな陶磁器貯金箱も売っていました。結構デカイ貯金箱なのに約700円なんて安いかも!?いや私は要りませんけどね…。

台北県立鶯歌陶瓷博物館にやって来ました。別に陶磁器に興味は無いのですが台湾ドラマ「ハートに命中!100%」のロケ地として使われた場所という事で来て見ました。今年いっぱいは台湾で購入したレシートを1枚渡せば無料で入れるという事で大変お得でした。

無料なのでちょっとだけ見て終わりにしちゃいました。

博物館の帰りに駅前にあった胡椒餅を買って食べました。餅とはいっても日本のものとは違いパンに近い感じでしょうか。中は凄くジューシーで肉汁が零れ落ちて来ます。超ウマかったですっ!!(力説する理由は後述します)

台北駅に戻りMRTに乗り換えしますが、路線を乗り間違えたので予定変更で中正紀念堂駅で降り、中正紀念堂を眺めつつ中には入らず通過しマンゴービン(マンゴーかき氷)を食べる為にお店に向かって歩き続けます。

ガイドブックやTVでも紹介される超有名店「氷館」に到着しました。最寄の駅も無く交通の不便な場所なのに行列が出来ていてすごい人気です。日本人もたくさんいました。

たくさんマンゴーが乗っかったかき氷は絶品!大満足です。メニューも日本語と番号で書いてありますし日本語で注文もOKみたいですので安心ですね。

この氷館の近くに世界的に有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)という点心レストランの本店があるのですが(自分は上海と東京店に行った事があります)、物凄い人で順番待ちの人が歩道に溢れていました…。胡椒餅とマンゴーカキ氷でお腹いっぱいなので通過します…。

続いてハローキティスウィーツというキティちゃんのケーキ喫茶店にやって来ました。(お腹いっぱいなのに…)本場日本に何故こーゆーお店が無いのでしょうねぇ。

ショーケースに入ったケーキがどれもカワイイ!!これをナイフで真っ二つにしてフォークぶっ刺して食べるなんて無理ですぅ!(言ってる事が怖ぇよ…)

中に入って人数と名前を伝えたまではいいもののいくら待っても順番が来ず、店員に言うとティータイムメニューで良ければすぐ案内出来ますよ?となんだそりゃー!自分の中国語力が無いのも悪いが、ちゃんと伝えてくれよー。中国語が出来ないと難易度高いかも…。

店内もキティちゃんだらけです。店員さんもかわいい格好でまるでメイドカフェです。(サービス料も何故か取られるし…)

注文したデザートは凄くかわいい!甘いもの好きな私ですが、かなりの甘さに途中で撃沈しました…。

ドリンクのココアにもキティちゃんが描かれています!…しまった、甘いデザートに甘い飲み物を頼んでしまい、自爆状態です…。

ガイドブックに載っている胡椒餅のお店があるというので龍山寺駅までやってきました。さすが人気店で30分後に来てと言われたのでお代を払い待ち時間を利用して龍山寺を見学してきました。お祈りの時間だったのか歌声と線香の煙が凄かったです。

この胡椒餅のお店の名前は「福州元祖胡椒餅」と言います。ちなみに狭い路地の奥にあるので非常にわかりづらいです。

お店の前は順番待ちの人だかりが出来ていました。出来上がると番号札の順に商品が渡されます。後でホテルに戻り食べると…まずい!私が一番苦手とする台湾独特の肉の香りが強烈です。(※味覚には個人差がありますのでご注意下さい!冷めてる状態で食べたからかもしれません)鶯歌駅前で買った胡椒餅の方が私好みの味でした。

若者の街、西門町にやってきました。お店を見ながら隣駅の台北駅前まで歩きました。

台北駅前ではDVDを買ったり美味しそうな肉まんを買ったりしつつ、以前の台湾旅行からずーっと気になっていた「佐野拉麺」というお店に入って見ることにしました。

お店はセルフサービス方式らしく、席に着き渡されたメニューに色鉛筆で書き込みレジに渡しお金を払います。出来上がると番号を呼ばれますので「はーい」と合図するとテーブルまで持ってきてくれます。

日本の佐野ラーメンとは全く関係ないとは思いますが、たったのNT$80(=約240円)で結構まともなラーメンが食べれるとは驚きです。まぁ日本の味にはちょっと及びませんけどね。何もしゃべらずに注文も出来るしお金を節約したい時にはまた使おうと思います。

夜市にも行こうと思ったのですが、疲れたのでホテルに戻ってきました。写真は今日の戦利品、台湾製のCGアニメ「MuMuHug」DVD全4巻です。子供向けアニメですが大人が見ても超癒されます。CD店を歩き回って1店舗だけ全巻揃っていたので買占めさせて頂きました!今日は今回の台湾旅行で一番徒歩での移動距離が長い一日になりました…。真夏の台湾は半端無く暑く、ちょうど今日で完全に力尽きたという感じです。明日は朝早く帰国するだけですのでこれにて就寝いたします。おやすみなさい…。

 

※追記・・・上記記事の氷館ですが閉店したようです。お気を付け下さい。(2010/1/17)


花蓮・遠雄海洋公園

2009年08月22日 16時00分00秒 | 台湾旅行記

台北駅から4時間掛かり(乗継時間含む)やっと海洋公園に到着しました。ここは台湾ドラマ「イルカが猫に恋をした(原題:海豚愛上猫)」のロケ地になった場所です。

チケットブースで引換券を交換し入園します。

イルカのショーは開演中でした。ラスト10分だけですがクライマックスを見る事が出来ました。客席は超満員です。

イルカのショーが終わりお昼にしようと思ったら、ショーを見終わったお客さんが殺到して満席になり食べそびれてしまいました…。

続いてアシカのショーです。5分だけ見て会場を後にします…。お客さんがとても多く混雑しているのでショーをやっている間に食事にすれば空いているだろう作戦ですっ!(名前長っ!)

食事に入ったお店の名前は「SALTY SAMURAI」…。塩辛いサムライ?なんだそりゃ!(いや海のサムライが正解です。)

席は空いていて、作戦的中!どうだ~、はーっはっはっ!店員さん→「ご飯は売り切れでラーメンしか無いよ!」がびーん…。という訳で昼食はラーメンです…。1つは豚骨ラーメン、もう一つは醤油と思いきや泡菜ラーメンで要するに漬物ラーメンです。ちょっと酸味が効いています。

お腹もいっぱいになり屋内の劇場でやっているショーをちょこっとだけ覗きに来ました。席はやっぱり満席で仕方なく階段に座ります。笑い有りアクロバティックな曲芸有りのショーは、冷房が効いていて涼しいこともあり最後まで観てしまいました。

園内の紹介です。海沿いの山の斜面に作られた海洋公園は、エスカレーターと階段での上り下りとなるので結構しんどいです(エスカレーターは途中までしかない)。ロープウェーを使って山頂まで行くのが便利なのですが、冷房は効いてないし混雑していると6人定員のゴンドラに定員いっぱいに詰め込まれてこれまたキツイです。

アトラクションは子供向けが多くちょっとインパクトが足りない感じです。私は結局ミニジェットコースターに乗っただけでした。

唯一の絶叫系とも言えるアトラクションはこちらでしょうか?海洋公園らしく水のアトラクションなのでしょうが、濡れるのでパスしました…。

最後に見ていない水族館があるのを発見!危ない危ない…。

遊園地の中の水族館なので小規模でありきたりですが、夏場の暑さから逃れられる場所としては貴重です。十分に涼んでから最後のイルカのショーを観て(1回目のショーは最後しか見られなかったので)海洋公園を後にしました。

台北からの日帰りの為、滞在時間が4時間半位でしたが正直アトラクションだけで費やすのはかなり辛いです。今回私達の旅行は、まったりゆっくり~適当に~がテーマでしたので、園内3つのショーを見て途中途中のんびり休憩しながら園内を回りましたので結構楽しめました。ただ入園券(約¥2400)の値段分楽しめたかと言えば疑問ですね…。楽しめましたが、多分2回目は無いかと思います~。


花蓮・海洋公園まで往復する(交通紹介)

2009年08月22日 12時00分00秒 | 台湾旅行記
台湾3日目は、台湾東部の花蓮にある海洋公園へと向かいます。今回特急列車で向かおうと日本出発時にインターネットで予約をしますが、土曜日な事もあり軒並み満席でやっと取れたのが8時45分発の自強号でした。ちなみに新幹線と違い台湾鉄道のネット予約システムはかなり不便で、2週間前から予約が出来るものの引き換えは3日以内かつ出発の前日までと旅行者には厳しいです。列車番号を入力しクリックすると確認画面なしにいきなり予約完了してしまうので驚きます。私達は前日の朝、台北駅の窓口にプリントアウトした紙を見せ発券して置きました。

ホテルは台北駅のほぼ目の前なので、発車時刻20分前位にホテルを出発しました。8時台の台北駅構内はお弁当屋さんも開店していました。弁当にコンビニで飲み物などを買い改札へ向かいます。

地下の新幹線改札の隣に台湾鉄道の改札があります。

乗る列車の番号と電光掲示盤を見てホームへと向かいます。

車内は結構綺麗です。MRT(地下鉄)と違いこちらは飲食自由ですので、弁当を食べながら花蓮へ向かいます。ここから約2時間半列車に揺られて行きます。座席は満席で立ち乗りの人も結構居ました。

車窓は都市から山へトンネルを越えると海沿いになり、私はいつの間にか爆睡モード突入で気が付けば花蓮到着です。

11時16分に花蓮駅へ到着しました。ここから路線バスで海洋公園を目指します。花蓮で一番有名な観光地と言えば太魯閣渓谷(タロコ渓谷)です。私達は真逆の方向にある海洋公園行きのバス停を探していると、次から次に「タロコまで乗せて行きますよ~」と上手な日本語で客引きがしつこくやって来ます。海洋公園に行くから結構ですっ!と断ると「海洋公園なんてつまらないよ!」とまで言って来る始末です。「余計なお世話なんじゃ~!」と激怒してしまいました…嫁が(笑)。

花蓮駅を出て右手方向にバスの切符売り場がありましたので、海洋公園までの切符と少しお得な前売り入場券も買って置きました。バスの時間を聞くと12時との事で30分程座って待ちました。本数がかなり少ないのでバス利用は要注意です。ちなみにバス片道39元、タクシーは約350元位掛かります。

定刻にバス到着です。なんと「成功」行き。なんとなく縁起が良いぞー!バスは観光バスタイプで立ち乗りになる位乗車人数が多かったですが、海洋公園に向かう前に市内で降りる人が結構居ました。下車場所が不安なので乗車時に海洋公園で停まって下さいとお願いしましたが、家族連れがたくさんいましたので杞憂でした。

花蓮駅から約40分で海洋公園に到着です。海洋公園の模様は別の記事を参照して下さい。

ここから海洋公園からの帰路編になります。まず往路でバスを下車した時に辺りを見回すも帰りのバス停が見当らなかったので、海洋公園のインフォメーションでバス停を聞いてみました。すると道路を渡ってここら辺ですと地図に印を付けてくれました。道路を横断するのは危険だと思い地下道があったので私達はここをくぐって道路を横断したのですが、これが間違いでした。

地下道を通ってしまうと地図にバス停の印を付けられた所とかなり離れた場所に出てしまいます。しかも印のあるあたりを見ると歩道が無い!写真の木と白線の間のスペースはバイク用車線でバイクが猛スピードで突っ込んできます!迷っていると1台のバスが猛スピードで通過!!バスの姿が見え…あっ、花蓮駅行きだっ!と気付いて手を上げて止めようと思った1秒後には遥かかなたへ消えて行きました…。

こりゃ困ったぞー、と数分うろうろしていると先程のバイク車線で立っている人を発見し近付いてみると…ありましたバス停…。しかも木に埋もれていて一体化しております…。バス停に向かう時に地下道を渡らず道路をそのまま横断してしまえば発見出来たはずです。そして先程通過したバスは電車に間に合う最後のバスでした…。10分も定刻より早く通過していったのですが、あれだけ爆走してたら誰にも止められないわ…。

次のバスが定刻より早く来る事を祈って少し待ったのですが、結局バスは来ず時々海洋公園で客待ちしているタクシーが、バス停で待つ客に「どう?」と近付いて来るので「いくら?」と聞くと「300元」と言うので仕方無くタクシーで花蓮駅まで帰りました。到着時のメーターは360元になっていましたので、ちょっとお得に戻れたので良しとしましょう。

帰りは18時40分発の莒光号(きょこうごう)で台北駅まで帰ります。ホームで弁当を売っていたので購入しました。

駅弁のおかずは何処も大体同じなんでしょうかね?行きに買ったものとほぼ同じ、お肉・煮卵・油揚げみたいなのがご飯に乗っています。味はとても美味しいです。

電車の紹介に戻りますが、この莒光号とってもボロイ!昭和の時代にタイムスリップってな位にレトロな感じです。レールからの振動もうるさいし、結構揺れます。行きの自強号より10分遅く2時間40分掛け21時20分頃台北駅に到着しましたが、驚く事に台北市内の駅に1つ停車しただけで、ほぼノンストップでした。

という訳で海洋公園での滞在時間4時間半に対して列車・バスの移動所要時間は合計6時間…。交通費は時間の割に1人当たり3000円以下で済んでいるのが驚異的です。次回、太魯閣渓谷に行く時があったら飛行機にしたいと思います…(お尻が痛くなります…)。


台北戲棚(Taipei EYE)

2009年08月21日 23時00分00秒 | 台湾旅行記
台北に19時前に戻ってきた私達は、MRT民権西路駅へ移動し、妻が前々から興味があったという台北戲棚(Taipei EYE)へ行く事にしました。ここは毎週金曜と土曜の夜8時から京劇などの伝統文化を上演している劇場です。予約もなしでしたが全く問題なく入場出来ました。訪れるのは観光客がほとんどですので日本語が問題無く通じるのが嬉しいやら悲しいやら…(中国語勉強中なので…)。ちなみにJCBカードで支払うと割引サービスがあります。

上演までの待ち時間ロビーでは、楽器演奏や劇のメイクを公開していたり飽きる事がありません。劇場の座席は自由席なので最後列の中央に座ります。

前半は台湾原住民族の踊りでした。昼に九族文化村で見て来たのでかぶってしまいましたね…。最後はお客さんも参加して大盛り上がりでした。私は参加しませんでしたが!

休憩時間中もロビーで色々やっていました。

後半は京劇で題目は西遊記。日本人になじみの深い話なのでとても楽しく見れました。

正直な所、伝統芸能に苦手意識を持っていた私はこりゃ爆睡コースかなーと思っていたのですが、独特な音色・響きを持つ京劇の音楽と役者さんのとてもコミカルでダイナミックな動きや踊りに最後まで引き付けられっ放しでした。次回も機会があればぜひ見たいと思う内容でした。


九族文化村

2009年08月21日 20時59分03秒 | 台湾旅行記

九族文化村に到着した私達ですが、どう見ても駐車場のゲートの前にしか見えません…。目立たない端っこに徒歩用の入口がありここから入園しました。駐車場のゲートと徒歩客の入口が一緒なので戸惑ってしまいました。

入園してまず目の前に広がるのはヨーロピアンガーデン!九族文化村という名前からして関連性が良くわからないですが、とにかく綺麗な庭園です。

ここは日本のコミックが原作の台湾ドラマ「ろまんす五段活用~公主小妹~」のロケ地で、大富豪・紫堂家の家として使われた綺麗な宮廷に入ってみると…、

あれ?ただの食堂でした…。なんかガッカリです。

先に進むと、ここからが本当に九族文化村の始まりかっ!?という感じのゲートがあります。

でも先に進むとこれまた遊園地エリアだったりします…。で何故かいきなり目に入った「マヤ探検」という宙吊り式のジェットコースターに乗る事になってしまいました。

久々のジェットコースターだったので大絶叫してしまいました…。かなりのスリルがあるアトラクションです。絶叫しながら台湾ジェットコースター初体験な事に気が付いたりするのでした…。

続いてロープウェーに乗り、山の斜面にある九族文化村の一番上のエリアへと向かいます。

山の上から降りながら回る作戦なのですが、眼下に広がる広大な森と草原…(MAPを見ると全部駐車場らしいです)。なんか無駄に広いテーマパークですね。

情報によるとここから山の向こう側にある美しい湖で有名な日月潭へ行けるようになったらしいのですが…まだ完成してませんでしたー!ずさんな情報収集が招いた結果でございますー!残念ですが日月潭はまたいつの日か改めて行くことにしましょう…。

はー、ここで一服。てな訳で苺ミルクカキ氷を食べました!ハオチー!(台湾的にはハオツー!)何気に台湾初カキ氷です。本物の苺を使ったジャムなのが美味しい理由ですね。

ここから本来の台湾原住民族の住居を再現したエリアに入ります。

中にはリアルな蝋人形があって一瞬ギョっとします。お祈りで病人を治している所らしいです。救急車呼べよっ!(時代が違うだろっ!)

ショーが始まる時間まで中途半端でしたのでここで昼食です。

和風牛丼飯なるものを頼んでみました。飲み物は台湾&中国旅行ではおなじみのコーラです。(他の単語を知らないだけですが…)味は確実に和風牛丼ではないですが美味しかったです!

原住民族のショーが始まりました。特徴的な衣装や踊りも興味的でしたが、プールに落っこちたり、踊りで転倒したり(ワザとだと思います)笑いも織り交ぜたとても楽しいショーでした。

別の劇場でもショーをやっていました。こちらは儀式を再現したもののようでした。

様々な民族の展示を見ながら少しづつ山を降りていくのですが、焼き芋を無料で貰える場所がありました。色はかなり日本より濃いです。味はたまたまかもしれませんがちょっと甘みが足りない感じでしたね。

山を降りて来てまた遊園地エリアに戻ってきました。室内型のエリアもありました。

そこで見掛けたアトラクションが「太空山」英語表記がスペースマウンテン!!いやそれはまずいだろって気がしますが、喜んで乗りこんだのは私です…。スケールはもちろんかないませんし、中は冷房が無く生ぬるい風をガンガン顔に受けましたが真っ暗闇でスリルがありました。

降車した場所と同じ所で15時30分の台中駅行きのバスに乗り(帰りのバスは狭かった!)、新幹線のチケットを買い(不測の事態に備えて買っていなかった)台北へと戻りました。


台中経由で九族文化村(日月潭)へ向かいます

2009年08月21日 11時59分20秒 | 台湾旅行記
台湾旅行2日目です。(1日目は来るだけでしたが…)朝はまず前日に慌てて予約した新幹線で台中へ向かいます。予約チケットの発券が乗車30分前までだとか言う情報を見た気がした私は、ホテルが台北駅前だからと余裕で出発したものの新幹線乗り場が遠い!時間が無くなって慌てて広い台北駅構内を走る羽目になりました。無事チケットを受け取り、さらには真上の階が台湾鉄道(台湾の在来線)の駅でしたので、明日の台湾鉄道のインターネット予約済みチケットも引取を済ませました。前回の新幹線乗車時は朝食が買えず泣きを見ましたが、今回も営業しているのはコンビニのみ!台北駅は朝7時代でもお店が開いてないのはなんででしょう~?朝食は結局コンビニで買ったメロンパンでした…。

台北駅を8時に出発し約1時間で台中駅に到着です。5番出口に向かい、九族文化村経由日月潭行きのバスを探します。

5番出口を出てすぐ前の3番バス停が日月潭行きのバスでした。自分の目的地である九族文化村は日月潭の近くにある台湾の原住民族を紹介するテーマパークです。新幹線の台中駅から九族文化村へ向かうバスは午前に3便だけあります。

係員からチケットを購入しますが、夏休み特別優待でバスの往復券(通常NT$400=約1200円)+九族文化村入園券(通常NT$700=約2100円)でNT$750(=約2250円)と大変お得にゲット出来ました。

9時半発のバスが到着しましたので乗車します。

バスは3列シートでゆったりしていて快適でした。でも残念ながら冷房の効きがイマイチで道中汗だくでした…。ここからバスで約2時間揺られるのは(道が悪く本当の意味で揺れる!)さすがに疲れました…。ちなみに台北駅前からも日月潭直通のバスがあるらしいのですが、所要時間4時間と辛すぎるので、値段が高くても台中経由のルートを今回選択しました。


台湾に到着!(実感まるでなし)

2009年08月20日 23時00分00秒 | 台湾旅行記

20時10分発のエバー航空BR2195便はなんと定刻を10分も早く出発し台湾へと向かいます。お楽しみの機内食ですが…、

肉と魚ですが、魚はシーフードカレーでした。機内食でカレーは初体験です。味はまぁまぁと言った感じです…。

驚いた事に定刻より1時間早い22時(台湾時間)に台湾桃園国際空港に到着しました。早い分には嬉しいのですが、何か起こったのか摩訶不思議です。久しぶりに第2ターミナルを利用したのですが、広くて歩くだけで疲れます…。第1は小さくて楽だったような気がします。

ATMでさくっと台湾ドルも入手しました。空港でのキャッシングはJCBカードが何故か利用しやすい印象があります。前回の台湾旅行ではVISAカードを使った所エラー頻発で苦労しました。個人手配の旅行なので路線バスで宿泊ホテルのある台北駅へ向かいます。

バスのチケットもあまりにスムーズに購入できたので(私も随分進歩したぜ!?)台湾に来た実感がまるでありません。利用した國光客運バスは写真では普通に見えますが小汚い印象があります。トイレが付いているのですが出発すると車内が真っ暗になるので夜はとても利用出来ません。今回は途中下車する心配が無いので安心して乗車出来ました。予定より早く当日中にホテルにチェックインする事が出来ました。明日は日月潭にある九族文化村へ遊びに行きます!


今日から夏休み!4回目の台湾旅行へ出発です。

2009年08月20日 19時42分24秒 | 台湾旅行記

今日から私は少し遅い夏休みに突入です。てなわけで台湾行き航空券が激安で買えたので4泊5日の台湾旅行に出発します。なんと往復2万円!羽田から大阪に行くより安い!?7月にシンガポールとブルネイ旅行に行ったばかりで、そこでやる気を完全に使い果たしてしまった私は飛行機と宿の確保はしたものの旅行自体の計画を全く立てておらず出発当日になって慌てて旅行計画をざっくり完成させ、新幹線など電車の指定席の予約をする始末…。とりあえず、花蓮、日月潭(九族文化村)、台北市内をその場の思い付きで適当に見て来る予定です(いいのかそれで?)。今回で4回目の台湾旅行。かなり舐めてかかっている私にどんな災難が降りかかるのか!?乞うご期待!(なぜか自虐的?)行きは成田からエバー航空20時10分発の最終便で台北に向かいます。