台湾旅行2日目は日月潭へ向かいます。8時30分左営駅発の台湾新幹線に乗って台中駅へ。
実は日月潭で宿泊するホテルまでの移動方法で若干の不安がありまして、日月潭のバス停から少し離れている為どうやって行くかが決まっていなかったのです。徒歩、ホテルに電話して送迎を頼む(中国語で説明出来るかが一番の不安)…色々考えましたが結局タクシーで行くという一番楽な手段を選んでしまいました。とは言え実はバス乗り場で決断を迷っているとタクシーの運転手が近寄って来まして勧誘に乗ってしまいました。事前に調査していた相場よりも安い1500元を提示されたのですがこれが本当に安かったのかは不明です。タクシーは正式な乗り場では無く駐車場に停めてあり不安が募りますが道を逸れることも追加料金をふっかけられる事もなく約1時間でホテルまで到着出来ました。
日月潭で宿泊する雲品酒店です。結構頑張って高級なホテルを予約しました。自分へのご褒美と言うことで(笑)。ホテルについては別記事で紹介します。チェックインを済ませ荷物も預けて観光に出掛けます。この時点でまだ11時前。予想に反してかなり余裕を持って観光が出来そうです。タクシーで来て良かった。
ホテルの前から日月潭遊湖バス(周遊バス)に乗ります。運転手から80元の1日券を買います。
九族文化村のロープウェイの乗り場で降りるはずだったのですが見事に通り過ぎてしまいました。恐らく原因は車内のバス停表示が青年活動中心という近くにある施設名の方で表示してたせいかと…。単なる見落としかもしれません。という訳で伊達邵と言う船着場がある街で下車しました。
買い食いをしながら伊達邵碼頭という船着場まで来ました。船で日月潭を遊覧するのも良いかもしれませんね。今回は歩いて九族文化村へのロープウェイ乗り場へ向かいます。
ロープウェイが見えて来ました。
日月潭の周囲には遊歩道が整備されていて歩いて移動出来ます。
チケット売り場に到着。ロープウェイで行って戻るだけの窓口と九族文化村のチケットの窓口があります。九族文化村のチケットを買うと無料でロープウェイに乗れると言う扱いのようです。
休日なのでそこそこ待ちました。
ロープウェイだけ乗って戻る人が居るのも納得。絶景です。
乗車時間は12~13分くらい。晴れていればさらに良かったですね。
九族文化村の入口です。今回で2回目になります。4年前の訪問の時はまだこの入口とロープウェイは工事中でした。
原住民族の生活の様子を見て回ります。
遊園地で遊んだりもしながら時間になったのでショーを楽しみます。内容は前回と変わらず…。
ロープウェイで戻り、周遊バスに乗り(今度はロープウェイ乗り場の前から乗れました)往路で車窓から見えて気になっていた文武廟で下車します。観光客が沢山居て人気のスポットみたいですね。
獅子(?)がバカでかいです…。
10元で出来るカラクリのおみくじが面白いです。このおみくじは日本語でも書いてありますので問題なく楽しめます。
15時過ぎで観光を終えホテルに戻ります。文武廟からホテルまで遊歩道で行けるっぽいのですが混んでいたせいなのか道が見当たらず車の走る道路脇を歩きましたがちょっと怖かったです。