かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

世界遺産・平泉~厳美渓・空飛ぶだんご

2013年08月26日 17時54分36秒 | 国内旅行記

大曲の花火大会の渋滞が凄まじく諦めて朝まで現地で車中泊をした為、帰路を急ぐ必要も無くなったので寄り道をする事にしました。前々から行きたかった世界遺産の平泉です。特に調べずに行ったのですが駐車場有料なんですね…。まぁそうですよねー。普通車¥400です。

駐車場前のお食事処が…。じぇじぇじぇ祭って…。

ここから延々と坂道です。

途中色々なお寺がありましたが結構登って中尊寺。

本堂です。せっかくなのでお参りして置きました。

さらに登って金色堂です。ここは有料なのでチケットを購入します。大人¥800。

あー…。ブログとしてはちょっと困る展開。撮影禁止だそうです。中に金ピカの金色堂が保管されておりました。1つ上の写真の建物は金色堂を保存する建物と言う訳です。

中尊寺のある山からの眺め。良い景色です。

中尊寺から厳美渓に向かう途中、車窓から驚きの景色が!!慌ててUターンして無料駐車場に止めてやって来ました。「達谷窟毘沙門堂」入場料¥300。

岩壁に建物が食い込んでる!?道路からこれが見えて思わず立ち止まってしまいました。

近付いてみると、あーなるほど!岩の形に合わせて木材を切ってあるのですね。凄いなぁ。ちなみに建物の中はまたもや撮影禁止でした…。

平泉からほど近い場所にある厳美渓にやって来ました。

目指してたものが岩場の所にあるのです…。

対岸から張ってあるロープを伝って飛んでくる桶!空飛ぶだんご、郭公(かっこう)だんごです。

かごにお金を入れて横にある板をハンマーでコーン!と叩きます。

するとカゴが登っていってしばらくすると…来た!!

お団子にお茶付!何故お茶は溢れないのだろうか…謎。

味が違う3本にお茶付(3個も)で¥400。大変美味でした。

ちなみに団子の出てくる元でも空飛ぶ前のものが食べれるようです(笑)横に駐車場3台分有り。


第87回全国花火競技大会「大曲の花火」大会本番見え方編

2013年08月26日 16時22分15秒 | 国内旅行記

前日の夜に出発し夜通し走って明け方に大曲の駐車場到着。会場正面では無く裏手の農道に場所取りをし夜まで昼寝をしながら挑んだ初めての大曲の花火大会。(場所取りについては場所取り編を御覧下さいね。)17時半に昼花火の部が始まりました。正直昼花火って何?状態でしたがなるほど色付きの煙が出る花火なのですね。

通常の光る花火もあるのですね。昼間なのでちょっと勿体無い感じもしますね。


昼花火が終わり辺りも暗くなった18時50分に夜花火の部が開始されました。果たして場所取りの結果は如何に!?

場所取りした正面には大玉と仕掛け花火が打ち上げられました。障害物全く無し。観覧席とほぼ変わりなく見えたのではないでしょうか?近さで言うとNHKの花火中継よりも近かったです。

打ち上げ場所は大別すると3箇所あったでしょうか?中央部での打ち上げの様子です。鉄塔部分にやや掛かるくらい。ほとんど気になるレベルでは無いですね。

鉄塔と民家の木がやや掛かるくらい。見る分には問題なしでしょうか?周囲には三脚を立てて構えてる方が結構居ましたが写真を撮る方にはどうなのでしょう?

一番右側の打ち上げ場所(正面会場からだと左側)です。携帯電話の電波塔に掛かります。

ちょうど民家(?)がある辺りで木々もありますが私はあまり気になりませんでした。

花火についてですが、開始直後から「す、凄い!!」「デカイ!!」「何これ!こんな花火見たことない!」と叫びっぱなしでした。

普通の花火大会のフィナーレ級の花火が次々に上がりますのでラストはあれ?これで終わり??と若干の拍子抜け感(笑)。プログラムを買ってないのと(有料なんだもの)アナウンスが聞こえないので(音楽は少し聞こえてくる)不便はありますが、どれだけ苦労しても来て損になる事は絶対に無い花火大会でした。また来年も来たいぞ!


自分的に非常に評価の高かった花火の動画を載っけて置きます。円が順に消えていくのが斬新でした。

~余談~

・花火大会開始少しして短時間ながら大雨が降って来たのですが、カッパを着る間に全身ずぶ濡れ。以後寒さも増して厚手の上着を持って来て正解でした。着替えも予備を持参してたので助かりました。

・ソフトバンクは打ち上げ開始直後から終了しばらくするまで完全にデータ通信不能でした。

・渋滞状況ですが大会終了直後から完全に動かない位の大渋滞。観光バスが駐車場を出るのに1時間以上。宿泊ツアーと札が出ていたのですが果たして宿に何時に辿り着いたのでしょう…。私は移動を諦めて駐車場の車内で夕食を食べ仮眠…のはずが疲れもあって起きたら5時でした。もちろん渋滞は全くなし。渋滞中のストレスとかトイレとかガソリンとかを考えたら諦めて翌朝を待った方が勝ち組かもしれませんね。

 


第87回全国花火競技大会「大曲の花火」場所取り編

2013年08月26日 00時43分46秒 | 国内旅行記

毎年70万人もの観客が押し寄せる日本三大花火大会の1つ「大曲の花火」。前々から行きたいと思ってはいたものの、ネットで知る情報と言えば恐ろしい程の混雑の話ばかり。桟敷席発売の時から行こうか行くまいか迷いに迷って結局大会の前々日になって行く事にしました。迷い過ぎた結果座席も駐車場も未確保。ネットで出来る限りの情報収集をしましたが、意外に駐車場や鑑賞場所の情報が少ないような気がしましたので場所取り編として記します。

なお参考にしたのは各個人ブログと大曲花火アクセスnavi(http://www.oh-hanabi.com/)です。

出発は前日の23時。茨城県から夜通し約540kmを走って明け方の到着を目指します。

大曲の花火大会の開催地、大仙市に到着したのが午前6時過ぎ。

会場最寄りの無料駐車場は前日の時点で満車になるようで、会場まで徒歩60分の絶対満車にならない「40」の無料駐車場に止める案で当初考えていました。しかし場所取りをした後で駐車場まで戻るのが困難な事、丸一日場所取りをし続けるのは体力的に無理な為作戦変更。打ち上げ場所の裏手側「43」の興栄建設の駐車場を目指します。

料金は¥3500。前日夜からオープンしてるようです。水洗トイレ付とありますが実際ちょっと語弊がありまして、女性用は会社のトイレですが男性は仮設トイレです。水で流れるので確かに水洗ですが夜には洗浄液が切れてました…。同行者に女性がいる場合は特にオススメです。満車時間は推定9時~10時です。

目の前にローソンがあるのが大きなポイント。食料調達は完璧です。当然の事ながら凄い混雑だったのですが花火終了後も在庫豊富でした。トイレは店内は閉鎖。仮設設置有り。

場所取りの偵察に出ます。ここはまとめサイトで花火大会の穴場紹介で興栄建設脇の農道と紹介されていた場所です。穴場と言う割には打ち上げ場所からかなり近いです。警備員が立っている場所から先が立入禁止区域です。7時の時点で場所取りしている方はほぼ0。

人の多い観覧場で見る事は初めから考えていませんのでこの穴場で良い場所を検討します。民家周辺は打ち上げ場所が隠れる可能性有り?(重要視しないなら関係ありませんね)

高圧線。この写真だと木が並んでる辺りが打ち上げ場所ですが電線に掛かりますかね…。(線なので夜だと気にならないかも…)

一番障害物が少なそうな場所に決定!(結果は本編の記事で)9時の時点で2~3組の方が場所取りされてましたので私も近くに場所取り開始。早朝に警備員に確認済みでしたがここでも警備員が通り掛かりまして白線からはみ出さないように注意されました。ちなみにレジャーシートをガムテープでしっかり貼り付け。念のため名前も書いて置きました。風が強かったのでちゃんと処理をしていない方は田んぼに飛ばされて居ました…。初参加なのに何故ガムテープを持ってたのか謎(笑)。ちなみに昨年はこの場所は観覧禁止で今年は解禁されたとの事でした。来年以降も解放されるかは保証出来ません。

駐車場との位置関係。右側奥に見える工場が「43」の駐車場です。場所取りが出来たので車に戻って寝てました。

午後2~3時位には最前スペースが無くなってる感じでした。午後4時以降は車両通行止めなので2列になるのも可。

暇なので会場正面の観覧席まで行ってみる事にしました。ずーっと奥に見える橋を渡らなければなりません。遠い!

姫神橋まで来るとババヘラアイス売ってる!そう言えばここ秋田だった!

もちろん買いました。器用に作りますねぇ…。出来上がりの写真が無いのは受け取った後に通りすがりのお姉さんが写真撮らせて下さい!と何故か撮影会になってしまい忘れました…。自分で買って撮れよ…。

意外に長い姫神橋。気温が涼しいのが唯一の救い。これが関東だったら脱水して死んでたな。

会場が広すぎて観覧席の端が見えません…。打ち上げ場所は対岸。横方向に打ち上げ場所が広がっていますので考慮に入れないと全部重なって見える悲劇とかもあるのかも。

観覧場北端。芝生の上はかなりスペースの余裕有り。13時時点。

無料の観覧スペースです。13時時点でも探せば結構スペース有り。ただし前方はひな壇状になっている有料桟敷席。後方は屋台。下は砂利です…。結構過酷な状況に見えます。ここにしなくて良かった…。

食料調達には困らなさそうですね。なお「43」駐車場からの所要時間は徒歩30~45分位でしょうか?

 

・なお来年以降これを見て行かれる方は私の分の観覧スペースは空けておいて下さいね(笑)

・花火大会帰りですが大会終了時点で全く動かない程の渋滞になって居ました。駐車場は翌朝7時まで滞在大丈夫なので仮眠して朝を待って帰路に就くのも良いかと思います。