ほぼ衝動☆日記

戦略コンサル修行中~東京の中心でコソコソ暮らすのにはもう飽き飽きです・・・

渦中の英仏旅行(3)

2007年05月12日 08時10分53秒 | 旅行記
ロンドンからさらに飛行機を乗り継いで向かったのがスコットランドの首都エディンバラ。寒風吹きすさぶ(スコットランドの5月は日本の3月くらいの気候)空港に迎えに来てくれたMBA時代の同期の車で市内へと向かう。

彼はペルー人だが、現在はエディンバラに本拠を置く国際的酒類メーカーで経理の仕事をしている。スコットランド人は全般的に運転のマナーが良く(スピード違反をしない、横断歩道で人がいたら必ず一旦停止する、車線変更するときには必ず譲ってくれるなど)、ペルー流運転術に慣れ親しんだ彼にとっては苦労の連続らしい。

エディンバラに到着すると、今までに見たこともないような壮観に圧倒され、一目でこの街が気に入った(写真の奥に見えるのが街の中心部にそびえるエディンバラ城)。
エディンバラは歴史のある古い街並みが美しく、のんびりしていて治安も良い(日本の地方都市の趣がある)。同期は今までこの街でトラブルに遭遇したことがないそうである。刺激は少ないが(スタバを含め多くの店が6時までには閉店する)、適度に文化的で人々は親切で、住むには最高の環境。仕事はきっかり5時に終えて家路につく。同期も離れがたいと言っていた。

ただしスコットランドの産業としては、RBSに代表される金融業や、造船、北海油田の石油産業以外ではあまり大粒のものがなく、外国人がスコットランド内でキャリアを築くことはなかなか難しいそうである。
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